34 灯篭流し
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……………
[灯篭の朝顔を見やって思いを馳せる]
随分と…あの時は俺も悩んだものだね。いや、今日までずっと忘れられなかったさ。いなくなっても俺を苦しめるもんだから流しちまおうってね。…あなたとの思い出を。
[道端にしゃがみ込んでいつの日かを思い返している]
ああこの道も一緒に歩いたねぇ。確か。 夏は朝顔のついた小袖をよく着てたか…。手癖が悪くてよく怒られたっけ…結局元に戻っちまったが…。
[疲れた様に目をつぶった**]
(64) 2009/09/01(Tue) 12時半頃
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はじまりそうにないかな。残念。
昔の女との思い出忘れられず流そうとする駄目男。 女は既婚者で不倫だった。よし一緒になろう駆け落ちするかという所までいったが女の妊娠。女は余四郎には内緒で夫と一緒に村から去ったという設定。
最終日までには自分の気持ちにくぎりと更生への道を目指すつもりだった。ニヒルぶっている駄目男。スリに関しては悪意の欠片もないからいっそう悪い。
(-8) 2009/09/01(Tue) 12時半頃
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団子屋 真剣な表情で、無言のまま、竹を削って{3}時間。 徐々に竹は灯篭の外見を成していく。
机や床には、竹の削り屑が積もりゆくままに。
(65) 2009/09/01(Tue) 23時頃
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…もうそろそろ行くかい。
[ダルそうに体を起こしながらじょじょに灯り始めた家の明りをみると、どこかに歩きだした*]
(66) 2009/09/01(Tue) 23時頃
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野伏り 余四朗は、メモを貼った。
2009/09/01(Tue) 23時頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2009/09/01(Tue) 23時頃
野伏り 余四朗は、メモを貼った。
2009/09/01(Tue) 23時頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2009/09/01(Tue) 23時頃
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「さぁサ、皆の衆の思い、 この華月斎がわだつみまでお送り致しますゆえ、 宵が帳を照らします此の灯火に、願事をお載せ下さいな」
威勢の良い声が響いた。 祭囃子の華やかさにも似た響きの若者の声。
華月斎。そう自称した男の瞼には紅化粧。 その瞼の奥の黒い瞳は屋台主の顔を捉え、 そして次に、すぐ傍に居た客らの眼をちら、ちらと見据えた。
「ほら、其処の兄ちゃん達も。 折角この祭りの時にいらしたンだ、願事一つ、どうですかい?」
金は取らぬから、と一つ付け加えて。 小銭を要する手妻か何かの見世物かと 勘違いされたことがあったためである。
(67) 2009/09/01(Tue) 23時半頃
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/* うおおこないと思ったら男前が来た!
(-9) 2009/09/01(Tue) 23時半頃
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[>>67賑やかな男の声にふと立ち止まる] [金はいらないの言葉に近寄った]
願い事は口にしても叶うものかね。気休めじゃないかい?
[浮かぶ灯火を見つめながら]
あんたが魔術でも使えるんなら頼むがね。まあ無理だろうさ。
(68) 2009/09/01(Tue) 23時半頃
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/* おそらく華月は村たてさんかな?
(-10) 2009/09/01(Tue) 23時半頃
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ウトを家屋へと案内する。 言葉通りとても綺麗とは言えない藁葺き屋根の家だ。
「さぁ、此方です。 お布団も御一人分でしたらご用意できますから」
がらりと扉を開けて、手で入る様促すと
「土間だなんて寂しい事言わずに、どうぞ。」
にこりと微笑を見せる。
(69) 2009/09/01(Tue) 23時半頃
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[菊の後をゆっくりとあるきながら 祭りの気配を楽しんで]
このお祭りは…灯篭祭り?
[菊から そうだと返事を貰えれば満足そうに頷いて]
ああ、わたしは ちゃんと 来れたんだわねぇ
[そう 嬉しそうに呟いた。]
(70) 2009/09/01(Tue) 23時半頃
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[じいと手元の灯篭を見つめた]
そうだね。俺の願いは過去から逃れたいね。忘れたい人がいるのさ。水に流して全部ね…
[歪んだ笑いを浮かべる]
俺は生霊に取り付かれてるのさぁー…。女のね…。いや夢みたいなものか。…俺はまだ覚めてないんだね。
[手放すことに戸惑いながらも灯篭を男の側に置き火を付けた]
灯篭の灯火は暖かくていいものだね…。荒々しくなくてさ。
(71) 2009/09/02(Wed) 00時頃
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「えぇ、灯篭祭りですよ」
菊は道中、ウトへ返答した。 周囲の喧騒を楽しそうに見つめては頷いて。
「折角いらしたんですから楽しんでいってくださいね。」
嬉しそうに呟くウトへ小さな言葉をかけただろう。
(72) 2009/09/02(Wed) 00時頃
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ああ…ありがとうございます。 こんな時間におじゃまして申し訳ないですわ
[そういって 家内に入る。、が他に誰か家人がいる気配は感じられず。]
ここで…菊様はお一人で?
[つい 口を滑らせた]
(73) 2009/09/02(Wed) 00時頃
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如何にも旅の芸人である、といった風な立ち振舞いに、屋台主の親仁が苦笑した。 そう、まるで外から来た芸人であるかのような立ち振舞いに。
この親仁、知っているのだ。 華月斎と名乗る手妻師は正真正銘、 村で生まれ育った若人なのだと。 ただ、今のその姿出で立ちは都風にかぶきすぎていて、 村の者でもすぐにはあの「月丸」だとは気付かないかもしれないが。
「ぁア、だから何かの見世物だと勘違いされるんだって? まぁ、その、…――へへ」
華月斎は何かはぐらかすように、店主に苦笑を浮かべた。
(74) 2009/09/02(Wed) 00時頃
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そして、その苦笑は、近寄り掛けられた若い男>>68へと へにゃりと向けられる。
「気休めだと思えば、口にしたそンの願いはただの気休めです。 ですが、叶ッて欲しいと信じ願を掛ければ ――言葉は言霊になるンです。 言霊の力というのは、あ、大層なもので」
弱そうな笑みに、僅かに自信のような色。 若い男が口にした言葉を拾うように、言葉を続けた。
「そう、まるで魔術奇術かと思えるかのように 叶うことすら有ると云うモンで――」
(75) 2009/09/02(Wed) 00時頃
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[進められるまま家の中にはいり云われた所にすとんと座る]
ああ、そうですか 灯篭祭り…
[一瞬うっとりとした表情を浮かべる]
楽しむというか…ここに この祭りにくるのが わたしの目的でしたから。
[そういって 見えぬ目を菊へと向ける]
(76) 2009/09/02(Wed) 00時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2009/09/02(Wed) 00時頃
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ウトの問い掛けに沈黙した。 後に何処か寂しげな微笑を向ける。
「えぇ。独りなの。」
緩やかに頷くと先に座敷へと上がり、 奥の押入れを開き、様子を見る。
「二人きりの生活だったわ。 あまり回りに祝福された間柄では無かったの。」
押入れの中を探りながらの声だから、 ウトに背を向ける形で言葉を繋ぐ。 声に悲しみは無く、むしろ明るさすら感じさせる程。
「……でも、とても幸せだったわ。 ………あぁ、やぁね。変な話してごめんなさい」
其処でウトへ一度振り向いて、苦笑い。
(77) 2009/09/02(Wed) 00時頃
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其処で、言葉を区切った。 言を止めたのは、その男が願いを口にし始めた>>71時。 灯篭に眼差しを向ける男を、じぃと見詰める。 華月斎の表情からは、相手の事情を知っていたのか否かは覚れない。
ただ、その願い事を黙って聞いて。 ただ、それが伝え終わると共に軽く目を閉じた。
(78) 2009/09/02(Wed) 00時頃
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後妻 菊は、楽士 ウトに「さぁ遠慮しないで、あがって?」と座敷へ手で促す。
2009/09/02(Wed) 00時頃
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/*
ウトさん、ごめんなさい! 描写が入れ違ってしまったー
(-11) 2009/09/02(Wed) 00時頃
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>>75 本当は自分の手で流さないと意味がないんだがね。あんたに今回は頼もうか…
[男の魅力に手渡した]
[不思議と気持ちは軽くなる]
願い…願いねぇ…。餓鬼達が笑ってくれればいいかな。 もう俺は案外ふっきれてるのかもしれないね。餓鬼のお守りと日々の暮らしでせいいっぱいだよ。
あの時は幸せだった。…それだけは忘れたくないな。俺自身にくぎりをつけるためだな。これを流すのは…。
[灯火を見つめながら言った]
(79) 2009/09/02(Wed) 00時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2009/09/02(Wed) 00時頃
野伏り 余四朗は、メモを貼った。
2009/09/02(Wed) 00時頃
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見えぬ目でもウトの確かな口調が菊へ届く。 言葉一つ一つを大事にしているのだろう。 節々に篭る優しさが菊を自然と笑顔にさせた。
「……そう。お祭りに来ること、が……」
押入れを閉めて、ウトへ向き直る。 囲炉裏を挟んで対面に腰を降ろし、火を灯す。
「今、お茶を煎れるわね…? えぇと……もし宜しかったらでいいのだけど」
茶の準備を進めながら言い辛そうにして、
「目的って、何、かしら?」
探り探り、という具合で問う。
(80) 2009/09/02(Wed) 00時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2009/09/02(Wed) 00時頃
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>>78 ありがとうね。兄さん。
[立ち上がるとその場を去っていった*]
(81) 2009/09/02(Wed) 00時頃
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野伏り 余四朗は、メモを貼った。
2009/09/02(Wed) 00時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2009/09/02(Wed) 00時頃
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[祝福された間柄ではなかったと 告げる声が哀しげで…すこし首を傾げるが
幸せだった そう告げる 声の色を聞き分ける とニコリと笑い]
それは ようございます 幸せな思い出はいつまでも心を暖かくしますもの
[進められた茶にそっと手を伸ばすと]
目的ですか?
---それは 偲ぶ事。
[ゆっくり 茶を 飲みながら答える]
それと、亡き人の想いを果たせてあげくて。
(82) 2009/09/02(Wed) 00時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2009/09/02(Wed) 00時頃
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「そう…」
亡き人の思いを、ということは、 灯篭流しには"商売"目的では無いという事だ。 其れを聴き、菊は静かに頷き双眸を伏せた。
「では、もう灯篭は購入されたのかしら?」
菊がみた所、灯篭を所持している様には見えず。
「……私もウトさんと、一緒なの。 だから灯篭を用意しようと、思って。 ……好かったら、今から見に行って見ない?」
お茶も程ほどに問い掛けてみる。
(83) 2009/09/02(Wed) 00時半頃
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後妻 菊は、メモを貼った。
2009/09/02(Wed) 00時半頃
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灯篭はまだ…
[そういって 懐に手を当て困ったように首を傾げ]
明日になって 門付けにまわればと思ってましが…でも 祭りならば 通りに立てば
[にこりとわらって嬉しそうに菊に顔を近づける]
わたしも見に行きたいです。
(84) 2009/09/02(Wed) 00時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2009/09/02(Wed) 00時半頃
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行きたいと返れば近づく顔に柔らかな笑みを見せた。 そっと手を差し伸べて、相手の手を取ろうとする。
「じゃあ、善は急げというもの。 少しだけ、見て回って来ましょう?」
手を取ったなら立ち上がり、二人で家の外へ出るだろう。
(85) 2009/09/02(Wed) 00時半頃
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楽士 ウトは、後妻 菊につられて 賑やかしげな通りを歩くだろう
2009/09/02(Wed) 00時半頃
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都の火は華やかで熱く、激しく。 時には幾重もの屋根を呑みこんでしまうかのような火。 そう、まさしく「荒々しく」、華月斎には思われた。 対して、今手元にある此の灯篭の火――村の火は、 甚く懐かしく、優しく感じられた。
目の前に居た若者も、似たようなものを感じていたのだろうか。 そんな風に内心思う。
「……ん」
ぱちり。瞬いたのは、その若者>>79から灯篭を託された時だった。 言葉から察するに、彼もまた灯篭をその手で 流しに向おうとしていたのだろうか、と思った。 僅かに不思議さを湛えた手妻師の眼に相手の表情の色が映る。
(86) 2009/09/02(Wed) 00時半頃
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「―――…そうさね。ずっとずっと、笑ってて欲しいナ」
言葉の主が若人に向けて浮かべた笑みは、
「俺もさ、此処に戻ってきて、あァ、 ボウズ共や親仁や皆、元気にしてるなって分かる度、 あァ、良かったなってすごく思うンさ」
大袈裟に明るく見せた「華月斎」のそれではなく、 純粋に穏やかな「月丸」のそれだった。
(87) 2009/09/02(Wed) 00時半頃
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/なか/ こういう展開になるとは。 前日のままふらふらしてれば、他の人とも話が出来たのですが。 早まった?といってもリアルで丸一日動きがないとか読めませんでしたわ。
(-12) 2009/09/02(Wed) 00時半頃
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