221 堕天の姦計
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─ 歪んだ天界 ─
………、ぁ、は…ぁ……
[身体ではなく魂の奥底を弄ばれ、辱められて。 与えられた快楽は、心の殻をいとも易く剥がしていった。 それでもまだ闇を拒もうと思う理性が齎す苦痛も、今はただ性感でしか無く。 光くすんだ小さな羽が、力無く、寄る辺無く震えるそれにすら、感じてしまう。]
……ル、さ、……
[まだ満たされない、と。 こちらに一瞥もくれず立ち上がるトレイル>>4の名を呼ぼうと、微か零した声。 それに足が止まることはあったか、もう意識を向けられることは無かったか。 どちらにしても、それ以上続けることは出来なかった為、この場に引き留めるは叶わなかっただろう。]
(24) 2013/05/14(Tue) 12時頃
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─ 歪んだ天界 ─
[トレイルが立ち去ると、己を取り巻いていたあの香りも薄れていって。 けれど身体に灯された淫欲は満たされず、根付いたまま。 身動ぎ一つするだけで洩れる声に、己の愚かさを悟る。
知らなかったとはいえ、闇を悦んで受け入れてしまったこともだが。]
(俺の光が、もっと強いものであったなら。
その空虚を、満たせたかもしれないのに。)
[闇と知って尚、"同胞"の望みに応えきれなかった事への悔いが胸を占めるのだから。**]
(25) 2013/05/14(Tue) 12時頃
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─ 歪んだ天界 ─
[快楽に囚われ、心を犯されても尚闇に堕ちきるには至らず。 熱宿したままの身体は浅い呼吸ですら己を苛む。 闇に抗う苦痛すら快感に変じる身を動かす事等到底出来そうになかったが。]
ま、た……だれ、か…
[深淵から響く声が増えたのに気付き、瞳が悲痛に揺れて。]
くっ…ぅ、ん…っ
[ヨラニエルが闇に飲まれた時地に落としたままだった鉾を支えに立ち上がるも、己の服が肌を滑るだけで声が洩れる。 満たされなかった身の奥も潤んだまま、伝い落ちる雫を拭うことすら儘ならない。 必死に耐える姿は、傍目からは欲情を煽り誘おうとしているように見えるかもしれない。
それでもまだ心は己を信じ、同胞を深淵から救い出す術を探そうと一歩、踏み出して。
そこに開いたは、何処かへと続く回廊>>28。]
(35) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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[己が"光"を信ずる心のまま。
その回廊へと、足を進めた。**]
─ →鏡の迷宮 ─
(36) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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─ 歪んだ天界 ─
[向けられた視線>>37は、既に己を映しはしなかった。 それに感じるは、哀しみと、後悔。
己の力不足のみを、ただ、責めて。
立ち去るその方を引き留めようなど、思うことすら出来なかった。 それから立ち上がった先、誘う声に導かれるまま開いた回廊へと足を踏み入れて。]
(52) 2013/05/14(Tue) 21時半頃
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─ 闇の回廊 ─
[踏み入った其処は、ただ昏く。 導が無ければどちらへ向かえば良いかも解らぬ程。 こちらへと呼ぶ声だけが頼りだが、この先に居るその方を信じるが故に不安は微塵も無い。
自分が淫らな香を放っていることなど、気付きもせぬまま歩を進めて。]
ジェ、フェル…さ、… ・・・んぅ、
[名を呼ばれれば、安堵を声に宿し。 差し出された左手を躊躇いなく握れば、敏感になった感覚が小さく声を洩らした。]
(54) 2013/05/14(Tue) 21時半頃
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─ 鏡の迷宮 ─
、っあ… !?
[握ったその手から引かれるは、思いも寄らぬ程強い力>>58。 快楽によって殆ど力の抜けている体は容易く引き寄せられ。 その刹那取り落とした鉾を拾うことも叶わぬまま、その腕に捕われる。 己の後ろから聞こえる音にも、来た道が閉じられたことにも意識は向かず。 ただ、抱きすくめられていることに戸惑いだけ感じて。]
ジェ、… ふぁ、あっ
[何を、何故、と。 問おうとして開いた唇は、項を掻くそれによって喘ぎを紡ぐ。 未だ触れられぬ芯に篭ったままの熱が、肌を火照らせて。]
(68) 2013/05/14(Tue) 22時半頃
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[容易くジェフェルの腕に収まった体は、熱に浮かされ。 背の羽は微かな震えを以って快感を訴える。 どうした>>72と落ち着いた声で問われれば、翻弄されながらもきつく目を閉じることで耐えて。]
あ、ぁ、…っ、
ト、レイ、ル…っさ、ま…が…ぁ、っんっ
[己が信ずるこの方は、トレイルが何より崇める方でもある。 闇に囚われたあの方に光をと、そう願おうと必死に言葉を紡ぐ。 が、目を伏せたことでより鋭敏になった肌を這う感触にそれは遮られて。]
(78) 2013/05/14(Tue) 22時半頃
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[抱き寄せられる御手、撫でられる羽。 それは様子のおかしい己を案じられている、と感じられた。 なのに身体は、それら全てに昂り煽られるばかりで。
己の声>>79に、薄く笑う気配にも気を払う余裕など無く。
ただ。]
ジェフェル、さま…?
(88) 2013/05/14(Tue) 23時頃
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[既にトレイルに貪られ、守る壁も無い。 元よりこの方に委ねきっていた心など、容易く蹂躙されて。
ぱきり、何かが割れる音が聞こえたような錯覚の中。]
ぁ、あぁ あ… ──…っ !
[トレイルとの行為において、触れられることの無かった其処。 熱帯び潤んだまま、湛えた蜜は微かな刺激>>81にも耐えられる訳無く溢れた。]
(89) 2013/05/14(Tue) 23時半頃
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あ、ぁ、あ 、あ っ
[その肯定>>93を聞いても、それに反応する余裕など無い。 心と身体、双方を抱かれ、翻弄されるままに導かれて。
同じ所に、と告げられたそれに、是も否も返す間すら、なく。]
ひ、ぁ… ───── !!!
[瘴気に与えられた苦痛すら快楽に変わる程、淫陶に堕ちた身体。 蕩けて蜜を滴らせても決して自ずから開く事無い其処を強引に開かれる痛み。
それは痛みと認識されたにも関わらず、絶頂へと導かれた。]
(97) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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ぁ、ああ、あ、あ
[声は既に、言葉にならず。 与えられる快楽に、翻弄され続けた。]
(106) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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