221 堕天の姦計
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― 魔界 ―
[身の丈を優に越える大剣は燃え盛る焔のごと。 其を片腕で操る兵は常の赤い鎧ではなく、白を纏う]
わたしは、命のままに
[銀の鎧は雪のような羊毛に似た真白、羽毛を持たぬ竜翼もまた。 白い翼膜を支える4指の骨格は、炉で精錬された真鍮の色。
戦力を前方偵察に裂き過ぎれば、側方からの襲撃に弱くなろうと、水晶の光が示す先から視線を左右へ滑らせた。 纏わりつく瘴気 ]
(19) 2013/05/09(Thu) 01時頃
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軍勢<レギオン>がふさがるならば 斬り拓きます–––
[出自卑しい天使は小隊の先陣か、でなくともその次を。願わくは殲滅にあらず、只、剣をもって露を払う。 携える剣は闇色の焔を噴上げる––天の御使いに似つかわしくない、剛]
(20) 2013/05/09(Thu) 01時頃
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[提案した後に、ジェフェルやケヴィンの様子をそっと伺うが、 裏切りを警戒しているように見えないのは、 さすが天の使徒というべきか。
尤も、嘗て天界軍に敗北を喫したのち、 長きに渡る教育を経て、末席に加わることを許されたのだ。 簡単に裏切れるものではない。
マリエルの左手首には、鈍い光を放つ銀の太い腕輪が嵌められている。 その腕輪の下、聖なる力に触れて焼けただれた皮膚の痕はまだ残っていた]
(21) 2013/05/09(Thu) 01時半頃
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サイモンさま…必ずお救い致します。
[飛ぶ、と念じればふわりと背に現れる白い光の翼。 隊に続いて、開かれた道に飛び込みながら呟く。
階位は違えど均しき神の使徒である。 分かっていてもつい、言葉には敬う響きが乗ってしまうのが、ヨーランダの常だった]
(22) 2013/05/09(Thu) 01時半頃
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[瞼を半ば伏せ、マリエルを見つめる。 盾たる天使>>17にも眼差しは向いた]
ふたかた、ならば足りようかと
[言葉足らずに私見を述べた]
(23) 2013/05/09(Thu) 01時半頃
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─ 天界 ─
[高らかに訓辞が掲げられる、その目の前。 白き布鎧を身に纏い、背に青白き翼を携えた天使の姿があった。 手に抱くのはシンプルな、けれど決して粗末ではないロングスピアが一つ。 速度を重視した出で立ちの若者は、小隊長──使徒ジェフェルの言葉に続け、言葉を繰り返した]
主の栄光を讃え、正しき裁きを行うために。
我らが主の御心のままに。
[一文加えて発した後、号令に従い背の青白き翼を力強く羽ばたかせる。 勇壮なるジェフェルの背を目にしながら、任地となる魔界へと降り落ちて行った]
(24) 2013/05/09(Thu) 01時半頃
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─ 魔界 ─
うわ……すっげー暗い。
[天界と異なる景色に思わず声が零れる。 隊列を崩さぬように進みながら、瞳は警戒も籠めてあちこちへと向けられていた。 立ち込める瘴気に眉を顰ませるも、それで音を上げることはない。 纏わり付く瘴気を振り払うように大きく翼をはためかせた]
あ、斥候なら俺が───
[先行偵察の任を命じる声>>15に手を挙げかけたが、ケヴィン>>18が左手を挙げる方が早く。 どちらが随行に任ぜられるかはジェフェルの言葉を待った。
身軽さを活かした斥候はノックスの任の一つでもあるが、自ら向かうと言う者を遮ってまで任を押し通すつもりは無い]
(25) 2013/05/09(Thu) 01時半頃
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─ 天界 ─
[教に殉じて死した身に賜った光の翼は、他者と比べれば小さくあれど翔ける速さは遜色なく。
同胞を救い出す、その任の一端に加わる為に飛び立つ。 だが。]
…俺みたいな新参が、どこまで役に立てるかな。
[三叉の鉾の柄を握り直しながら、独りごち。 光の道>>2を辿り、地の底へと向かっていった。]
(26) 2013/05/09(Thu) 01時半頃
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[竜翼を一つ打って、傍ら近くあったノックスに呟く]
周辺の
[警戒にあたるため、身軽な者が必要だと。 後半を大きく省かれた言葉]
(27) 2013/05/09(Thu) 01時半頃
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─ 魔界 ─
[辿り着いた先は、己の姿まで融けてしまいそうなほどの闇。
周りに気取られぬように顔には不安を浮かべることはせず。 けれど、微かに震えが走った。**]
(28) 2013/05/09(Thu) 01時半頃
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[ケヴィンの左手とノックスの声が、ほぼ同時に挙がる]
お二人のどちらかがご同行くだされば、 これほど心強いことはありませんわ。
[言葉とともに、微笑みを向ける。 軽くてしなやかな革紐で編まれた鞭を 右手に握ってはいるものの、 殺傷力はそれほど高くはない。
万が一、敵の軍勢に囲まれたとしても、
護り手の御使いが共にあれば、 魔物がその身に傷をつけることは叶わず。 疾風の御使が共にあれば、 翼ある魔物をもひととびに飛び越えることが出来るだろう。
ジェフェルの判断を仰ぐべく、姿勢を*正して待つ*]
(29) 2013/05/09(Thu) 01時半頃
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―魔界―
[降り立ったその瞬間、ざわりと肌に走る不快感。はっきりと空気が変わったのが分かった。
纏う薄絹は仄かに白く輝き、聖なる加護が宿る。一瞬それが心許ないものに思えた。 しかし、闇に輝く己自身と仲間の姿が安心感を与えていた]
…お願いします。お気をつけて。
[元より、彼女の役割は斥候のようなものではない。 先行するものを祈りを込めて見送る。
とはいえ、さほど心配の念があるわけではなかった。 祈りは常に自然と漂うようにそこにあった**]
(30) 2013/05/09(Thu) 02時頃
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あ、と。
そうっすね、了解です。
[エリシェバ>>27に囁かれ、省略された部分の意図を察した。 下げられた手は申し出を下げる意思を伴い、薄蒼の瞳をジェフェルからケヴィンに移すことで譲る意図を示す。 同胞を救うことに気が逸っていると、そう自覚して一つ大きな深呼吸をした]
(31) 2013/05/09(Thu) 02時頃
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[他に立候補者は居ないだろうかと確認の耳に、槍使い>>25が言いかけた言葉が届く]
[自分は一方向への突進や、瞬発的な短距離疾走で味方を庇うのは得意だが、速度を維持して長距離を飛びまわったり、小回りが利く方ではない。 むしろ、はっきり言えば鈍重な方だと理解している。 ……ここが未知の場所ではなく、敵の部隊や頭数の事前情報があれば任せる方がいいのだろうが……と思いつつ、小隊長の判断を待つ]
[その間、今回の任務より編入された青年>>23の小さな提言に、同意をこめてうなづく。 武装の様子>>19や、落ち着いた声音>>20から、腕も経験もある天使だろうと推測した。この小隊の人事は自分の手の外だが、困難な任務に頼もしい味方が増えたことは心強い]
(32) 2013/05/09(Thu) 02時頃
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[マリエルから同行者の希望はあるだろうか、 ……巡らす視線で、マリエルのどことなく含みのある様子>>21に気づく。不安な事でもあるのだろうか? 大丈夫だ、と安心させるように微笑みを向ける]
[彼女が内心で何を思っているかなど、分かるはずもなく。 小隊長に判断を委ねる言葉>>29、ノックスの控えめな様子を>>31を目端にとらえつつ、闇の向こうへの警戒を解かずに待った**]
(33) 2013/05/09(Thu) 02時頃
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[通じたと理解し、容良く与えられた唇を微笑させる。 髪に似せた亜麻色の右眼が瞬いてノックスを見、剣を持たない左腕を動かして深呼吸する肩を軽く叩いた]
『主がともにあるように』
[斥候が出るならば、隊の最外周、右方を護る位置に自らの位置を定め、闇を透かし見る**]
(34) 2013/05/09(Thu) 02時頃
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[目を閉じて深呼吸していたため、エリシェバの微笑み>>34は見ること叶わず。 肩に触れた手に、薄蒼を開いてそちらを見た]
───はいっ。
[紡がれた力ある声を胸に抱き、落ち着いた面持ちで声を返す。
申し出を引きはしたが、それを越えて斥候に任ぜられるならば否は示さず。 隊に残ることになればエリシェバの正反対、隊の最外周左方に位置を定め闇を見据えるつもり**]
(35) 2013/05/09(Thu) 02時半頃
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─ 回想 ─
[自分に死を告げた天使の暖かな手に引かれて、明るい方へ導かれながら、自分のような末端の信者にまで慈悲を垂れる神の無限の愛に、涙が止まらなかったのを覚えている。 ひとつ、ひとつ古い物を脱ぎ棄てて、身がどんどん軽くなってゆく。 最後に残ったのは、左胸を貫いた深く太い傷跡で]
[ケヴィンは、ここの記憶は早回しする]
[ジェフェルの小隊に配属されたのは幸運だった。……あるいは、そこまで考慮されての決定なのか。 ともかく、会話が出来ない自分にも、ジェフェルは他の天使と変わらず接してくれた。のみならず、副隊長にまで取り立ててまで貰った。 守ることと、相手が心行くまで話を聞くことくらいしか出来ない自分を]
[ケヴィンはジェフェルとこの小隊に、深い愛着を感じていた。 ……そういった感情は天使としては良くないのかもしれないが。 それが出自が人間であるという自分の特性ならば、そこも含めてそんな自分が必要とされているのではないかと思う。 神の為すことに、何一つ間違いなどないのだから]
─ 回想・終 ─
(36) 2013/05/09(Thu) 09時頃
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[先行偵察の任に、ケヴィンが>>18、ついでノックスが>>25名乗りを上げる。 ノックスの翼の強さ、目の確かさは承知していた。 彼は優秀な斥候だ。常ならば彼に任せもしよう。 だが、今歩む地は既に敵地深く分け入った場所。
力強き天界の守護たるエリシェバがノックスの肩を叩く>>34のも 視界に収めて、決然と頷いた。]
これより先、強力な敵の軍勢が待ち受けていると予想される。 ノックス。君の翼と目はより広く警戒するために必要だ。 本隊に残り、周囲の索敵に当たれ。
(37) 2013/05/09(Thu) 11時頃
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ケヴィン。マリエルとともに先行し、 待ち受けているだろう障害を確認せよ。 交戦は許可するが、本隊への合流を優先するように。
帰投ならぬ場合は、耐えよ。
[必ず本隊で救出する。 それまで耐えているものと信じている。 当然のこととして後ろの言葉を省略し、マリエルとケヴィンを送り出す。]
主の御光は我らと共にある。 主の栄光を。
(38) 2013/05/09(Thu) 11時頃
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─ 魔界 ─
[その地に降り立った足元から、纏わりつくような悪寒が駆ける。 泥土のような闇に抱いた不安のみならず、言い知れぬ嫌悪に堪え切れなかった微かな震えはそれでも己に意識を向けられていなければ気づかれることなど無かっただろう。
未だ天に帰したばかりの羽は傍目からも頼りなく映るだろうと、先行偵察の任には名乗り上げることはせず。 呼び声がかかるまで控えていようと、隊の後方に位置取った。**]
(39) 2013/05/09(Thu) 11時半頃
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[心得た、の返答の代わりに、自分の胸に拳をあて、強く頷く。 復唱することは適わないが、その指示を心に刻んで]
[耐えること。自分なら出来ると思った。適切な指示だ。 報告はマリエルの役目になろう。ならば、その背後を守るのは自分の勤め]
[活躍の場を奪うことになってしまったノックスには、傍に寄って軽く肩を叩く。こっちは任せたぞ、の意味をこめて。 他のメンバーをしっかりと見回し、目が合えば微笑みを残し、最後にマリエルを見て頷いた]
[白い、おおきな翼を広げる]
(40) 2013/05/09(Thu) 13時頃
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『栄光を』
[おおきな翼>>40が瘴気を払う。 水晶の示す光標を辿り先行する天使達。
彼らの去れば辺りが一段暗くなるを覚え、携えた大剣を握り締む]
……ひかり
(41) 2013/05/09(Thu) 15時頃
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[先に行くふたつの光を見送って、本隊も進むべく隊列を整える。
以前より隊にいる者たちの他、今回加わったものもいる。 連携については同じ御使い。不安はない。 だが、彼らの資質を見極め、ふさわしい場所に置くのは自身の務め。
隊のものたちを視線で確認し、その来歴を思い起こす。]
(42) 2013/05/09(Thu) 16時半頃
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[今回の任で、特に、と同行を要請されたエリシェバ、もしくはクラリシエル。 焔纏う大剣を操り、万の軍勢を前に一歩も引かぬ、とは推挙の評。
神に帰依する前は竜だったとも聞く。 その名残たる皮翼は、今は御業によって清められた真白。 神の敵のままであれば、どれほどの天使の命を散らしたことだろうか。 だが正道に立ち返りし今は、頼もしき同胞にして 大海を割り道を拓く強き腕の持ち主。]
いずれ確実に、その力が必要となる。 その時は、我らの穂先となってもらいたい。
[先鋒を自任する言葉>>20に、信を以てゆだねると告げる。]
(43) 2013/05/09(Thu) 16時半頃
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[三叉の鉾もつミルフィもまた、隊に加わって日が浅い。 だが、その資質は以前より見知っていた。
教えに殉じ、死の門を潜る魂を掬い上げ、 天使へと推挙したのは、他ならぬ自身であったから。]
ミルフィ。君はまだ突出するには早い。 ヨラニエルの傍近くで、寄る敵を打ち払うように。
[微かに震えた肩>>39に指先を置いて声を掛け、 ヨラニエルへと視線を移して、任せると目で伝える。]
(44) 2013/05/09(Thu) 16時半頃
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― 本隊右翼 ―
[微かな音を立てて、近い岩肌を濃い闇が滑った。––地を這うもの。 警戒呼び掛けるには及ばない。この下等な魔物は同輩を呼び寄せるだけの能もあるまじく]
… おとうとよ
[鎌首を擡げる小蛇へ手を。 右の手は轟と焔上げる大剣を向け、左の手は救いを伸べるように手招いた。 (そうありはしない、魂を改めるものなど) 短い威嚇音を聞く。 頸を狙ったか、宙へ身を躍らせた蛇に瞬くだけの刹那。
大剣が短刀の軽さで閃けば、四断した蛇の昏い火花が散った]
『平穏あれ』
(45) 2013/05/09(Thu) 17時頃
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[魔物であった火花が消え去るまでを見下ろし、隊を振り返る。 清廉な御使いの内にあって特に強い光輝を戴くは小隊の首>>43]
はい
[頷く言葉はごく短く。 眼差しは細められて長くジェフェルを見た]
(46) 2013/05/09(Thu) 17時頃
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