196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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[髪は短く切られていたが、確かに――。 間近に見るその瞳のいろも。顔出ちも。背の高さも。 その肩越しにもう一人見えた、覚えのある人影も。 ああ、やはり、その凛とした声色も――。]
さや、
[私は濡らしたままの青い目で、その人を見る。 その人の震えるくちびるが、私の名を紡ぐ。]
沙耶、
[転んで少し痛んでいた頬に、掌の熱が伝わる。 胸の奥から出かけた声が、詰まる。 震える目に、確かに、その人の緩んだ面持ちが映る>>271。]
(274) sakanoka 2013/01/17(Thu) 20時半頃
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沙耶!
[俯いたその人を、抱き締めたくて、私は両手をぐっと伸ばした。 ごとん、と手から鞄が落ちるのもそのままに。]
ああ、逢いたかった。 あなたに、逢いに、此処まで、来た。沙耶、
また、あえた、やっと、あえた、 さや、さやぁっ―――…!
[強がれない私は、ただ其処に確かに居る彼女の前で。 差した紅も崩れる程に、咽び、声をあげて泣きじゃくる。**]
(275) sakanoka 2013/01/17(Thu) 21時頃
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芙蓉は、お邪魔虫な予感がしたので沈んでいる。
mmsk 2013/01/17(Thu) 21時半頃
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―薄暮から、宵に。―
[事の次第を打ち明けたのは、街に辿り着き、幾らか涙も落ち着いた頃。 未だ、路銀には十分な余裕がある――。 しのの顔色も少し見ながら(それが余計な心配だったと、しても)私はふたりに、今夜はもうゆっくりと休もう、と促した。]
家には、時折文を送るだけになりました。 お父様たちも、私が出ていくに不便は無いとのことで。
――ああ、ちゃんと、「捨てられ」た。
[何時か沙耶が言ってくれた通りに>>1:-295。 旅籠に掛けられた提灯を眺めながら、沙耶に。]
(276) sakanoka 2013/01/17(Thu) 21時半頃
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私があなたの鵺を射抜いたように。 あなたが、私の迷いを絶ってくれたから。
だから迷わずに、天宮の―――、 お父様への執着も、捨てられたのです。 愛してはくれない人だと、解ってながらも。
[一度目を閉じて。また、開く。]
でも今は、私には、あなたが居てくれるから――。
(-703) sakanoka 2013/01/17(Thu) 22時頃
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[は、と一呼吸入れてから。 砂埃を被った白いワンピースを、小さく叩いた。]
それに、お姉様の見目も借りて。 その心の力も借りて、前に踏み出そうって。 ――本当に、私は支えられてばかり。
[小さく零した苦笑いは、自然に零れたものだった。**]
(277) sakanoka 2013/01/17(Thu) 22時頃
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亀吉は、沈んでいる芙蓉様を釣りあげた。
sakanoka 2013/01/17(Thu) 22時頃
芙蓉は、釣られた。
mmsk 2013/01/17(Thu) 22時頃
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/* 書くことは決まってたのに何故か時間が掛かってた……。連投しつれいしまし、た。
そして爺様ー!爺様のことでふっと降りてきたことがあったので、村閉じまでに間に合わせ、たい、な……。 ウト様にも逢いたいのに、亀ちゃんが遊郭に行きそうにない、のが。
(-704) sakanoka 2013/01/17(Thu) 22時頃
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/* 夜勤向かいながら、ラストの天声を纏めている爺です。 まに、あ、うか、な(…。
みなさん幸せになるとよいですね。 うむうむ。 ほっこりしながら、働いてきますね!**
(-705) anbito 2013/01/17(Thu) 22時頃
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/* じーじむりしなや! おしごと、がんばってー。
うむ、朧と会う算段を立てようとしているが、どうも纏まらないし、どうしよう……
(-706) mmsk 2013/01/17(Thu) 22時頃
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/* [無事釣れた芙蓉様をもふもふしている。]
っと、爺様ーー!! お仕事、いってらっしゃいませ!しつつ、ぎゅう
(-707) sakanoka 2013/01/17(Thu) 22時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
sakanoka 2013/01/17(Thu) 22時頃
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/* ばんごはんもぐもぐ。
ど、どうしよう。慶様がすごくちかくにいる…気がする…。
(-708) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 22時頃
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/* かえったー!
雷門殿お仕事いってらっしゃいませ、連日本当にお疲れ様です。
(-709) oranje 2013/01/17(Thu) 22時頃
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/* >芙蓉 俺はなんでも受け止めるぜ。
>みっちょん \ガンバッテー!/ \オウエンシテルヨー!/
(-710) oranje 2013/01/17(Thu) 22時頃
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/* 妙なにやけが止まらない……。 (*´∀`*)ノチャ 家パソまで待ってて!
分かった。ウト、よっちゃん、小鈴との遭遇のために、 沙耶がそういう仕事を取ってくれば良いのだね!
朧さんは、茶屋や風呂でばったり?
沙耶は異性(男)と思えば思うほど緊張するようです。 芙蓉殿の肩に手を置いたまま、むぐぐ。
(-711) k_karura 2013/01/17(Thu) 22時頃
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爺様エンドは物悲しさもありますが、爺様の言葉通り、終わりは始まりなので、 ぱぁぁと極楽浄土の光に導かれる事を祈っていよう。
(-712) k_karura 2013/01/17(Thu) 22時半頃
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/* こ、こここここんな奇跡があっていいのか…!! (ごろごろごろごろごろごろごろごろごろ
朧様に応援された…!! ぐぐぐ ろる ろる…
(-713) ぶんちゃん 2013/01/17(Thu) 22時半頃
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/* ぐぐぐ、いっぱい書きたいことあるけど間に合わんまとまらん…復活するのが遅すぎた 久慈のお家は有名な血筋なのかな、そわそわしながらろるかく
>>-711 おふろ!!!!! [なにやら勘違いしたようです]
(-714) oranje 2013/01/17(Thu) 22時半頃
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>>-714朧 公衆浴場か、川辺の露天温泉とか……
勘違い……ソワ
(-715) k_karura 2013/01/17(Thu) 22時半頃
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/* 起きた起きた。
みっちゃん>ロルの返事とか、きにしなくていいんだからな……! というかおれが今日はもうロール書けないので悔しくなr
と、直近に返事だけしてログみてこよう
(-716) wiosna 2013/01/17(Thu) 22時半頃
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志乃は、さやといっしょにおふろはいる。
lalan 2013/01/17(Thu) 23時頃
朧は、お、俺だって一緒に入る。
oranje 2013/01/17(Thu) 23時頃
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― 志乃の回想 ―
[信(まこと)様のお父上は、さる高貴なご身分のお方でございました。 愛人とも呼べぬ一町娘との戯れにより、不義密通の子として、お生まれになりました。
大きな黒い眼の、おとこのお子様でございます。]
(-717) lalan 2013/01/17(Thu) 23時頃
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[嗚、お可哀相な信様。 高貴な血を持ちながら、不義の子として、お父上のお屋敷に近寄ることを許されず。
幾ばくかの保障の為に、監視役兼乳母としてわたくしと口止め料。 さらにわたくしの監視でしょう一人のお侍を時折通わされ。
其れは、信様が4つになろう頃。
信様の母君と監視役の侍は、お子様を置き、駆け落ちをなさいました。 其の後の不義たるお二人の行方は、わたくしには知らされませんでしたが、恐らくは――…]
(-718) lalan 2013/01/17(Thu) 23時頃
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[嗚、お可哀相な信様。 如何にすれば、母親に捨てられたと嘆かずに居られましょうか。
"あなたの母君は罪を犯しました" "信様の正体が知られれば直ちに捕らえられてしまうでしょう" "声を出してはなりません" "わたくし以外に男だと知られてはなりません" "決して、この牢からは出られません" "あまたを守ることが、母君からあなたを託されたわたくしの使命なのです"
座敷牢へと子供を捕らえるのは、愚かなわたくしの策でございました。 別の苦しみがあれば、目を背けられるだろうと思ったのです。]
(-719) lalan 2013/01/17(Thu) 23時頃
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[嗚、お可愛らしい信様。
母君の言いつけを守ろうと必死に、嘆こうとせず。 どれ程心細くとも、決して声を上げて泣かない。
針刺すような氷水に行水させても。 女の格好しか許さなくても。 男児には足りぬ食事しか与えずとも。
何もかもに耐え、牢の隅で蹲って。 其れでも空ろに成っていない、お人形のような信様。]
(-720) lalan 2013/01/17(Thu) 23時頃
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[わたくしの手で壊して差し上げましょう、信様。]
(-721) lalan 2013/01/17(Thu) 23時頃
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[嗚、お可哀相な信様――**]
(-722) lalan 2013/01/17(Thu) 23時頃
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/* 起きれたからついついロール書いてた。今は反省している。
(-723) lalan 2013/01/17(Thu) 23時頃
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志乃は、おぼろんは明ちゃんと?(首こて)
lalan 2013/01/17(Thu) 23時頃
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/* しの…手握ってよかったしの…!
(-724) oranje 2013/01/17(Thu) 23時頃
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沙耶は、志乃をむぎゅうううとした
k_karura 2013/01/17(Thu) 23時頃
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/* >>-711 !!おねがいします、沙耶様! 日雇いで雑巾がけとかできるの、かな……。
そして朧様との再会はおふろ?らしいのを把握、でいいの、かな……。温泉! さ さやがしのといっしょならわたしもいっしょに
(-725) sakanoka 2013/01/17(Thu) 23時頃
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亀吉は、しのおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
sakanoka 2013/01/17(Thu) 23時頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
k_karura 2013/01/17(Thu) 23時半頃
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/* ただいまあああ
あっ久慈家については、書いてないことに関しては何してくれてもいいんだ、ぜ!
…っておふろにみんなではいるながれ・・・?
(-726) 茄子 2013/01/17(Thu) 23時半頃
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朧は、明之進おかえり!すれ違いにちょっとりだつ**
oranje 2013/01/17(Thu) 23時半頃
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― 白い雪の中で ―
[其れは、あまりに白く、眩かった様に思う。
気付けば其処は、見覚えのある場所だった。
冬色に枯れた草木と静かに積もった雪の中に佇む、一月ほど前に"しの"が発見された古い倉の前。
己はあの時、言い付けを破り。 毒を吐き出し、血を吐き出しながら、鍵のかかっていなかった其処から這いずり出た。 我武者羅にもがき走って、飛び込んだ民家の主に声なき声で訴えた。
己と同じものを飲み込んだ乳母を助けて欲しいと。
結局は、彼女は其の命を喪ってしまったのだけれど。]
(-727) lalan 2013/01/17(Thu) 23時半頃
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[あれから己は、毎日のように此処に来て、牢の中で蹲っては、お節介焼きの同心に彼の家へと連れ戻される日々を過ごしていた。
食事を嫌い、薬を嫌う己を、よく放っておかないものだと思う。 しかし同じ位、己も可笑しな者なのだろう。
己の居るべき場所が、其処以外には思えないのだから。]
(-728) lalan 2013/01/17(Thu) 23時半頃
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