221 堕天の姦計
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オスカーに5人が投票した。
オスカーは村人の手により処刑された。教会の鐘が厳かに鳴り響き、法の執行を宣告した。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
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[………ノックスの言葉に、再び頷けば]
……じゃあ、案内して貰っちゃおうかな。 さっき見たし。マリエルを堕とした所。
[何してるかは分からなかったけど。]
(0) moumoureena 2013/05/17(Fri) 00時頃
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― 魔界 ―
[無数に乱舞する翼ある竜達が、 今はまだ幼い王の誕生を祝う歌を 謳う ]
『栄え あれ』
(*0) tayu 2013/05/17(Fri) 00時頃
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[ただ一つだけ疑問だったから、不思議そうに首を傾げた]
本当にできると思ってます?ケヴィンさま。
[もふもふと撫でられる心地よさに目を細めながら、ままいいかとも思う。 壊れるまで、見ていよう**]
(1) nagare-s 2013/05/17(Fri) 00時頃
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─ 魔界上空 ─
…みてたの。
[まさかオスカーにまで見られていたとは思わなかったため、ほんの少しだけ呆気に取られた。 けれど別に同じことをして連れて行くわけではないため、それ以上は何も言わなかったが]
良いぜ、連れてってやる。
───ようこそ、真なる闇の世界へ。
[先程繰った紫黒の闇の密度を増し、自分とオスカーを全て覆い尽くす。 密度の濃い闇が収縮すると、二人の身体は深淵へと沈みこんで行った*]
(2) rokoa 2013/05/17(Fri) 00時頃
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─ 深淵 ─
さあな。
[ヨーランダ>>6:+89の髪の香りに包まれながら、ケヴィンはさらりとそう応える]
ずっと言ってきただろう? どっちでもいいのだよ、俺は。
俺はジェファに所有されたいし、所有したいし、壊したいし、愛したいのだ。 だから、あれが大それた野望を達成しようと、破れて倒れようと構わないのだ。道半ばで倒れるならば、そこで食らいつくすまで。
[闇色の尻尾が楽しげにぱたり、ぱたりと揺れた]
(3) karyo 2013/05/17(Fri) 00時頃
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─ 十字架の丘 ─
発案者はケヴィンだからな。
[変容した声>>6:+87に、見えないところで肩を竦める]
ああ、俺はどっちでもいーよ。 んじゃさっさと連れてくわ。
……そうそう、オスカーがアンタに会いたがってたよ。
[それだけ言うとややあって、本体がオスカーを誘い深淵へと堕ち行く。 辿り着けば直ぐにでもケヴィンと会うことが出来るだろう*]
(*1) rokoa 2013/05/17(Fri) 00時半頃
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─ 十字架の丘 ─
[伸びてきた手>>6:*39に対し、すいと身を滑らせ触れさせぬようにする]
ふふん、俺は最初より力蓄えてっかんね。 そしてこれからも取り込んでいく。
簡単には捕まってやんないよ。
[鼻を鳴らし、挑発的に笑んだ。 彼の成長を見、興味を引くことがあればその手を取るやも知れないが、果たして*]
(*2) rokoa 2013/05/17(Fri) 00時半頃
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─ 深淵 ─
───ふぅん、そっか。
[遅かったと。>>6:+86 その一つがローズマリーなのだろうかと思えど、そこを妥協してやるつもりは無く。 珍しく無防備とも言える表情に、ちろと舌先で自分の唇を舐めた。 そんな表情をさせたことに僅かな優越感。 けれどそれは背を覆う竜翼によって直ぐに途絶えた]
んぁ っ ふ… ぅ…ん
[熱を帯び、敏感になった肌を滑る竜翼の動きに思わず仰け反りクラリッサの肌から舌を離す]
(*3) rokoa 2013/05/17(Fri) 02時頃
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は…ぁ
…欲しいものを欲し、求めるものには与え…だっけ。
───アンタが欲しいもんをやるから、俺にもちょうだい
[擦り付けるように揺らめく腰の感触に口端を持ち上げ、黒衣の残る部分を剥いで。 自らも肌を晒すと自分の腰に巻きつくクラリッサの脚、太腿の部分に両手を添えた。 僅かに力を込めることで開けと言う意思を示す]
(*4) rokoa 2013/05/17(Fri) 02時頃
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― 深淵 ― [……深淵に入った途端、明らかに"変わった"。 左の羽根で止まっていた浸食が、恐ろしい勢いで右羽根を浸食していく。 ……抜け落ちた黄緑の羽根は、地面に落ちて黒ずむ。
そして、オスカーの羽根は……全ての羽根がダークグリーン色になってしまった。
鈍色の弓も、黒くなり、熊の装飾には、眼にルビーがはめ込まれ、怪しく輝く。]
…………。
[オスカーは、じーっと、手の熊の目を見つめていたが………。 突然、しゃがみ込んで、頬杖をつき始める。]
(4) moumoureena 2013/05/17(Fri) 02時頃
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なんか、だるい。
[一言だけ言うと、後ろに寝っ転がる。 頭の位置にはいつの間にか枕がある。 ぼふっと乱暴に頭を置くと、さっきは我慢した欠伸が出る。]
(5) moumoureena 2013/05/17(Fri) 02時頃
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わたしの……欲しいもの?
[昏い眸に一瞬硬い色が過ったが。 衣を除き、下肢を開けと促す動きに、欲された行為を理解して]
いいぞ 好きなだけ……貪れ
[わらう声で誘って、ノックスへ肌を確と重ね。 耳朶へ尖った舌先を戯れさせる。
自らを滾る先端へ押し付けるよう、深淵を触れさせた]
(*5) tayu 2013/05/17(Fri) 02時半頃
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[右羽根が汚れたことが、ここまで人を変えたのか。 それとも、今までの心労からか。 あろう事か、深淵に入った途端寝る体勢に入ってしまった。]
……何でも出来るって言ったのは、嘘じゃないよね。
[右腕をちょいと動かせば、寝ている床はベッドの様に柔らかく、上にはシーツが被さり、さらには安眠妨害魔撃退の透明な電磁防御壁が張られ、そのままオスカーは寝ようとし始める。]
(6) moumoureena 2013/05/17(Fri) 02時半頃
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─ 深淵 ─
[連れて来たオスカーの羽が全てダークグリーンへと変わり、手にしていた弓もそれに添い変容する。
が、変容したのはそれだけではなかった]
………確かにそれ怠惰の象徴だけどよぉ。
[いきなり寝転び始めたオスカーを見下ろす形になる。 枕を出しているので闇を繰るのは問題無さそうだが]
ま、いっか。
[これはこれで良いか、と後はオスカーの好きにさせることにする。 ノックスもまた思うがままに深淵で過ごすことにした**]
(7) rokoa 2013/05/17(Fri) 02時半頃
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[わらう声を聞きながら火照る肌を重ねて、押し付けられた箇所に自らを沈み込ませて行く]
んっ ふ ぅ
は…
[耳朶を這う舌に熱の籠もる息が零れ落ちた。 自らを埋めたクラリッサの中は、他とはどこか違う感覚がして。 それがまた熱と甘さを増やしていく]
アンタみたいな奴とヤったことねーから、 なんか、不思議な感覚
[笑って、欲望のままに動き始めた]
(*6) rokoa 2013/05/17(Fri) 03時頃
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…ん、ぅ
[抵抗が加えられたのは短い間。 全てを呑み込む深淵は、情欲を埋められるまま奥へ奥へといざない、搦めとり、逃すまいという欲を示して締め付けた]
ああ…? わたしみたいな、とは… 、ぁ
[紡ごうとした思考を、しかし直ぐに手放した。 片翼と片腕で追い上げる動きを再開する。
気持ちの良いことは好き。 正直な身を熱へ解放して、 揺らされる動きへ同調し甘い声を耳朶へ吹き込んだ]
(*7) tayu 2013/05/17(Fri) 03時頃
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― 追慕 ―
『元始、地は形なく空虚であって、 闇が淵のおもてにあり、 神の霊が水のおもてを覆っていた』
[かつて全ては混沌であり、闇は神と共に在った]
『神が「光あれ」と言った。すると光があった
──神は光を善とされた そして神は光と闇を分けられた』
[元始以来。 愛されなかった闇は、 神を愛し続けた**]
(8) tayu 2013/05/17(Fri) 03時半頃
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っ く
[僅かな抵抗の後、埋めたものを奥まで飲み込み締め付ける感覚に耐えるようにくぐもった声が零れ落ちる。 小波立ち始めたものを一度落ち着かせるために一拍置いて、引き締まったクラリッサの腰に手を添えた]
んー? 男の身体してんのに、ってことさ。
[口許に笑みを浮かべながら、途切れた問いかけ>>*7に短く返す。 動く度に耳へ伝う甘い声に気を良くしつつ、動きに緩急をつけて繋がれた箇所を刷り上げて。 自らのものを捕らえて離さない深淵を何度も攻め立てた]
は っあ っふ
[動く度に自分の中でも快楽の波は押し寄せて。 熱の籠もる息を零しながらも、クラリッサを突き上げる動きは止めず、止まらず。 次第に動く速度も上がっていく]
(*8) rokoa 2013/05/17(Fri) 22時頃
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ただいま。
エピのノリを把握してませんが、とりあえず延長×2してから、ログ読みに行くさー
(#0) 2013/05/17(Fri) 22時半頃
委任まわりの件で、どなたか携帯モードで投票/委任画面のスクショ撮った方おられます?
管理人さまがご希望です。
昨日、気づけばよかったんだけど><
(#1) 2013/05/17(Fri) 23時半頃
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[低く笑うようだった甘やかな声は、徐々に耽溺を顕して音律を乱す]
[ ──では揺籠はイヴの像が好みか? 揶揄を乗せようとした唇はノックスの情のたしかさ>>*8に綻び、絶え間ない攻めの波間に艶冶の音を奏でた]
[追い上げんとする律動に合わせて、好いところへ刺激を引き寄せ、擦り付け、 俊敏の戦使の、膂力漲らせる背へ無我の爪立てては 優しく煽る愛撫を加える。 熱疼かせる肌の輪郭を重ね、境界を溶かして深く抱いた。 求めるまま 求められるまま 紫電と共に飛翔 <落下>する。 闇の直中へ──]
(*9) tayu 2013/05/18(Sat) 00時頃
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[>>*9 最早言葉は交わさず、繰り返される律動によって齎されるものだけを享受し、ただひたすら相手を求めた。 互いの熱で汗ばむ相手の肢体を掻き抱き、背に与えられる刺激と愛撫に煽られ、お返しとばかりに顔を埋めた相手の胸──突起のある部分を唇で食み、時に軽く歯を立てる。
揺籠たるものとそれに覆い被さるものは揺れる身体を一つとし、一際大きな波と共にその身を、震わせた。
紫電をその身に駆け巡らせ、相手を掻き抱いたまま身体の力を抜く。 貫いたものはそのままに、熱の残る肌を合わせ余韻に身を委ねた]
(*10) rokoa 2013/05/18(Sat) 01時半頃
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[情を交わす種々の音が途絶え、 乱れた呼吸音だけの鳴る長い沈黙。
到達の余韻>>*10にけぶる右眼から、徐々に薄い涙膜と霞とが晴れていく。 宿した熱の焔だけは留めたまま]
……、は、ぁ
[爪が描いた浅い条痕の残る背を撫で、くすぐる指は揺籠>>6:+64の戯。 重なる体を宙で揺らしながら囁いた]
…強欲は満たされたか?
[貪り足りぬ、とでもいうように、深淵は緩やかに収縮してノックスを押し包んだ]
(*11) tayu 2013/05/18(Sat) 02時頃
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トレイルは、ここで掃除にとりかかる真面目陣営アピ**
enju 2013/05/18(Sat) 10時半頃
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────ん っ
[背を伝う指>>*11に余韻残す身体が敏感に反応する。 僅かな震えは重なり揺れるクラリッサにも伝わるか]
……そっちはまだ物足りなさそうだね。
[そのままにしてあるものにかかる圧。 問いには答えず、薄蒼を隻眼に向けて、く、と喉奥で笑った]
欲しいなら、あげるよ。 ───俺も、まだ物足りないし。
[言って、クラリッサの背に腕を回した状態のまま、身体を回転させ上下の位置を入れ替える]
自分で動いてみる?
[言葉こそ問いかけだが、そうしろと要求する態で笑みながら隻眼を見上げた]
(*12) rokoa 2013/05/18(Sat) 12時半頃
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ー 深淵 ー
[闇が開いて、新たなる堕天を知らせる。 どこまでもどこまでも落ちて消えてゆく、光の名残]
[ノックスと楽しんでいた、オスカーを使った企ては不発。 代わりにノックスはオスカーを連れてきたらしい。 「しあわせにしたい」と、堕ちかけた声でそうつぶやいたオスカー。 どんな風に染まったのか、興味があって闇を飛ぶ]
(9) karyo 2013/05/18(Sat) 14時頃
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[しかしたどり着いてみれば……当の天使は、転がって闇を被って、惰眠に落ちようとしているところで>>5>>6]
……ぷっ………、 はは、ははは!! どれだけ大物なんだ、君は。
[自分が引きずり込まれた時のことを思うと、笑い出さずに居られなかった]
落ちてからも、君に呼び掛け、君の声を聞いていたんだぞ。
[黒い尻尾を揺らし、丸くなったオスカーの側にしゃがんだ]
(10) karyo 2013/05/18(Sat) 14時頃
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[オスカーを取り巻く物騒な結界には気づいた。 指を伸ばし、ぴりりとした警告を楽しむ。これ以上を近づけば、警告は本気の電撃となって降り注ぐだろう。 ……それもそれで悪くないのだが、先に]
まだ持っているだろう?
[呼び掛けるのは、落ち際にオスカーに渡した自分の羽。 翼を震わせ共鳴させると、主の堕天後もほのかな蛍火をやどしていた羽は、ふっと光を喪った。 一瞬で黒に染まった羽は、主の求めに応じて動き出す]
[ふぁさふぁさふぁさ……。 先の柔らかい部分で、オスカーの体をくすぐった]//
(11) karyo 2013/05/18(Sat) 14時頃
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……んぅ…… ………五月蠅いなあ。誰?
[声を掛けられ、なおかつくすぐられ、面倒臭そうに言う。ケヴィンの声を知らないからか、会いたがってた人がすぐそばに居る事にすぐには気がつかなかった。 目を擦り、渋々起き上がると……、目の前には、自分を守って深淵に堕ちた人の姿が。]
……。
[暫くぼーっとしたように彼を見ている。]
(12) moumoureena 2013/05/18(Sat) 14時頃
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[彼の目に自分はどう映るのだろう? 造作や体つきは変わっていないが、黒翼に長い黒髪、おまけに耳と尻尾つきだ]
久しぶりだな、オスカー。 今の気分はどうだ?
[低い声でそう言って、笑みを向けた]
(13) karyo 2013/05/18(Sat) 14時頃
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……うん、久しぶり……。 ケヴィンって、喋れるんだ……。
[姿が変わったケヴィンを見て、そう呟く。 今までてっきり喋る能力がないとばかり思っていたから。]
……気分?正直最悪だよ。 折角ぐっすり眠ってたのに。
[不機嫌そうに言った。]
(14) moumoureena 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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[ケヴィンの黒い翼の懐から、ひょいと顔を覗かせて。 きょとんと、顔を見上げる。 堕ちた証拠を示すような闇色に染まった髪がさらりと流れる]
ケヴィンさま……こちらの方は?
(15) nagare-s 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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[入れ替わる動きが齎す弱い刺激へ、鼻へ抜ける掠声。 薄蒼を見下ろして唇を撓め、二股の舌を長く伸ばしてノックスの下唇を舐った]
…疲れたか?せいぜい、そうして休んでいるがいい
[揶揄を向けながら根元を締め付け、回すよう腰を大きく揺らす。 無駄なく必要な筋に覆われたノックスの胸へ右手をつき、張り詰めた突起を指先で押し潰しながら上体を起こした]
先の言葉。忘れるなよ
[「欲しいもんをやる」から、俺にもちょうだい、と。
眼帯に隠された左の頬が密やかに笑う]
(*13) tayu 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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[背の翼を大きく開いた。 緩やかに羽撃く動き。襞の一つ一つを絡み付かせ扱きながら抜いていく。 括れを入り口に掛けるまま、更に体を浮揚する動きで引き上げ、ノックスの表情を見下ろして]
んン ───っぁあ!
[体重をかけて一気に体を落とす。奥深くまで貫かれて体を反らせた。 は、と息を吸って再び翼で空を打つ。 引き抜く寸前まで腰を浮かせ、また深々と]
[最初はゆっくり大きな抽送を繰り返し、 やがて左右非対称な翼の羽撃きは、動きを不規則で荒いものへ変じさせた 肉を貪る──喰らい尽くさん暴虐。
ぶつかりあう音と、掻き回される水音、 小刻みに引き抜いては鳴き、深く咥え込んでは低く呻いた]
(*14) tayu 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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[気分が最悪、と聞いて一旦は目を細めたが、その理由が安眠妨害だと言われると、またも声をあげて笑った]
君は実に面白い生き物だ。 君が堕ちた闇もまた、俺とは違うものらしい。
[ヨーランダが顔を出せば、犬にするように軽く頭を撫でて]
彼がオスカーだ。俺がジェフに刺される遠因となった。 クラリッサが4523小隊が来ている、と教えてくれた、だからそこに所属していたんじゃないかと思っているのだが。
[オスカーが不機嫌そうにしているのを見て、またも笑って]
眠いならここにくるか。 闇よりは暖かいだろう。
[ヨーランダの感情には頓着せずに、あぐらをかいて膝の上にオスカーを手招いた]
(16) karyo 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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うん。 あ、君、名のらなくていいよ。知ってるし。ヨラニエル、でしょ?
[ケヴィンの後ろにいる顔を見て、軽く頷いた。 一応、天界で聞いた事のある名前と見たことのある顔だった。 続く言葉に、オスカーは立ち上がって、小さく欠伸をする。]
……んー……いらない。 眼、冴えちゃったし、今度の機会にね。
(17) moumoureena 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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[黒髪を撫でる手に気持ちよさそうに目を細めて]
ああ、この方がそうなのですか。 お会いできてよかったですね。
[ここは私の場所、と主張でもするかのように、右膝にもたれかかる。 しかしケヴィンの守ろうとしたものであれば無下にもできず、左側を譲るぐらいの気持ちはあるらしい。
隊の癒し手の名はそれなりに知られているらしい。 ヨラニエル、と呼ばれれば]
ヨーランダです。間違えないで。 ここは光在る場所じゃないんですよ。
(18) nagare-s 2013/05/18(Sat) 15時頃
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それが本名? でも君の本名知らないし、僕が天界にいたときの貴方を知ってるって意味で言ったの。
[それに、名前にこだわり過ぎるのってどうなの?オスカーは軽く首を傾げる。 彼にとっては名前の意味などどうでも良い物の様だ。]
んー……
[目を閉じ、軽く呻けば、熊の装飾のルビーの目玉がきらりと怪しく光る。 その光が宿った途端、スイッチが入ったかの様に……半堕天使と同じように、精悍な顔つきになる。]
……で、何の用?
[再びケヴィンに問いかける]
(19) moumoureena 2013/05/18(Sat) 15時頃
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[魔界で出会った時とは、すっかり様子を違えたオスカーが、何かを話す度にケヴィンは吹き出す。 あの天使がこの堕天使になってしまったことが、可笑しくて仕方ないらしい。 >>19それがまた、ふいに調子を変えたのを見て、目で笑う]
「答え」は見つかったのか? 2つの質問の答えは。
[>>18もたれかかるヨーランダを撫でながら、こちらも応えるように男の顔で]
たすける、と。 しあわせにする、と。 声が聞こえていた。
何に対して、君は「すくい」「しあわせ」という名を与えるのだ?
(20) karyo 2013/05/18(Sat) 15時半頃
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[光繰る天使ヨラニエルを捨て、ただケヴィンのものであるヨーランダとなったのは、とても大事なことなのに。 どうでもよさそうに言われて少し眉根を寄せた]
とにかく。ここは天界じゃないんですから。 二度と間違えないでくださいね。
[言葉にいくらか棘があった。 ケヴィンに気にかけられるオスカーに、嫉妬の念があるかというと半々だ。 誰かを守ろうとした"盾の天使"ケヴィン。それもまた彼女の愛するケヴィンなのだから。 その彼が守ろうとした存在は、闇に堕ちてしまったとはいえ苦しみには捉われていないように見え。 それが嬉しいのと、羨ましいのと半々で。 複雑な心境を示すように、ふいと顔を逸らした]
(21) nagare-s 2013/05/18(Sat) 15時半頃
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[持て余した感情を誤魔化すように、ケヴィンが撫でてくれる手の心地よさに身を任せて。 胸板に頬を寄せて温もりを味わっている]
(22) nagare-s 2013/05/18(Sat) 15時半頃
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[オスカーは、黒の弓を持ち、それをちらっと見ながら言う。]
主義は変えない。 人の幸せを、平和を願うのはずっと変わらない。
……ここに来て、知った。辛いと言う――激情を。それはとても痛いものだった。 こんな……こんな感情なんて、必要無い。
だから、僕が消してあげるの。でも、その為の力を有するのは、僕だけでいい。 他の人は……苦しむ人は、もう何も考えなくていいようにするんだ。 それが、僕の答え。
……だからね、僕、今から下界に降りようと思う。 戦い、傷つく人達に……僕の幸せをプレゼントするの。そうすれば……
人々は、もう何も考えなくても、幸せになれる。平和になれる。
[そう語る堕天使の瞳は、濁りを知らない邪悪な赤。 下界の人々を人形同然にしようという下卑た行為には彼は今後もずっと気づかない**]
(23) moumoureena 2013/05/18(Sat) 16時頃
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ああ、オスカー。
[ケヴィンは深く、太く微笑んだ]
辛い思いをしたのだな。 だが、得るものは多かったようだ。
[微笑む……、悪を喜び、痛みを悦ぶ堕天使の顔で、 はてしなく、やさしげに]
そこへ自力で至ったのか? 実に素晴らしい思い付きだと思う。 その仕事をするために君は生まれてきたのだろう。まさしく君にしかできない御業だ。 俺が今「しあわせ」であるように、人々もみな、「しあわせ」になれれば良いな。
(24) karyo 2013/05/18(Sat) 16時半頃
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[嫌がられなければ、もう一度膝へ手招いて撫でようとして]
俺は今、魔界と深淵と天上を手に入れようという、凄まじく強欲な堕天使の手伝いをしようとしてるんだが。 きっとそいつはいつか下界も欲しがると思う。そうしたら、俺も地上に行くことになるだろう。その時に、まだ地上に「しあわせ」でない者が残っていたら、協力しあえると思う。
君の仕事はきっと困難だろうが、応援しているぞ。手伝いが必要なら言ってくれ。
(25) karyo 2013/05/18(Sat) 16時半頃
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[魔竜である証とも言える二股の舌が劣情を煽るように下唇を擽っていく]
俺が動くだけじゃ詰まんないでしょ? ─────、っ
[笑って言うも、不意に締め付けられ与えられた刺激に僅かに声を詰まらせた。 果てずに深淵に残るモノが刺激を受けて脈打つ]
……ふ …っ
んぁ、さっきの 言葉──── っ!
[胸に当てられた手から伝わる刺激に身を震わせて、遅れて耳に届いた言葉に疑問の声を上げかけた。 けれどそれは下肢から這い上がるように広がる波により途切れて]
(*15) rokoa 2013/05/18(Sat) 17時頃
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は、 っあ …… ん ──ァあ!
[改めて問いが紡がれることは無く、先程よりも荒々しい、不規則な刺激に思わず声が漏れる。 背筋を駆け上がる独特の痺れは高揚感を増し、与えられる快楽に知れず口端に笑みを乗せた。
薄蒼を細めながら小刻みに腰を浮かす動きに合わせ、己の腰も揺らす。 響く音が興奮を掻き立て、深淵に咥え込まれたものは内壁に擦られる度にどんどん硬さを増していった。 動きと共に吐き出される息はやや掠れた音を含む。 投げ出されていた両手がクラリッサの腰を掴み、ぶつけ合う音の間隔を少しずつ狭めていった]
(*16) rokoa 2013/05/18(Sat) 17時頃
|
|
[宙空にあって、跨がるノックスを支えに躍る淫。 翼を羽撃かせて浮き上がれば、腰を掴む腕に引き寄せられて鋭く深く結合した。何度も、]
アぁ!…っぐ くふ …ん!あぅ ──は
[何度も突き上げるうち硬く太く、灼の槍と化す熱を貪る。 手荒に追い詰めて、同じだけ追い上げられて、]
[──少しずつ竜の姿が変じる。人の形を模したまま、 淡く色づく胸を捏ねて引掻く指に、爪の長く。 手から右腕全体、背へと、膚を暗紫の竜鱗が覆い。 昏い赤髪が焔と燃えて、隻眼の闇に飛び火する。
細められた薄蒼へ欲情の貌で笑んだ]
(*17) tayu 2013/05/18(Sat) 19時頃
|
|
[ずる、と 竜の尾が這い出す。 交合を深めながらゆるりと長く伸びて、それ自体が生きた蛇のように波打ち、半ばで反転して緩く開いたノックスの下肢の狭間へ潜り込んだ]
[激しい交わりの直下。 どちらのとも知れない体液に濡れそぼち、腫れて揺れる袋を尾の先端が撫でながら辿る。 奥へ侵入する動きは会陰に触れたところで一度止まり、深淵を貫かれる度に柔らかい膚へ尾先を押し付けた。
狭まる間隔。猛る欲望の限界を探りながら強く、咥え込んだノックスを締め付ける]
(*18) tayu 2013/05/18(Sat) 19時頃
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|
……。 ヨーランダかなんだか知らないけど、僕に命令しないで。
[ケヴィンに寄り添う彼女には、冷たくそう言い放った。 そんな冷たい言葉が飛び出したのには、嫉妬感情とかではなく、彼自身が"最も自由な堕天使"の自意識があるからであろうか。]
……うん。 [ケヴィンに抱き寄せられることには抵抗しなかった。 そして、嬉しそうに微笑むが、途中からの言葉に、少し複雑そうな顔をする。]
……それって、"支配"って事……?
[支配を手伝うのは、ちょっと嫌だな。 けど、目的が一致してるなら……まあいいけど。 ……頭をふるふると振るって。] ま、いっか。 ……それじゃ、僕はそろそろ行って来るよ。 ありがと。 [そう言って微笑み返した。]
(26) moumoureena 2013/05/18(Sat) 21時半頃
|
|
― 下界上空 ― [ケヴィン達にそう告げ、オスカーは、闇に包まれ……下界へ。 現れた場所は……戦争の真っ直中の空。 広い大地で行われる殺し合いを見て、オスカーは心痛ましげに見つめる。 神の為に、土地の為に、人が殺し合っている…… 殺し合う事に正当な理由なんて存在しない。間違ってるんだよ。だから……]
――こんな、殺し合いなんてやめさせてやる。
[オスカーは黒の弓を取り出す。 熊の目がぎらりと光り、例の鈍色の矢が出現する。 ぎりりと振り絞り……そして解き放たれる。]
(27) moumoureena 2013/05/18(Sat) 21時半頃
|
|
ー 魔界 ―
[静謐を湛えた泉のほとり。 痩せた男は半ばで折れた左の翼を畳み、水面を歩いて、 佇む乙女のもとへ]
パティエル
[黒と白の斑に染まる使徒の名を呼び、右手を胸に当てる軽礼を送る]
私がわかるか?
(28) tayu 2013/05/18(Sat) 21時半頃
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[矢は、先程魔物に打ったものとは比べものにならない速度で分裂していく。 1本が10本、10本が千本、千本が一億本に。 そして、戦う兵士達に……救いの矢が降り注がれる。
矢を受けた兵士は……一人、また一人と動きが止まる。 そして……暫く時が止まったように誰も動かなくなり……
敵味方関係なしに、あちこちで、武器を落とし、膝をついてその場に座り込んでいく。 そして……兵士達の眼には、もう激情を宿す光は灯らない。
ただ、無気力な人形になるだけだった。]
………凄いや。 僕……戦争、止めたんだ……。
[オスカーは、熊に向き直り、無垢に微笑む。]
(29) moumoureena 2013/05/18(Sat) 21時半頃
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ローズマリーは、ノックスの頭を撫でた。
el900m 2013/05/18(Sat) 22時半頃
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>>26 [抱き寄せて、ゆっくりと髪を撫でる。 オスカーの耳の後ろに鼻先をあてて、匂いを嗅いだ]
君の行く先に幸い(わざわい)あるよう。
[指先はうなじから背、尻まで這い進んで、ゆるり、と離した。 「支配」に対してひっかかりを覚える言葉には、特に返答しないまま。 ……それがオスカーの望みならば、「捕まえて閉じ込める」そんなケヴィンの性質とは、本来ならば剃りが合わないはずだ。だが、それを口に出すことなく平然と聞き流すふりをして]
[どこまでも純粋な黒、透明な悪の堕天使を見送った]*
(30) karyo 2013/05/18(Sat) 22時半頃
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降霊者ズ>
役職判定が出てない件については修正されたそうです。
(過去分の表示がおかしいのはそのままですが、今はちゃんと判定出るようになってるとのこと)
報告ありがとうねー
(#2) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
こうして天のお告げをするわたしこそ真の天使。
対抗は即COヨロシクね。
と酔っぱらいCOして風呂に入ってくるぜ。**
(#3) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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[>>26冷たく言い返されて、背けていた顔を戻して、睨みつける。 言い返そうとして、オスカーもケヴィンの愛しむものなのだと思えば、言葉を飲み込む。 すぐにまた、ぷい、と顔を背け、ケヴィンの右腕に甘えるようにして表情を隠した。
温もりに身を任せながら、黙って会話を聞いていた。
ただ、オスカーの去り際の背中に一言、]
……気をつけていきなさい。
[命令するなと言ったことへの意趣返しのようにわざと命じるような言葉を送った。 己の知る「しあわせ」を苦しむ他のものに与えたい、と願うのは彼女も同じであったから。 その「しあわせ」が意味するものがどうであっても、苦しみとの戦いを捨てる選択をした堕天使にしてみれば。 正しい、と思えた。
だからその先行きを心配したのは本心である**]
(31) nagare-s 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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………3万人はいったかな。
[静寂に包まれる戦場を見下ろし、犯人は呟いた。 その目つきは、天使だった頃では考えられないくらい冷たいものだった。 しかし口元は、初任務を終えた事もあって綻んでいた。]
……ここが、平和の礎になる。
[それは、決意を述べるが如く。 純粋な黒の心はもう止まることを知らない。]
(32) moumoureena 2013/05/19(Sun) 00時頃
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[翼が羽ばたくごとに淫猥な音が響く中、昂ぶった欲望に任せて相手を求め、求められ。 絡みつく襞は熱と欲を孕んだ己のモノを容赦なく追い立てていく]
ふ、ぅ は…、 ぅ ん
はぁっ ……ぁ、く!
[熱に浮かされたようにクラリッサを見上げ、捕らえた腰を己の腰へと引き寄せ、打ち付けて。 高みへ向けての行為を繰り返す中、クラリッサの変容が薄蒼に映った。
胸に痕を残す長い爪、暗紫の竜鱗へと変わる皮膚、焔と化す赤髪に隻眼に灯る赤い色。 その変容を気にさせないくらいに艶やかな笑みが向けられる。 意識は繰り返される行為に向けられているため、その裡にあるものには気付かない]
(*19) rokoa 2013/05/19(Sun) 00時半頃
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──…んぁ ん、 ふ
[触れるものが居ないはずの箇所に訪れた刺激に軽く身を震わせる。 なにものかが結合部の下に這い寄り圧がかかる感覚があるものの、それは突き上げる際の刺激と快楽に打ち消されて]
は ぁ 、 ぁ、 ん ぁあ!!
[強い締め付けに攻め立てられ、頂点へと上り詰めるその時、強く、クラリッサの腰を引き付けた。 咥え込まれた深淵の中へ、溜め込んだ精《欲》を噴火の如く解き放つ]
(*20) rokoa 2013/05/19(Sun) 00時半頃
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[これ以上ない程に深く結合して呻き、楔が大きく膨れ上がる感覚に頂点を知る。 体液を絡めとって濡れそぼった尾が会陰の更に奥、後孔へ忍び入った]
───…っ!! っん ぅあ…っ、 は
[肚の底から背骨を焼き払う 灼熱。 押し出されそうになる自らの欲を堪え、眉を顰めて衝撃を受け止める]
あ、つ … 、
[長く長く内側へ叩き付けられる精を残らず呑み込みながら、脚をノックスの腰へ強く絡めた。
尾先を、ひたと押し付ける。前と連動して痙攣するように収縮を繰り返す動きに、合わせてじわじわと細い先端を潜らせた。 例え違和感に気付いたとしても訪れるだろう、極めた後の弛緩の瞬間には一気に未到の秘処を犯す──略奪者の意志をもって]
(*21) tayu 2013/05/19(Sun) 02時頃
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[解放したものを全て飲み込むが如き深淵は、咥え込んだモノから全て絞り出さんと絡み付いてきて。 それを体現するかのようにクラリッサの脚が腰に巻きついた]
───は ぁ、 はぁ
─────……っあぐ!?
[到達後の余韻の長さは然程長くはない。 けれど、忍び寄るそれが一瞬の緩みを狙い潜り込んで来るには十分な時間。 異物を感知してもその勢いを止めるには間に合わず、穿たれたことのない箇所に蠢くものが侵入した]
っあ! ぐ 、 ぅあ…!
ク 、ラリ 、ッサ────!!
[今まで感じたことの無い未知の感覚に眉根を寄せ表情を歪めながら、細まった薄蒼を己の上にある魔竜に向ける]
(*22) rokoa 2013/05/19(Sun) 02時半頃
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[踏み荒らす異物に抵抗して固くなる体を見下ろし、 漏れる声質にうっとりと片目を眇めた]
どうした
[門さえ抜ければ抵抗を受けにくい細身の凶器を押し込みながら、 乱れた呼吸を整えて笑う]
そう痛くはないだろう?…まだ
[二度の吐精と長い交合でとろとろに蕩けた深淵が蠢き、達したばかりのものを柔らかく締めた。 胸の淡色を弄っていた爪をノックスの頬へ伸ばし、首を傾ける。 滑りを借りて捩じ込まれる尾が、みちりと音を立てさせた]
(*23) tayu 2013/05/19(Sun) 03時頃
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[恍惚たる表情のクラリッサに向けるのは抗議の意思を宿した薄蒼]
こん なの 、 やくそく した おぼえ、ないんだ、 け、ど…?
[ゆっくりと押し込まれる感覚に身を震わせながら、爪をノックスの頬に添え首を傾いで笑う魔竜を睨んだ。 その間にも深淵に囚われたままの己がモノが再び締め付けられ、愛撫にもにたそれに再び硬さを取り戻していく]
ぁくっ ! やめ…!!
[痛みは少なくとも侵入の意思を持って捻じ込まれる異物にはっきりとした抗議の声を上げた]
(*24) rokoa 2013/05/19(Sun) 03時半頃
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こちらは契約した覚えがあるのでね
[抗議の視線にも声にも笑うだけ。むしろ悦ぶように。 硬さを取り戻す熱に喘ぎを零し]
「休憩」は終いにしよう、ノックス
[奥深く蹂躙して、中で蛇のように身をのたうつ闇は先端から少しずつ膨らんで、形を変える。 奥で押し開かれる感覚だろう不快を宥めるよう、竿を後孔で絞りながら細かく上下させた]
中に入っているのは、わたしのコレと同じ アダムの形とは交わったことがないのだろう?──愉しめ
[触れないまま天を突いていた自身を示し、緩く握ってみせる。 反応して張り詰めるに同時、ノックスの内側で闇も硬くなって暴れた]
(*25) tayu 2013/05/19(Sun) 04時頃
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― 闇落ちる平行世界 ―
[なぜこうなったのか。 どうして羽搏けないのか。 闇を操れるはずの体は、より深い闇に囚われ、引き込まれていく。
沼地に立った時の違和感。気付くべきだった。 深い穴に落ち行く体は、既に逃れる術を持たない。
あやふやな、それでいてあからさまな一線を越え、 体が、混沌たる原初の闇に包まれる。
影を通じて感じていたものとはまるで違う、 より深く、濃い、闇の髄蜜。]
(*26) nekomichi 2013/05/19(Sun) 04時頃
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( わたし、は … )
( 天 に … )
っ、ああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!
[絶叫する堕天使に、深淵が滲み入る。
両足はいびつに歪み、獣の毛に覆われてゆき、 両腕はかぎ爪を備えた鳥のものに変化する。 翼は肉を得て黒々と伸び、猛禽の黒翼と化した。
天与の姿とはかけ離れた肉体に閉じこめられながら、 魂は頑なに深淵を拒む。]
(*27) nekomichi 2013/05/19(Sun) 04時頃
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( わたし は )
( 神 の … )
[深淵への恐怖と、天への執着。
二枚の殻を合わせた中に閉じこもり、 深淵のこえに耳を塞ぎ続けていた**]
(*28) nekomichi 2013/05/19(Sun) 04時頃
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[どんな契約を交わしたか、この切羽詰った状況では思い出すことも出来ず。 会話と言う「休憩」を終わらせようと宣言したと同時、侵入したものがノックスの中で形を変え始めた]
ぅ あ、 く ふ、 んぅ
[中で蠢く不快感は別の感覚で和らげられ。 二つの刺激を受けて、身を震わせながら押さえ込めなかった声を零す]
なん────
[示されたものに視線をやれば、自身と同じものがそこにあり。 同じものが挿れられていると言われ、顔色が変わった。 けれどそれも直ぐに別のものへと摩り替わる]
っあ 、 あああ! や、やめ …… んあっ! ふ、 あああぁあ!!
[体液により滑りの助けがあるとは言え、何も通すことが無かったそこを蹂躙するものへの抵抗は強い。 暴れる闇の動きは痛みを伴い、それを拒絶する声があがった。 表情も眉根が寄り、痛みに耐えるものとなっている]
(*29) rokoa 2013/05/19(Sun) 04時半頃
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……ね、素晴らしいと思うよね。
[背後に気配を感じ、オスカーは対空状態で振り向かないまま、背後の"その人"に話しかけた。]
……メアリー。
[振り返れば……オスカーの思ったとおり、栗色の髪、頭には茨の冠、全身を取り巻くのは不気味な薔薇の花をモチーフにした衣装、そしてダークピンクの羽根の彼女――メアリーがいた。 彼女は、無言で、オスカーの事を見ている、 否……むしろ、睨み付けるといった方が正しいか]
『それが貴方の答えって訳?』
[口を開かれた言葉に、同意の意味で頷く。 が、すぐに怪訝そうな顔になって]
……何で、そんな顔してるの?
[そう尋ねる。 すると、メアリーは腕を組みますますきつい目つきになり]
(33) moumoureena 2013/05/19(Sun) 09時頃
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『……別に。 あんた達ボンボンの事は、前からこういう目線で見てたわけだし。 赦されるのならば貴方に首輪をかけて牢屋にブチこみたいって考えてた訳だし』
[その言葉に、今度はオスカーの方が冷たい顔をする。]
……残念だったね。僕は柵を解放する者で、最も自由な堕天使だから。
『……あら、"平和"という鎖に囚われてる貴方が言うこと?』
……まーね、けどそれ以外には、もう縛られることは無いから。 今も、これからも。
[今のオスカーは、芯がブレることは無い。 しかし、それが余計にメアリーを苛立たせる。 きつい目つきは、ふいとオスカーから離れる。]
……ところで、何の用?
(34) moumoureena 2013/05/19(Sun) 09時頃
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『……あたしはね、警告しにやってきたの。 貴方の望む幸せを実現しようとしたら、何時か絶対破綻するって。』
しないよ。だってみんな幸せになれるんだよ?
『……バカはこれだから……』
[メアリーは一つため息をつく。]
『ま、精々貫いて見せなさい。私の方が正しいと、今に分かるんだから。』
[メアリーは段々ドスのきいた声で警告した。]
『で……、貴方はどうするつもりなのよ。今後。』
んー…… 魔界のそばに宮殿建てようかな。
[ぽろっと呟いた様子に、メアリーは驚愕したように眼を見開いた。]
(35) moumoureena 2013/05/19(Sun) 09時頃
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『は?』
んで、そこ住処にするの。やっぱ宮殿は無いと落ち着かなくて。 あ、良かったら君も住む?
『絶対に嫌』
[即答された。オスカーはちょっと残念、と肩を落とす。 でも、とオスカーは気を取り直したように、微笑み始めた。]
ま、気が向いたら何時でもおいでよ。 そこには縛るものなんて何も無いんだから。
『……同じ事二度言わせないで』
つれないなあ。
『……ったく。相変わらずこのバカは……じゃ、あたしそろそろ帰るから。』 うん、ばいばーい。 [緩く手を振り返すと、メアリーの姿は空気に溶けるように消えていった。]
(36) moumoureena 2013/05/19(Sun) 09時頃
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好い顔
[二つの刺激に身を震わせるノックス>>*29へ微笑む。 苦痛を示す声に濃い愉悦を覚え、荒らされたことのない隘路を強引に暴き立てた。
痛みを拒絶して身動ぐ仕草はクラリッサを貫くものへ通じて、 悦いところを偶然抉る先端に 息を零す]
ああ…ふ、ぅん ん、イイ── そう、だ
[ノックスにとっては幸いなことにか、それとも不幸だったのか、 痛みを与える暴虐は彼を萎えさせないようにと少し緩む。
闇は先端から淫毒を零して潤滑を増しながら、動きを変えた。 反応を探り、引き出すものへ。 それもまた容赦のない貪欲さで]
(*30) tayu 2013/05/19(Sun) 09時半頃
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― 平行世界の揺籃 ―
[始まりも終わりもない原初の混沌は深く堕天使に滲み入り、 濃い闇が拒絶の殻をかき抱く]
時は満ちた ──ジェファ
[頑なに耳塞ぐ魂へ、呼ぶこえは穏。 母なる混沌の胎内はあたたかく濃密で、一切のひかりを通さない]
絆の糸は断たれた 父はついにおまえを捨てた
焔から産まれ、いま闇に還る魂よ
安らいであれ
(*31) tayu 2013/05/19(Sun) 11時頃
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[暴き立てるでなく、 時の流れない闇はさざなみ、穏やかに]
(*32) tayu 2013/05/19(Sun) 11時頃
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― 揺籃の中、満ちるは混沌 ―
[固く固く、閉ざす殻に染み入るはこえ。 耳を塞ごうとも薄れない、さざなみ寄せる想の波。
時が意味を成さない無限の刻の裡、 こえは殻の内側を満たし、堕ちた天使を喘がせた。
息を求めて殻を緩め、 混沌を呑んで身を揉み拉く。
染まらじと、あがくゆえに。]
(*33) nekomichi 2013/05/19(Sun) 11時半頃
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神は、なにものも見捨てはしない。 自ら神より離れぬかぎり。
[闇を拒絶し、光を求める言葉は、 むしろ、自分自身に言い聞かせているよう。]
私は、どこへ行こうと神のものだ。
[きつく噛み締めた歯の間から、押し出される言葉。 唇から垂れた血が、混沌に落ちる。]
(*34) nekomichi 2013/05/19(Sun) 11時半頃
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いっ、 んく ぐぅ…!
[逃れようと身を捩っても、竿を捕らえられたままであるためクラリッサを突き上げるだけで。 前と後ろ、どちらからも逃れることが出来ず、ただ貫き、貫かれるだけとなる]
ぅぐ…… ぁ、 あ ふ───
[しばらくは痛みしか続かなかったそれは、急に勢いが緩み、それに伴い零れる声も和らぎ始めた。 ぬるぬると内部を蠢くそれは動きを変え、浅く、深く、探るように緩やかに敏感な箇所を刺激していく]
ん ふ、 はぁっ っ ぁ
[苦痛に歪んでいた表情は薄れ、与えられる刺激に熱に浮かされたものへと変わって行き。 淫毒を塗り籠められて内を擦る刺激は次第に快楽へと。 特に敏感な箇所を擦られると、クラリッサを更に突き上げ、埋めたものも硬度を増していった]
(*35) rokoa 2013/05/19(Sun) 11時半頃
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― 揺籃 ―
そうだ ジェファ 神は見捨てなかった
闇に堕ちたお前の改心を待っていた
だが…時は満ちた いま審判は下され、 もはや戻らない
[こえは緩んだ殻に微笑んで、優しげに語る]
… 「自ら神より離れたもの」は 愛される資格がない
(*36) tayu 2013/05/19(Sun) 12時頃
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[血を受けた闇が凝り、カミに似た形をとる。 漆黒の影はジェファの顎を片手で捕え、唇へ顔を寄せた。くぐもった、鈴音]
《穢れた天使は天使に非ず》
《罪を、罰を、永劫に背負い続けよ》
神がお前を捨てたのではない。 悪魔の姦計に謀られ ───お前が、自ら神を裏切ったのだ
[偽りの"天上の声"が告げる。繰り返す。 罪を、罰を。永劫に]
識っているのだろう ……ジェファ
どこへ行こうと、神はもうお前を愛さない
(*37) tayu 2013/05/19(Sun) 12時半頃
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はぁ… っ くぅ
[悶えるように身を捩り、蕩けていくノックスの貌>>*35を爪先で撫でる]
ふ── 慣れるのが…はやいな、淫乱な堕天使は 男の 味は っぁ どうだ…?
[快楽を煽り立てて抵抗を崩した尾が、また形をじわりと変える]
ノックス──すごく、悦い せっかく、 ん… はぁ …かえそう
[ノックスを貫く熱い剛直は、クラリッサのものではなく、 その深淵に呑み込んだモノへ似た。
敏感な箇所を擦られて喘ぐ。 同じ動きと刺激を再現して注ぎ、さらに硬度を増しながら突き上げられれば、彼を犯す闇も激しく奥を突いた。 自分自身に犯される幻惑を与えながら、自らも快楽を追う]
(*38) tayu 2013/05/19(Sun) 12時半頃
|
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―魔界・涙の泉―
[「ジェファ」の元へ向かうべきかと、顔を上げる。 今なら、この魔界の空を飛ぶこともできるだろう。 だが、すぐには身体が動かなかった。
深淵に落ちたという皆は、今どのような姿になっているのだろう。 落ちることもできず、光の使徒のままでいることもできなかった自分を、 皆は――どう思っているのだろう]
[首を振る。 償うと決めたのだ。責められるなら、それが自分の役目だ。 もう行く手を共にすることができない者がいても、それぞれが選ぶ道だ。
そう考えたとき、泉の向こうに人影が現れた]
(37) roku 2013/05/19(Sun) 13時頃
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[>>28自分の名をよぶ声の主は、痩身の男]
貴方は――
[片方の翼が折れてはいたが、淡緑の翼の持ち主「オスカー」でないことは明らかだった。 その抑揚は、彼ではなく]
クラリシエル……?
[かつて、光はまだそこにあるかと問うた者に似ていた]
(38) roku 2013/05/19(Sun) 13時頃
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― 混沌に揺られて ―
[息継ぐこともままならず、 緩んだ狭間から、こえはより濃く甘く流れ込む。 優しい毒。胸を貫き引き裂く言葉。]
審判の時は、未だ来ず 。 必ずや、神の御手は …
[顔を歪め、耳を塞いで自身の言葉だけを聞こうとする。 狭まった視野の中で、目に映るのは神の似姿。 違う、とわかっていても、抑えがたく湧き上がる思慕。
触れられ、ぞくりと跳ねた心に鈴音が忍び入る。]
(*39) nekomichi 2013/05/19(Sun) 14時頃
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―――っ…!! …
[繰り返される弾劾の言葉。 眩む視界の中、水晶が割れる音を聞く。 身を包む殻に、皹が走る音。]
神に、愛されずとも … 私は、 神を、愛し続ける、 っ…
[認めたことに気付かない。 神の愛が、既に自分の上に無いと。]
(*40) nekomichi 2013/05/19(Sun) 14時頃
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[貌を撫でる爪先>>*38の軽い刺激にも熱い息が零れる]
ぁふ 、 …んっ あっ あ…!
ぅん ぅ い…… ぃ
は ぅ 、 クラ─── んぁ!
[問う声に返したのは掠れた声。 肯定を押し殺したかったのか、単に言葉として紡げなかったのか。 どちらにせよ、快楽に溺れているのは間違いなく。 再び変化する内なるものに身体を大きく震わせた]
んぅ ふ ぁ、 あっ んく
[「かえそう」と言う言葉が呪のように身に染みて、クラリッサを突き上げれば同じように己を突いてくる闇にそれが自身のモノだと錯覚する。 与えられる稀有な感覚に翻弄されながら、突かれた刺激で突き上げ、その刺激を再び与えられると言うループに陥っていった]
(*41) rokoa 2013/05/19(Sun) 14時半頃
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|
― 涙の泉 ―
[歪めた名を呼ばれ、仄かに笑って頷いた。 光輝を保ちながら闇を宿した斑の使徒は紛うことなく醜く、そして]
パティエル──うつくしい、な
闇を知った純粋なひかり、あなたは…世の救い手となり得る稀有
[白と黒が混じり、それでも濁った灰にならずある斑翼へ隻眼を細めた。 真なる陰陽を相宿した魂にそっと触れる。別れ際にエリシェバがしたように]
ジェファと、共に行くのか?
[それも良い。 自ら選び歩む道に、栄 あれと]
(39) tayu 2013/05/19(Sun) 14時半頃
|
|
[肯定を隠せない掠れ声>>*41 享楽へ耽溺した表情に、背を熱い痺れが駆け抜ける]
イイ? メスみたいに掘られながら──悦がって 良い、眺めだ 堕天使 っふ、んぁ もっと欲しい だろう?
[押し流してしまえば激流のまま、辿り着くのは背徳の水底に。
淫らがましく尾を締め付けられれば、同じく彼を苛み、 抽送の激しさに喘ぎながら、鏡映しに彼を陵辱する。 自ら動きを止めない限り終わらない責苦を与え。
犯しながら犯されて倒錯の自慰に耽るノックスを、欲篭る眸で見下ろした。 与える竜も追体験する快楽。上がる熱を抑え、達しそうになる欲を堪えて、絶頂へ駆け上がらんとする男を追う]
っぁああ! ──もっ 、 ツ、 はぁ ん──!
(*42) tayu 2013/05/19(Sun) 15時半頃
|
|
[もっと欲しいと、口にするのは癪すぎて、クラリッサ>>*42へ言葉を返す代わりに腰の動きを増やした]
っは ぁ 、 ぅん っあ ああ ふ、ぁ
[後は快楽を求めて動くのみ。 クラリッサの腰を手で捕まえて、2つの刺激を求め自らを追い詰めていき。 同時にクラリッサへも熱を与えて高みへと誘っていく]
んく んん 、 はっ あ、 あっ ああぁあ!
[先と同じほどに膨張したモノを突き上げ、同じだけのモノに貫かれ、瞬く間に頂点へと上り詰めて。 クラリッサからも声があがったその時、溜め込まれていたものを一気に解き放った]
(*43) rokoa 2013/05/19(Sun) 15時半頃
|
|
―涙の泉―
[唯一知る名を呼べば、記憶にある御使いと似ても似つかぬ姿をしたその男は、笑みを含んだ表情で頷いた。 似ても似つかぬ、ならばこちらも同じこと。かつての純粋な輝きは、今や斑に闇を交えて、どっちつかずの姿となっている。
うつくしい、とまっすぐに評されれば、胸の奥が僅かに痛み、熱を帯びた]
世の救い手に……そう、成れると良いのですけれど。
[その望みは、今も変わらぬもの。だから、頷く表情は微笑。 触れてくる魂を、そっと受け止めた]
はい、ジェファ様のもとで、新しい道を。 迷うかも知れません、道を違えることがあるかも知れませんが、それでも。 この身の内にある、光と闇をほんとうに知るために。
――貴方は?
[行く、と言うのなら、同じではないのだろうと]
(40) roku 2013/05/19(Sun) 19時半頃
|
|
― 混沌の底に這う ―
[水晶の割れる音。 吐き出された苦い言葉>>*40に、誘う声は沈黙した]
… 『くるし い』
[漆黒の影が揺らいで、薄墨に変じる。 神の似姿はゆらゆらと輪郭を迷い、やがて赤い鎧に槍を備えた使徒に似た]
ジェファ。 己の心を護るため欺瞞に縋る、傲慢の魔物よ 『愛しても 愛しても… 届かない』
[深淵の声は穏やかなまま、嘲弄の響きを帯びる]
(*44) tayu 2013/05/19(Sun) 20時頃
|
|
[深淵の声は嘲笑する]
みるがいい… 醜い傲慢の末路を
[耳塞ぐ魔物に、毒を注いだ]
お前の愛を、主が望まれると思うか お前の穢れた想いは神の御名を穢すのに
(*45) tayu 2013/05/19(Sun) 20時頃
|
|
お前は神を疑った 正しき方を疑い、 偽預言者の言葉に容易く騙され、愚かにも裏切った
──主の御心の代弁者たるべき 使徒でありながら!
[批難は言葉を刃として、皹割れた殻を叩いた]
お前が神の名を口にするたび、御名は冒涜される お前の思慕は主の栄光を害する
神はお前を愛さない お前の「傲慢」な愛も、 切り捨てられる
(*46) tayu 2013/05/19(Sun) 20時半頃
|
|
― 涙の泉 ―
[静かな決意を聞き、微笑を映すように口許を緩める]
望むものに成れよう。心から、求めるならば パティエル…あなたの進む道に、ひかりと。闇の安らぎがあるように
[問い返されれば、暗紫の翼を広げて泉の水面に波紋を作った]
わたしは魔物。わたしの、道を
…いずれ、交錯することもあるか ジェファと共にあれば、そう。 いずれ遠くないうちに
その時あなたが何者になっているか、楽しみにしていても構わないかな?
(41) tayu 2013/05/19(Sun) 20時半頃
|
|
―涙の泉―
[>>40魔物、と名乗る男の「祝福」を受ける。 暗い色の翼も、折れた翼も、「うつくしい」と思った]
……ありがとう。 使徒以外の何者かになるなど、考えたこともなかった私に、新たな在り方を教えてくれて。
いつかまた、会えたなら。 その時は……はい、私自身も、楽しみです。
[波立つ水面へ、斑に染まった手を浸し]
名を、教えて下さいますか?
(42) roku 2013/05/19(Sun) 21時半頃
|
|
[上り詰めた頂点>>*43 精を三回目、なかにぶちまけられる。 ノックスのなかに納めた闇が、未踏の奥底を熱い粘液で穢す。 同時、張り詰めて解放を待っていたクラリッサ自身からも白濁が放たれて、]
───っ、は、 …
[汚したノックスの上に凭れるように脱力した。 荒く上下する胸に額をつけて、苦しい息に喉を鳴らす]
ふ… … …、
[暫くして顔を持ち上げると、目で笑って薄蒼を覗き込んだ]
満たされたか?
(*47) tayu 2013/05/19(Sun) 21時半頃
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― 涙の泉 ―
[水面に新たな波紋が起きる>>42 向けられたのが礼であることに首を傾けた]
あなたが自ら気付いたのじゃないかな?
[饒舌は軽薄か、と口を閉じ、影は闇に滑り溶けていく。 涙の泉に魂の声が小さく響いた]
『クラリッサ と』
(43) tayu 2013/05/19(Sun) 22時頃
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────────!!
[クラリッサの中に精を放ったと同時、自分の奥で蠢いていたものも熱いものを解き放つ。>>*47 声にならない声を上げて、未体験の感覚に一瞬意識を飛ばしかけた。 完全に飛ばさなかったのは、ほぼ、意地]
…っは ……っは …ん、く
[凭れて来たクラリッサには気付いたものの、抗議の声を上げるには少し時間を要して。 覗き込んでくるのを見上げ、軽く口をへの字に曲げた]
………最後のがなけりゃね。
[自分が貫かれるとは思っていなかったため、その件に関してかなりの不満を示す。 手が動くようになると、貫くモノを己から抜き取ろうとした]
(*48) rokoa 2013/05/19(Sun) 22時頃
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最後? …特に気に入ったように見えた
[尾に手がかかれば片眉を上げる。 あえて、原形ではなく男根の型を保たせたまま、ずるりと引き抜かれて。 同時、自分も腰を浮かせてノックスを離した。 肌が粟立つような感覚に切ない息を零す*]
― そして ―
ノックス。 これは、わたしの勝ちだな?
[鱗や尾を消して元の痩せた男に姿を戻しながら、にぃと笑った]
(*49) tayu 2013/05/19(Sun) 22時頃
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―涙の泉―
[>>43男が首を傾げるのへ、明るい笑みを向けた]
……そうかも知れません。それでも。 貴方は私を壊すこともできたのに、そうしなかった。
[天界から見れば、この姿は十分すぎるほど壊れているのだろう。 だが、今の自分は自らの道を選び取ることができる。選ぼうとすることができる]
だから、ありがとう……クラリッサ。 貴方の行く手にも、栄えがありますように。
[静かな泉に細波を残し、闇に溶け行く姿へ、そう言葉を贈った]
(44) roku 2013/05/19(Sun) 22時頃
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アンタが無理矢理やったんだろが。
[確かに感じてはいたが、自分が望んだものではなくて。 クラリッサ>>*49へ返す声は不満がありありと表れていた。
形を残したままのそれは抜く時にまた身を震わせる結果を齎して。 その事実に眉根を寄せながら、解放されたことに短く息を吐いた。 深淵に囚われていた部分が離される際にも同じ感覚を覚え、少し熱帯びる息を吐く]
─ そして ─
………いつの間に勝負になってたんだ?
[元の姿になって笑うクラリッサに、半目の薄蒼を向けた]
(*50) rokoa 2013/05/19(Sun) 22時半頃
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こういうものは勝負事と相場が決まっている
[きりっ。と半眼へ返して、目の前に指を立てる]
お前が3回。わたしは2回。 …つまりわたしの勝ちだ
(*51) tayu 2013/05/19(Sun) 22時半頃
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[示された回数がなんなのか、少し考えて思い当たる]
……そこ比べてどーすんだか。 愉しけりゃいーじゃん。
[紫黒を纏ってさっきと同じ服を作り出し、座った状態でクラリッサを見上げながら肩を竦めた]
(*52) rokoa 2013/05/19(Sun) 23時頃
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― 混沌の底の向こうに ―
[闇の底にあって、未だ光を、神を求める使徒の周囲で、 混沌が沈黙した。
やがてゆらゆらと立ち現れるのは、 かつての自身を思わせるような姿。 神に愛されていた、己の―――]
やめ、ろ ――― …
[嘲笑う混沌のこえに叫び、 変貌し、崩れていく自身の影に怯え震える。]
(*53) nekomichi 2013/05/19(Sun) 23時頃
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[目を見開いて、影を見つめる。 自らを抉り、砕き、形を無くしていく写し絵の末路。
目を閉ざすことができない。 衝撃の重さ、注がれる言葉の強さに捕われて。 呪詛紡ぐ音。心穢す毒。 絶望の底にさらに口を開けた、果てを知らぬ泥濘。]
…ぁ ……… …
[虚ろに光失った瞳が、混沌を見上げる。 澱んだ紫の瞳から滲み出すは、黒。 声もなく黒い涙を流しながら、折れるように膝をつく。]
(*54) nekomichi 2013/05/19(Sun) 23時頃
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――― すまない 。
[零れたのは、謝罪だった。 目の前の、混沌への。
心を守っていた殻は割れ落ち、 折れ砕けそうな魂を繋ぎ止めるように 自分の体を両腕で抱きしめて、涙を流し続ける。]
(*55) nekomichi 2013/05/19(Sun) 23時頃
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こんな私を、 おまえは、受け入れると言ってくれたのか。
――― こんな、 。
[呟き、かぎ爪を自分の胸に向ける。 胸を引き裂いて、腕を突き入れ、 取り出したのは、小さな正八角形。 天使を天使たらしめている神の欠片。
汚れきってはいるが、微かに光の名残宿すそれを、 闇にまみれた手で握り、差し出した。]
(*56) nekomichi 2013/05/19(Sun) 23時頃
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[存在の根元を取り出された体は、 静かに動きを止め、混沌に溶けていった**]
(*57) nekomichi 2013/05/19(Sun) 23時頃
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―そして―
[ジェファの興した王国の軍には、斑の射手の姿があった。 神に与えられた名とかたちをそのままに、 ただその肌も鎧も、不規則な白と黒に彩られている。
神に愛でられし射手、かつてそう評された弓の腕は健在。 天の加護を喪った後、たゆまぬ努力で身につけた。 光の矢と闇の矢を自在に放ち、敵を射貫く。
まだ若いこの王国を護るため。 全ての魂を救い、己の罪を償うため。 自分の力で、自分の道を。
――彼の魔竜に、己の真なる姿を見せられる日は、そう遠くはないだろう*]
(45) roku 2013/05/19(Sun) 23時頃
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一回が長ければそれだけ長く愉しめるだろう? それとも…回復力で勝負…
[考え込みながら、纏う黒衣の襟を直す]
ノックス。わたしは楽しかった
またやろう
(*58) tayu 2013/05/19(Sun) 23時頃
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何回出せるかでも良いんじゃねーの。
[あくまで勝負事にするクラリッサ>>*58に投槍っぽく言い放つ。 ついで言われた言葉には、一度薄蒼を瞬いて]
……へっ、好かったのは認めてあげる。
良いよ、好きな時に呼べば良い。 相手してあげる。
[誘う言葉には薄蒼を細めて笑い返した]
(*59) rokoa 2013/05/19(Sun) 23時半頃
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― 母なる深淵 ―
[原始、全ては混沌であり、深淵のおもてで闇は神と共に在った] [神が「光あれ」と言った。すると光があり、 そして神は光と闇を分けられた]
[創世以来、 混沌は全てを抱いて微睡む。 大罪、祈り、邪悪、 小さなひかり、傷ついた魂]
[地の底の妄執の書庫には本が並ぶという。 深淵に呑まれた者達の末路を描いた物語、 やがてそのうちのどれかから、新たな生が産まれる。産まれ直す。
彼らは深淵の子と呼ばれた** ]
(*60) tayu 2013/05/19(Sun) 23時半頃
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[オスカーは、虚空を見上げ、一人黄昏れる。 ……僕は、正しい事をしているんだ。 戦いを辞めさせ、平和を作る。 ……それが僕の……唯一僕を縛る"鎖"。
虚空に闇が集まる。 闇が集まり……形成されるのは、広い宮殿。]
………出来た……。 よしっ。
[呟いて、宮殿の方へと飛んでいくオスカー。
平和を、幸せを願った純粋な天使が、 天界に重罪人として指名手配されるのはこの直後のことである**]
(46) moumoureena 2013/05/19(Sun) 23時半頃
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― 後日 ―
[ローズマリーは深淵を、魔界を。 時には人間界をも飛び回る。
力強く羽撃くその翼にもう枷はない]
『望むだけ、好きなところで遊ぶがいい――』
[その言葉通りに、彼女は翔ける。
自由に――**]
(47) el900m 2013/05/19(Sun) 23時半頃
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何回…?
[その発想はなかった>>*59 ガタンと立ち上がる。 愕 然 。]
……よし。契約とする。 「次は体が壊れるまで耐久戦」と
[サラサラと紙に書き付けて、サインと接吻を施しノックスの頭上に落とす]
お前も、わたしが欲しくなったら呼べ 所有はされないが、いつでも…相手になる
[魔界で過ごす時は長い。ローズマリーという縁もある。 共に歩まずともまた会うだろうと頷いて、 低く笑った]
(*61) tayu 2013/05/19(Sun) 23時半頃
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え、 お、 あ、 ちょ
[ノックスが言ったことに対し愕然とした後、勝手に契約を施すクラリッサに薄蒼を瞬いた。 止める間も無く契約のサインが施され、頭の上に紙が落ちてくる]
……俺の意思は無視かい。
[ぴら、と頭上の紙を指で摘み、内容に目を通していると、低く笑う声が聞こえた>>*61]
ま、いっか。
愉しめるならそれに越したことはない。 その時は呼ぶよ ……クラリッサ。
[受諾するように言って、契約書に口付けて見せた*]
(*62) rokoa 2013/05/19(Sun) 23時半頃
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あなたは愛されています。
(48) enju 2013/05/20(Mon) 00時頃
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