人狼議事


196 Fiducia - 3rd:fragrance -

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【人】 町娘 小鈴

 ……やっぱり、やめておく。

[みつ>>181に、小さく首を振る。
アタシは、彼女を裏切ったのだと、思うから。]

(187) 2013/01/08(Tue) 01時頃

【人】 落胤 明之進

 ― 少し前の二階廊下>>111

 鬼は、ほら…

[そこに、と。廊下の奥を指した。
顔を逸らした目の前の女は果たして鬼だろうか。所々赤く染まった、血の匂いをさせた女]

 おれ、は…

[保証など、ない。
いつからか腹の奥、凝っている黒い何かを掴もうとする己を、腹の前で本を抱くことによって押さえつけた]

(188) 2013/01/08(Tue) 01時頃

【人】 懐刀 朧

[指先がつと、背表紙を辿る。
一つ虫食いのように空いた場所には、明之進に渡した色見本が入っていた。その並びには芸術関連のものが並んでいるようだ。]

 ……この並び、ならば。
 奥が工学、右が蘭学と薬学……か。

[指を差す先、扉から右の書架。
男の知る分類方法から言えば、そちらが芙蓉の望む棚だと。]


 薬師、というのは。
 ……毒をも、扱うのか。

[右側へと歩み寄りながら、机の上においていた椀に手を伸ばす。問いかけの後、小さな煎餅の欠片を一口、口の中へと放り込んだ。]

(189) 2013/01/08(Tue) 01時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

>>184

 そうです。過ぎた遊びです。
 童には過ぎた玩具です。

[さがす鬼はわしやけど。
ほんまの鬼はあいつのほうか。

次の問いには良いとは言えん。
わたしも小鈴に幸せであってほしい。]

 知っております。
 よぅく知っております。

[昔話を思い出す。
しがない男のつまらん話。]

(190) 2013/01/08(Tue) 01時頃

【人】 武家の娘 沙耶

[菱川殿への物言いに含むのは焦燥でした。

隠れんぼには良い記憶がありません。
けれど――]

(191) 2013/01/08(Tue) 01時頃

【人】 町娘 小鈴

[手を取られれば>>183、驚いて、びくりとして。
少し見開いた目は、続く言葉に、緩く微笑み。]

[小さく頷いて。
頬から少し、その銀色に移動させて。なでなで。]

(192) 2013/01/08(Tue) 01時頃

【人】 落胤 明之進

 ……違う、それに
 お前、だって

[わからなかった。
だから、相手に答えを求めた。鬼ではないのか、と。彼女ならば、真実はどうあれ強い答えをするだろうと想像して]

(193) 2013/01/08(Tue) 01時頃

【人】 女中 おみつ

 …そう。

[受け取られなかった手拭い>>187をきゅ、と握り。

冷え切った掌の中、
ほんの少しの熱で暖めてから,
二度と開くことのない口、

…その口元に着いた血から拭った。]

(194) 2013/01/08(Tue) 01時半頃

病人 雷門は、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 01時半頃


【人】 武家の娘 沙耶

[天宮殿の命を獲るとも聞こえる言葉でした。>>190
ピストルも、ナイフも、まるで刀も玩具だとでも。

知っているのは何をと菱川殿を見るのです。
そうして、少し話題を変えるように尋ねます。]

嗚呼、そういえば。
私を部屋に運んでくれたと聞いた。

遅くなったが礼を言う。
かたじけない。

して―――

(195) 2013/01/08(Tue) 01時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

そりゃぁ、やったことは返りませんから、恐ろしいもんでしょう。
ただ、人間恐ろしいことはまずやらん。
それにこの仕事の期限はうちが死ぬまでって決めましたし。
その間は朧様はうちをきっと殺さんでいてくれる。
それで十分です。

[書架に手をかけながら、気軽に口を動かしていく。
 開いた本はどうやら外れのようだが、見覚えのある花の図柄があれば黒鳶が細まった。]

もしも叱って、咎めて、罰して、変わるんやったら、うちもそうするかもしれませんけど。
きっとそうしたら、朧様の亡骸が増えるだけでしょう。

だからうちは、人殺しになりとうないだけなんですよ。

[どんなに助けようと思っても、どんなに祈っても、死は指の間をこぼれ落ちていくのに。
 自分から振り落とすなんて、どうしてできようか。
 そうでなくとも、誰かを手に掛けるなんて、――まだ、今は、おそらく、まだ。]

(196) 2013/01/08(Tue) 01時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

[『お侍はん』と呼ばれて平太様の顔に戻られたのは、その後でのことでしょう。]

……構わぬ。申せ。

少しだろうが、たっぷりだろうが、私は構わぬ。

(197) 2013/01/08(Tue) 01時半頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 01時半頃


【人】 薬売り 芙蓉

右。

[それは良いことを聞いたと、背表紙を目で追い一つ書を手にとって開く。
 薬学蘭学医学は有難いことに図説が多い。紙を捲るうち理解できそうな範囲に辿りつけたなら、大きく頷いた。]

大当たりだわ。頼んでよかった。

[そうしていくつも頁を捲りながら、ぽつりと。]

やるよ。

[朧の疑問には、そう答えた。]

(198) 2013/01/08(Tue) 01時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[触れられるは嫌、と以前小鈴には言っていた。
 だからこうして手を取ること、驚かれる>>192とは思っていて――。
 頷いてくれた彼女は、頬から髪へと、小さな手で撫ぜる。
 私は、未だ少し残るこわさを、堪えて――暫く、このままでいた。

 こうして小さく言を交わす中、思い出していた顔が一つある。
 あの時、確かに頷いていた沙耶>>161のこと。
 襟元掴む彼女から逃れなかったのは、決して太くは見えないその首に手を掛けなかったのは。
 心を抉ること突きつけてきながらも、こわがる心を確かに支える、そんな言葉があったから。

 そうして、武士だ、と。虚言は言えぬと。
 はっきりそう告げる声に、私は確かに―――信じたい、と。
 この人を手に掛けることは、してならないと、思った。]

(199) 2013/01/08(Tue) 01時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 01時半頃


【人】 武家の娘 沙耶

―回想・二階廊下―

[鬼の場所を示す指の先>>188を振り返る事は出来ませんでした。
人ではないモノ、國の異なる者は誰であるかなど、確かめたくはなかったのです。

久慈殿が持つ西洋の本に目が留まります。
大事そうに、抱えておりました。

迷うような口ぶりに、短く息を吐きます。]

(200) 2013/01/08(Tue) 01時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[幾らかしてから、髪を撫ぜる小鈴の手にまたそっと触れる。
 一度、撫ぜるを止めさせるように。
 それから私が青い目を向けたのは、血に染めたウトの口許を拭うみつ>>194の方。]


 ――――…ところで、おみつ様。

 お答えは、ウト様の清めが終わってからで構いませぬ。
 一つ、問うても宜しいか。

(201) 2013/01/08(Tue) 01時半頃

【人】 座敷守 亀吉


 あなたは私に対して、殺してはならぬとお責めになった。
 けれどあなたは、あなた自身のことを用心せよとも言う。

[亡骸を運ぶ合図の目配せの時と同じ。
 青い目は、みつの目から逸れそうになるのを抑え、ゆるりと向けられる。]

 本当に、あなたの刃は、人を殺められるものですか。

(202) 2013/01/08(Tue) 01時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

私だって、鬼と―――言いたいのか。主は。


鬼とはなんぞ。人喰らう鬼か。

[薄く、薄く嗤いました。
鬼と呼ばれるには、人を幾人斬れば良いものでしょう。]

(203) 2013/01/08(Tue) 01時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

一番わかり易いんは、十薬かな。
詰んだ葉炙って揉んで、腫れ物にあてれば膿が抜けてすぐ鎮まる。
煎じて飲めば体の毒抜いて、楽になる。

いい薬だと思うて、阿呆みたいに使うと、全身白いできもんに覆われて、ころっと死ぬ。
十薬の毒には、薬はない。

[今見ている本の何処かに書いてはいないだろうかと、ぱらぱら捲るが、見つからず。]

やるかやらぬか別として、そんなんばっかりですわ。

[あっけらかんと、肩を竦めて笑った。]

(204) 2013/01/08(Tue) 01時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

>>195

 いえいえ、人を担ぐは私の人生。
 何度でも担いでみせます。


>>197
[よぅく応えてくれました。
お侍はんの言葉を受けて。]

 それでは失礼します

[全身全霊話しましょう。
すぅーと息を整え。]

 噺ます

(205) 2013/01/08(Tue) 02時頃

【人】 落胤 明之進

 鬼、って
 ………怖いものだ
 分からない、から それは怖い  だからお前も

[――怖い。
目を逸らし、肩を身体全体を縮めて、首を振った]

(206) 2013/01/08(Tue) 02時頃

【人】 落胤 明之進

[廊下に響く小鈴の声。内容はどうあれ、何処か明るい響きを持って男の耳に届いた。
部屋へと入っていく姿。身体を動かす黒い気は、今は怖れが押さえつけたまま]

 …それに此処は、
 ―――…なんでもない

[「人殺しばかりだ」
本当に、そうなのだろうか。
人殺し、という響きは残酷だ。その括りにいれていいのか、迷う人がいた。口にしてしまったら、何かを手離してしまうとも。鬼と指差した名も知らぬ人ですら、ほら今、弔いに向かおうとしているのに]

(207) 2013/01/08(Tue) 02時頃

【人】 懐刀 朧

 
 …………仕事を終えたら
 すぐにでも殺すようではないか。

[芙蓉>>196に返す言葉は、少なく、拙く。折角学んだと言うのに殺されては、彼の本懐は遂げられぬままなのだろうに。]


 ――……悪い。
 つまらぬ話しを、した。

[一つ、ぱたんと音を立てて外れの本を元に戻す。
胸に広がるは安堵か、しかし、後悔が大きく場所を占めている。は、と一つ息をつく。
結局また、彼にも救いを求めていたのだと。]

(208) 2013/01/08(Tue) 02時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[みなまで言い終え息切らす。
つまらん噺を長々と。]


 聞いていただいてありがとうございます


[そう締めた。]

(209) 2013/01/08(Tue) 02時頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 02時頃


【人】 懐刀 朧

[煎餅は、思ったよりもきちんと味を感じることが出来た。口の中で咀嚼し飲み込み、芙蓉に遅れて書架の前に立つ。

どうやら辺りを引いたらしい様子>>198に安堵しつつ、男もまた一冊を引いた。
描かれていたのは、美しい花々。これも、蘭学や薬学に通じるものなのだろうか。]


 ああ、……毒にも、薬にも。

[彼の声は常と変わらずに男には聞こえ、納得の行くそれ>>204だった。何気ない己が問いは、薬師という彼の立場上、何度も繰り返し尋ねられてきたのだろうか?問うことはなく、それは終にわからぬけれど。

男は本を片手に机へと戻り、椀の中から煎餅を摘む。書庫番としては、失格かも知れぬ。けれど]


 ……煎餅。
 うまいな。

[書籍を捲りながら、未だ微か咥内に残る風味の感想をこざっぱりと彼へ伝えた**]

(210) 2013/01/08(Tue) 02時頃

【人】 女中 おみつ

……はい。 なんでしょう。

[名を呼ばれれば>>201手を止め、
返事をしてゆるりと振り返る。
目を向けられれば、じぃと見つめ返すは最早癖。

亀吉の問い>>202を静かに聞いて、こくりと一つ頷いた。]

(211) 2013/01/08(Tue) 02時頃

【人】 町娘 小鈴

[手に触れられれば>>201、撫でていた手を止めて。
二人が話を始めるのを見れば。]

 それじゃ、アタシは。

[どこへ――……?]

[少年の眠る傍、壁にめがけて、1枚タロットカードを投げる。
間を開けずに投げた銀色が、カードを射抜いて、壁に刺さる。
それは、『愚者』の隣に寄り添う『魔術師』。]

[アタシの命も、奪われてしまうなら。その前に。
少年を殺した犯人と、雷門のなくした傘を、見つけてあげたい。]

[あと、今、もう一つ。胸に刺さるのは――……。]

(212) 2013/01/08(Tue) 02時頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 02時頃


【人】 女中 おみつ

[弔いの終いに再び手を合わせて。

それを済ませると、
すっと立ち上がり亀吉の方へと向き直る。]

 それは、この刃の話ですか、
     それとも…私の心ですか。

  …いえ、違うようで応えは一つ。 

[懐より取り入だし、鞘からスラリと抜いて見せる。

拭う余裕も無く持っていたのだ、
少し客の血がこびりついていることだろう。]

(213) 2013/01/08(Tue) 02時頃

【人】 薬売り 芙蓉

嫌ですねぇ、信用してるって言うてるんじゃぁありませんか。

[直ぐにでも殺す、なんて、まず思っていない。
 おそらくこの男は、そうはしないはずだ。
 ――――後悔していると、言っていた。]

いいえ、こんな話で良ければいくらでも付き合いますよ。
口が回るくらいしか、此処ではお役に立たなさそうですし。

[本を一冊、二冊取り出しながら、からりと笑う。]

まぁ、何より、うちが朧様のことを疎んじゃぁいないと言いたいだけでして。
それ、湿気てませんでした?

[煎餅を食べていたのを軽く指さして、問いかける。]

(214) 2013/01/08(Tue) 02時頃

【人】 落胤 明之進

[向かってきた葬列には加わりたくなかったから、逃れるように扉の一つを開けた。

羽織りの残されたその部屋。箪笥から背を向けるよう寝台に腰掛けて、ようやく抱えていた本を開く――*]

(215) 2013/01/08(Tue) 02時頃

【人】 座敷守 亀吉

[>>211確かに頷く姿が見えた。
 じ、と私はそれを見詰め返し――、


 ―――おもむろに、おのれの懐に、手を掛けた。]

(216) 2013/01/08(Tue) 02時頃

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