196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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/* >芙蓉 しあわせになるよ!俺の明かりを探しに行く! 芙蓉が沙耶様と会えてよかったと泣きながらごろごろさせてもらってぱわーをいただいたから俺もがんばる。 残業がんばってなんだ…エアーお手伝いするよ。
(-693) oranje 2013/01/17(Thu) 13時半頃
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/* >>-694>>-696 明之進 俺のほうが好きだ。(まがお) (ちりがみはぽけっとにしまいました)
背景了解した、それっぽいなと思ったからそれを利用して愛に行こうかと思ってるくらいなんだけど、書きたいことがあるならがしがし書くといいんだよ。
>>-695 芙蓉 覚悟しておく!寧ろ俺も会いたいもの。
(-697) oranje 2013/01/17(Thu) 14時頃
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/* >>-698 明之進 そうか、じゃあ少しずつ書き進めておこうかな。俺もオンが遅くなってしまうかも知れないが愛たいもの!!!
>>-699 芙蓉 おお!別時間軸ででも会いに行こうかな、色々考えてみるよ。
よーしおしごともどるぞー!**
(-700) oranje 2013/01/17(Thu) 14時頃
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[極彩色の洋館、その中で見た『も・の・とおん』の中庭。 積もる雪、流るる赤、深い闇。
果敢無き闇、落ちる背、悴む足、冷たき瞳、弔う手、笑う眦、細き声、駆けし猫、猛き華、聡し蝶、熱き指、震える銀糸――
その刹那に見えた紺鼠に手を伸ばす。俯いた、それでも眩しい明かり。『おるごおる』の音のような哀しさを持った人。届かず、やはりそれも空を切り、泡となり行くその前に。
今度こそ、守ると。一緒にいると決めた、彼の人へ。]
必ず、貴方と――
[小さき箱から流れ出した哀しき旋律は、やがてはその声をも掻き消して]
(272) oranje 2013/01/17(Thu) 17時頃
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/* ごめん、>>262を修正したかったすまない。 なんでそこ消えてるの…
[しょんぼりしつつ離脱**]
(-702) oranje 2013/01/17(Thu) 17時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
oranje 2013/01/17(Thu) 17時頃
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/* かえったー!
雷門殿お仕事いってらっしゃいませ、連日本当にお疲れ様です。
(-709) oranje 2013/01/17(Thu) 22時頃
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/* >芙蓉 俺はなんでも受け止めるぜ。
>みっちょん \ガンバッテー!/ \オウエンシテルヨー!/
(-710) oranje 2013/01/17(Thu) 22時頃
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/* ぐぐぐ、いっぱい書きたいことあるけど間に合わんまとまらん…復活するのが遅すぎた 久慈のお家は有名な血筋なのかな、そわそわしながらろるかく
>>-711 おふろ!!!!! [なにやら勘違いしたようです]
(-714) oranje 2013/01/17(Thu) 22時半頃
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朧は、お、俺だって一緒に入る。
oranje 2013/01/17(Thu) 23時頃
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/* しの…手握ってよかったしの…!
(-724) oranje 2013/01/17(Thu) 23時頃
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朧は、明之進おかえり!すれ違いにちょっとりだつ**
oranje 2013/01/17(Thu) 23時半頃
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/* \キャー!ミッチャンステキー!/
帰ってきたところで素敵な再会がっ うおおおお 芙蓉に 会えるかな 会えるな!
(-747) oranje 2013/01/18(Fri) 00時半頃
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―― 或る墓地にて ――
――長い間の不義理をお許しください。
[そこに、鮮やかな色はない。櫨染の羽織は黒き色に変え、男は只管の『も・の・とおん』の中にいた。 手を合わせ、祈るその場所は、かつての主人の墓前。]
私は……、……俺は、怖かった。 貴方がいなくなってしまったことを、認めたくはなかった。
けれど貴方はもう、――いないのですね。
[『守っ、て……くれるって 言った、よね』 今でも思い出す死に際の主人の声。しかしどうして、何度思い出しても。
記憶の中の彼は、笑っているのだ。
絶望の中の男をまるで、励ますかのように。悲壮な貌をするなと、慰めるように。 心配するなと、“哀しい”笑みで。]
(-763) oranje 2013/01/18(Fri) 01時頃
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[故に、思い出せなかったのだ。哀しいという感情を。 笑っていた人がどうして亡くなろうか。姿を消していて、またすぐに戻ってくるのではないか。 死を目にしながら、そう思い込み。それでいて、死に酷く絶望し。]
……少しの間、旅をしました。 貴方と一緒に行くはずだった、西洋に。
[失意のうちに、書庫番になり。 そしてあの、粉雪舞う夜。]
薔薇の咲く、西洋の、洋館に――。
[哀しみを、思い出させてくれたのは。 哀しみを、癒してくれたのは。 生きていかなければならぬと、教えてくれたのは。
男は墓前で、ゆっくりと語りだす。 あの薔薇の香り纏う洋館での出会いを、出来事を。決して綺麗なことばかりではないその一つ一つを、しかと思い出しながら**]
(-764) oranje 2013/01/18(Fri) 01時頃
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―― 季節は、雪解けし後に ――
[一人の男が、ゆっくりと道を歩いている。 顎辺りで切り揃えた黒髪は神経質さすら窺え、白い襟巻きは学者を思わせる。手にしているのは何冊もの書籍を束ねた荷と、簡素な鞄。そして何より目を引くのは、櫨染の鮮やかな羽織であろう。]
……久慈。 ここが、
[男が足を止めたのは、或る大きな館の前。彼の光が住まう場所。 いかにその家主が裕福であるか、生活が豊かであるか。誰の目にも知れる、そんな佇まいを見せる。
その家を探し当てるは、そう難しきことではなかった。有名な家柄故に、名前を出せばすぐにその場所は知れる。しかし、そこに接触するにはどうすればいいか。考えた末、入れ知恵してくれたのは誰だったか――、策を練り、今に至る。
切れ長の双眸はそれを暫し仰ぎ見る。その色は決して穏やかではないけれど、その奥に秘めし、想いは。]
(300) oranje 2013/01/18(Fri) 01時頃
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[一つ、呼吸を落とす。 ――もうその息は、凍らない。]
(301) oranje 2013/01/18(Fri) 01時頃
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もうすぐ、……会えるだろうか。
(-766) oranje 2013/01/18(Fri) 01時頃
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――御免下さいませ。 御用を承りまして参りました、学士にございます。
[軒先にて、大きく低音の声をあげる。 待たずともして出てきた侍女は、学士という像と大柄な男の様子に戸惑ったのか、怪しむように此方を見れど。 切れ長は細まりて、穏やかに――笑う。]
ご主人様にお聞きになってはおられませぬか?
語学指導に参りました。宵渡、朧でございます。
[すらりと口をついて出た言葉は、何回も繰り返し覚えた文句。 もし彼に――明之進がここにいなかったら。もし、学士でもない、ただの書庫番だということがばれてしまったら。
それでも、構わない。光を追い求めることを決して諦めはしない。 だからこそ男は、笑う。共に生きると決めた人の手を取るために。共にまたあの音を聴くために**]
(302) oranje 2013/01/18(Fri) 01時頃
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/* 一年後とかにしようかなと思ったんだけど、春って聞いたから頑張って春に乗り込みにいったよ!
髪切ったいんちき学者はこちらです。
(-767) oranje 2013/01/18(Fri) 01時頃
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/* うわ 亀吉 泣かせてくれるな ちょっとやだ 泣いた だれかてぃっしゅ… 綺麗過ぎる 美しいな
(-768) oranje 2013/01/18(Fri) 01時頃
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/* ちりがみ…明之進からのちり紙二枚目… 使えない… [そっと袖に仕舞った…]
入れ知恵してくれたのが芙蓉だといいなとか思いながらだったんだけど、さすがに時期があわなさ過ぎる かな? しかし自分で髪は切れそうに無いくらい俺は多分不器用。
(-770) oranje 2013/01/18(Fri) 01時頃
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/* 逃げられた( ノノ)
(-773) oranje 2013/01/18(Fri) 01時頃
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[侍女が困ったような顔で奥へと引き返していった。小さく、主人を呼ぶ声がする。 根回しもなく来るべきではなかったか、それでも切り抜ける術はいくらでもある。手元の書籍は一流の訳本故に、それを抱える手は何よりも力が篭る。
―― 駆ける音。
疑われただろうか? 曲者だと、人を呼ぶ足音か?
―― 急ぐように、近づく音。
切れ長を一度、浅く閉じる。 心の中で小さく念じる。]
(327) oranje 2013/01/18(Fri) 02時頃
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(必ず、貴方を――……)
(-801) oranje 2013/01/18(Fri) 02時頃
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[やがて、足音は途切れ、ゆっくりと双眸は開かれた。
軒先に注ぐ麗らかな春の光に照らされたのは、侍女でも、主人でも、護衛らしき者でもない。]
……明之、進
[それは、己が求めていた――明かり。]
(328) oranje 2013/01/18(Fri) 02時頃
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[此方に手が伸びる、その刹那。両手の荷物が地へと放たれた。 何よりも大切な人が、そこにいる。 共に生きると決めた、会いたかった、その人が。]
――ああ、……永久に。
[ようやく手にした温度は暖かい。 哀しき『おるごおる』の音色はもう、聴こえない**]
(329) oranje 2013/01/18(Fri) 02時頃
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/* ああああああああああ色々ぐしゃぐしゃだから!! てぃっしゅ!!!!!だれかてぃっしゅ!!!!
とりあえず明之進愛してる!愛してるから!!!
(-804) oranje 2013/01/18(Fri) 02時頃
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―― いつか、風吹く港町で ――
っ、……。
[赤き血が一筋流れる。 書庫番という職業上、日常茶飯事である紙による切り傷。痛みにはもう慣れてしまった。けれど、治らぬことには頁も上手く捲れない。
良いとされる薬を今まで何度となく求めてきたが、一番効果があったのは――あの、薄黄みの軟膏>>1:154だった。]
……風が、入るな。
[血の流れたその指先が、僅かな風を感じ取る。 港に近いこの蔵は、幾分隙間風が吹く。潮風で書籍を劣化させてはならぬとその度に修復すれど、一向にその風が止むことはない。 しかし、今日は少し違った。風の吹く方向を見遣れば、換気のための小窓が少しだけ開いている。誰かが閉め忘れたのだろうか、苦い顔をしてその傍へ寄った。]
(330) oranje 2013/01/18(Fri) 02時頃
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[よく晴れた青き空。 活気良い港町のざわめきが、隙間から流れ込んでくる。ほんの少し、ほんの少しだけその喧騒を高い位置にある小窓から見下ろした。
それはきっと、あの軟膏を思い出したから。この港街にも良い薬を売る薬師が来ていると、風の噂で聞いたから。 それがあの華やかで、それでいて闊達な青年とは限らない。それでも少しだけ、期待をしている己がいるから。]
……、……
[ひらり、と蝶が舞う。 潮風に揺られ、ふわりと、男の視界を横切って――]
(331) oranje 2013/01/18(Fri) 02時頃
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…………、……ふ
[その蝶と同じように。人の波の合間に漂う一人の姿がある。切れ長は数度瞬いて、何度も何度もその背を見る。 本を探す姿、語った声。全て確認できる距離でもないのに、どうして、その姿は重なり]
(332) oranje 2013/01/18(Fri) 02時頃
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――……、芙蓉!
[名を呼んだ、その声は喧騒に紛れて届くとも知らず。 或いは人並みに揉まれた、人違いかも知れず。
しかし、例え彼の人が違ったとしても。 信じていたかった。何時か芙蓉に、会えることを**]
(-806) oranje 2013/01/18(Fri) 02時頃
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/* 駆け込みで芙蓉にも愛を連打した!間に合った!
よし、ご挨拶。 オラニエです。議事のRPにどこかいたりいなかったりします。 今回はシリーズ初めての参加でしたが、兼ねてからとても気になっていた村でしたので参加できてとても幸せでした。 ご一緒していただいた皆様本当にありがとうございました! 明之進には最大の愛と感謝を。大好きだ。
そして村建てのanbito様、今回もお世話になりました!素敵な村を本当にありがとうございました!
ついったではo_ranjeとか、SNSではオラニエとかそんな名前なので見かけたら殴ってくださいねー! 皆様お疲れさまでしたっ!
(-813) oranje 2013/01/18(Fri) 02時頃
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