196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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[彼女の頬の温度で指先が温まってくるならば、もう片方の空いた手で触れていなかった側の頬へ触れる。 芙蓉に渡された包みは、着物袖へと仕舞いこんで。]
[ なにか ほしいもの ある? ]
[看病の方法が解らないならば、沙耶のして欲しい事をするべきだろうと、彼女の耳元へと囁く。]
(115) 2013/01/05(Sat) 22時半頃
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沙耶は、ほしいものを告げる声は小さく。
2013/01/05(Sat) 23時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/05(Sat) 23時頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/05(Sat) 23時頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2013/01/05(Sat) 23時頃
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[血の跡>>92は、確かに誰かが生きた証だ。]
(116) 2013/01/06(Sun) 00時頃
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[銃の声を追いかける途中、反対から芙蓉の姿>>106が見えた。 腕に抱かれたゆりの姿。遠目でもわかる、その生気を失った白い顔。
ああ、彼女が死んだのだ。 あたしをこの館まで連れてきてくれた、あの血の跡の持ち主が。]
(117) 2013/01/06(Sun) 00時頃
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[踵を返す。恐らく、彼女を殺した人間はもう二階にはいない。 ならば、探さなければ。
疼く胸、熱を持つその前で、ぎゅっと拳を握りしめ。]
(118) 2013/01/06(Sun) 00時頃
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[少しだけ感情を開いた、慶が死んだ。 奇縁を覚えた、ゆりが死んだ。
伸びたかと思うと、糸は全て切れていく。
今は慶の血で塗れた足元。この血の跡も、何処かで途切れてしまうだろう。誰も運ぶことはなく。]
(119) 2013/01/06(Sun) 00時頃
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[目を閉じている間に微睡み、重い瞼を持ち上げる頃には酷く喉が渇いておりました。]
み、ず
[そうしてから、志乃殿との近い距離に気恥かさを感じるのでした。 顔を振り頬に乗る手を払い、身を離そうと寝台に腕を付くと走る痛みに眉を顰めます。]
い―― そう、だ。薬、手当の。
まだやらねばならぬ事があるから、こうしては……。
[何れ程休んでいたのか、その間に何か起きてはしないかと思うと、気が急くのです。]
(120) 2013/01/06(Sun) 00時頃
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― 中庭 ―
[沙耶を世渡介に頼んだのは、自分と同じく、顔色悪く見える女性に沙耶を運べるはずはないと判断したからで。 全く他意はなかったのだが。 そちらへ声をかける余裕もなく、知らず傷つけてしまった事>>104には、気付かず。]
亀ちゃん!
[名を呼びながら、彼を探して。 通り過ぎた、中庭で見た姿は>>103。]
朧さんと、お地蔵様。
[先程、足を止めた時の事>>87、思い出す。 朧の傍に雷門が居るなら、アタシは邪魔じゃないかと。 通り過ぎようとして、だけど、気になった事が一つ。]
(121) 2013/01/06(Sun) 00時頃
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お地蔵様、傘、無くしちゃったの? 風邪、引くよ……。
[二人を邪魔をしない様、ぽつ、と。それだけ。]
(122) 2013/01/06(Sun) 00時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 00時頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 00時頃
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どうすれば、いい
[弔う、ってなんだろう。 このままにしておけばいいとは、思わない。けれど、焼く以外の方法がわからなかった。それはしたくなかった。 立ち上がる。抱えたままの本が、何故だか酷く冷たく感じた]
あの言葉はもう、………無効だよね
[届かない言葉を、その場に残して]
(123) 2013/01/06(Sun) 00時頃
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[弱さを見せたくないのだろう、払われた手には、ほんの少しだけ寂しさを感じながら>>120 身体を起こすのに苦労するのであれば、支えをと手を差し出した。
剣士の欲したものを、部屋の片隅にあった硝子瓶に入った水と硝子の湯のみへと近づく。 透明な湯飲み八分ほどに注いだ其れを、彼女へと。]
[ てあてをして ] [ どこへ? ]
[彼女がやらねばならぬと考えている事を、尋ねる。]
(124) 2013/01/06(Sun) 00時頃
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ー暫く歩いてー
[人集りを避けた結果、踊り場に戻ることはなく、 ふと中庭に足が向いたが、朧の長い髪が目に入ってこちらからも立ち去った。
結局、向かったのは二階。
銃声はこちらからした。場所は、わからない。今更銃声の響いた場所に赴いて、どうするかもわからない。
それでもふらり、奥まで進み、割れたステンドグラスに辿り着く。]
(125) 2013/01/06(Sun) 00時頃
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病人 雷門は、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 00時半頃
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―2F廊下を彷徨い、―
[背に受ける小鈴>>96の声。そして、確かに聞こえた言葉。 私は足を止めそうに――けれど止めず、そのまま振り切った。
誰の背にも乗らず、掴まらず。 たったひとりで、ただ白銀の上を駆け。 気が付けば――また、あの砕けたステンドグラスの許に戻って来ていた。]
―――――、ウト、
[そこに映る、独りの影>>125。 ゆりを撃った時、集った人の中に彼女の姿は見えなかったが――。 返り血で白銀の髪を染め、銃を握った「人殺し」の私は、はたと脚を止める。]
(126) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 00時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 00時半頃
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ー二階・ステンドグラスの前ー
[西洋で作られた不可思議なそれは、光を反射しきらきらと輝くという。
けれど雪で覆われたこの館に光はない。
色を失った硝子の破片が、床に落ち。その上にはらり、雪が降り積もる。 ふと、あの好々爺の言葉を思い出した。]
(127) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
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『今日は大変寒う御座いますな』
[確かそんな内容だったか。 ええ、ほんに。ここは寒くて敵わない。
中庭には、その風伯もいた。そういえば出にしていた唐傘は何処に消えたのだろう。奇しくもあたしはあの中庭に、違う傘を取りに行っていた。異人の少年が手にしていた、透明な傘。]
(128) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
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あれ、欲しかったなあ。
[染料の色だけで、それでも輝こうと足掻く硝子を見つめながら。
あの傘は、何にも染まらない。透明。初めて少年に会った刻から、あの傘を差し伸べて欲しかった。だから探しに行った。少年武士が埋められた中庭に。]
(129) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
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[呟きを反射するものはない。筈だ。 しかし響く、己を呼ぶ声>>126。男の手にした銃に目をやり、全てを悟る。 と、夙に。
風が吹いた。全ての雪を払いのけた。顕になった硝子の破片が、宙に浮いた。
まるで、刻が遡るように。
そのまま、硝子は窓枠に吸い込まれ。何事もなかったように、元の姿を取り戻す。]
(130) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
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ウトは、>>126訂正。×「少年武士が」→「少年が」
2013/01/06(Sun) 00時半頃
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はい、ウトですえ。
[それは、いつか返した返答と同じ。 ゆったりとした笑みで、彼を迎える。]
(131) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
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私も人を、殺めているのだから。
[その呟きは雪華の様に、静かな中庭へと落ちる。 子猫の、明星の、耳にも届く。 等しき声は大広間にて菱川に話した刻の様。 明之進が聞いていたのと変わらぬ声で。
『人を殺した』
と、告げる。]
(132) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 00時半頃
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[志乃殿に支えて貰いながら身を起こし、部屋の隅に向かう、お嬢様よりも低く見える背を、ちらと見ました。>>124]
そういえば、ここへは、誰が?
[水の注がれたコップはステンドグラスを連想させます。外への道を作る為に割った色の欠片を。
じつと見つめてから水を飲み干し、口端を手の甲で拭います。]
何処へ……嗚呼、鵺を――退治しに。
(133) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
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[びくり、と肩を震わした。 小鈴の声音>>121に、そっと振り返る。下ろした長髪がその貌を殆ど隠してしまうだろう。]
…………、
[小鈴、と。 呼びかけて、声にならなかった。
今の表情を彼女が見ることが叶うなら、なんと例えてくれただろう。]
(134) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
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慶さんは、暖かい所に
[そう言い置いてその場を離れた。否定されたか、止められたか。どちらにしろ、みつが思う「弔い」の手伝いは出来ないだろう。
何を、という意識はあまりなかった。 確認、したかっただけなのかもしれない。
廊下を進む。その先に中庭が、黒の少年が眠るとは知らずに影を追って]
(135) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
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[背に受ける視線>>133には気付かないまま。 運んだのは誰が、と問われ、菱川の名を告げる。
己の細腕には、華奢な己自身の重みでさえ運べない。]
[ ぬえ ? ]
[水を口にし、告げられる目的。 其れが妖怪の名だとも知らぬ己は首を傾げ。
空いた硝子を受け取ったならば、其れを最初にここを訪れた際に倒してしまった机へと置いた。]
(136) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
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―中庭―
小鈴さん、ですか。
[零した言葉は拾われていよう。 唐笠無くした男と朧に、白は平等に降り積もる。]
……大切なものだったのですが、『なくして』しまいました。
[其れは音にすれば同じ。 哀しみは降り積もる。 雪の白、巫女装束の白、異国の混じる少年の白。]
ええ、風邪を引く前には戻らなくては。 貴方は………大丈夫ですか?
[風邪に対してか、死の香る惨状に対してか。]
(137) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 00時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 00時半頃
女中 おみつは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 01時頃
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[割れた筈の硝子窓。欠片は空気に乗り、時遡るように形を戻す>>130。 色鮮やかな硝子の前に立つ、この國の人らしからぬ顔立ちの彼女の姿が、まるで何処か、――懐かしい。
笑みと共に迎える彼女の言葉は何時かと同じ>>131。 懐かしさなど、きっと、その所為もあったろうと思う。 私は右手の銃に左手を添え、それでも逃げずに、一歩、踏み出した。]
(138) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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[大階段を去る前、立ち上がった視界に二つ目の遺体が目に入る。鬼が屠ったのは彼女か、と。しろよりあかが多くなった力の抜けたその姿を見た。
鬼は誰か、など。
さらに上、階段の頂を見上げることもなく。響いたであろう二回目の音にも、振り返ることはなかった]
(139) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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[こちらへ向く視線。 声にならない声>>134に、中庭へと足を踏み出して。 頬に、ぴたりと触れて。]
……雪解け。
[自分では雪解けをしないと知っている、その顔に。 アタシの掌の温度で、悲しみが、辛さが、混乱が、僅かでも溶ければいいと。 悲しそうな顔で、にこりと微笑む。 こんな時にふざけていると、怒られるかもしれないけど。]
(140) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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[―――――人を殺めた。
其れは誰であり、いつであるかを、男が誰かに語ることは未だない。 今も、大広間の時でさえも。 菱川にも、明之進にも、朧にも、小鈴にも。 だからこそ、不信をかおうか。 それでも男は告げるのだ。
私は人を殺めた、と。
『なくした』傘は赤い唐笠。 ウトの求めた透明の、水の色とは違う傘。
しかし其れが、男自身のものでないと知るは男のみ。]
(141) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 01時頃
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――階段から――
どうしてかね。
[簡単に死んでしまう理由も、誰か――おそらく、朧――が人を殺す理由も、問答>>113で得られるものではなかろう。 ず、と階段に残った赤黒いものに足が重くなる。 しっかとゆりを抱き込んで、下に降り切った。]
(142) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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えぇと、……兄さん。 どうするか、は、自由やけど。 大の男、一人で抱えんのはきついと思うわ。
暖かいところに連れてってやるなら、誰か、呼んだがいい。 上にもまだ誰か居ると思うし、人手はまだあろ。 それとも――おみつさん、残られる?
[呼ぼうとして、幾度か顔を合わせてはいるもののはっきりと名を耳にはしていないのを思い出す。 暖かいところへ>>135、というのにも頷くが、ゆりを抱えたこの身で手伝おうなどと申し出るわけに行かず。 ついてきていただろうみつに、話を持ちかけた。
彼女が残るというのなら、先に中庭の場所を聞く事になる。 氷雪に閉ざされた庭だが、ゆりの しろ を、きっとうつくしく保ってくれるはずだと。]
(143) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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――――……、
[口にしかけた言葉は終に、音にならなかった。 雷門の声>>132がはっきりと耳に届く。]
……なぜ、
[告白するのか。 殺したのか。 疑問は湧き上がり、泡のように消えていく。
ただ、一つ。尋ねる声は]
後悔、したか。
(144) 2013/01/06(Sun) 01時頃
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