人狼議事


262 愛しい貴方に敵わない!?

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良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2017/05/20(Sat) 00時頃


【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
キャンセルからの追加で入ってくださった方は、村建てなので大体中身を把握してましてね?
中身把握してるからこそ避けた方がいいかなとか考えたりもしてたのですが、今のところ行きやすそうなのが南方先生なんですよね…
須藤先生も行けなくはないけど、エンカウントのしやすさはやっぱりどう考えても南方先生だし。
行き過ぎた友情路線で志偉ちゃん、SPの恋を応援して暴走路線で三ツ星さんも行けそうだけど、恋愛といわれるとちょっと?な感じ…

(-2) 2017/05/20(Sat) 00時半頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
黍炉さんと接点作りたいところではあるのですが、スージーちゃんとの絡みが面白すぎるので、絡みに行ってもあんなに面白い関係にはならないだろうなあ、という気持ちもあり。

(-3) 2017/05/20(Sat) 00時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[水面下でどんどんアーサーが猫を越えた猫になりつつあることなどもちろん知る由もなく、ポーチュラカは歓喜する志偉>>2にもちろんと気前よく頷いた。
ちょうど一箱空になったので、その箱にアーサーへのお土産分を入れていけばいい。
どれがいいかしらね? と選びつつまだ食べつつ、両親の世界旅行の話になったが。]


そうよね! 卒業したらいけるわよね!
そうしたら志偉ちゃん、行きましょうよ!

[卒業旅行というのも少女マンガで仕入れた知識だった。
友達だけで旅行! 考えただけで胸が弾む。尤も、SPはついてくるだろうが。]

その前に修学旅行もあるわよね。
枕投げをするのがマナーなんでしょう?

[楽しみだわ、とにこにこするが、少女マンガで得た知識はやはり大いに偏っていた。
そんなポーチュラカは、背後のSPが昨今の少女マンガもびっくりの淡い片思いに胸を焦がしていることには、やっぱり全然気づかない。]

(4) 2017/05/20(Sat) 00時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[庭で迷子というのはあまり冗談にならない。>>3
ポーチュラカも幼い頃、4回ほど遭難しそうになったことがあるからだ。]

志偉ちゃんが届けてくれる時は、ちゃんと門の前で迎えるようにするわ!

[パンダ氏なら遭難していいというわけではないが、やはり友達との待遇の差は致し方ない。
チョコレートに満足すると、つられたようにポーチュラカもSPにお弁当を出すように命じるのだった。
大丈夫、チョコレートは別腹だものね!**]

(5) 2017/05/20(Sat) 01時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2017/05/20(Sat) 01時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[卒業旅行は一週間。>>14
志偉のその提案には物分りよく頷いた。
そもそも、卒業旅行というからには、卒業の記念にするものだ。半年もかかっては新しいスタートが切れなくなってしまう。
一応、大学に行くつもりはあった。少女マンガを読む限りでは、キャンパスライフはきらきらしているらしいし。そんな理由かよ。]

イケダヤ? まあ、そんな国があるのね。
枕投げがそんなに物騒だなんて知らなかったわ。
修学旅行って命がけなのね……!

[ツッコミ不在の二人の会話は、激しくずれているがなぜか二人の間では成り立っていた。
楽しみねーなんてきゃっきゃしながら、お弁当を開く。
スージーの母特製のお弁当だ!>>0:71
冷たいのは残念だが、から揚げや玉子焼きが入ったそのお弁当はとても美味しい。ポーチュラカははじめてベーコンのアスパラ巻きなるものを食べた。
そんな和気藹々食事タイムに南方が現れた!>>10
眉間のしわに、まあ、これがガチギレ5秒前というものかしらと興味津々で、ポーチュラカは南方と志偉の会話を見守る。]

(21) 2017/05/20(Sat) 12時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[志偉はあっさり流斗の行方をバラした。>>16
その横でポーチュラカはうんうんと同意の頷き。
お高いチョコレートはまだ残っていたが、南方にはわざわざ話さない。だって聞かれてないし。南方を死なせるわけにはいかないし。]

私はおとなしくしてます!

[向けられた怖い顔>>18ににこやかにそう言ったが、ポーチュラカはおとなしくしていることが校内から出ないという意味だとは察していない。
だから、南方が教室を去った後、志偉に聞かれると>>16迷わず頷いた。]

南方先生、困ってたものね。
探してあげなくちゃ!

[ポーチュラカに悪気はない。むしろいいことをしている気満々だ。
SPを手招いて指令を下す。]

クラスのみんなを探すように伝えて。

[屋敷の黒服たちが、流斗を筆頭としたクラスメイトたち確保のために野に放たれた……!**]

(22) 2017/05/20(Sat) 12時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2017/05/20(Sat) 12時半頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

……あら。

[黒服たちを野に……というより商店街に放ったお嬢様は、自らも捜索に参戦すべく、校内から出ようとしたわけだが、思いがけない障害に出くわした。
校門が、閉まっている!!
ポーチュラカは身のこなしが秀でているわけでもなければ、スカートの下にスパッツを仕込んでいるわけでもなかった。たった一つの門が大いなる障害となって立ちはだかる!(大袈裟)]

爆破すればいいのかしら。

[いい訳がない。そして爆破は時間がかかりすぎる。
しばし思案して、ポーチュラカは頷いた。]

鍵を壊しましょう!

[爆破より小規模とはいえ、やはりその発想は穏やかではなかった。]

(50) 2017/05/20(Sat) 18時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[鍵を壊し、校門を開けてポーチュラカもまた校外の人となった。
命じられるまま鍵を壊してしまったSPが「修繕費のご請求はこちらへ」なんてメモをこそこそ残しているのを尻目に、颯爽と商店街へ向かう。ピンクのリムジンは屋敷に返してあるので生憎使えない。]

さて、どこに行ったのかしら。

[ポーチュラカに脱走の自覚は全くない。むしろ先生に貢献している気満々なので、制服姿で堂々と商店街の真ん中を歩く。
と、慌てて追いかけてきた背後のSPに連絡が入ったようだ。報告を聞いて、ポーチュラカは目を丸くした。]

カフェに入ったのを確認して指示待ち? どうして中に入らないの?

(53) 2017/05/20(Sat) 19時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―その頃の黒服ズ―

[お嬢様の機嫌を損ねようが、その店は侵入をためらわせるような、ただならぬ雰囲気をかもし出していた。
職務は大事だ。しかし踏み込んでしまったが最後、人として何かを失いそうな、そんな錯覚さえ覚える(大げさ)。
7人の黒服ズは、「どうする」「おい、どうする」と店の前で肘を突きあっていた。「お前行けよ」「なんでだよ、お前行けよ」
非常に低レベルなやりとりである。
しかし、そんな時絶望的な指令(大袈裟)がもたらされた。]

「お嬢様は、『どうして中に入らないの?]と仰っておいでだ」

[戦慄が走る。なにしろ、今屋敷にお嬢様の両親はいない。言うなれば、屋敷内の最高権力者があのお嬢様なのだ。嫌だそんな職場。
意を決して踏み込もうとした、その時!]

「出てきたぞ!」

[ホシが姿を現した!>>48>>52]

(54) 2017/05/20(Sat) 19時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2017/05/20(Sat) 19時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[商店街を機嫌よく歩いているポーチュラカの背後で、SPは血相を変えた。
黒服ズからの連絡が途絶えた! 7人もいたというのに!
7人の黒服が太刀打ちできない何かが起こったというのか……!?
背後のぴりぴりした空気をさすがにポーチュラカも察知して、きょとんとした顔で振り返る。]

どうしたの? ……え?

[7人の黒服ズからの連絡が途絶えた……穏やかならぬ報告に、さすがのお嬢様にも緊張が走った。]

それって、流斗君にも何かが起こったってことじゃない!

[まさか犯人が流斗だなんてわかるわけがなく、志偉も加担してるなんてますますわかるわけがない。]

とりあえず、そのカフェに向かうわよ!

[辞書から急ぐという文字が消えかかっているお嬢様が、走った……!]

(62) 2017/05/20(Sat) 19時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[まことに幸いなことに、三ツ星に懸想するSP青年は今ポーチュラカの背後で青い顔をしていた。
青い顔でカフェへと爆走するお嬢様を追いかけている。

そして、哀れ黒服ズは……。]

「わ、我々は、職務中でしてっ!」
「幸い……いや、あいにくっ! お茶を飲むような時間は! なくてですね!」

[なにしろ17歳の小娘に翻弄されるような黒服ズである。彼女いない暦=年齢という者が6人。
接客のプロたちにたじたじであった。]

(74) 2017/05/20(Sat) 21時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2017/05/20(Sat) 21時半頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

あれは……!

[爆走していたポーチュラカの目の前に、衝撃的な光景が広がった。
流斗が何かと戦っている! ……というか、襲われている?>>75
対戦相手は……!]

アーサー!?

[よくよく見れば志偉もいる。もう一人の女性は顔を見知っている程度だが……(背後でSPが固まっていることには気づかなかった)]

もしかして。

[お嬢様の推理が光る!]

黒服たちは、アーサーにやられたの!?

[迷推理このうえなかったが、ありそうなのがタチの悪いところであった。]

(89) 2017/05/20(Sat) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ポーチュラカのその言葉に、反応したのは背後のSPだった。
彼は、思い人を前に舞い上がっていた。
加えて、7人の同僚の行方不明に緊迫もしていた。
混乱した彼は、あろうことが最も愚策に走った。]

「私はカフェを確認してきます!」

[ポーチュラカにそう告げて、その場から逃げ出したのだ。
よりにもよって、思い人の目の前で、アレなカフェへと駆け込む、という方法で。]

(95) 2017/05/20(Sat) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

ええ、いいわよ。……あら?

[志偉の頼み>>99を快諾したものの、そのSPはカフェへと走っていってしまった。自然、ケーキの箱はポーチュラカの腕の中にとどまることになる。

走りこむ寸前、思い人に声をかけられた>>101SPは、びくうっと肩を震わせた。それは、憧れの人に声をかけられたという緊張からだったが、駆け込もうとした店が店だけに、後ろめたさから来るもののように見えたかもしれない。]

「い、いえ! 人を探してまして!」

[という説明は、事実であったのだが、アレな店で人探しなんて普通お嬢様のSPには起こるとは思えない事態なわけで、やっぱりただの言い訳に聞こえてしまったかもしれない。
カフェが普通のカフェではないことを知らなかった哀れな彼は、失礼します! と駆け込んでから、思い人の言葉の意味を知ることになる。
果たして彼に、釈明できる日は来るのか!? 乞うご期待!]

(107) 2017/05/20(Sat) 22時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

……まあ。

[アーサーが煮干に誘惑され、混乱は一応の収束を見た(カフェの店内は知らない)。
お嬢様はぽつりと呟く。]

撒くつもりもなかったのに、SPがいなくなったわね。

[どうしよう、自由の身だ。昼休みはそろそろ終わるし、学校に戻らなくてはいけないということはわかっているのだが、せっかくの自由を謳歌したくて仕方ない。
しかし、流斗を探すという目的が達成されてしまった今、学校に戻らないと「おとなしくしている」という約束>>22を破ることになってしまう。もう破っているとは思ってもみない。
ああ、でも、せっかくの自由なのに!]

(112) 2017/05/20(Sat) 23時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

ええっ!?

[しかし、そこに飛び込んできたのは。「不良なんだ、いけないんだ」というお姉さんの言葉だった。>>110
いーけないんだ、いけないんだ、せーんせーにゆーたーろー♪
そんなメロディがお嬢様の脳内に響いたかどうかはさておき、不良とは不本意だ。ポーチュラカは先生に協力するいい子のはずだ。
しゅるしゅると自由への誘惑がしぼんでいく。]

戻らなくちゃ。

[しょぼぼぼぼーん。]

(113) 2017/05/20(Sat) 23時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[しかし、ポーチュラカの腕の中にはケーキの箱がある。
学校にケーキ……と考えて、ポーチュラカは閃いた。]

生物室の冷蔵庫を貸してもらえばいいわよね!

[名案を思いつき、ぽんと手を打つポーチュラカの隣で、同じく何か考えていたらしいお姉さんも何かの結論に至ったらしい。]

えっ?

[ダッと駆け出すお姉さんをぽかんとポーチュラカは見送って。
ごきげんよう〜と挨拶の言葉をかけておいたのだった。]

(114) 2017/05/20(Sat) 23時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[志偉と流斗と一緒に学校に向かう。昼休みが終わる前に戻らなくてはならない。
だがしかし!]

あれは……!?

[驚きの光景を目撃し、ポーチュラカは一瞬フリーズする。
そのあと、とっさに志偉と流斗を引っ張って、物陰へと隠れた。
見た? とひそひそ声で二人に問いかける。]

今の、南方先生だったわよね……?

[変装して、なにやら可愛らしいお菓子の箱を抱えて>>19、そしてなにより女性と歩いている!!>>115
常のポーチュラカなら、SPに命じて黒服ズに尾けさせるところだが、今はSPも黒服ズも使えない。そしてポーチュラカは彼らへの連絡手段も持っていない。荷物は全部SPに持たせているからだ。
おとなしく、いい子に……できるかああ!]

私、追うわ!

[志偉と流斗にそう告げて、ポーチュラカは尾行を開始した。
志偉たちもついてくるというならもちろん止めない。]

(118) 2017/05/20(Sat) 23時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[いつもと違う格好で、
年頃の男女が並んで歩き、
そしてなにやらプレゼント。>>117

少女マンガの知識にどっぷり浸かったポーチュラカに導き出される結論は、たったひとつ。]

で・え・と……?

(119) 2017/05/21(Sun) 00時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[少女マンガでは何度も見たけれど、現実世界では見たことのなかった光景が、今目の前にある!(勘違い)]

あれが……デート……!

[とんでもないことを知ってしまった。あの南方先生が、昼休みに変装して、デートしてるなんて!(勘違い)
心臓がばくばくする。ごくりと喉が鳴った。
そこから、お嬢様の思考回路は、斜め上の方に発展した。]

(120) 2017/05/21(Sun) 00時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

これは……もしかして、弱みを握った……?

[変装している。それはつまり、後ろめたいことがあるのではないか。
そして、弱みを握ったことを今知られるのは得策ではない。それは、もっとも効果的なタイミングで切られるべき手札だ。とか、何かで読んだ気がする!]

戻らなくちゃ!

[南方に見つかる前に!
自由への未練など完全に忘れ、ポーチュラカはダッシュで学校へと舞い戻るのだった。
しかし! 校舎の門は壊れたままだ! 学校を抜け出したことは隠しようもない! 残念!**]

(121) 2017/05/21(Sun) 00時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2017/05/21(Sun) 00時頃


【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
眠気的にはまだもうちょっとがんばれそうなんだけど、南方先生の前にこのタイミングで飛び出すと、志偉ちゃん流斗くんがいたかいなかったかぼかすのが難しくなるので、ここで今日はストップします。
ロック先確定だったらここでずきっと胸が痛んだりするところなんだけど、一応軌道修正可能にしておこうとするとおかしな方向に…収拾のつけ方はまだ考えてません(オイ
おやすみなさい。

(-35) 2017/05/21(Sun) 00時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―少し前―

[流斗は気絶していた。こういう時SPがいれば運ばせるのだが、よりにもよってこんな時にいない。結果、志偉がお姫様抱っこすることになった。>>126
ポーチュラカは申し訳なさそうに眉を下げる。]

ごめんね、志偉ちゃん。役に立てなくて。

[そんな感じで和やかに(?)学校へと向かっていた矢先、起こった事件。]

えんじょこうさい?

[お嬢様は、援助交際という言葉を知らなかった。
援助:助けてあげること
交際:お付き合いすること
援助+交際=お付き合いを助けてあげること。
つまり。]

南方先生は、あの女の人にお情けで付き合ってもらってる……?

[逆の発想は全く浮かばないのはなぜだろう。]

(139) 2017/05/21(Sun) 13時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[しかし、そんな物悲しい発想は、志偉の続く言葉に霧散した。]

心中ですって!?

[ポーチュラカは心中という言葉は知っていた。
このままでは南方が死んでしまう!?
チョコレートを食べては死に、お情けでお付き合いしてもらっては死に、南方はどれだけ命の危機にさらされながら生きているのだろう。]

わかったわ! 後は任せて!

[流斗を保健室に連れて行くという志偉に力強く頷いて別れたが、頼もしいのは口調だけで、こんなお嬢様に任せて本当に大丈夫なのか。
大丈夫なわけがなかった。*]

(140) 2017/05/21(Sun) 13時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ダッシュで学校に戻ったポーチュラカが向かうのは生物室。
ケーキの箱に「志偉ちゃんの」と書いて冷蔵庫に入れておく。
南方も、チョコレートの箱に署名をしておけば食べられることもなかっただろうに……なんて考える。名前が書かれていようと流斗は気にしなかったかもしれない、なんてことには気づかない。
そして、勝手に生物室の冷蔵庫を借りた志偉が怒られてしまうかもしれない、ということにも気づかなかった。まあ「志偉ちゃん」なんて書いてあるのだ。書いたのが志偉本人ではないことはわかるかもしれない。
ダッシュの間に中のケーキがどうなったのか。それは箱を開けるまでわからない。奇跡的に綺麗なままだったりすることもあるのかもしれない。そうだったらいいね!

昼休みが終わって、午後の授業が始まっても、志偉も流斗も教室に戻ってこなかった。保健室に向かうと言っていたはずだが……もしや、打ち所が悪かったのだろうか?
授業中、ソロリと教室の後ろのドアが開いた時は志偉たちが戻ってきたのかと思ったが、戻ってきたのは志偉ではなくてSPだった。なんだかヨレヨレしている。]

(144) 2017/05/21(Sun) 14時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[おいしくなあれ♪ の魔法がかかったオムライスだとかを食べてきたかは知らないが。
授業が終わってから、SPの様子を確認して、ポーチュラカは眉をひそめた。]

あなた、香水くさいわ。**

(145) 2017/05/21(Sun) 14時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2017/05/21(Sun) 14時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ご丁寧に修理費用の請求先まで明記して壊してある校門の鍵>>53が、職員室で物議を醸していることなど知る由もなく、ポーチュラカは「いい子」で「おとなしく」午後の授業を受けている。
そういえば、遅刻? 欠席? サボり? の生徒がいるというのに、学校は待ってはくれないようなのはなぜでしょう?**]

(159) 2017/05/21(Sun) 16時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2017/05/21(Sun) 20時半頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―放課後―

[教師陣によって、聖母のような設定にされてしまった>>169ことなどもちろん知る由もなく、本日最後の授業が終了してしまった。志偉も流斗もとうとう戻ってこなかった。]

まだ保健室にいるのかしら。

[ポーチュラカはそう首を傾げて、保健室まで様子を見に行くことにする。聖母なので。]

(177) 2017/05/21(Sun) 21時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

え? 来てない?

[保健室に到着したポーチュラカは、ぽかんと口を開けることになった。
保険医に告げられたのは「その二人は来ていない」というもの。
先に戻ったと思っていたのに、どうやら二人とも、学校には戻らなかったらしい?
どうしましょう、とポーチュラカは口元に手を当てた。]

生物準備室の冷蔵庫に、ケーキが入れてあるのに……。

[しかしポーチュラカは、ケーキの類は大抵消費期限が本日中だなんてことは知らない。今までの人生で消費期限なんて気にしたことがなかったからだ。
明日でもいいかしら、なんてのんきに考える。]

今夜は志偉ちゃんのお店で晩御飯だものね。

[どうせその時会えるしと、お嬢様はどこまでも楽観的だった。]

(182) 2017/05/21(Sun) 21時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

ああ、そうだわ!

[ぽん、とひとつ手を打って、ポーチュラカは頷いた。]

晩御飯の時にお店に行くんだもの。私が届ければいいじゃない。

[持つのはSPですけどね!
そうと決まれば回収しなくてはね、と生物準備室へ。
ピンクのリムジンには小さな冷蔵庫も完備されているから大丈夫! 傷みませんよ!]

(185) 2017/05/21(Sun) 21時半頃

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