262 愛しい貴方に敵わない!?
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[>>0:195>>0:197生徒たちの美味しかったという笑顔付きの感想にそうだろうと心で頷くが 流斗の体を気遣う台詞にはじわじわと眉間にシワがよる 可愛いとが可愛くねえ…っ 勝手に進む俺の健康談義、そりゃ最近はちっと腹の辺りがふにってきたかもしんねえけど なんでお前らがそれを知ってるなんで知ってる っておい志偉>>206何食ってる、拾い食いはしちゃダメだろうが そっちはそっちで俺の禁酒を提案してくるし お前らは俺から甘いものまでならず酒までも奪うつもりか ああ新しいお菓子まで出して、収集が付かねえ ってか授業だ授業が遅れると後で自分の首が閉まる>>0:219
という意味を込めての深いため息だったが>>0:218
そのことを誰にも気づかれることはないだろう。 教師というものは世知辛いものなのだ。]
(6) 2017/05/20(Sat) 02時頃
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[>>0:225糖分に飢えてるとか言うが生徒から取り上げたものは一定期間保管して生徒を呼びだして、と色々とマニュアルがある けど慌てて>>0:219隠すならそこから取り上げずにいよう。 >>0:230子どもから取り上げるほど大人気をなくしてはない。 2人っきりだったら流斗の頬をつねってやるところだ。
騒がしかった1時間目の授業は短いながらも教科書に沿って多少なりとも、口をもぐもぐしていた生徒を重点的に狙って当てまくってやった。 チョコの恨みをこれで許すなんて俺ってば優しいな]
(7) 2017/05/20(Sat) 02時半頃
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[ふよふよしているコアラは>>0:221食っちまえ、とポーチュラカに視線を送ったが伝わったかはわからない。
そんなこんなで生物の授業は終える。 今日は時間割りの関係でもう授業が入っていない。 授業がないからといって暇な時間というわけではないが幾分かは時間に余裕がある。 急ぎめの事務処理を終えて生物教室から職員室に顔を出すと教頭がふらっと近づいてきた]
え?自習のクラスを見てきてくれ? 監督の先生つけてないんですか 所用で抜けてそのまま? 高校生なめちゃダメですよ、あいつら体が大人になりかけてる小学5年生ですよ
わかりました、顔を出してきますよ
[お気に入りのトリュフを食い散らかしたあのクラス。 各自持参のおやつを食い散らかし、すでに流斗が抜け出している問題のクラスへ]
(8) 2017/05/20(Sat) 03時半頃
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ー教室へー
おい いい子にしてるかてめーら
[いきなり扉を開けると生徒たちは驚くだろうが大人しく自習をしているやましいことのない生徒ならなんも問題はないはずだ。
が、問題ないはずがなかった。 女子高生という生き物は仲のいい同士は一箇所に性質があるため全員が席に着いてないのもあってわかりにくいが あきらかにクラスの人数が少ない。流斗に連れられて二、三人くらい教室から飛び出しているようだ。 さすがに学校を抜けてるのは流斗ぐらいだろうが。
眉間に刻まれたしわがさらに深くなる。]
してるわけねえよな
(9) 2017/05/20(Sat) 04時頃
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勘弁してくれよ、まったく
[教壇に立っていない生徒を確認する。 生徒からの証言で購買へスタートダッシュを切ったやつ、お昼寝してくると枕を持って飛び出したやつ、などの所在があきらかになっていく]
流斗は?
[仲よくしているのを見かける志偉に問いかけた。 返事によってはさらにさらに眉間にシワがよる。 幼児ではないのだからいずれ戻ってはくるだろうが]
昼休みついでに探しに行ってみるかねえ
(10) 2017/05/20(Sat) 04時頃
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ー教室から職員室ー
みんないい子達でしたよ 俺昼飯今日は外で食べてきます。 授業もないんでちょっと遠くまで行ってきますね。
[職員室に戻って、昼は外に出てくる報告だけする。 抜け出した生徒がいることはバレなけれ問題ないのだから秘密裏に処理するに限る。 生徒たちには流斗を探すという名目で、教師陣には昼休憩としての外出を申し出たが
南方十四郎の目的は食べ損なった甘いものの摂取が第一目標でえることを知るのは本人だけだろう].
(11) 2017/05/20(Sat) 04時頃
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ー教室ー [俺の授業が面白くないばかりに教科を感違いしている志偉>>16から帰ってきた言葉は概ね予想通りだった。 無事に帰ってくるだろうが抜け出したことで保護者から監督責任を問われかねない]
乗り……
[眉間にシワが深く刻まれる。 窓から見える校門なんて見晴らしのいい場所からの大脱走なんて聞いたことない。 他の人に見られるリスクを乗り越えるなんてそこに痺れるわけないだろあとで説教だ]
そうか、ありがとな お前らは大人しく……絶対大人しくしてろよ?
[舐められきって効果が殆どないが怖い顔を作ってポーチュラカと志偉にしっかり釘をさしておいた*]
(18) 2017/05/20(Sat) 11時半頃
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ー商店街ー [いつも着ている白衣を脱いで、花粉用という名目でメガネの目くらましを掛けていれば保護者に見つかることはまあないだろう。 常連としている白鶴拳にさえ向かわなければ、甘いものを買いに出かける時はしているこの変装、バレずにここまでこれている、はず]
すみません、マカロン25個入りのやつ
[商店街の一角にあるキラキラかわいいお店でマカロンを堂々と買った。 これで一口も食べられなかったトリュフの挽回が出来る。 持参したいかにも書類入ってそうな鞄に詰め込んで 昼食が取れそうな場所を探す。 正式に抜け出してはいるものの、志偉の店は使いにくい。]
腹減ったな…
(19) 2017/05/20(Sat) 12時頃
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[ふと商店街のポスターに目をやる。
学食限定販売!大学プリン!
プリンの文字に思わず足が止まった。 今から買いに、なんてそれこそ大学へ侵入は難しい。 もう大学生に見られる年齢ではないのは重々承知。 教員としてでは若く、学生としては老けているこの年齢を呪った。 誰かお使いを頼める大学生はいないものか、と頭をひねった。
商店街のポスター前で立ち尽くす男は、少し不審かもしれない].
(20) 2017/05/20(Sat) 12時頃
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ー商店街ー [食い入るように見つめすぎたか。>>26口ぶりからして地元の人だろう、若い女性がそこにいた。 照れたように笑って伊達メガネをくいっとあげた。]
いやあ、大学プリンなんてあるんですね。
[そわそわと本人はあくまでも甘いものは好きじゃありませんよアピールをする。 このプリンは部外者でも買えるのだろうか、いやまだ勤務時間にさすがに大学へ寄ってしまうのは問題になるかもしれない。]
えー、と 実は人を探してまして。 このくらいの顔はとてもかわいい男の子みませんでしたか。
[そわそわちらちらとプリンを気にしながら。 このくらい、と実物の流斗より少し小さめの高さを片手で指し示す。 生徒はたいたい同じ大きさに見えるものなのだ。]
(34) 2017/05/20(Sat) 14時半頃
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[この言い回しだとかわいい男の子を探す怪しい男に見えたかもしれない。 プリンに気を取られていたのと身分を明かせばどうにでもなるという慢心がそうさせた。
大学の知り合い、まさにうってつけの相手である須藤のことは未だ思い出せない。 流斗の親戚であることも甘いものが好きなことも存じていないのだ。 たまに飲みに誘うことはしているので思い出せないのも履歴一覧を見るまでのほんの少しの間であろう]
(38) 2017/05/20(Sat) 15時頃
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ー商店街ー
あぁ、いや こうみえて教師でして、そいつ休み時間とはいえ 許可なしにでてっちゃったもんだから探してるんですよ。
教頭に見つかる前に捕まえてやんねえと
[怪しまれておおごとになってはかなわない、もあっさり逃亡犯の素性を明かす。 お嬢様が流斗に対して黒服を向かわせてるなんてことはつゆ知らず]
[いやいやさすがに案内させるのは申し訳ないです、顔が広いやつですけど大学に行くような奴にも思えませんし、と言おうとして]
それもそうですね、お願いします。
[と大学案内を申し出てくれた若い女性に礼を述べた。大学プリン強し。]
(40) 2017/05/20(Sat) 15時半頃
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ー商店街から大学へー
そうなんですよ、全く困ったやつで
[この教師も実際のところ甘いもの調達に出ているがそれを口に出すことはない。それが大人ということだからだ。 連れ立って大学へと歩いていく。大学の場所はわかる、が中までは知らないし部外者が立ち会っていいものかという躊躇いもある。 若い女性と歩く姿は誰にも見せられないな、と思いつつ横目でチラリと女性を見る。 困っている?相手に声をかけてくれる優しさを持っていて面倒見もいい]
俺、南方っていいます あなたは?
[どこか元気がなさそうにも見える。生徒で成績に伸び悩んだ生徒がよくする顔だ。 生徒ではないので深く関わることはできない、お節介を焼いていいのは生徒と先生という関係だからだ。 それでも少しばかり気になった。]
甘いものですか? えぇ、まあ人並みには。 珍しく思いまして、大学で作られたプリン
(115) 2017/05/20(Sat) 23時頃
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[>>44いそうですか?と書かれて辺りを見渡す、! 同じ商店街で起こっている騒動はあいにくにも いや幸運にもこちらの方までには届いてなかった。 知らないものに頭をかかえる必要もない、生徒の脱走が増えていることも知らないし校門の鍵が壊れていることも知らないのだ。]
この近くなはいなさそうです。 騒がしいやつなんでいればすぐわかると思いますし
[となんの問題もなく大学まで到着してしまった。 いやそれでいい、なんの問題なくていいんだ。 隣にいる力石桜と視線がかちあった>>80 口元に愛想を浮かべ困ったように笑う]
さすがに母校でも勤務地でもない学校は緊張しますね
[そわそわといているのを見かねてか、お使いまで頼まれてくれた。 五個を買ってきてもらうように頼んで時計を見る。 そろそろ昼休みも終わる時間だろうか]
(116) 2017/05/20(Sat) 23時半頃
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[買ってきてくれた力石桜にプリンの1つと手持ちのマカロンを1つ、手渡して礼をいった]
ここまでありがとうございました。 ささいなものですけど買ったばかりのやつなんでよかったら貰ってください。 こっちは案内してくれた分、こっちは買ってきてくれた分で
なにか悩んでますか?
(117) 2017/05/20(Sat) 23時半頃
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[ぞくっ]
[教師の勘、いや人としての直感が良くないことが起きそうと伝えてくる]
(122) 2017/05/21(Sun) 00時頃
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ー大学にてー [プリンを受け取ってくれた力石桜は講義が身に入らないと言った。>>218 そこでここの生徒であることに確信を持ったわけだが高校教師である南方十四郎には管轄外だ、卒業生という関係でもない]
そうですか、それは…
[そんな折に走る悪い予感]
いやあ、はは なんだか悪寒が…。
まあ、なんです おじさんくさいかもしんないですけど 今はたくさん悩む時期なんでそういうこともあると思います。 大学の先生や、親しい友人などに相談してみるのもいいですよ
[それでは、と軽く頭を下げて大学を後にした。 ほっておけない気持ちもあったが、高校生たちのことが気になった。 流斗がちゃんと戻っていると確認を取らなければ、いけない気がしたのだ]
(151) 2017/05/21(Sun) 15時半頃
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ー高校ー [先生は授業もないしお昼休みという正当性のある理由で外出しているのであって、生徒の校舎内からの離脱は認められていません。 職員室に戻るより先に生物準備室へプリンを冷やしに行くと 冷蔵庫の中に先客がいることが確認できる。]
なんだ…コレ…
[これが何かということではなく、何故ここに見知らぬ箱があるのか。 丁寧に署名付きで、だ。 流斗が戻ってきている証拠か、と内心安堵する。箱に書かれている文字は流斗のものには見えないが…。]
[箱を寄せプリンとマカロンを突っ込む。 改めて見るがチョコレートの箱はなかった]
[顔を出さないわけにもいかないので職員室へと向かうと 同じように授業がない先生たちが固まってざわついていた]
なにか、あったんですか
[校門が壊れていること、それによって生徒が抜け出したことが話し合われていた]
(153) 2017/05/21(Sun) 16時頃
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「生徒が抜け出したようで」
「校門も壊れている」
「近くにこれが」
「どうします?」
「校門から出ていったのでしょう」
「一体誰がこんなことを」
「この請求先、あのフローレンス家では…?」
[職員室で頭を寄せ合って話し合っている。 生徒が、出ていった?今も話し合っているということは戻ってきていないのか。一体どこの生徒がそんなことをやらかしたのやら。 眉間のシワが深まる。もうしばらく黙って聞いていよう]
(168) 2017/05/21(Sun) 19時半頃
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「わかりました!きっとこれはフローレンス嬢が壊れた校門に憐憫を思われてのご加護でしょう!」
「そうですね!」
「心優しいフローレンス嬢が?!」
「なんて素晴らしい!」
[そう、この高校はこんな教師ばっかりなのだ。総じてゆるい。 俺が鬼なんじゃない、他の教師陣がお花畑なだけなのだ!]
(169) 2017/05/21(Sun) 19時半頃
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「抜け出した生徒の方はどうします?」
「先生どうにかしてください」
「ええ嫌ですよ」
「親御さんに連絡しますか」
「誰がします?」
「ジャンケンで決めましょう」
「それもそうですね!」
[そこにいる先生5人で一斉にジャンケンしだした。 5人もいたらなかなか決着がつかないだろ、というか押し付けあうなよ 大の大人が延々とあいこでしょを繰り返している職員室をそっと出ようとして物音を立ててしまった。]
あ…どうも、戻りました
(180) 2017/05/21(Sun) 21時頃
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[そのまま流れるように騒動を押し付けられたのは説明しなくとも察することができるだろう。 最後に受け持ったのが南方先生なのだから、と。 なんの問題もなく脱走をもみ消したのが首をしめてしまった。 ともあれ、授業をサボる悪い子たちには変わりない。 聖母のおかげで抜け出したのは何者かが昼休みに壊した校門から抜け出したことになったので 教師の素質を問われるのは免れた。 女性問題でいずれ教師の素質を問われる立場になりそうだとはこの時は微塵も知らない。
職員室の電話を使って有田家、白鶴拳に報告してやった。 チョコレートの恨みもある。親御さんからしっかり叱られるといい。]
(184) 2017/05/21(Sun) 21時半頃
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ー生物準備室ー [これ以上の面倒ごとはごめんだと電話した後は生物準備室に引きこもることにした。 生徒のため、を考えれば教師の仕事は無尽蔵に溢れ出る。 だが今日は別だ、体が甘いものを欲している。 カエルの肉をかき分け大学プリンを取り出す]
あぁ、これだ。 仕事の合間に食べる、甘いもの
(189) 2017/05/21(Sun) 21時半頃
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おい、待て。
[>>188颯爽と現れ、我が物顔で冷蔵庫を開けるお嬢様を引き止めようと声をかけた。]
(190) 2017/05/21(Sun) 22時頃
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なんですか、じゃない。 当然のように冷蔵庫に何入れてんだ。
それはお前のか? つーか、流斗と志偉はどうしたんだ。
[思春期の気まぐれをきつく責め立てる訳ではないが。 仲のいいポーチュラカが何も言わずに見送るとも思わず。 まさかこのお嬢様が出かけていたとも考えつかない。聖母と讃える教師陣に毒されている。]
(195) 2017/05/21(Sun) 22時頃
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あぁ、そうだな。ケーキは要冷蔵……ってそのケーキは何処から持ってきた?
いいかフローレンス この冷蔵庫は先生の陣地だ。 わかるか?
[コンコン、と冷蔵庫を軽くノックする]
先生以外がこの冷蔵庫を使うってことはな、不法進入ってことだ。
(207) 2017/05/21(Sun) 22時半頃
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待て待て。 先生はお菓子を食べても死なないし、 ずるいんじゃない、これは先生の特権っていうんだ。 覚えておくように。
待て待て待て よく考えろフローレンス 冷蔵庫……必要か?
[このお嬢様なら実際にやりかねない。だが何を入れるかよく考えさせる]
(210) 2017/05/21(Sun) 22時半頃
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[このお嬢様は何を言い出すんだ、と思いつつも目の前に現れた念願のチョコレートがちらつかされる。]
え、えぇ? 証明って…おま
[生徒からもらう訳にもいかないが、見るからに高級で味も品質も保証されているチョコレートは今後見かけることすら出来ないだろう]
じゃ…1個だけ
[おそるおそるチョコレートを手に取る]
(218) 2017/05/21(Sun) 23時頃
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[すげえ見られてる、なんでこうなった。 ぱくり、とひと思いに口に入れてゆっくり味わう。
あぁ、…すべては美味いのためにある。
品質の差をダイレクトに感じて眉間を抑え込みながら飲み込んだ]
…うまい。
(221) 2017/05/21(Sun) 23時頃
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大丈夫だ! 何ともない! 医者は呼ぶな、呼ぶなよ!?
[美味しさに感動していただけだというのにこの反応は何なんだ 全力で心配してくるお嬢様を落ち着かせ 医者を呼ぼうとするSPに直接声をかけて阻止する。 何もないのに医者に見られても何にもない、それこそビールを控えろと本当に言われてしまう。]
先生は今までにないぐらい元気だ ほら大丈夫
[立ち上がってポーチュラカの肩を抑え込む]
(226) 2017/05/21(Sun) 23時頃
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