262 愛しい貴方に敵わない!?
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/* 祖父母との三人暮らしなのでハンバーグは野菜と豆腐を入れたふわっと柔らかいヘルシーなものです。 大根おろしとポン酢でいただきます。 付け合わせのアスパラはオーブンで焼いてオリーブオイルをちょろっとかけて塩をパラパラと。 お年寄りのいる家庭なのでお味噌汁も添えて。 小鉢はひじきの煮物とポテトサラダの二種類用意しましょう。
(-16) 2017/05/18(Thu) 14時頃
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[ポーチュラカの愛車はピンク色のリムジンだ。 いつもなら、まっすぐ高校に乗り付けて、寄り道することもないのだが、今朝は少し様子が違った。 まるで放課後の寄り道のように、ぴかぴかのピンクのリムジンは、商店街の入り口に止まる。 SPの開けたドアから、手ぶらでポーチュラカは降りて、まだほっぺたに猫に引っかかれた三本線が残っているSP>>48の顔を見上げた。]
あなた、まだ焦げ臭いわ。
[寄り道の理由は簡単。お昼ごはんがなかったからだ。 両親は、執事もSPもメイドも置いて旅行に行ったが、あろうことかシェフを連れて行ってしまった。 「仕方ないわね。あなた作って」 なんとなくの気まぐれで、ポーチュラカはSPにそう言ったのだったが……残念ながら、SPに料理の才能はなかった。 朝から鍋が爆発してSPの髪がちょっぴり焦げるという惨事が起こり、厨房の片づけをしなければならないメイドはちょっと涙目だった。 そんなわけで、ポーチュラカはお昼ごはんを確保しなければならないのである。 遅刻? そんなこと気にしない。学校なんて待たせておけばいいと思っている。]
(57) 2017/05/18(Thu) 14時頃
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/* なるべく全員に縁故を投げたいけど難しいですね。 取りあえず賞金稼ぎの皆様とはなんらかの縁故はほしいところです。お互いに動きやすいでしょうし。 流斗くん、スージーは大丈夫。 ポーチュラカは一番遠いな…古書店に来ないよね。SP引き連れてうろついてるなら目立つだろうからそれつながりで何か。 大学生お二人は須藤先生繋がりで何か。 なんとかなりそうかな…?
(-17) 2017/05/18(Thu) 14時頃
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まあっ、お昼ごはん、これなんてどうかしらね!?
[弾んだ声で足を止めたのは、クラスメイトの店の前。 「一時間以内に食べられたら無料!!」なんて煽り文句とともに描かれているジャンボ餃子>>10はとても美味しそうだ。]
えっ? 駄目なの? 別に、お昼に届けてもらえばいいじゃない?
[無料にはまったく関心はないが、とても美味しそうだ。そしてポーチュラカは小柄な外見に似合わず大食いだった。]
あっ、ちょっと! 離しなさい! たーべーたーいーーーーー。
[実力行使に出たSPに襟首をつかまれて、ずるずると引きずられる。餃子のポスターに手を伸ばし、ポーチュラカは往生際の悪い悲鳴を上げた。 SPとは長い付き合いだ。わりとがさつな扱いを受けている。]
(58) 2017/05/18(Thu) 14時頃
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[ずるずると引きずられて、やってきたのはコンビニだった。 八百屋さんのはずがコンビニへと変身を遂げていた、魔法のようなお店……とポーチュラカは思っている。 八百屋テイストが強いのは魔法がかかりきらなかったのかしらね? なんて。]
スージーちゃん、おはよう!
[まだ引きずられていたポーチュラカだったが、スージーの顔を認めるとあっさりと餃子への未練を失った。しゃきんと立って、ゴキゲンで挨拶する。 スージーは、まだポーチュラカが今のような放任(SP付き)になる前からの貴重な知り合いだ。 屋敷に配達に来た>>24……その頃はまだ、スージーも両親に連れられていたかもしれない……時に顔を合わせたのがきっかけ。 あれから何年も経って、お互い大きくなったけれど、スージーの胸元の成長速度はちょっと反則じゃないかと思う。 魔法を使ったのかしらとポーチュラカはひそかに疑っている。]
(59) 2017/05/18(Thu) 14時半頃
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[コンビニには、他にもお客がいた。商店街で何度か見かけたことがあるし、そうそう、高校にも体験授業とかで来られたことがあるのだった。>>28]
須藤先生もおはようございます!
[先生には敬語を使いましょう。 これは、ポーチュラカが知っている数少ない常識のひとつ。 挨拶だけは行儀よく、それからひょいとポーチュラカは須藤の手元を覗き込んだ。何を買ったのか気になったのだ。それが割と失礼だということはわかっちゃいない。]
フルーツタルト……。
[美味しそうだけれども、残念ながら、これは昼ごはんにはならない。 参考にならなかった。]
スージーちゃん、私、お昼ごはんがないの。 何かお勧めはあるかしら?
[そう首を傾げるポーチュラカの後ろで、SPが「すみません、私のも……」と遠慮がちに言っていた。**]
(60) 2017/05/18(Thu) 14時半頃
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――白鶴閣の前――
[ふらふらといい匂いにつられれば、目の前にキラキラと輝いて見える紙が一枚。 もちろん、ただの求人の紙だ>>52]
紙がおれに助けを……。 いや、神がおれに……。
[うわ言のようによくわからないことを商店街の真ん中でつぶやく。 壁から剥がすように求人紙をつかむとその店を見上げた]
白鶴閣?
[何度か連れて行ってもらったことがあった。 同じボロアパートの住人だっただろうか、それとも大学の同級生か、はたまた研究室の教授だったか。
誰にしろ、奢ってもらった記憶がある。 そして、とてもおしいかった思い出とともにお腹が大きな声を出す。
ぐぅ〜〜ぐわぁ]
(61) 2017/05/18(Thu) 15時頃
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おれに飲食の仕事できるかな……。 接客か〜。
[この期に及んでうじうじする男であった*]
(62) 2017/05/18(Thu) 15時頃
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ー朝の高校の光景ー
わー!トッシー若い! 伊達に高1の倍の人生生きて無いね! まあ健康大事にしろよー!!
[ジジイ扱いするつもりは無いけど、血圧の話=ジジイなんだろうか。 カルシウム摂ってる?の方が良かったかな。 舐めてるつもりもないけど、親しみやすいセンセーだとは思ってる。
あと、生物準備室にはたまに遊びに行くから、そこでも顔を合わせてるかも。 何をしに行くって、解剖授業がある時は手伝いだったり、標本の整理の手伝いだったり。
解剖は好き! けど、シュウ兄ちゃんみたいに医者になりたいなんて思えないのは、人の命には責任があるからだ。 獣医にもなりたいとは思えないね! 命を救えるかもしれないけど、一歩間違えたら大惨事!そんなのやだって!! でも体の中は興味あるから、丁寧に解剖するのは好きなんだよなあ。 嬉々として解剖で取り出した牛の眼球のレンズをアルコール漬けにして、女子の顔の前に突き出して嫌がられたのは記憶に新しい。 まあ、それはさておきセンセに手を振りながら、*教室に向かって行く。*]
(63) 2017/05/18(Thu) 16時半頃
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ー回想?・ホワイティ♡スイートー
[ホワイティ♡スイートの制服はメイド服だけじゃない。 もちろんメイド服も着るけど、俺は丸っこい顔とタレ目を生かしてセーラー服での接客がメインだったりする。 現役だろ?って言われたけどもちろん現役なのは高校生だけで女子じゃねえ。 けど、店長はそんな事で許しちゃくれねえ。]
こんにちは、ホワイティ♡スイートです。 今ならオススメのケーキセットが10%オフですよ〜♡
[営業スマイルを携えて、メイド服でチラシ配りをしている時ももちろんある。 そんな時、家の手伝いをしてるんだろうクラスメイトを見て>>50思わず口の形を「げ」にしたけど、声を出さなかった俺を誰か褒めてくれ。 そそくさと姿をくらましたけど、志偉は家の手伝い。俺は、女装してバイト。 ちょっと見せらんないな…なんて溜息が出た。
ちなみに、かわいいは作れるんだぞ、俺を見ろ。 なんて。心の声が聞こえないうちは*主張もできないんだけどな。*]
(64) 2017/05/18(Thu) 16時半頃
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/* ちなみにホワイティは、確か笑う犬の生活?の、ウッチャンがやっていたんっんう♡んっんう♡のアレを思い浮かべてしまいました。 (ネーミングセンスは皆無です) */
(-18) 2017/05/18(Thu) 18時頃
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[公園で太極拳をしている少女。 彼女は母親の兄の子供で、言わばイトコの関係に当たる。
家を飛び出したときは転がり込むようにお邪魔をして、 アパートを見つけるまでお世話になった。 そのかわりに勉強をよくみてやったものだ。>>47
そしてこのボロアパートは通っている大学に近いせいか、 一つ年下の男も住んでいて。>>61 よく腹を空かせているらしいから、 俺が奢って食事に連れてってやったことも少なくはない。
たまには奢ってほしいのだが、たまに声をかけないと、 部屋で餓死しているかもしれない心配がある。]
また倒れてないか、見に行かなきゃなぁ…。
[同じアパートの住人としてのなんか義務みたいな気持ちだ。]**
(65) 2017/05/18(Thu) 18時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2017/05/18(Thu) 18時半頃
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/* 結構、ストーカー側同士と被害者側同士でも、縁故結んでますね。 でも、そこは振られたらにしようかしら。 */
(-19) 2017/05/18(Thu) 19時頃
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/* すまない何故かメイドのイメージが!!wwwwwwwwww たぶんおれが仮予約メイド喫茶だったからだな・・・
(-20) 2017/05/18(Thu) 19時頃
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[平穏な商店街の風景は変わらない。 父も母も地元民、ちょっとなまりがある?なんて聞かれても知らねえよとしか答えられないし。母は父とは幼馴染。 千切っては投げて落とした猛者だ。 年々、母さんに似てくるなと新聞を読みながら父が呟いたけど。 …気のせいね、たぶん。エルフがドワーフになるとか、冗談きついわ。
ちなみ父の趣味は木彫りである。 今のところ、商品棚に並ばせるのは許可していないけど、隙を見て総菜の横に置いたりしているから油断は禁物。コンビニとは別の何かが核融合しちゃう>>55 肉はないあたり一定の秩序を保っていると思うのよね いや、レトルトのハンバーグならあるけど
とりあえず、商店街は日常を謳歌している。 其処にリムジンが見えてもだ>>57 よくあることよくあること]
(66) 2017/05/18(Thu) 19時半頃
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[ツッコんじゃいたいのはきっと気のせい]
(67) 2017/05/18(Thu) 19時半頃
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[缶コーヒーを一息で飲み干す。 空き缶はちゃんとゴミ箱へ。ゴミは分別しましょう。]
……ふむ、次の講義まで時間が空くな。 少し、商店街でも散策しよう。
[ここは地元とは比べものにならないほど商店街に活気が溢れている。 地元はイ○ンに駆逐されて殆どシャッターが降りているから、羨ましくなる。 その中でも、古本屋はお気に入り。 今は腰を悪くしたお爺さんに変わって、大学の友人が店主をしているから、 ちょくちょく冷やかしに訪れている。]
時間まで遊びにでもいってやろうかな。
(68) 2017/05/18(Thu) 19時半頃
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あら、いらっしゃい、ポーチュちゃん
[魔法はお金です>>59 現れたお嬢様は私の顔なじみ。昔、父と野菜の配達に行ったときに出会ったのがきっかけ。妹のように可愛がっている志偉ちゃんと同じ年だときけば、可愛がらないはずがない>>47 ちったい私は、友達に強い子がいるのよぐらい話したかもしれないけど其れが何かに発展したかは置いておき>>48
ポーチュラカが最初に謎の男連中を引き連れるようになったのは驚いて、何があったのと聞いたけど、今では慣れたもの。 三本線が入ったSPをちらっと見て]
(69) 2017/05/18(Thu) 19時半頃
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って、お行儀が悪いわよ ごめんなさいね、…本当騒がしくて 何、おうちのシェフはどうしたの?
[おじさん、もとい須籐の手元を覗き込むのを指し、身内のように謝りつつ様子を伺えば、お勧めと聞かれ、一度首を傾げたの。そりゃここにはいわゆるコンビニ弁当ってのもあるし。
けど、それをお勧めするのはちょっと変で]
(70) 2017/05/18(Thu) 19時半頃
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ああ、ちょっと待って かあちゃん、あれなかった?
おべんとう!!
[と、店の奥に声を掛ければ、 『何よ、其処にあるでしょ』って声。其処ってどこと思いながら探せば、棚の上に置いてあるもので。]
これ、うちのかあちゃんが何個かし出しているの シェフさんには負けると思うけど
[どうかしらと首傾げ。 唐揚げが中心で、元八百屋らしくベーコンのアスパラ巻きや、ほうれん草の卵焼きなんかが入った日替わり弁当。ちなみ一日10食限定。売れるかはその日次第。 売れなかったら父のお腹に直行である。**]
2017/05/18(Thu) 19時半頃
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ああ、ちょっと待って かあちゃん、あれなかった?
おべんとう!!
[と、店の奥に声を掛ければ、 『何よ、其処にあるでしょ』って声。其処ってどこと思いながら探せば、棚の上に置いてあるもので。]
これ、うちのかあちゃんが何個かし出しているの シェフさんには負けると思うけど
[どうかなと首傾げ。 唐揚げが中心で、元八百屋らしくベーコンのアスパラ巻きや、ほうれん草の卵焼きなんかが入った日替わり弁当。ちなみ一日10食限定。売れるかはその日次第。 売れなかったら父のお腹に直行である。**]
(71) 2017/05/18(Thu) 19時半頃
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―餃子とおめかし―
[志偉は私にとっては妹のようなもの。 大食いに挑んだのは、まあものの勢いだ。女だし無理だろとか馬鹿にしてきた同級生を見返す為だった気もするし。 お腹空いていたからな気もする。
その理由や、結果よりも志偉ちゃんが手伝ってくれた事が私は嬉しかった>>47幼い頃から、妹のように可愛がっている彼女はとても強くて凛々しい。 いつか大人たちの鼻を明かしてやるんだって 息巻いてから、私はもう二十歳を超えちゃってさ。]
(72) 2017/05/18(Thu) 19時半頃
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なんだか、騎士だっけそういうのみたい
[なんて笑ったのは小さい頃 公園で弓歩をする姿をブランコから眺めた後、ぽつりとつぶやき。よっと立ち上がればその頃から姿勢よい彼女を引き]
ねっ、そうだ。 あっちで花冠つくらない?
[唐突である こういうところは幼い頃から母に似ていた。 騎士だっけ、そういうのから、お姫さまにしてあげるってちょっと偉そうに私は言ったの。折角可愛いのにその自覚がないからと。
何度か、女のこらしい事をしたっけか その癖、ねっと私は手を合わせてお願いをしたりもする。危ない人が居たら守ってね、なんてさ。このずうずうしさよ**]
(73) 2017/05/18(Thu) 19時半頃
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[ホール&デリバリースタッフルバイト募集中!>>61 週2日からシフト自由/時給850円〜 美味しい賄いが付きます♡
自己評価90点の絵柄でチャーハンや坦々麺が描かれ 今なら「三ツ星堂」>>3の50円割引券が出勤日に貰えるヨ!
張り紙の内容は、そんな感じだ。 古書店の三ツ星堂は乙女姉が継ぐ以前から 贔屓にしてもらっていることもあり>>55 買い出しに来る乙女もまた姉代わりのように親しく。
母が出産と育休の為人手が必要だと相談したところ 従業員限定――ではあるが、割引券を協力して貰ったのだ。 「三ツ星堂」に足通う客引きにもなるわけで 一石二鳥なアイデアだ。]
(74) 2017/05/18(Thu) 20時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2017/05/18(Thu) 20時頃
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『なぉーん……フー!』
[その張り紙が、男の手によって剥がされたことに>>61 志偉より先に店へ到着した三毛猫が毛を立てて威嚇している
以前無残な姿…否、顔面になったSPもまた>>57 肉まんを咥えて出かけた志偉とぶつかったことで (人身事故の非は殆どよそ見していた志偉にある) アーサーの報復を受けてしまった。
未だ完治しない顔の傷は彼の顔面に健在。 やの付く自由業の人みたいな感じになってしまい 飼い主としては申し訳ない限りだ。]
アーサーはほんとに足がはえーアルな! ん……?
[飼い猫はいつものように引き戸の隙間から入ること無く 目の前で立ち尽くした青年の足元で睨みを効かせ 今や今やと飛びかかろうとしている。]
(75) 2017/05/18(Thu) 20時頃
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―商店街―
おや、不在のようだね。
[中を覗いてみれば、いつも居る店主が何処にもいない。>>56 まぁ、そういう日もあるさ、とふらりと歩き出して、次は何処で時間を潰そうかと思案する。]
確かカフェとかなかったかな……?
[腰を落ち着けるところがあれば、座って本を読むことも出来るのだけど。 と、あそこに居るのは?]
滄波君ではないか。君も時間潰しの類か?
[ご近所の学部違い同級生が歩いていた。>>65 片手を上げてご挨拶。]
(76) 2017/05/18(Thu) 20時頃
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ー行きつけの古書店ー
[そうそう、お孫さんの名前は乙女さん。>>56 幸い俺のバイトはまだばれてないみたい。 だって、三ツ星堂にいる時は俺、おとなしくしてるしさ。 良いお客様……とは言えないかも。 冷やかししてるよーなもんじゃん?カフェに来て水だけで帰るみたいな。 だけど、乙女さんに代替わりする前からあそこは結構好き。 本が安く買えるし、ちょっと異世界みたいな雰囲気が厨二心をくすぐってくれるんだ。 そんな訳で、少なくとも週に二回くらいは三ツ星堂に通う俺がいる。 たまに買うのは小説も、漫画も、詩集も。 足繁く通うのは、新しい…ってのは違うのかな。 今までになかった古本があるかもしれないからって、期待。 特に、古本なのにやたら高額な手を出せない図鑑なんかは、ここで眺めるしか無いんだなあ。
ときどき、誰かの書き込みなんかもあったりして。 そんな新書にはない味がある古書が、俺は好き。なーんてね?]*
(77) 2017/05/18(Thu) 20時頃
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[万引き…紙を? いくら描いた絵が出来が良いからといって 盗むほどの金銭的価値があるとは思えない……。
定居が決まるまで同居し、家庭教師のように 勉学を見て貰った従兄妹の黍炉が>>65 何度か連れて来たアパートの住人であることを 暫く横顔を見ているうちに思い出した。
ドロボーか?と尋ねるべく口を開きかけたが、 青年はどうやらアルバイトに悩んでいるらしい。>>62]
オニーサン、アルバイト興味あるアル?
志偉のマーマが赤ちゃん産むから働けなくなるヨ。 数時間でも、短期でも志偉は歓迎するネ。
[後ろからそう声を掛ければ、三毛猫も警戒を緩めた。 じろじろと青年の足元を行ったり来たりはしているが*]
(78) 2017/05/18(Thu) 20時頃
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/* もしかして、教室に行くと誰かとエンカできない…? */
(-21) 2017/05/18(Thu) 20時頃
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おや、そうなんですか?>>41 それは楽しみですね。期待しています
[根っからの甘いもの好きで、よく姉の子…甥にあたる流斗に差し入れを持ってきてもらう程だ>>40 お返しに時折遠方に講演や学会で出かける際はお土産のお菓子を渡してはいるし、何よりも身内なのだからと甘えさせて貰っている とは言え、彼が危惧するような薄給かと問われればそうでもない 確かに大学では追いやられるような立場だが、その筋の分野なら論文も幾つか発表した事もある 時折依頼で文学史関係の記事などを書く事もあるし 一人暮らしの身の上にしては不自由な生活を送るような事はないのだ]
(79) 2017/05/18(Thu) 20時頃
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