221 堕天の姦計
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
狩人も立ち入らない深い森の奥からやってくる、“人狼”は、ひそかに人間と入れ替わり夜になると人間を襲うという。隣国の出身でありながら戦功名高く、Sirの称号を賜った若き英雄、Cointossと配下の聖貨騎士団は、この魔物の噂を重く見ていた。
恒例になりつつあった臨時徴税を収めた村人たちは、水車小屋で招集の命令を受け、不安を覚えつつも集会所へと集まるのだった……。
|
嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2013/05/08(Wed) 22時半頃
|
天使サイモンが魔物に連れ去られた。
その救出に向かう一行の前に広がるのはおぞましき魔界。
長居をすれば、天使といえども無事では済むまい。
瘴気にあてられて悪の衝動に駆られる者、心の傷を抉られる者、かつての仲間に襲われる者…
天使たちを穢し弄ばんとする姦計に堕ち、なおイノセントでいられるか?
エリ・エリ・レマ・サバクタニ ──!
(#0) 2013/05/08(Wed) 22時半頃
|
― 天界 ―
[天を守る門の前に天使の一団が並んでいた。 軍団と呼ぶほどではない、小隊規模の編成。 彼らの顔をひとつひとつ眺め渡して、 金の光輪戴く使徒は、右手をいと高き天へ差し上げる。 手の中には、天界の光蓄える水晶が握られていた。]
Nam et si ambulavero in valle umbrae mortis, non timebo mala, quoniam tu mecum es. 《たとえ死の影の谷を歩むとも、災いを怖れない。 主が共にあられる故に。》
我々はこれより魔界へと赴き、 囚われた同朋を救い出す任に就く。
主の栄光を讃え、正しき裁きを行うために 各々の奮闘を期待する。
[出立前の短い訓辞の後、荘厳な音と共に天の門が開く。]
(1) 2013/05/08(Wed) 23時頃
|
|
出発する。
[自身が背負う光輝より伸びた白い翼を打ち振るい、 炎の色宿す鎧を天よりの光に煌めかせ、 使徒ジェフェルは、朗々たる声を響かせて号令し、 自ら真っ先に、天と地を繋ぐ光の中へ飛び込んだ。
魔界へ差し込む一筋の光の道を 眩い矢となって降り落ちる*]
(2) 2013/05/08(Wed) 23時頃
|
|
― 魔界 ―
[光の道が導いた先は、空も見えぬ闇の中。 自身が纏う光が周囲を照らすが、 岩肌のような地面が続く以外の状況はわからない。
手にした水晶からは淡い光がどこかを指し示して伸び、 持ち主にだけ聞こえる天からの声が 囚われた同朋はこちらだと囁いていた。]
周囲の状況を確認しつつ、慎重に前進する。 先行偵察ないし周辺の警戒にあたるものは この光を目印に行動するように。
[水晶の光は淡くとも、指向性を持って遠くまで届く。 光の少ない魔界であれば、十分目印になるだろう。]
(3) 2013/05/08(Wed) 23時半頃
|
|
窶 螟ゥ逡 窶
[蟆城嚏繧堤紫縺繧倶スソ蠕偵ず繧ァ繝輔ぉ繝ォ縺ョ隕也キ壹r縺セ縺」縺吶$縺ォ隕玖ソ斐@縲 蠖シ縺ョ謗イ縺偵k豌エ譎カ繧剃サー縺疹
窶補穂クサ縺ョ譬蜈峨r隶縺医∵ュ」縺励″陬√″繧定。後≧縺溘a縺ォ縲
[蠖シ縺ョ險闡峨r郢ー繧願ソ斐@縲∽スソ蠕偵ヱ繝繧」繧ィ繝ォ縺ッ縲∫區驫縺ョ蠑薙r謠。繧区焔縺ク蜉帙r縺薙a縺溘 郤上≧骼ァ繧ゅ鬆ュ荳翫ョ蜈芽シェ繧ゅ∝酔縺倡區驫縺ォ霈昴>縺ヲ縺繧犠
繧オ繧、繝「繝ウ窶ヲ窶ヲ蠢縺壹∵舞縺蜃コ縺励※縺ソ縺帙k縲
[驫縺ョ遏「遲偵r閭瑚イ縺菴ソ蠕偵ョ鄙シ縺ッ縲∝ョ滉ス薙r謖√◆縺ェ縺縲ら區驫縺ョ蜈芽シ昴′蠖「繧偵→縺」縺溘b縺ョ縲 繧ク繧ァ繝輔ぉ繝ォ縺ョ逋ス縺鄙シ繧定ヲ句、ア繧上〓繧医≧縲∬ェ繧峨b蜈臥ソシ繧貞コ縺偵∝峨ョ驕薙∈縺ィ鬟帙ウ霎シ繧薙〒繧縺*
(4) 2013/05/08(Wed) 23時半頃
|
|
― 天界 ―
[小隊を率いる使徒ジェフェルの視線をまっすぐに見返し、 彼の掲げる水晶を仰ぐ]
――主の栄光を讃え、正しき裁きを行うために。
[彼の言葉を繰り返し、使徒パティエルは白銀の弓を握る手へ、僅かに力をこめた。 纏う鎧も、頭上の光輪も、同じ白銀に輝いている]
サイモン……必ず、救い出してみせる。
[銀の矢筒を背負う使徒の翼は、実体を持たない。白銀の光輝が形をとったもの。 ジェフェルの白い翼を見失わぬよう、自らも光翼を広げ、光の道へと飛び込んでゆく*]
(5) 2013/05/08(Wed) 23時半頃
|
|
― 狭間 ―
[狭間。地の底へ続く 顎 <あぎと> 一条の光の導きに従い、 おちる]
[境界を潜る瞬刻、振り返った。 澄み渡る空の蒼と世に満ちる光の加護。 天の座を振り仰ぐ]
––アリルイヤ*
(6) 2013/05/08(Wed) 23時半頃
|
|
─ 天界 ─
[訓辞>>1を述べる隊長の傍に静かに控え、左手を拳にして胸に当てている背の高い男がひとり]
[その左手には、肘までを包む手袋と、盾が装着されたような形の独特な形の籠手。人間界に詳しいものであれば、それが今はもうない、西方の小さな国で使われていたものだと分かるかもしれない。 ……しかし今は、その盾に描かれているのは、亡国の紋章ではない。彼自身の階級と所属を抽象化した紋章]
[天使ケヴィン。 静かな燐光をまとう白い翼を背負う、盾使い]
(7) 2013/05/09(Thu) 00時頃
|
|
[使徒ジェフェルの号令>>2に、しかし彼は返答をせず、拳を上げ、強くうなづくだけだった。 今に始まったことではない。天使として召されて後より、彼は言葉を発していない。 ただ、その濃碧の目には、神の命を果たす誇り、ジェフェルへの信頼、そして囚われの同胞への憂慮が溢れている]
[白の両翼を広げると、ジェフェルを追って羽ばたく。 視線は周囲を注意深く警戒し、隊長を、あるいは小隊をいつでも守れる位置を保持する]
(8) 2013/05/09(Thu) 00時頃
|
|
(かたいわねぇ……)
[威厳と光輝が支配する場所。 居並ぶ精鋭たち。
その中に混ざるには似つかわしくない感想を抱きながら、 それでも彼女の背には、彼らと同じように闇を振り払うような純白の翼があった]
まっ、いいわ。 与えられた任務をこなせばいーんでしょ。
精々、働きますか。
[翼をはためかせて急降下すると、 軌跡が鮮烈な光となって空に弧を描く。
目指す先は、今や自身に害をなす濃い瘴気に覆われた―― かつての住処]
(9) 2013/05/09(Thu) 00時頃
|
水商売 ローズマリーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(水商売 ローズマリーは村を出ました)
|
[傍らにあるケヴィンへと、天青の瞳が向けられることは少ない。 見ずともそこに在り、必要な時には必要な場所にいるという 全幅の信頼を置いているがゆえのこと。
数多ある天の小隊のなかで、この隊の生還率が高いのは、 寡黙な巌のごとき盾使いがいるからだと理解している。]
(10) 2013/05/09(Thu) 00時頃
|
|
― 魔界 ―
隊長。 先行偵察が必要でしたら、私が行ってまいりますわ。
――ご存知だとは思いますが、ここは古巣ですもの。 必要でしたら、同行者がいても構いませんわ。
[命令を下すジェフェルに、 言葉遣いは丁寧にして、名乗りをあげる]
(11) 2013/05/09(Thu) 00時半頃
|
|
― 前奏・我が神は我が誓い ―
[天界の浅層、洗礼の泉。 尽きず溢れ流れ出でる清冽の源に、半身を浸し]
『聖なるかな 聖なるかな 聖なるかな 昔いまし 今いまし のち来りたまう主たる全能の神 天と地は汝の栄光に満つ』
[絶えなき讃詠を謳う。 亜麻色の髪は潤され、爪弾く竪琴もまた栄光を讃え。 雫が伝い、水面に波紋。 サンクトゥス、と果てなく繰り返す伏せた睫毛に乗る雫も光。 少年と青年のあわいに時を留めたかの姿は、神の似姿―–かつて天界の門を抜け、誓いを立てた魔竜に下賜されたもの]
(12) 2013/05/09(Thu) 00時半頃
|
|
[降り立った大天使の前に、竪琴を離した天使は拱手した。小さく畳んでいた翼を、裸身覆うよう僅かに動かす。 天界の軍を率いる方の一。見上げる眼差しは静]
わたしへ、いままた魔界へくだれと…
[それが命ならば。徒たる者に是非も無い。 所属すべき小隊を告げられ、小さく繰り返した。頭を垂れる動作で髪が流れ、水面に波紋]
『御心ならば、この身に』
[装備を整え、天を守る門>>1へ至ったのは短い時の後。 常ならば天界の隅で讃詠を謳うか、この門に立ち絶対の護者として番をする者だった。地に降りることすら稀な兵がこの任に呼ばれるは、その出自の故だろうと識りながら]
― 前奏の終幕 ―
(13) 2013/05/09(Thu) 00時半頃
|
|
[降り立った大天使の前に、竪琴を離した天使は拱手した。小さく畳んでいた翼を、裸身覆うよう僅かに動かす。 天界の軍を率いる方の一。見上げる眼差しは静]
わたしへ、いままた魔界へくだれと…
[それが命ならば。徒たる者に是非も無い。 所属すべき小隊を告げられ、小さく繰り返した。頭を垂れる動作で髪が流れ、水面に波紋]
『御心ならば、この身に』
[装備を整え、天を守る門>>1へ至ったのは短い時の後。 常ならば天界の隅で讃詠を謳うか、この門に立ち絶対の護者として番をする者だった。地に降りることすら稀な兵がこの任に呼ばれるは、その出自の故だろうと識りながら]
― 前奏の終幕 ―
(14) 2013/05/09(Thu) 00時半頃
|
|
― 魔界 ―
よし。 先行偵察はマリエルに任せよう。
[名乗りを上げた元魔族を見て頷いた。 瞳には他の御使いへ向けるのと同じ光が乗る。 元がなんであれ、主に帰依したのであれば同朋だ。]
この地に明るいと言っても、単独行動は危険だ。 君についていけるものを、誰か―――
[言い差して、隊の皆をかえりみた**]
(15) 2013/05/09(Thu) 00時半頃
|
|
―天界―
[居並ぶ天使たち。その列の後方に慎ましやかに控える白いローブ姿がひとつ。 >>1訓辞を述べる金の輝きを憧れにも似た眼差しで見上げていた。
己もまた使徒であることは理解している。昨日今日、その立場を得たのではない。 それが証拠に色素の薄い彼女の肌を、髪を、白い光輪が照らし。さながら銀のように輝かせている。 我が身に宿る、神の加護と正しき光の力は満ち満ちて疑いようもない。
天使ヨラニエル――その名を下賜されてなお、面持ちはヨーランダのそれであった。 されど、力を与えられたこの身なれば――]
――正しき裁きを行うために。
[使命を全うするのみ。 神への感謝と真摯な決意を噛みしめるように、唱和する声に加わった]
(16) 2013/05/09(Thu) 01時頃
|
|
─ 魔界 ─
[荒れた岩地に降り立ち、ざっと小隊の人数とその光輝の状態を確認する。 じわ、と肌をこするような瘴気と、 ほんのりとただよう何かの腐敗臭に、顔をしかめた]
[白い翼で一瞬、自らを包むようにして、すぐに解く。 ……腕の中に生成されたのは、さっきまではなかったはずの長方形の大盾<スクトゥム>。 人間であれば持って歩きまわるだけで息のきれそうな鉄板を、右手で軽々と持ち上げる]
[……生涯不殺の誓いは、翼を賜った時に捨てた。もう彼は、小国の守護者ではないのだから。 しかし、それでも殺すより守る方が性分にあう。ジェフェル>>10がそれを許してくれているのに甘えている自覚はあるが、ならばその分、自身の仕事を果たすだけだ、と]
[ジェフェル>>3の水晶光を背にして、何が飛んで来ても対処できるよう、 また味方の動きを遮らぬよう、静かに闇の向こうに目を凝らす]
(17) 2013/05/09(Thu) 01時頃
|
|
[偵察の任と聞けば>>15、左手を挙げて応えた]
[マリエル>>11や、彼女に任せたジェフェルを侮る訳ではないが……。それでも娘の姿で危険な任に出るのを、黙って見てはいられなかった。 盾たる自分ならば、あるいは未知の攻撃を受けても耐えられるだろう、という読みもあった]
(18) 2013/05/09(Thu) 01時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る