人狼議事


196 Fiducia - 3rd:fragrance -

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女中 おみつは、メモを貼った。

2013/01/05(Sat) 02時頃


女中 おみつは、メモを貼った。

2013/01/05(Sat) 02時頃


【人】 女中 おみつ

[ざわり胸騒ぎを感じた。

謝罪の聲と、
責めるような意地悪な聲が、届いたような気がして…。]

(1) 2013/01/05(Sat) 02時半頃

女中 おみつは、メモを貼った。

2013/01/05(Sat) 02時半頃


【人】 女中 おみつ

 入口も…。

[小鈴の口から知らされる事>>2:416を、
じっと目を見つめて、確りと頭に入れてゆく。]

 そう、小鈴ちゃんは機転が利くのですね。
 私は気が付きませんで。

 窓は、全部調べるまで何とも申せませぬが、
 開いたところで、
 先程の小鈴ちゃんのようになってしまうでしょう。

 入れたかもしれない。
 でも恐らく、出られはしないのでは…。

 絡繰り…。
 やはり、大広間を改めるべき…

(7) 2013/01/05(Sat) 03時頃

【人】 女中 おみつ

『ぱ ぁ ん  !』

(8) 2013/01/05(Sat) 03時頃

【人】 女中 おみつ

[何か破裂するような音>>3を聴いた。

あの少年の時にも、こんな音がしていたような…。]

 まさ、か…

[また、血に塗れるのか、この館は…。

ちらり小鈴の方を見る。
少年の時は半信半疑が故、動けたかもしれぬこの娘。

此度はどうだろうか。

動けぬ様なら「扉を締めて、誰も入れぬよう」と言い残し、
音のした二階へと。

行くと言うならば、気遣いながら共に上がった。]

(10) 2013/01/05(Sat) 03時頃

【人】 女中 おみつ

― 少し前・一階窓を破った部屋 ―

[気遣う聲>>5に、はっとして。
繕うように笑って見せた。]

 大丈夫です。
 小鈴ちゃんこそ、不安でしょう。

[「あまり無理をしないよう」そう言い掛けて、
この館のどこに安住の地などあるのだろう、と…。

誰を信じて良いかわからぬ状況で、
無理をするなという方が無茶だろう。]

(12) 2013/01/05(Sat) 03時半頃

【人】 女中 おみつ

― →二階 ―

[パタパタと階段を駆け昇る。
早鐘の如き心音は何度聴いても慣れない。

昇りきって、目にしたのは…]

 巫女様…

[床に崩れ落ち、血溜りに泳ぐ巫女の姿。]

(13) 2013/01/05(Sat) 03時半頃

【人】 女中 おみつ

[視界が定まらぬ。
巫女様が倒れ、その周りに人影は在ったか…。

掛けられる聲>>14に、漸く、どこを見るべきか定めて]

 芙蓉様…。

[芙蓉の口から、
巫女を血溜りに浮かべたは亀吉、と聞けば>>14]

 何故…このような、ことに…

[制止されなければ、巫女の傍に寄って座り込んだ。**]

(16) 2013/01/05(Sat) 04時頃

女中 おみつは、メモを貼った。

2013/01/05(Sat) 04時頃


【人】 女中 おみつ

― 少し前 ―

[二階に駆け昇る最中、
踊り場にて慶とウトが並んでいるを見た。

胸騒ぎを感じた聲>>1
そう、あれは慶の聲に似ていたか。

ちら、と見遣った視線の先。
見えるはくっくとよく笑う風来坊。
その実、自分と同じ頑固者。

まさか同じような業を背負っているとは知らぬまま、
今は二階の騒動へと急ぎ、足を向ける。]

(42) 2013/01/05(Sat) 15時半頃

【人】 女中 おみつ

― 二階・廊下 ―

[名も知らぬ人影>>24が長刀片手に、
何者かに一歩と近付くが見えた>>25

視線の先。
居間では気付かなかった、青き瞳に白銀の髪。
でもその顔立ちは、恐らく]

 亀吉さ…ま…?

[あぁ、慶の言っていた青き瞳の男とは、この者の事だったか。

ぴすとるを持って、立ち尽くす様>>4
酷く怯えているようにも見え、
少年をあのような殺し方の出来る者には見えなかった。

たとえ、巫女を殺めたのは彼であろうと、聲をあげた。]

 な、りませぬ…、 殺しては、なりませぬ…!!

(46) 2013/01/05(Sat) 15時半頃

【人】 女中 おみつ

[自分の聲が響いた後。
背後の、階段の方から]

 「慶殿ッ―――!!」

[男の聲>>35と、
何か重たいものが転がり落ちるような、鈍き音>>36
そして唸るような聲>>40を相次いで耳にした。
女の聲もあっただろうか。]

 ……、け、いさま…

[座り込んだまま音のした方へと顔を向け、
ゆぅるりと四つん這いで階段の方へ。

追い越す者もあっただろうか。
辿り着いた先、階段の頂から見たそれは
中庭で目にした、豪勢で華やかな深紅を散らす薔薇。

その中に横たわり眠る、慶の姿。]

(47) 2013/01/05(Sat) 16時頃

【人】 女中 おみつ

 死んでは、ならぬ…   生きねばならぬ…

(48) 2013/01/05(Sat) 16時頃

【人】 女中 おみつ

[母の訓えが、口を突く。

己のが身に危機を感じたなら、
相手を殺めてでも生き延びろと。

身に染み付いた訓えに寄り、客を殺めかけ、逃げてきた。]

 (何故、ですか…母上。 
  もう、武家の家督など、血などどうでもいいではないですか。)

[飯盛女に身をやつし、客と言われれば男に抱かれ。
そうまでして育てていた坊も喪った。

この血、残して何になりましょう。

このような事になるならば、
納屋であの人が腹を召した時、自分も死んでしまえば良かったのだ。

皆、勝手に人に託して死んでゆく。
母も、夫も。腹を痛めて産んだ、坊でさえも…。]

(57) 2013/01/05(Sat) 16時半頃

【人】 女中 おみつ

[今は亡き夫が、割腹する前日に不意に言ったのだ。
「お前は野薔薇に似ている、大丈夫だ」と。

後になって知った、野薔薇の花言葉。
「痛みから立ち上がる」という意。]

 私はあの花ほど、強くはない…。

[恥ずかしくも心を寄せていたのだと気付く。
この薔薇の中に眠る御仁に。

暖炉の前で、あの視線に暖まったのが始まりか。

踊り場の、大時計に視線を縫い止める。

異教の神に縋りつこうか。
奇跡が起こるなら、この御仁の「蘇り」を、と。**]

(63) 2013/01/05(Sat) 16時半頃

【人】 女中 おみつ

[今と過去とを彷徨う中、
聴こえた聲>>52に顔を向ける。

「いいえ」、と聲をあげることはしなかった。

慶から貰った言葉は
途中で紡ぐをやめられたまま――。

その先など、本人が言って呉れねばわからぬ。

涙はまだ出ない。
縋っておるのだ、異教の神に。奇跡に。]

(66) 2013/01/05(Sat) 17時頃

【人】 女中 おみつ

[手摺に助けを借りながら、ゆっくりと立ち上がる。

弔いをせねばなるまい。
巫女と、慶。

二人の弔いを。**]

(68) 2013/01/05(Sat) 17時頃

女中 おみつは、メモを貼った。

2013/01/05(Sat) 17時頃


女中 おみつは、メモを貼った。

2013/01/05(Sat) 17時頃


女中 おみつは、メモを貼った。

2013/01/06(Sun) 01時頃


【人】 女中 おみつ

― 階段 ―

[ウトの姿を見送った後>>73>>75
芙蓉の聲>>82にこくりと頷く。
階段を降りる最中、誰に向けたか呟く>>106に、]

 そうですね、…本当に。

 それなのに、どうして私は…死ねなかったのでしょう。
 どうして生きているのでしょう。

 母のせいでしょうか。
 …いいえ、私は死ぬのが怖かったので御座います。
 抗わずに居れば死ねたのに、せずには居れなかったのです。

[ただ、ぼんやりと。
次いで、囁くような聲を向けた。]

(167) 2013/01/06(Sun) 01時半頃

【人】 女中 おみつ

 もしもの話で御座います。

[最後にそう結んで、じいと、芙蓉の目を見た。

「弔うには外へ」の問い>>109には、こくりと頷いて。

そして視線を階下の花の元、慶の亡骸へと落とした。
明之進の姿を認めたのはその時。

睨むような視線>>108に、]

 (あまりからかうから
   そのような目を向けられるのです、慶様)

[くっくと笑う顔を思い浮かべて。
けれど亡骸の表情は事切れたまま…。]

(170) 2013/01/06(Sun) 02時頃

【人】 女中 おみつ

 暖かい所…?
 明之進様は、どこに弔うが良いと思われますか?

[そう問うが早いか、芙蓉の聲>>143が早いか。
そして明之進が人を呼びに行くと言うのを>>147、見送った。]

 私は、明之進様を待ちましょう。

 お先に、巫女様を…。
 いつまでも担がれていては可哀想。

[そう言って、中庭の場所を告げた。]

(171) 2013/01/06(Sun) 02時頃

【人】 女中 おみつ

[薔薇の花弁の上。
きちんと座して、慶の目蓋に触れる。

見開かれたままだったそれの左を下ろし…。]

 もっと沢山、慶様の知識に、お言葉に触れとう御座いました。
 異教の神様なら聞き入れて頂けますでしょうか。

 (「蘇り」とやらを。)

[右の目蓋も下ろして、大時計を見上げた。]

(175) 2013/01/06(Sun) 02時頃

女中 おみつは、メモを貼った。

2013/01/06(Sun) 02時頃


女中 おみつは、メモを貼った。

2013/01/06(Sun) 03時半頃


女中 おみつは、メモを貼った。

2013/01/06(Sun) 03時半頃


女中 おみつは、メモを貼った。

2013/01/06(Sun) 12時半頃


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