221 堕天の姦計
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―少し前―
[>>189ヨラニエルの願いに頷く。 道を拓くべく、更なる矢を放った。 狙いは、遠く。 比較的間合いの近いものは、ミルフィに預ける。
神の力賜りし銀矢が光の軌跡を描けば、魔のものと共に瘴気をも貫く]
(192) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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[けれど、呻く同胞の苦鳴とジェフェルの指示の声を聞けば、ラピスラズリの双眸は今一度、前を見つめた。]
承知いたしました。
[自分のためにここに来たのではない。
アクアマリンの翼はジェフェルの要請に応えて、向かい合う三日月のごとく展開する。]
(193) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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/* わかった! スクリプト停止すると最新ログが表示されなくなるんだ。 (考えてみれば当たり前です。)
(-145) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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― 牢獄 ―
[粘つく瘴気に、足をとられる錯覚に陥りかける。 まだほんの入り口だというのに。 振り返らず歩むジェフェルの姿に力を得て、その背に従う。
囚われている中には人の子も、魔物と見える姿もあった。 天の御使いを目の当たりにしても、驚く者はいない。 助けを求める声を上げていても、見つめる先はこちらではない虚ろ。 ――認識できていないのだ>>182]
……サイモン。
[闇の中に、未だ彼の姿は認められていない]
(194) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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普段ならこの体格の戦士なら、重鎧を着けてがっしがっしやるんだけど、このケヴィンは盾使いっていうのが先にあるから、中鎧だったりします。 スケイルアーマー、レギンス、ガントレットな感じで。 マントを着けようかどうかは、悩み中。
(-146) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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/* 下の"手帳"ボタンの隣に並んでる3とか2とか1とか、 なにかと思ったら、3つ前までの投稿を呼び出せるのか! 発言ミスって削除したときとかは、なにげに便利だな。
(-147) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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[憤怒の谷。 囚われし同胞が在しているという其処の名を聞いて、瞬く。
己がその感情を持ったことは無い。 だが、向けられたことなら数え切れぬ程に有る。 戦場に立つために、女であることを捨て、心を捨て。 ただ、対峙する命を奪い続けることを選んだ。
だからこそ、己が命を落とすその時も。 当然の報いだと思いこそすれ、恨みも怒りも抱く事は無く。
眼前に現れた清らな光には、己を断罪に来たのだろう。 それくらいの認識でしかなかったけれど。]
(195) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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[宮殿暮らしに慣れていたオスカーだからこその発言と言った所だろうか。 そんな事を言っている間にも、殺伐とした風景は流れていく。 ……と、暫く進んだ所で、一人の先輩がこう言い出した。
『ここから先は、強力な魔物が潜んでいます。 2、3名ほど、偵察に回した方が良いかと』
それを聞いた小隊長は、軽く頷き、
『私も同じ事を考えていました。よし、全員一旦止まりましょう。』
そう伝えられ、一先ずみんながスピードを落とす。それを見て、慌ててオスカーも真似てスピードを落とす。 ……偵察か。 偵察は、訓練所でよく訓練させられた。 一瞬目を閉じ、オスカーは過去の出来事を思い出す。 よし、と心の中で呟き、真っ先に手を上げる。]
……あの、そういう事でしたら、僕が行きたいです。
[そう言った瞬間、先輩達が愕然とした表情になるのを、オスカーはじっと見ていた。]
(196) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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/* そして、発言ptが見た目上減らなくなった。(火狐)
(-148) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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[脳内にトレイルからの立体地図が送られてくると>>150 それを自身の嘗ての記憶と照合させて]
さすがね。ばっちりよ。
[寸分の狂いもないその情報に、称賛の言葉が口をついて出る]
(197) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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( ──…あぁ。 綺麗。 )
[その光が余りに気高く美しくて、心を奪われた。 語りかけられた言の葉>>83は耳に入るも脳に届かぬ程に見惚れて。 無意識の内に手を伸ばしたのは救いを求めたから、ではなく。
こんな綺麗なものが、自分を裁きに来てくれたのだという悦びからだった。
まさか、こんな形で掬い上げられるなど思いも寄らず。 この時かけられた言の葉の意も、未だ理解することはなく。 待たれているとも知らず、心の内に沈んだまま。 けれど、心の中から失われることもなく、今に至る。]
(198) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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[>>157あの日の暖かさは今も覚えている。この力を行使する時、思い描くのはきっとあの時の光。 彼の光に救われ、己もまた彼の光のようにならんと。
闇を走るパティエルの鋭き矢。一時、空隙ができる。 さすれば、杖のその先端を真っ直ぐに、彼の方へと]
聖なる光は いかなる時も 正しきものの元に
信ぜよ 神なる光の元で
隣人を愛するものに 神の愛もまた届かん……
[口を自ずとつくのは神を讃え祈る言葉。 ただ祈りを捧げることが力となる天使の光輪。光の杖。 言葉に意味はなかった。 神への愛は唱える毎に祈る想いを高め、杖に宿る光を増していく]
――光を、与えよ。
[消耗した力を埋めるべく、ヨラニエルそのもののような光はケヴィンの元へと射した]
(199) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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/* スクリプトが重い云々は、なにか操作して、応答を待っているあいだにさらに操作しようとしたりすると出てくるな。 やはり、マシンパワーの問題か…。
そして、ミルフィが女の子だった!
(-149) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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[>>186そして現れる、黒の壁。瘴気で形作られた障壁。 その圧迫感に、不覚にも息を呑む]
…………!
[>>187同胞の声。確かに彼の名を呼ぶジェフェルの声]
ああ、今、必ず。
[逸る心を、抑える。 指示された場所を打ち抜くべく、弓につがえた銀の矢へ力を注ぐ]
(200) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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[そして、その後。 止めようとする小隊長をどうにか説得し、オスカーは偵察部隊に回ることになる。
こうする事が最適な気がした。
そう考えた理由を考え、答えを出すにはオスカーはあまりにも幼かったが、オスカーの心がそう言っていた。 勿論、それと同じくらい不安の気持ちも大きかったが………。 何はともあれ、与えられた使命。 何があっても果たそうと、オスカーは心に誓ったのだった。]
……では、言って参ります。
[そう告げ、彼はみんなと別れ、飛んでいく。]
(201) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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[ヨラニエルにかけられるパティエルの声>>90を聞きながら、薄ら柔らかさを含んだ空気>>91に気付いた。 この力が自分にもあったら、と羨む思いは皆無ではない。 恐らく、まだ人としての感情が色濃く残っているせいだろうが。]
…俺にできることは、これしかないんだ。
[ヨラニエルから託された、頼りにしているとの言葉>>77を思い返す。 己のような戦うしか出来ぬ新参にも敬意を示してくれる方を、傷つき苦しむ同胞を癒し慈しむ力持つ方を守るのだ、と。 三叉の鉾持つ手に、自然と力が篭った。]
(202) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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[先行した副隊長達が襲撃を受けたらしいと聞けば、案じる思いが胸に過ぎるも口には出さない。 日は浅くとも、簡単に魔に屈する方達ではないと信じられるから。
ヨラニエルが力の行使を願い>>158、ジェフェルが頷く>>165のを見れば、己の動きは自然と決まる。 こちらに向き直り乞われた言の葉>>189にも、迷いなど無く。]
ヨラニエル様。 お供します。
[もとより、ヨラニエルの傍に付くよう言われてはいるが。 力の行使のみに集中できるよう、魔を寄せ付けぬ役目を請け負いたいと願った。]
(203) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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開始前の村建てのお仕事、これで大丈夫かな。
表記でちょっとひっかかるのが拡張機能の「投票委任をする」の項目なんだけど、これチェックしたら、投票は「委任しかできない」わけじゃないよねー? とドキドキしつつ。 全員投票委任=ランダム吊りだしな。
「投票委任を許可する」という表記だと迷わずにすみます。とちょこっと改善要望。
(-150) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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[ヨラニエルの想い>>151は 口に出されなければ気づくこともない。
無事に本隊に合流すると、頭の中で隊員それぞれの戦闘力を考え、納得したように]
あ、アタシも洞窟いくわ。 アタシじゃ戦闘力があるとは言いがたいしね。
[一人勝手にうんうんと頷いて洞窟に足を踏み入れた]
(204) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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そもそも天使に性別無いのかも知れないが ミルフィ女性 クラリシエル男性 でいいのね把握
(-151) 2013/05/10(Fri) 23時半頃
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ノックス。 アタシのぶんまで頑張ってねー。
[マリエルさまなんて堅苦しい呼び名より、 マリエルさんと呼ぶ、この御使いのことはそれなりに気に入っていた。
先に抜けることになんら悪びれた様子もなく、 ノックスの魂に声を送る]
(-152) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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[ひときわ巨大な昆虫の魔にのしかかられ、さしもの彼も体重差で苦戦しているところへ届く、瘴気打ち破る矢。 そのおかげで押し返し、左手の籠手盾で打ち倒したところへ]
[確かに届く、神の愛>>199。 消耗したケヴィンの体を包み込む光]
(205) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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/* 1 洞窟 2 監獄
(-153) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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― 上空→7096小隊合流途中 ― えーっと……あれ?此処、何処だっけ。
[いきなり不安になりそうな事を言いつつも、飛行しながら、辺りをきょろきょろと見回す。 ……サイモンらしき人は、今のところ見当たらない。
そういえば、さっき聞かされた話によると、どうやら、7096小隊も協力しているとの話だそうだ。 合流するのも手かもしれないな。……でも、見つかるのかな。
黄緑色の羽根を羽ばたかせ、オスカーは魔物の国を飛び回る。]
……大丈夫。大丈夫。うん。大丈夫。
[そう呟いた時だろうか。……目に飛び込んできたのは……先に7096小隊が入った洞窟だった。 当然、中に7096小隊がいる事は、オスカーはまだ知らない。]
(206) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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[距離を飛び越え、魂の声が触れる。 言葉の形にならぬ、感謝の思い]
[そして、自分はいいから無駄遣いするな、とヨラニエルを気遣う心]
(-154) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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[ただ自身の力を他者へと注ぐ。 放った光は放っただけ、失われゆくこの場でこそ行われたその行為はともすると、ありし日のヨーランダを思い起こさせる。
思い馳せる暇なく、彼の方に光が届くのを確かめるや、本隊の皆へ視線を戻す]
お待たせしました。 急ぎましょう、サイモンの元へ。
[と、そこへ降り立つ>>175ノックス。 手傷を負っても流石の動きだった]
私の力が、要りますか?
[問いながら、既に杖はそちらに向けられていた。 奥には救いを待つ同胞が居る。己自身を守る力も要る。必要以上の消耗を避けるべく問うたが。 問うだけ無駄であった。 何故なら、最初からどうするかは決まっている。
為すべきと思うことを為す]
(207) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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― 牢獄 ―
[背後に感じるアクアマリンの波動。>>193 つがえられた矢の張りつめた力。>>200
いくつも届く同朋たちの気に後押しされ、 水晶から伸びる刃を携え、壁に正対する。]
はあぁぁっ!
[自身の気を込めた黄金を体ごと壁に突き立てる。 ずぶり、と刃が呑まれる感触。 侵食しようとする瘴気を振り払い、 ざくりと大きく壁を斬り払う。 だが、まだ足りない。
一度飛び退いて合図を送り、体勢を立て直す。]
(208) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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うーっす、任されたっすよ。 そっちも気ぃつけて、マリエルさん。
[呼びかけられる声に、らしいなぁと思いつつ、常の口調で魂の声を返す。 笑う気配は快活な笑顔として相手に伝わるだろう。 それもまた、常に見せる表情]
(-156) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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>>206 なにこの可愛い生き物(再掲載
黄緑色って、天使というより妖精って感じだな。 可愛い(・∀・*)
(-155) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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