221 堕天の姦計
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( ──…あぁ。 綺麗。 )
[その光が余りに気高く美しくて、心を奪われた。 語りかけられた言の葉>>83は耳に入るも脳に届かぬ程に見惚れて。 無意識の内に手を伸ばしたのは救いを求めたから、ではなく。
こんな綺麗なものが、自分を裁きに来てくれたのだという悦びからだった。
まさか、こんな形で掬い上げられるなど思いも寄らず。 この時かけられた言の葉の意も、未だ理解することはなく。 待たれているとも知らず、心の内に沈んだまま。 けれど、心の中から失われることもなく、今に至る。]
(198) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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[>>157あの日の暖かさは今も覚えている。この力を行使する時、思い描くのはきっとあの時の光。 彼の光に救われ、己もまた彼の光のようにならんと。
闇を走るパティエルの鋭き矢。一時、空隙ができる。 さすれば、杖のその先端を真っ直ぐに、彼の方へと]
聖なる光は いかなる時も 正しきものの元に
信ぜよ 神なる光の元で
隣人を愛するものに 神の愛もまた届かん……
[口を自ずとつくのは神を讃え祈る言葉。 ただ祈りを捧げることが力となる天使の光輪。光の杖。 言葉に意味はなかった。 神への愛は唱える毎に祈る想いを高め、杖に宿る光を増していく]
――光を、与えよ。
[消耗した力を埋めるべく、ヨラニエルそのもののような光はケヴィンの元へと射した]
(199) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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/* スクリプトが重い云々は、なにか操作して、応答を待っているあいだにさらに操作しようとしたりすると出てくるな。 やはり、マシンパワーの問題か…。
そして、ミルフィが女の子だった!
(-149) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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[>>186そして現れる、黒の壁。瘴気で形作られた障壁。 その圧迫感に、不覚にも息を呑む]
…………!
[>>187同胞の声。確かに彼の名を呼ぶジェフェルの声]
ああ、今、必ず。
[逸る心を、抑える。 指示された場所を打ち抜くべく、弓につがえた銀の矢へ力を注ぐ]
(200) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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[そして、その後。 止めようとする小隊長をどうにか説得し、オスカーは偵察部隊に回ることになる。
こうする事が最適な気がした。
そう考えた理由を考え、答えを出すにはオスカーはあまりにも幼かったが、オスカーの心がそう言っていた。 勿論、それと同じくらい不安の気持ちも大きかったが………。 何はともあれ、与えられた使命。 何があっても果たそうと、オスカーは心に誓ったのだった。]
……では、言って参ります。
[そう告げ、彼はみんなと別れ、飛んでいく。]
(201) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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[ヨラニエルにかけられるパティエルの声>>90を聞きながら、薄ら柔らかさを含んだ空気>>91に気付いた。 この力が自分にもあったら、と羨む思いは皆無ではない。 恐らく、まだ人としての感情が色濃く残っているせいだろうが。]
…俺にできることは、これしかないんだ。
[ヨラニエルから託された、頼りにしているとの言葉>>77を思い返す。 己のような戦うしか出来ぬ新参にも敬意を示してくれる方を、傷つき苦しむ同胞を癒し慈しむ力持つ方を守るのだ、と。 三叉の鉾持つ手に、自然と力が篭った。]
(202) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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[先行した副隊長達が襲撃を受けたらしいと聞けば、案じる思いが胸に過ぎるも口には出さない。 日は浅くとも、簡単に魔に屈する方達ではないと信じられるから。
ヨラニエルが力の行使を願い>>158、ジェフェルが頷く>>165のを見れば、己の動きは自然と決まる。 こちらに向き直り乞われた言の葉>>189にも、迷いなど無く。]
ヨラニエル様。 お供します。
[もとより、ヨラニエルの傍に付くよう言われてはいるが。 力の行使のみに集中できるよう、魔を寄せ付けぬ役目を請け負いたいと願った。]
(203) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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開始前の村建てのお仕事、これで大丈夫かな。
表記でちょっとひっかかるのが拡張機能の「投票委任をする」の項目なんだけど、これチェックしたら、投票は「委任しかできない」わけじゃないよねー? とドキドキしつつ。 全員投票委任=ランダム吊りだしな。
「投票委任を許可する」という表記だと迷わずにすみます。とちょこっと改善要望。
(-150) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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[ヨラニエルの想い>>151は 口に出されなければ気づくこともない。
無事に本隊に合流すると、頭の中で隊員それぞれの戦闘力を考え、納得したように]
あ、アタシも洞窟いくわ。 アタシじゃ戦闘力があるとは言いがたいしね。
[一人勝手にうんうんと頷いて洞窟に足を踏み入れた]
(204) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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そもそも天使に性別無いのかも知れないが ミルフィ女性 クラリシエル男性 でいいのね把握
(-151) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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ノックス。 アタシのぶんまで頑張ってねー。
[マリエルさまなんて堅苦しい呼び名より、 マリエルさんと呼ぶ、この御使いのことはそれなりに気に入っていた。
先に抜けることになんら悪びれた様子もなく、 ノックスの魂に声を送る]
(-152) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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[ひときわ巨大な昆虫の魔にのしかかられ、さしもの彼も体重差で苦戦しているところへ届く、瘴気打ち破る矢。 そのおかげで押し返し、左手の籠手盾で打ち倒したところへ]
[確かに届く、神の愛>>199。 消耗したケヴィンの体を包み込む光]
(205) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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/* 1 洞窟 2 監獄
(-153) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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― 上空→7096小隊合流途中 ― えーっと……あれ?此処、何処だっけ。
[いきなり不安になりそうな事を言いつつも、飛行しながら、辺りをきょろきょろと見回す。 ……サイモンらしき人は、今のところ見当たらない。
そういえば、さっき聞かされた話によると、どうやら、7096小隊も協力しているとの話だそうだ。 合流するのも手かもしれないな。……でも、見つかるのかな。
黄緑色の羽根を羽ばたかせ、オスカーは魔物の国を飛び回る。]
……大丈夫。大丈夫。うん。大丈夫。
[そう呟いた時だろうか。……目に飛び込んできたのは……先に7096小隊が入った洞窟だった。 当然、中に7096小隊がいる事は、オスカーはまだ知らない。]
(206) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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[距離を飛び越え、魂の声が触れる。 言葉の形にならぬ、感謝の思い]
[そして、自分はいいから無駄遣いするな、とヨラニエルを気遣う心]
(-154) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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[ただ自身の力を他者へと注ぐ。 放った光は放っただけ、失われゆくこの場でこそ行われたその行為はともすると、ありし日のヨーランダを思い起こさせる。
思い馳せる暇なく、彼の方に光が届くのを確かめるや、本隊の皆へ視線を戻す]
お待たせしました。 急ぎましょう、サイモンの元へ。
[と、そこへ降り立つ>>175ノックス。 手傷を負っても流石の動きだった]
私の力が、要りますか?
[問いながら、既に杖はそちらに向けられていた。 奥には救いを待つ同胞が居る。己自身を守る力も要る。必要以上の消耗を避けるべく問うたが。 問うだけ無駄であった。 何故なら、最初からどうするかは決まっている。
為すべきと思うことを為す]
(207) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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― 牢獄 ―
[背後に感じるアクアマリンの波動。>>193 つがえられた矢の張りつめた力。>>200
いくつも届く同朋たちの気に後押しされ、 水晶から伸びる刃を携え、壁に正対する。]
はあぁぁっ!
[自身の気を込めた黄金を体ごと壁に突き立てる。 ずぶり、と刃が呑まれる感触。 侵食しようとする瘴気を振り払い、 ざくりと大きく壁を斬り払う。 だが、まだ足りない。
一度飛び退いて合図を送り、体勢を立て直す。]
(208) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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うーっす、任されたっすよ。 そっちも気ぃつけて、マリエルさん。
[呼びかけられる声に、らしいなぁと思いつつ、常の口調で魂の声を返す。 笑う気配は快活な笑顔として相手に伝わるだろう。 それもまた、常に見せる表情]
(-156) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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>>206 なにこの可愛い生き物(再掲載
黄緑色って、天使というより妖精って感じだな。 可愛い(・∀・*)
(-155) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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― 洞窟内部 ―
しっかし、大丈夫かしらねぇ……
[先行する3人の後を追いながらつぶやいた。 その誰もが純粋な天使。
瘴気に当てられることは自身も同じであれ、 眼前に広がる光景は刺激が強すぎるのではと、 密かに懸念をする]
(209) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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/* 追いつかない……更新時刻までにサイモンの所に着かない。 ノォォォ
(-157) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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/* ちなみに、位置関係がどうなってるか。 洞窟って意外と近かったりするのかなー……
(-158) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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ヨーランダは、迷いなく放たれた光はノックスの傷を癒す。
2013/05/11(Sat) 00時頃
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― 憤怒の谷・洞窟前 ―
[俊敏の蒼に追われ、惑乱したレギオンが寄り固まれば、叩き付ける勢で焔がそれらを焼き尽くす。 減らすに近い速度で新たに増えるように思える軍勢、
微かに肺腑侵す瘴気を咳払いで吐き出し、対峙する]
『退け。お前達は邪道に陥り、自ら悪と知りつつ罪を犯している。 忌まわしい者、不従順な者であってはならない。御霊の声を聞くが良い』
[返るのはただ嘲りに似た唸り。 疲れに手を止めたと見てか、こちらへなだれ来る群れへ──微笑を見せた。
一度後方へ飛び退り、着地の右足で地を蹴って反復。先程まで在った位置で衝突する魔物達へ、剣を薙いだ]
(210) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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[傷付いた顔を見たか、ヨラニエル>>207に問いかけられ、ほんの少し、苦笑を滲ませる]
傷の瘴気を払うのだけ、頼めるかな。
[必要以上の力は使わなくても良いと、そんな想いを籠めて邪を払うのだけを頼んだ]
(211) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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/* ノックスいるよね!?まだ外にいるよね?!
(-159) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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[傍にはミルフィも付き従い、この身を守る力など最低限でよい。 後は、傷ついているであろうサイモンの元へ]
私は、大丈夫です……。
[呟いて、洞窟の奥に向かう隊に従い、先を急いだ]
(212) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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― 洞窟前 ―
[ふわりと降りる。 まだ洞窟前にメンバーはいただろうか。 きょろきょろと辺りを見回し、]
……ここに、もしかしたらいるのかもしれない。
[そう、呟いた。]
(213) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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[洞窟の深く、御使いが力を行使する気配を感じる。 救い出して戻って来る、それまでは]
[近くあるケヴィンとノックスの動きに同調し、時に補い、助けられ。 兵は闘いの中]
(214) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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[激しく苛烈で、なのにどこか慈愛のこもったエリシェバの戦い。 軽く早く、そして効率良いノックスの戦い。 それらに気を配りながら入口を守り、時に2人に向かう攻撃をはじきながら──]
[ふと、予想外の気配に空を見上げる。 明るい色の翼は、この魔界にふさわしくない輝き>>206]
[……?]
(215) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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[ヨラニエルへの頼みは通らず、傷は癒されるに至る。 邪気も払われ、傷は跡形無く消えていた]
──…ありがとな。
[望みとは異なったが、彼女がしたいようにしてくれたのだから、感謝は相手へと伝える。 苦笑の色は消え、心からの感謝の笑みだった]
(216) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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