221 堕天の姦計
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
気づかないのですか? ミルフィさま。敵が。正義に仇為す敵の姿が見えないのですか? お願い。届いて。届いてください。
[祈るような魂の叫びを上げた]
(-63) 2013/05/11(Sat) 13時半頃
|
|
[闇の中、意識は拡散する。 天界に在ったとき、力とは与えられるものだった。 天と訣別した今は、身の裡から湧き上がるように思える。
自らの力で全てを掌握する。 想像したこともない、全能感。
魔界の隅々まで、意識が伸びる。 各所に点在する、かつての同朋の儚い光。 哀れな、顧みられぬ、神の傀儡。
彼らを”救わねば”ならぬ。]
(*1) 2013/05/11(Sat) 14時頃
|
|
[闇の一角、同質の気配を感じる。 それを認識した途端、意識が凝って形となった。
見いだしたのは、俊敏なる翼もつ御使い、だったもの。]
ノックス。
おまえも、―――か。
[闇の狭間で、向かい合う。 紫黒を纏い、蛇を巻きつかせたものと。]
(*2) 2013/05/11(Sat) 14時頃
|
|
─ →重力沼地 ─
[闇に誘われ姿を現したのは、蠢く闇が手を伸ばす場所。 そこには闇に翼を絡めとられた清き光がいくつか存在していた]
───ああ、見たことあると思ったら。
4523小隊の人達じゃん。 後詰ごくろーさま。
[クスクスと、嘲る笑みを浮かべ、闇に囚われぬ自由な身で光の周囲を巡る。 その中にノックスの顔を知る者が居て、驚いたように声をかけてきた]
え? 何があったって、何が? 無慈悲なる神の手から離れただけだよ。
[それが如何に重大なことか、瘴気に囚われることを危惧していた彼らならば容易に気付けることだろう。 失われた翼がノックスに起きた異変を如実に示していた]
(80) 2013/05/11(Sat) 14時頃
|
|
君達も、意地張らない方が良いよ? そうすれば楽になる。
それとも───
──甚振られる方がお好みかな。
[翼を闇に囚われて尚、清廉とあろうとする天使達に冷ややかな眼差しで笑みを作る。 右手に紫黒の闇を絡ませ、緩やかな手つきで天使達へと投げつけた。 闇は密度を濃くし、彼らを取り込まんと周囲の闇も巻き込み始める。 それに屈する屈さないに関わらず、紫黒の闇は光を深淵へと引きずり込んだ*]
(81) 2013/05/11(Sat) 14時頃
|
|
[深淵へと落としてしまえば、後は時間の問題。 高潔たろうとすればするほど、嘆き苦しみは増すばかり]
君は楽な道を選ぶ?
それとも誇りを選ぶのかな。
[哂いながら左手で天使の顔に触れれば、左腕に絡みつく蛇が牙を向いて威嚇する。 牙から滴る毒は触れるだけで清らなるものに苦痛を与えるもの。 怯える表情に愉悦の色を浮かべ、真綿で締め付けるように天使を闇でじわじわと追い詰めていった*]
(*3) 2013/05/11(Sat) 14時頃
|
|
[捕らえた天使を深淵の闇の中へ放置し、新たなる獲物を求めて紫黒の写しを飛ばす。 その最中、目の前に何者かの姿を模るもの>>*2を見つけ、動きを止めて向かい合った]
たいちょー?
あっは。 ちょっと、意外だったかも。
[心のどこかで彼だけは最後まで抗い天へ帰ろうとすると思っていたのだが。 それは思い違いだったらしい。 闇の翼を抱き、異形を身に宿す姿を見て、ほんの一瞬驚きを見せた後、いつも見せていた快活な笑みを浮かべた]
(*4) 2013/05/11(Sat) 14時頃
|
|
[闇を潜り抜け、地に降り立つ。 巨大な建造物の廊下を、靴音立てて歩む。
魂へ届くいくつかの声。 もはや、響き合うことはない。 それでも、繋がっている。]
――― それを、望むというのか
あなたは…
[突き当たった扉に手を掛け、目を閉ざす。]
(82) 2013/05/11(Sat) 15時頃
|
|
トレイル。 現状の、報告を。
[冷静に響く声。 一方、見えざる手で髪を撫で、首筋を撫でる。]
(-64) 2013/05/11(Sat) 15時頃
|
|
はい!いたぶられたいでs(ry
「裏切る」=悪だと自覚して1人を殺したジェフェルと、 「救済」=正義と信じて複数人を殺したケヴィンの対比が美しいね。 どっちの被害者も「助けて」って言ってるのがまた見事。 ジェフェルは狙ったのかなあ。狙ったんだろうなあ。うますぎるー。
どっちが「ただしい」んだろうね。神の代行者としてはケヴィンだと思うけど、でも正義の名の元にたくさんころした。
(-65) 2013/05/11(Sat) 15時頃
|
|
マリエル。
私は、問題ない。 他のものたちの居場所は不明だ。
ミルフィもそこに居るんだな。 なるべくなら離れるな。
…神の、御心のままに。
(-66) 2013/05/11(Sat) 15時頃
|
|
[目を開いた時には、闇が全身を包んでいた。 禍々しい燐光を内包する闇を撚り、翼と光輪を模した。 長い尾は右足に巻き付けて隠し、全身を幻で覆う。
見た目ばかりは御使いの姿を取り戻す。 光輝は比べるべくもなかったが、 満ちる闇が偽りを覆い隠しもしよう。
扉の先、なにが待っているのか。 無論、承知していた。]
→ ― 暴走の実験室 ―
(83) 2013/05/11(Sat) 15時頃
|
|
[笑うノックスの姿は、今までになく満たされたもの。 これが、彼本来の姿だったのだろうか。]
随分と、良さそうだな。
―――意外、か? …そうか。
[目を細め、唇だけで笑う。]
純粋なものほど良く染まる。 そうは思わないか?
(*5) 2013/05/11(Sat) 15時頃
|
|
そぉっすねぇ。 軽いっすよ、 心も、身体も。
[生前より敬虔さで押さえ込んできた部分が露出した形。 天界に於いては更に塗り固められていたものが、魔界の闇に触れることで堅固な壁が瓦解した。 抑圧されたものから解放され、浮かべる表情は晴れやかとも言える]
たいちょーだったら、最後まで耐えるんじゃないかって思ってたっすから。
[かつての上司に対し敬意は残るものの、口調は以前よりも崩れたもの。 唇だけで笑うのを見て、薄蒼を一つ、瞬かせた]
(*6) 2013/05/11(Sat) 15時半頃
|
|
……、 ははっ。 穢れ無き真白ほど他に染まりやすい、かぁ。
うん、確かに。
[色に喩えて考えてみれば、なるほど、至極道理である。 今は闇纏うジェフェルも、かつては穢れ無き高潔なる天使だった。 それこそ、ノックスが憧れていた天使としての理想の姿。 今ではもう、白き姿に憧憬することは無くなってしまったが]
(*7) 2013/05/11(Sat) 15時半頃
|
|
/* 何で槍を蛇にしたかっつーとね。
背後の中で悪魔っつったら怠惰な地獄の大公しかなくてだね( 蛇を乗り物にしてるので関連付けちゃったと言う。
(-67) 2013/05/11(Sat) 16時頃
|
|
あ、さっきの問題解決しました。
やっぱり「公開議事録」になってただけだったみたいです。
(-68) 2013/05/11(Sat) 16時頃
|
|
─ 歪んだ天界 ─
はい、本当に良かった。
[マリエルの顔も自然と和らぐ>>64のが見て取れ、安堵に微笑んだ。 見たことはないが魔界のどこかだとは思う、と聞くと微か眉を寄せるも。]
マリエル様?
[あ、と声を上げて慌てたような顔をするのに、首を傾げた。 けれど、すぐに口調を改められた>>65のに軽く瞬いた、後。]
…くっ、ふふ… あ、し、失礼を。
[それがあまりに可愛らしくて、堪えきれない笑みが洩れた。 謝罪はしたものの、微笑ましげな顔でだったからあまり意味は無かったかもしれない。 けれど、ゆっくりと談笑する暇など無いと気付けば、笑みも引いて。]
(84) 2013/05/11(Sat) 16時頃
|
|
─ 歪んだ天界 ─
…此処が何処か、ということより。 同胞達と合流することが先決ですね。 恐らくは散り散りにさせられたのでしょうが、それに何か法則でもあるのか…
[案じる思いは多々あれど、隊の同胞は皆気高く清らかで。 闇に飲まれるなど、思うことすらなく思案を続けて。]
そうだ、マリエル様。 ケヴィン様はご一緒ではなかったですか? 俺は、此処に来る直前までヨラニエル様のお傍に居たんですが…
[傍らのマリエルにそう問いかけた所で、ヨラニエルの声>>79が聞こえた。 届いて、と切なる願いが胸に響き───]
(85) 2013/05/11(Sat) 16時頃
|
|
─ 歪んだ天界 ─
…ヨラニエル様?
[名を呼び周囲を見回すも、その姿を見つけることは出来ず。]
…───っ、何、
[代わりに見つけたのは、 こちら目掛けて飛んでくる白く濃い靄の塊。**]
(86) 2013/05/11(Sat) 16時頃
|
|
ヨラニエル様! どちらにおられます? 何に気付けと言うのですか?
教えて下さい、敵とは─────
あの白い靄のことですか?
(-69) 2013/05/11(Sat) 16時半頃
|
|
それを望まれていたのであれば、耐えた。
[応える声は、淡々と響く。]
御使いが闇に堕ちる理由も、 魔界が存在する理由も、ただひとつ。
神が、そうあれと望んだからだ。
[ノックスとは対照的に、身を縛るものは重さを増す。 否。今まで意識しなかったものの、重さを識ったのみ。]
(*8) 2013/05/11(Sat) 16時半頃
|
|
[天界より生まれた使徒は、 堕ちた後も、天以外に自らを規定するものを持たなかった。 解き放たれた"人"の軽さを羨むこともない。 そんな"自由"など知らないのだから。]
私は、私が為すべきをする。
もはや私はおまえの上官ではないから命じはしないが、 おまえも、おまえの為すべき《望む》ことをするがいい。
[そんな言葉を口にさせたのは、 やはり、小隊長としての意識だったろう。]
(*9) 2013/05/11(Sat) 16時半頃
|
|
/* ジェフェルが明けの明星を彷彿とさせてごろる。[ごろごろ] 使徒の出自だとそうなるよなぁ。
さて、じゃあ俺は快楽方面に行けば良いかな←
(-70) 2013/05/11(Sat) 16時半頃
|
|
───へぇ、神が。
[淡々と響く声を聞いて、明るかった声が幾段か冷えた]
何もかもが神の手の上、ってか?
……それも癪だな。
[神のために生き、神の意志により召し上げられ。 今、神の望みにより闇へと堕ちた。 自らの存在を弄ばれているとしか思えず、声に険が乗る。 そんな風に考えるのも、神に仕える生き方に疑問を持っていたが故]
(*10) 2013/05/11(Sat) 17時頃
|
|
うーっす、好きにするっすよ。
……ちなみにたいちょーが為すべきことって?
[命令ではない言葉に声を返し、愉しげに歯を見せて笑う。 次いで興味を抱いたか、軽く首を傾ぎながら為すべきをすると言うジェフェルに問うた]
(*11) 2013/05/11(Sat) 17時頃
|
|
─ 暴走の実験室 ─
[道を間違えたのかと思った]
[しかし、慌てて振り向いてぎょっとする。洞窟から出て来たはずの道がない。平らな壁になっている。 思わずぺたりと触ってから、ぬるりと冷たく湿った感触にすぐに手を離す。顔をしかめて、自分の胸甲の下、厚布になっている部分で拭いた。黒い涙の染みの上に、良く分からない染みがまた増えた]
[仕方なく、そのまま薄暗い部屋の中、壁づたいを歩き始める。 翼でも引っかけたのか、ビーカーがひとつ落ちて、カツーンと床が鳴った。 思わず足を止めるが、その音で何かが飛び出てくると言う事はなさそうだった。ケヴィンは翼をぴったりと畳み、大きな手足を縮める様にして、歩きを再開する]
[ジェフェルに。 敬愛する小隊長に無性に会いたかった。 他のメンバーの前では不動で鉄壁の副隊長の顔でいなければいけないが、彼の前でならただの一天使であれる。きっと、心を落ち着けて、いつもの盾の天使ケヴィンとして、皆の元に戻れるだろう]
[壁づたいの向こう。扉がある。そちらを目指していた足がふと、止まった。 警戒の色を浮かべて、盾を握りなおす]//
(87) 2013/05/11(Sat) 17時頃
|
|
[癪だ、と零れた言葉に、薄い笑みを浮かべる。
何故、神は人に、使徒に自由意志を与えたか。 自ら望んで神の法に縛られるものを愛でるがためか。]
神は、試すことを好まれる。 同時に我らに、神を試してはならぬと言われる。
神の手の長さがいかほどか。 今のおまえならば、試すこともできよう。
[自分に、それはできない。 魂の根元に植え付けられた畏れが、阻むから。]
(*12) 2013/05/11(Sat) 17時頃
|
|
私か?
[宵闇の瞳が、炯々と輝く。]
―――なにものも、天へはかえさぬ。
それが、私の望み《使命》。
[笑み浮かべた口元に、凄絶の色が差した。]
(*13) 2013/05/11(Sat) 17時頃
|
|
[闇は己、己は闇。 意識を凝らせば望む場所へと瞬時に転じる。 闇の中で己の紫黒を繰れば、誰がどこに居るかも直ぐに把握が出来た。 この世界の中で、清らなる気配の位置は良く判る]
…1……1……2……3……1…プラス1、と。
結構バラけたんだな。
[現時点での光の位置を把握すると、闇に同化し別の場所へと飛んだ。 目指すのは、酔花咲き乱れる魔性の花園]
(88) 2013/05/11(Sat) 17時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る