196 Fiducia - 3rd:fragrance -
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[同じように笑みを返した>>138以前のあの刻、一体どういうやりとりをしただろうか。 憶えている。忘れない。銀の髪にそっと目をやって。
あの刻は、顕にされてなかったその色。 「自分と同じ異端」の証。
銃に添えられた手に目をやった。 その挙動を見守っていた。]
人を殺すに、理由は要りはるんかねえ。
[ふと、戯言を。 少なくとも自分の知る中には、理由なき死があった。]
(145) 2013/01/06(Sun) 01時頃
|
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 01時頃
|
[大切なものと聞けば>>137、こくりと頷いて。]
なくした? ……それなら、後で探すの手伝うよ。
[『なくした』。別の意味を含む事には、気付かず。]
アタシは、強いから大丈夫。
[そう、猫目を細める。それは、寒さだけではなく。 そうして、殺めた>>132の言葉には、猫目を見開き。]
……誰を?
(146) 2013/01/06(Sun) 01時頃
|
|
………わか、った 呼んで来る
[いつもとは違う理由で視線を合わせられなかった。 呼んで来るといって、慶を殺したであろう人を探しに行くのだから。言葉だけ、頷くことはせずに薬売りへと応えた]
(147) 2013/01/06(Sun) 01時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 01時頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 01時頃
|
[舞い落ちる粉雪、その合間に猫一匹。 己の視界に入りこむ彼女>>140の姿。
当てられた手は暖かいのか冷たいのか、寒々しい空気にさらされた頬は判断することが難しい。 けれど]
……解けない雪も、 …………、ある。
[微笑む彼女の表情は、晴れやかなそれとは違ったけれど。 下ろされた髪によって狭まった視界の中、彼女は酷く鮮やかに見えた。]
(148) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
|
[誰をの問いに、答えが無くても。 人を殺めた、そう告げるのはなぜかと考えて。]
おっちゃんは、裁かれたいの? 死にたいの? それとも……。許されたいの?
[何を求めているのだろう。 思いついた言葉を、並べてみるけれど。]
(149) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
|
[これは歌舞伎の演目か。 客の一人であるならば。 この演目も喜劇と言えよう。
しかし喜劇と言うには聊か血が流れすぎる。
ならば役者の一人とあらば。 この演目は悲劇と言えよう。]
(150) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
|
[指先は密かに触れていた熱を辿り。 緩やかにそっと離れる。 朧に落とす言葉も、小鈴に落とす言葉も、潜め。]
………後悔と『哀しみ』しか、在りません。
[誰を、という言葉には返せない。 ただ果敢無く笑うのみ。]
ええ、一緒に探して頂けますか? 見付かれば、佳いのですが。
[他意の無い無邪気な言葉に、救われる心地さえ訪れる。 傘は見つかりなどしないだろう。 男自身が見つけ出すは、叶わない。]
(151) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
|
行きなし。
[促して、去る背中>>147を見やる。 みつは残るか、居るか。 居るならば、中庭の位置を聞きながら、共に向かう。 残るというなら、華奢な巫女の身体、一人ででも抱きかかえ歩くのはさしたることでもなかった。]
(152) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
|
[水は乾いた喉を潤し、内からの熱を僅かに鎮めます。]
左様、鵺だ。 人の生気を奪う、モノノ怪だ。
[志乃殿に手渡した空の硝子が置かれた机を、元の位置へと戻したのは誰でありましたでしょうか。
着衣の乱れを直して立ち上がるとふた振りの刀を佩き、水色の布を左右に引きます。 向かう先は、ゆり殿の血が扉前に残っているであろう部屋。
共にと手を差し伸ばす事を躊躇い、ふと、志乃殿の変わらぬ顔色の悪さに眉を寄せるのでした。**]
(153) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
|
独りはもう嫌。
[泣くような、か細い声。 囁き終えて、ゆらり、笑った。 あたしが還りたいのは…]
(154) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
|
[階下に聞える銅鑼の音。 金属的な音ではないが。 わしの耳にはそう聞こえただろう。 その音よりも今は目の前の事。
>>62 男の声に応えて留まる。 男にとってはその音が大事か。 また颯爽と走り去る。
>>83 続く言葉は弔いのこと。 手折れた花を添えると言う。 ならばわしはその花を見送ろう。]
(155) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
楽士 ウトは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
>>80 [続く演目。若侍が。 刀を振って。踊り始める。 割れる硝子が。一緒に踊り。 割れた窓から。ひやりと空気。 あたりの空気を冷やしはじめる。
>>88 ぞろぞろ舞台に役者は集まり。 揃いも揃い役を廻す。 互いの歯車。合わそうとして。]
(156) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
|
強情な、雪だなぁ。
[悲しげな瞳のまま、小さく微笑んで。>>148 叶うならば、ぎゅっと抱き締めて、背中をぽふぽふと。
初めて人に抱き締められて>>1:371、泣きそうになった事を思い出したから。 アタシがそうしたって、溶かせるわけないとは思うのだけど。]
(157) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
|
[既に私は気づいて居た。異端の白銀を晒していたことに。 そして「同じ」異端のウトの、瞳が其処に向いていたことに。
そして私は覚っていた。 國の多くの人と異なる、その点でふたりは「同じ」でも。 それでも「同じ孤独」など、在りはしないのだと。]
理由なき殺人は、赦されぬと。
[笑いも何も浮かべずに、ぽつりと返し>>145。 その時、耳元に唇寄せられる程に近くに居たウトの言葉に。 青い目を、見開いた。]
(158) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
>>96>>97 [走る亀吉。追う小鈴。 またしてもと役を任される。 太夫に役者。ともにつとめよう。
>>105 [いいやわたしは貴方達を見よう。 言葉にはせず。態度で示す。 わしはしがない太夫に過ぎん。 しかし役者もこなしてみせる。
>>107 落ちる頭を受け止めて。 任された役を演じきる。]
(159) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
亀吉は、暫し、無言のまま止まり――、
2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
― 中庭 ―
[足を踏み入れれば、寒いのに香りのせいで空気の主和は変わらなかった]
……
[本を持つ手は、やはり縋るように。佇む三人を見渡して]
(160) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
|
私は。
[死にたいのか、赦されたいのか、裁かれたいのか。 嗚呼、どれにでさえ当て嵌まり。 そしてどれにでさえ、ない。
小鈴が朧へと手を伸ばす。 抱き留める姿が在るならば、男は中庭を後にしよう。 ひとつふたつと、雪は降る。
まるで囁く言葉の様に。]
(161) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
亀吉は、青い目が震える。微かに零した声も、また震えていた。
2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
[哀しみ。>>151あの少年も口にした、そして雷門自身からも聴かされたその言葉は。
殺めた手は、やはり悲しみしか生み出さない。 だからこそその二つが、男にもわかるような気がした。
――否。 誰よりも理解したいと、わかりたいと、思った。]
(162) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
|
…………おや。
[男の足は二人から離れ、やがて近付く先。]
申し訳ありません。 貴方の落とし物を遺体を葬るに使わせて頂きました。
[頭を下げ、微笑む。 自称『人殺し』を耳にしていた青年は、どんな反応をするであろう。]
(163) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
|
風伯、さん
[中庭を辞そうとしていたのか、風伯と顔を合わせる。 この男は、寒い所が似合う気がした。それでも最初に見た時から一枚減った着物。今は手元にない、枯れた色の羽織り。
視線を逸らした先にあったのは――朧と小鈴だった]
(164) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
|
[朧と雷門の話は、聞いていて。 『一緒に』と聞けば>>150、こくりと頷き。]
どこまで持っていたか、覚えてる? 無い事に、気付いたのはどこ?
[その足跡を辿れば、見つかるのではないかと。 もう一つの意味に気付かないアタシは、そう言う。 お地蔵様の大切なもの、見つけてあげたいと。]
(165) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
|
[視線を戻し、微笑みをまじまじと見つめた。 笑えるのか、と。 いや、最初から笑っていたじゃないか。だから……人はやっぱり、人を簡単に殺せるのだ]
俺のじゃ、ないから 「どうして…おれに謝る理由があるんだい」
[借り物の言葉。なぞるように口にして、俯いた]
(166) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
|
― 階段 ―
[ウトの姿を見送った後>>73>>75、 芙蓉の聲>>82にこくりと頷く。 階段を降りる最中、誰に向けたか呟く>>106に、]
そうですね、…本当に。
それなのに、どうして私は…死ねなかったのでしょう。 どうして生きているのでしょう。
母のせいでしょうか。 …いいえ、私は死ぬのが怖かったので御座います。 抗わずに居れば死ねたのに、せずには居れなかったのです。
[ただ、ぼんやりと。 次いで、囁くような聲を向けた。]
(167) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
|
[私は目前のウトに、血と煙の香帯びた銃口を、向けた。
彼女の笑みが。囁かれた言葉が。 そのか細い声が、聞こえてしまった、から>>154。
それでも未だ震える瞳を、真っ直ぐに向き直したのは、 彼女が囁く最後の言葉が、胸を刺した、その時に。**]
(168) 2013/01/06(Sun) 02時頃
|
|
……いけない、 汚れて、……。
[近づく小さな影>>157に、首を振るが。成されるままにするだろう。咎を追う人に優しくする必要はない。なのにどうしてと、唇は再び震え。
伸ばしかけた手は、しかし、小鈴のその背に回ることはなかった。]
(169) 2013/01/06(Sun) 02時頃
|
|
もしもの話で御座います。
[最後にそう結んで、じいと、芙蓉の目を見た。
「弔うには外へ」の問い>>109には、こくりと頷いて。
そして視線を階下の花の元、慶の亡骸へと落とした。 明之進の姿を認めたのはその時。
睨むような視線>>108に、]
(あまりからかうから そのような目を向けられるのです、慶様)
[くっくと笑う顔を思い浮かべて。 けれど亡骸の表情は事切れたまま…。]
(170) 2013/01/06(Sun) 02時頃
|
|
暖かい所…? 明之進様は、どこに弔うが良いと思われますか?
[そう問うが早いか、芙蓉の聲>>143が早いか。 そして明之進が人を呼びに行くと言うのを>>147、見送った。]
私は、明之進様を待ちましょう。
お先に、巫女様を…。 いつまでも担がれていては可哀想。
[そう言って、中庭の場所を告げた。]
(171) 2013/01/06(Sun) 02時頃
|
病人 雷門は、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 02時頃
|
[『私は』>>161 続く言葉を待って、猫目はじっと見つめていたのだけれど。]
[中庭を後にしようとする姿。 聞こえた声に、裾を掴んで引き止めようとして、届かず。 けれども返す声は、耳に届いただろうか?]
(172) 2013/01/06(Sun) 02時頃
|
|
[人一人抱えていれば、その歩みは常よりはどうしても遅くなる。 中庭に先に送り出した男の背が消えて行くようなら、人呼びに行った彼のこと、先客がいるのかと弔いをためらう。 が、響いた発砲音、あれだけの騒ぎ、死者のあるは誰しも知るところだろうと、足を止めることはなく。]
――雷門様、か。
[中庭を辞そうとしていた姿。男と言葉をかわすのを見るが、その内容までは聞けず。]
(173) 2013/01/06(Sun) 02時頃
|
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 02時頃
|
――二階客間――
[紅色着物のお嬢はんには。 人を運ぶはちときつすぎるか。 侍背負い。部屋へと運ぶ。 命と変わらぬ。刀と一緒に。
>>115 わしはお邪魔と。 黙って出ていく。 二階の廊下は何か起きようか。]
(174) 2013/01/06(Sun) 02時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る