196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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[小雀殿の視線は下がります。瞳の陰りを見逃せません>>4。]
そんな目で、芙蓉が見れるなら見るといい。主の『敵』を、討ったのだから。
[見れないのならそのような目をしてくれるなと咎めますが、小雀殿の涙>>5に唇を噛むのです。]
嗚呼、やはり私は、主に何も言えぬな。
(9) k_karura 2013/01/13(Sun) 22時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
k_karura 2013/01/13(Sun) 22時半頃
志乃は、沙耶にぺちょってした。
lalan 2013/01/13(Sun) 22時半頃
志乃は、慶さんにあいたかった(ゆいごん)
lalan 2013/01/13(Sun) 23時頃
志乃は、おみつちゃんにむぎゅする。むぎゅう。
lalan 2013/01/13(Sun) 23時半頃
志乃は、だんせいあじっておいしいの?
lalan 2013/01/13(Sun) 23時半頃
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[小雀と沙耶との会話を、近い所で聞いていた。
己に痛みが殆ど無かったのは、本当。>>8:-19>>8:-27 一撃が迷い無く胸に吸い込まれた為に。 体内に巣食うもののお陰で痛みに鈍かった故に、でもあったかもしれないが。
唯、己へと殺意を鋭く向けた小雀が、己の顔をまた見たいとは思わないだろうから。
少し目を伏せ、手を繋いだ侭の、沙耶の影に居た。]
(10) lalan 2013/01/13(Sun) 23時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
lalan 2013/01/14(Mon) 00時頃
沙耶は、小鈴に、にゃーお
k_karura 2013/01/14(Mon) 00時半頃
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……『敵』って、言ったのに。
[ぽつ、と零した後。>>9 ぷいって、そっぽ向いてみたけど。]
(11) 六花 2013/01/14(Mon) 00時半頃
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[沙耶の影に居たのは、アタシが殺めたひと。>>10 アタシの顔は見たくないだろうに、なぜこんな近くに居るのだろう。 それを差し引いても、沙耶と一緒に居たいのか、なんて思いながら。
少し、沈黙した後に。]
…………。アナタ、男なの?
[ぽつりと零す。 勝手場で聞いた、少年の様な声、身体に触れた時の感触。 気になった事は、やはり確かめたい性分。]
(12) 六花 2013/01/14(Mon) 00時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
六花 2013/01/14(Mon) 00時半頃
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[俯けた顔では、己と沙耶、どちらへの問いか判らなかった。>>12 ふと顔を上げてみれば、きっと此方へ向けられた視線。]
あ、 え、
[戸惑い、声は紛れも無く少年のよう。 けれど、性別を偽らなければならないと刻まれた過去故に、言葉での肯定は出来ない。]
(13) lalan 2013/01/14(Mon) 02時頃
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―赤の服―
[目の前でゆっくりと命の灯が消えていきます。 消されていきます。
どんなに首を振っても、砂は落ちていくだけでした。
不条理だと嘆く事もありません。
天宮殿の生きる意思すら奪ったのは、お嬢様なのですから。
斯様な『未来』>>5を選ばせたのは、お嬢様なのですから。]
(14) k_karura 2013/01/14(Mon) 02時半頃
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[やがて迎える天宮殿の終焉の頃。床に横たえられた天宮殿の遺体の傍に膝を着き、白レースの着いた赤の洋装を見下ろします。お嬢様が拾い上げた赤と白の服です。
お嬢様の返り血にも染まったかのような、赤でございました。
生きた証。死んだ証。 ――赤 死。]
(15) k_karura 2013/01/14(Mon) 02時半頃
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[血塗れの頬に触れ、小指の先で天宮殿の唇をなぞります。 唇の上に乗る赤は紅のよう。]
全く、なんという格好をしておる。
これではまるで―――
(16) k_karura 2013/01/14(Mon) 02時半頃
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……何でもない。
[肯定も否定も返らない音>>13に。 やはり話しかけるべきではなかったのだと、視線を戻す。]
(17) 六花 2013/01/14(Mon) 02時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
k_karura 2013/01/14(Mon) 02時半頃
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[確かに約を返した男>>8:-50。 その彼が笑いながら、泣いているとは、思っていなかった。
――違う。おそらく、気づいては、いけなかったのだろう。 真の心に気づいていればきっと、その優しすぎる手を、止めていた。]
(18) sakanoka 2013/01/14(Mon) 03時頃
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[この時、私にとってそれが『始まり』だとは、思っていなかった。 ただ、此処で『終わり』ならば、幾つもの命を喰らったあやかしには、きっと、勿体ない最期。きっと、ずるい最期。 目を閉ざしながら、ほんの少しだけ――わらっていた。]
( うん、 ―――…おやすみ、なさい、 )
[首許に触れる熱が、籠る命の力だけが、感覚の内に。 そして――全てが、 終わった。 ]
(19) sakanoka 2013/01/14(Mon) 03時頃
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―それから―
[意識が再び目覚めた場所は、青い目に何も映らぬ闇。
首を絞める命の熱さも。迸る血の飛沫の濃さも。 抱き留める腕も。抱え上げる腕も。繋がれる手も。撫ぜる掌も。 触れ合わせる額の感触も――此処には何も、在りはしない。
亡霊となってこの世を彷徨う、ということさえ無い。 死しても尚、私にいくべき場所はない――、 その思いは正しかったと、この時漠然と思ったものだった。]
(20) sakanoka 2013/01/14(Mon) 03時頃
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[無明の中でも、けれど確かに私には判っていた。 甘い、あまい、懐かしくない、懐かしい花の――薔薇の籠の中。 しろがねこがねに囲まれて、けれどそれでもたったひとり。 あの あかくて しろい ねぐりじぇで、眠れる私が居ることが。
異端の香に装いに囚われ、籠という枠にも囚われ。 棘に囲まれ血を流すのも、もはや慣れては何も感じず。 笑いもせず、泣きもせず、ただただ其処に在るだけの。 生きているとも、死んでいるともつかない心地。
それは黒いわらべに会う前の。 姉が姿を消してからの、座敷の中の私そのもの。]
(21) sakanoka 2013/01/14(Mon) 03時頃
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浦島も知らず水底に籠る、竜宮座敷の亀姫様。
……とは、誰に言われた揶揄だったか。
[ぽつりと私は声を零す。 生きた身体でない故だろう、まるで姫御前のように、高く細い。 実際、――姫のようだったと、私は思う。]
まるで本当に、水底の竜宮城のよう。 昏い水底は、きっとこんな風に、静かなのだろう、な―――…
(22) sakanoka 2013/01/14(Mon) 03時頃
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………静かすぎる、よ。
[あの人の好きだった熱いあかと、私のしろを混ぜたねぐりじぇ。 鶴(たづ)の自由さに憧れた私は、その憧れを纏ったまま。 何処にもいけず、たったひとり、身を休めるのみ。――けれど。]
ううん。 静かじゃ、 無い。
[それでも、何処からか、籠の内に伝わってくるいろ。 色とも音とも、香ともつかぬ、いろ。
私は青い硝子の目で、闇を見詰め、籠の中で幽かに歌う。 繋いでくれるこえがあるならば、きっと、届く。そんな気がした。**]
(23) sakanoka 2013/01/14(Mon) 03時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
sakanoka 2013/01/14(Mon) 03時半頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
k_karura 2013/01/14(Mon) 16時半頃
志乃は、さむに
lalan 2013/01/14(Mon) 20時頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
六花 2013/01/14(Mon) 20時半頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
mmsk 2013/01/14(Mon) 21時半頃
小鈴は、(((Λ_Λ コンバンハー。
六花 2013/01/14(Mon) 23時頃
芙蓉は、子猫鈴をよしよしなでた。
mmsk 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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[未だ私が生きていた頃のことなら、その時のこえ>>5>>6は届いている筈が無い――けれど。 ぼんやりと何かが、ふわり、伝い来る気がした。載せてきたのは雪の冷たさか、花の香か。]
――ちづ、る。
[けれど此処まで伝い来るいろは、とてもおぼろげで。 誰の目にも映らない姿で、ひとり歌う声。 彼女に届くかと思えど、本当に届くか如何か、判らなかった。]
(24) sakanoka 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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…………、
[私は闇をただ見詰め。眠りながら、耳を澄ます。 ふわり、冷たさの中で遅れて伝い来るいろは、]
(25) sakanoka 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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…………、
[再び、闇の中で眠る。 ああ、今度こそ、本当に何も聞こえはしないのだと、
否。やはり、静かでは、無かった。 今、確かに、そのいろが。こえが。籠の内に、伝い来た。]
さや。
[おぼろげでなく聞こえてきた、そのこえ>>16>>-285、は。 あまりにも、突拍子無く、意識の中に、響いてきた。 洩らした声も、かなり素っ頓狂なものになっていた。]
(26) sakanoka 2013/01/14(Mon) 23時半頃
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[その時確かに、私は、笑っていた。 笑いながら、泣いていた。
私の所為で失くした人、と思っていた沙耶の、 その声がまた聴けるなんて思っていなかったのだから。 ああ、死ぬ前の惨めな私の姿を見て、彼女は何と零したのだろう。 ああ、あの時の闇の中、最後に彼女から告げられた言葉は、何だっただろう――。**]
(27) sakanoka 2013/01/15(Tue) 00時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
sakanoka 2013/01/15(Tue) 00時頃
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[抱擁の時は永遠であったか、其れとも一瞬であったか。 巻き戻る時間の中では意識はあやふやであり、己は一瞬、此の儘終わりなど来ないのではないかと錯覚した。
然様な夢物語を視ていたのだ。
―――――然し、夜明けは訪れる。]
(28) wiosna 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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[此の命が奪われたあの時、己は笑ってみせた。 然うして、他の何を斬ってでも護らねばならぬと誓った命を、己はあっさりと手放した。
されど、光の螺旋が己の瞼を貫いた刹那、――己はただ抗った。
己はみつの背に回す腕により力を篭める。 歯の根を噛み締めながら其の肩に顔を寄せる。 閉じた瞼から溢れる雫がみつの肩を濡らそうとも、 己はがむしゃらに抗い、抗って、其の熱を追い続けた。]
(29) wiosna 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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[然し嗚呼――――…… やがて其の熱すら遠くなり。]
(30) wiosna 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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[色硝子を通して差し込む暁光が眩く己の眼を焼いていく。 右眼も、視えぬはずの左眼をも。 冷えてかじかんで行く指先はやがて力を喪っていく。
然うして抗えぬ、 と悟った最期、]
なァ、みっちゃん。
……―――― どうか、
[其の耳元に向け一言だけ、届くようにと。]
(31) wiosna 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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[其れを最期に、己の意識は一度ふつりと途切れる*]
(32) wiosna 2013/01/15(Tue) 00時半頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
wiosna 2013/01/15(Tue) 01時頃
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[小雀殿は顔を他へと向けられました。>>11]
結局のところ、芙蓉を『敵』だと思えなかったということであろう? ほら、主のせいで芙蓉は苦しんでおる。
(33) k_karura 2013/01/15(Tue) 01時半頃
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敵は敵。 斬って捨てるしか己の生きる道がないというのなら、斬るまで。
そういうものであろう?
小鈴。
(34) k_karura 2013/01/15(Tue) 01時半頃
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―――そうで、あったのに、なぁ。
[お嬢様が視線を向けるのは天宮殿と風伯殿。 斬って捨てる相手の事など、考えたことも、考えようとした事がありませんでした。 それは、『背負っていきよう』とは考えようとしなかったからです。
次いで芙蓉殿と、顔を背けたままの小雀殿へと目を向けます。
志乃殿への問いかけに、沙耶様は黙って志乃殿の手を繋ぐばかりでした。>>10]
(35) k_karura 2013/01/15(Tue) 01時半頃
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嗚呼。ふたつ、聞いても良いだろうか。
ひとつ。 小刀を人に投げても気負いのない主は、やはりくノ一なのだろうか。 結局私は、主が何者であるかまでは知らなかったからな。
ふたつ。 主は亀吉の、どんな「未来を信じていた」>>5のだ?
[口元に手を当てて言葉を探します。 「アタシじゃないよね」と否定し、孤独を慰めようとする言葉と頬を伝った涙を思えば、行き着くのは唯1つ。>>6]
(36) k_karura 2013/01/15(Tue) 01時半頃
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亀吉を……好いて? いた、のか。
[適切な言葉であったかどうかと、小さく首を傾げました。*]
(37) k_karura 2013/01/15(Tue) 01時半頃
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