196 Fiducia - 3rd:fragrance -
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―二階―
[散る花を抱き、足を見れば治療の済んだものと知れる。 芙蓉の言通りであろう、頷き、ゆりの肩を一度撫でた。
同時期か、上がる声は。 大きく上がる事のないと思っていた声に。 駆け出す足音に、視線は少年から外れ。]
……芙蓉君、菱川君、此処はお任せします。
[男はゆりをそっと離す。 赤に身を染め、階段を降りる。 逃げた朧を、まるで幼子の様な影を追いかける様にして。]
(62) 2013/01/05(Sat) 16時半頃
|
|
[今は亡き夫が、割腹する前日に不意に言ったのだ。 「お前は野薔薇に似ている、大丈夫だ」と。
後になって知った、野薔薇の花言葉。 「痛みから立ち上がる」という意。]
私はあの花ほど、強くはない…。
[恥ずかしくも心を寄せていたのだと気付く。 この薔薇の中に眠る御仁に。
暖炉の前で、あの視線に暖まったのが始まりか。
踊り場の、大時計に視線を縫い止める。
異教の神に縋りつこうか。 奇跡が起こるなら、この御仁の「蘇り」を、と。**]
(63) 2013/01/05(Sat) 16時半頃
|
|
[離れる間際、目を離す間際。 唇は音なく紡ぐ。 その言や、向けた舶来混じる青にしかわかるまい。
慶の遺体を、それに泣くウトを、みつを。 他にもある顔を、ひとつひとつ眺め。 その度に雪は降り積もる。]
私は、朧君を。
[死から離れ。 男の意識は、殺めた者へ。 殺めらるる者から離れ、手を下したものへ。
『郷愁』を追いかけるようにして。]
(64) 2013/01/05(Sat) 16時半頃
|
浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2013/01/05(Sat) 16時半頃
|
[返る血の散った天宮殿、 如何してと声震わす天宮殿に、 お嬢様は短くおっしゃいました。]
合わせろ。
(-57) 2013/01/05(Sat) 16時半頃
|
|
[「殺しては、なりませぬ」、と。>>46 そうみつが響かせる、訴える声さえも、まるで、何処か――、]
あ ぁ 。 殺して、は。
[いいや違う、と。これは私を責める声だ、と。そう思い直す。 この子を殺したのは私。 ただ過去の幻を見た故にゆりを撃ったのは私。 芙蓉が告発した通り、此処に立つのは招かれざる人殺し!]
(65) 2013/01/05(Sat) 16時半頃
|
|
[今と過去とを彷徨う中、 聴こえた聲>>52に顔を向ける。
「いいえ」、と聲をあげることはしなかった。
慶から貰った言葉は 途中で紡ぐをやめられたまま――。
その先など、本人が言って呉れねばわからぬ。
涙はまだ出ない。 縋っておるのだ、異教の神に。奇跡に。]
(66) 2013/01/05(Sat) 17時頃
|
|
[男は離れる間際、呟いた。 音無きはまるで雪の如し。 殺める者を、赦す色。
嗚呼、そんな大層なものでなし。
救えなかった、なくしてしまった『郷愁』に重ね。 救いたい、失いたくないと歎く『哀しみ』。]
だいじょうぶ ですよ。
[そう、笑んだ。 彼が救われる為の方を。 例えばそれが、己の命の引き替えとして彼に死をもってしても。 『殺めた者』が救われる *ならば*]
(-58) 2013/01/05(Sat) 17時頃
|
|
( さ や 。 )
[私はくちびるだけでその名を紡ぎ。 震えたままの青色を、彼女の方へと、合わせた。 何時でも私を斬れる筈の、武士の刀持つその人へと。
未だ弾薬の込められた拳銃、握ったままの私の腕は。 けれど未だ、ただ下に降ろされたまま。]
(67) 2013/01/05(Sat) 17時頃
|
|
[手摺に助けを借りながら、ゆっくりと立ち上がる。
弔いをせねばなるまい。 巫女と、慶。
二人の弔いを。**]
(68) 2013/01/05(Sat) 17時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/05(Sat) 17時頃
|
―中庭―
[足跡を辿り、訪れたのは中庭。 寒い此処に姿はあろう。 男の意識はただ『殺めた者』に今は注がれ。 白に色付く赤を辿りて、なくした傘を差し出す様に。 掛ける声は、伸ばす指先は後ろから。]
………今日は、大変寒く御座いますね。
[変わらぬ優しさを *もってして*]
(69) 2013/01/05(Sat) 17時頃
|
女中 おみつは、メモを貼った。
2013/01/05(Sat) 17時頃
女中 おみつは、メモを貼った。
2013/01/05(Sat) 17時頃
|
朧君。
[囁き、伸ばす指の熱は。 彼の求むるものであろうか。
ただ只管に優しく。]
だいじょうぶ、ですよ。
[そんな言、を。]
(-59) 2013/01/05(Sat) 17時頃
|
|
/* あれ、おみつがキングかしら(わからん まだ2dよんでるけど・・
(-60) 2013/01/05(Sat) 17時頃
|
病人 雷門は、メモを貼った。
2013/01/05(Sat) 17時頃
|
/* あとごめんひょうげんがたりなさすぎて 昨日朧さんへの秘話は、あの時笑ったのはすげー久々だったんだぜ、といいたかたんだが
確かにあの時笑ったようにしかみえなかった
ねてたなおれ
(-61) 2013/01/05(Sat) 17時頃
|
|
[階段の方、男の叫び、転がる物音も響いてきた筈なのに、今はそれも遠く。 この場から、ゆりの傍から離れ行く者たちを追うことも無く。 けれど雷門が去り際に残した音無い言葉>>64は、確かにこの目に映っていた。]
――――、
[頷くでもなく、ただ小さく息を零すのみ。]
(70) 2013/01/05(Sat) 17時頃
|
|
猫だからね。
[『機転が利く』とかではないよと、ふふっと、笑って。>>7]
……うん。開いても、出られない。 多分、他の窓も。
[こくりと頷いて。 不安げないろ>>12。かけた声>>5に。]
ううん。 アタシは強いから、大丈夫。
[猫目を、細める。 そこに、何か弾ける様な音>>3が届けば。 咄嗟にみつに向けた視線が、重なる。>>10]
[音のした方へ行くと言うのに、頷いて。]
(71) 2013/01/05(Sat) 17時頃
|
|
[相馬殿の声>>46はお嬢様に向けられたものでした。 人殺しを殺すのであれば、お嬢様もまた。 そして、殺してはならぬのであれば、お嬢様もまた。
少しばかり見せていた刀身を目前の高さに上げて鞘に収めます。 そうして、1歩、また1歩と、廊下の奥へと追い詰めるように天宮殿に近寄られるのです。 互いに人の命を奪った器物を持ちながら、対照的に黒い銃身は下げられたまま。
お嬢様の名を紡ぐ天宮殿に、何も返しはしません。]
……。
(72) 2013/01/05(Sat) 17時頃
|
|
/* 村 人:少年 病 人:沙耶 弟 子:志乃 邪悪魔:久慈
首 無:慶(赤い聲) 守護者:宵渡(主従のように&守れというのか) 鱗魚人:ウト(水路に足。私の為に泣いてくれ。) 人 犬:芙蓉(鞄の薬で生き延びる) 一匹狼:亀吉(ピストル) 半 狼:みつ
追従者:ゆり 狂 人:菱川 賞金稼:爺(皆に平等。つまり付け狙っている!) 錬 金:小鈴
(-62) 2013/01/05(Sat) 17時半頃
|
|
[動き出す女>>68に視線を投げた。あたしはきっとみっともない顔をしているのだろう。 拭うことはしない。これが、あたしだから。
残されただけの無様な女。死ぬことも叶わぬ運命を負わされた女。これがあたしだから。
女と目が合う>>66。否定の言葉はなかった。彼女の表情から心中は察せない。けれどあの男の心中は、手に取るようにわかった。]
(73) 2013/01/05(Sat) 17時半頃
|
|
[何が。大丈夫。なのか、と。 その問いは結局言葉にならず、雷門の背にも届かない。
細雪の如く呟かれた言葉、そこに在る救いの中に、己の死も含まれ得ると知らぬまま。 その言葉は、哀しみは、私にはあまりにも優しく聞こえて。 故に、それがただ苦しかった。]
(-63) 2013/01/05(Sat) 17時半頃
|
|
人殺しの、 亀吉。
[息を吐き、じつと震える青を見つめ、問うのです。]
笑止。主がそれを持つ理由も、殺した理由も必ず在る。 無ければ――ならないものだ。
言え。 言わねば、殺す。
それは狂気だ。見逃すことは――出来ない。
(74) 2013/01/05(Sat) 17時半頃
|
|
[『殺して欲しいやつでもいるのか?』
風来坊の問いかけに、起こした悪戯心。
『おみつさんを。』
あたしが言えば、男は明らかに躊躇いを示した。 全く、なんてわかりやすい。
もう死んでしまった男に、あたしが持つ心などない。 ただ少しだけ、揺さぶられた。それだけ。
今は目の前の女に、柔らかい笑みを向ける。]
お弔いは、あんさんがしりゃんせ。
[あたしには相応しくないだろう。]
(-64) 2013/01/05(Sat) 17時半頃
|
|
[…けれど、
泣くくらいは、いいだろう?]
(-65) 2013/01/05(Sat) 17時半頃
|
|
/* 涙
(-66) 2013/01/05(Sat) 17時半頃
|
|
[足元の血溜まりが、ブーツを、着物の裾を染める。 温かい。血溜まりの海など、故郷の海には程遠いけれど。]
銃の音が、しましたなあ。
[先程の破裂音。何度か過去に耳にしたそれの正体を、自分が間違える筈もない。]
誰か死んだんやろ?
[妙におっとりとした声は、異様に映ることだろう。 返答があったか否か。待つこともせず、ふらり、音のした方向へ歩いた。血塗れの、足で。*]
→二階へ
(75) 2013/01/05(Sat) 17時半頃
|
|
/* 朧さん・・・!
(-67) 2013/01/05(Sat) 17時半頃
|
|
/*おみつさんって、あの人だよなあたぶん?たぶん?
(-68) 2013/01/05(Sat) 17時半頃
|
|
『ぱ ぁ ん !』
(+9) 2013/01/05(Sat) 17時半頃
|
|
/* ログ読み終わりましたがさて
(-69) 2013/01/05(Sat) 17時半頃
|
|
[握り締められた手が離れる。>>26 沈黙を劈いた破裂音は他でも無い、 童子が死した時耳にしたものと良く似ていた。]
嗚呼…… また誰かが死したのかい。
[階上に駆け上って行く幾人かの姿と身を掠める。 其の中にみつの背を見て>>10、己は其の背を右眼にて追った。
獣が獲物を定めるが如き、ひとごろしの鋭さを湛えて。]
(+10) 2013/01/05(Sat) 17時半頃
|
|
[誰か、死んだんだろう?
それは、殺した人間がいると同義。
つまりそれは、
『誰かあたしを殺してくれる人がいるのだろう?』
少しでもその可能性があるのなら、自分はそこに向かうのみ。
叶えてくれるかどうかなど、もう既にわからない。]
(-70) 2013/01/05(Sat) 17時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る