221 堕天の姦計
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― 魔界 ―
[無数に乱舞する翼ある竜達が、 今はまだ幼い王の誕生を祝う歌を 謳う ]
『栄え あれ』
(*0) tayu 2013/05/17(Fri) 00時頃
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わたしの……欲しいもの?
[昏い眸に一瞬硬い色が過ったが。 衣を除き、下肢を開けと促す動きに、欲された行為を理解して]
いいぞ 好きなだけ……貪れ
[わらう声で誘って、ノックスへ肌を確と重ね。 耳朶へ尖った舌先を戯れさせる。
自らを滾る先端へ押し付けるよう、深淵を触れさせた]
(*5) tayu 2013/05/17(Fri) 02時半頃
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…ん、ぅ
[抵抗が加えられたのは短い間。 全てを呑み込む深淵は、情欲を埋められるまま奥へ奥へといざない、搦めとり、逃すまいという欲を示して締め付けた]
ああ…? わたしみたいな、とは… 、ぁ
[紡ごうとした思考を、しかし直ぐに手放した。 片翼と片腕で追い上げる動きを再開する。
気持ちの良いことは好き。 正直な身を熱へ解放して、 揺らされる動きへ同調し甘い声を耳朶へ吹き込んだ]
(*7) tayu 2013/05/17(Fri) 03時頃
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― 追慕 ―
『元始、地は形なく空虚であって、 闇が淵のおもてにあり、 神の霊が水のおもてを覆っていた』
[かつて全ては混沌であり、闇は神と共に在った]
『神が「光あれ」と言った。すると光があった
──神は光を善とされた そして神は光と闇を分けられた』
[元始以来。 愛されなかった闇は、 神を愛し続けた**]
(8) tayu 2013/05/17(Fri) 03時半頃
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[低く笑うようだった甘やかな声は、徐々に耽溺を顕して音律を乱す]
[ ──では揺籠はイヴの像が好みか? 揶揄を乗せようとした唇はノックスの情のたしかさ>>*8に綻び、絶え間ない攻めの波間に艶冶の音を奏でた]
[追い上げんとする律動に合わせて、好いところへ刺激を引き寄せ、擦り付け、 俊敏の戦使の、膂力漲らせる背へ無我の爪立てては 優しく煽る愛撫を加える。 熱疼かせる肌の輪郭を重ね、境界を溶かして深く抱いた。 求めるまま 求められるまま 紫電と共に飛翔 <落下>する。 闇の直中へ──]
(*9) tayu 2013/05/18(Sat) 00時頃
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[情を交わす種々の音が途絶え、 乱れた呼吸音だけの鳴る長い沈黙。
到達の余韻>>*10にけぶる右眼から、徐々に薄い涙膜と霞とが晴れていく。 宿した熱の焔だけは留めたまま]
……、は、ぁ
[爪が描いた浅い条痕の残る背を撫で、くすぐる指は揺籠>>6:+64の戯。 重なる体を宙で揺らしながら囁いた]
…強欲は満たされたか?
[貪り足りぬ、とでもいうように、深淵は緩やかに収縮してノックスを押し包んだ]
(*11) tayu 2013/05/18(Sat) 02時頃
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[入れ替わる動きが齎す弱い刺激へ、鼻へ抜ける掠声。 薄蒼を見下ろして唇を撓め、二股の舌を長く伸ばしてノックスの下唇を舐った]
…疲れたか?せいぜい、そうして休んでいるがいい
[揶揄を向けながら根元を締め付け、回すよう腰を大きく揺らす。 無駄なく必要な筋に覆われたノックスの胸へ右手をつき、張り詰めた突起を指先で押し潰しながら上体を起こした]
先の言葉。忘れるなよ
[「欲しいもんをやる」から、俺にもちょうだい、と。
眼帯に隠された左の頬が密やかに笑う]
(*13) tayu 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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[背の翼を大きく開いた。 緩やかに羽撃く動き。襞の一つ一つを絡み付かせ扱きながら抜いていく。 括れを入り口に掛けるまま、更に体を浮揚する動きで引き上げ、ノックスの表情を見下ろして]
んン ───っぁあ!
[体重をかけて一気に体を落とす。奥深くまで貫かれて体を反らせた。 は、と息を吸って再び翼で空を打つ。 引き抜く寸前まで腰を浮かせ、また深々と]
[最初はゆっくり大きな抽送を繰り返し、 やがて左右非対称な翼の羽撃きは、動きを不規則で荒いものへ変じさせた 肉を貪る──喰らい尽くさん暴虐。
ぶつかりあう音と、掻き回される水音、 小刻みに引き抜いては鳴き、深く咥え込んでは低く呻いた]
(*14) tayu 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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[宙空にあって、跨がるノックスを支えに躍る淫。 翼を羽撃かせて浮き上がれば、腰を掴む腕に引き寄せられて鋭く深く結合した。何度も、]
アぁ!…っぐ くふ …ん!あぅ ──は
[何度も突き上げるうち硬く太く、灼の槍と化す熱を貪る。 手荒に追い詰めて、同じだけ追い上げられて、]
[──少しずつ竜の姿が変じる。人の形を模したまま、 淡く色づく胸を捏ねて引掻く指に、爪の長く。 手から右腕全体、背へと、膚を暗紫の竜鱗が覆い。 昏い赤髪が焔と燃えて、隻眼の闇に飛び火する。
細められた薄蒼へ欲情の貌で笑んだ]
(*17) tayu 2013/05/18(Sat) 19時頃
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[ずる、と 竜の尾が這い出す。 交合を深めながらゆるりと長く伸びて、それ自体が生きた蛇のように波打ち、半ばで反転して緩く開いたノックスの下肢の狭間へ潜り込んだ]
[激しい交わりの直下。 どちらのとも知れない体液に濡れそぼち、腫れて揺れる袋を尾の先端が撫でながら辿る。 奥へ侵入する動きは会陰に触れたところで一度止まり、深淵を貫かれる度に柔らかい膚へ尾先を押し付けた。
狭まる間隔。猛る欲望の限界を探りながら強く、咥え込んだノックスを締め付ける]
(*18) tayu 2013/05/18(Sat) 19時頃
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ー 魔界 ―
[静謐を湛えた泉のほとり。 痩せた男は半ばで折れた左の翼を畳み、水面を歩いて、 佇む乙女のもとへ]
パティエル
[黒と白の斑に染まる使徒の名を呼び、右手を胸に当てる軽礼を送る]
私がわかるか?
(28) tayu 2013/05/18(Sat) 21時半頃
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[これ以上ない程に深く結合して呻き、楔が大きく膨れ上がる感覚に頂点を知る。 体液を絡めとって濡れそぼった尾が会陰の更に奥、後孔へ忍び入った]
───…っ!! っん ぅあ…っ、 は
[肚の底から背骨を焼き払う 灼熱。 押し出されそうになる自らの欲を堪え、眉を顰めて衝撃を受け止める]
あ、つ … 、
[長く長く内側へ叩き付けられる精を残らず呑み込みながら、脚をノックスの腰へ強く絡めた。
尾先を、ひたと押し付ける。前と連動して痙攣するように収縮を繰り返す動きに、合わせてじわじわと細い先端を潜らせた。 例え違和感に気付いたとしても訪れるだろう、極めた後の弛緩の瞬間には一気に未到の秘処を犯す──略奪者の意志をもって]
(*21) tayu 2013/05/19(Sun) 02時頃
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[踏み荒らす異物に抵抗して固くなる体を見下ろし、 漏れる声質にうっとりと片目を眇めた]
どうした
[門さえ抜ければ抵抗を受けにくい細身の凶器を押し込みながら、 乱れた呼吸を整えて笑う]
そう痛くはないだろう?…まだ
[二度の吐精と長い交合でとろとろに蕩けた深淵が蠢き、達したばかりのものを柔らかく締めた。 胸の淡色を弄っていた爪をノックスの頬へ伸ばし、首を傾ける。 滑りを借りて捩じ込まれる尾が、みちりと音を立てさせた]
(*23) tayu 2013/05/19(Sun) 03時頃
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こちらは契約した覚えがあるのでね
[抗議の視線にも声にも笑うだけ。むしろ悦ぶように。 硬さを取り戻す熱に喘ぎを零し]
「休憩」は終いにしよう、ノックス
[奥深く蹂躙して、中で蛇のように身をのたうつ闇は先端から少しずつ膨らんで、形を変える。 奥で押し開かれる感覚だろう不快を宥めるよう、竿を後孔で絞りながら細かく上下させた]
中に入っているのは、わたしのコレと同じ アダムの形とは交わったことがないのだろう?──愉しめ
[触れないまま天を突いていた自身を示し、緩く握ってみせる。 反応して張り詰めるに同時、ノックスの内側で闇も硬くなって暴れた]
(*25) tayu 2013/05/19(Sun) 04時頃
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好い顔
[二つの刺激に身を震わせるノックス>>*29へ微笑む。 苦痛を示す声に濃い愉悦を覚え、荒らされたことのない隘路を強引に暴き立てた。
痛みを拒絶して身動ぐ仕草はクラリッサを貫くものへ通じて、 悦いところを偶然抉る先端に 息を零す]
ああ…ふ、ぅん ん、イイ── そう、だ
[ノックスにとっては幸いなことにか、それとも不幸だったのか、 痛みを与える暴虐は彼を萎えさせないようにと少し緩む。
闇は先端から淫毒を零して潤滑を増しながら、動きを変えた。 反応を探り、引き出すものへ。 それもまた容赦のない貪欲さで]
(*30) tayu 2013/05/19(Sun) 09時半頃
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― 平行世界の揺籃 ―
[始まりも終わりもない原初の混沌は深く堕天使に滲み入り、 濃い闇が拒絶の殻をかき抱く]
時は満ちた ──ジェファ
[頑なに耳塞ぐ魂へ、呼ぶこえは穏。 母なる混沌の胎内はあたたかく濃密で、一切のひかりを通さない]
絆の糸は断たれた 父はついにおまえを捨てた
焔から産まれ、いま闇に還る魂よ
安らいであれ
(*31) tayu 2013/05/19(Sun) 11時頃
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[暴き立てるでなく、 時の流れない闇はさざなみ、穏やかに]
(*32) tayu 2013/05/19(Sun) 11時頃
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― 揺籃 ―
そうだ ジェファ 神は見捨てなかった
闇に堕ちたお前の改心を待っていた
だが…時は満ちた いま審判は下され、 もはや戻らない
[こえは緩んだ殻に微笑んで、優しげに語る]
… 「自ら神より離れたもの」は 愛される資格がない
(*36) tayu 2013/05/19(Sun) 12時頃
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[血を受けた闇が凝り、カミに似た形をとる。 漆黒の影はジェファの顎を片手で捕え、唇へ顔を寄せた。くぐもった、鈴音]
《穢れた天使は天使に非ず》
《罪を、罰を、永劫に背負い続けよ》
神がお前を捨てたのではない。 悪魔の姦計に謀られ ───お前が、自ら神を裏切ったのだ
[偽りの"天上の声"が告げる。繰り返す。 罪を、罰を。永劫に]
識っているのだろう ……ジェファ
どこへ行こうと、神はもうお前を愛さない
(*37) tayu 2013/05/19(Sun) 12時半頃
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はぁ… っ くぅ
[悶えるように身を捩り、蕩けていくノックスの貌>>*35を爪先で撫でる]
ふ── 慣れるのが…はやいな、淫乱な堕天使は 男の 味は っぁ どうだ…?
[快楽を煽り立てて抵抗を崩した尾が、また形をじわりと変える]
ノックス──すごく、悦い せっかく、 ん… はぁ …かえそう
[ノックスを貫く熱い剛直は、クラリッサのものではなく、 その深淵に呑み込んだモノへ似た。
敏感な箇所を擦られて喘ぐ。 同じ動きと刺激を再現して注ぎ、さらに硬度を増しながら突き上げられれば、彼を犯す闇も激しく奥を突いた。 自分自身に犯される幻惑を与えながら、自らも快楽を追う]
(*38) tayu 2013/05/19(Sun) 12時半頃
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― 涙の泉 ―
[歪めた名を呼ばれ、仄かに笑って頷いた。 光輝を保ちながら闇を宿した斑の使徒は紛うことなく醜く、そして]
パティエル──うつくしい、な
闇を知った純粋なひかり、あなたは…世の救い手となり得る稀有
[白と黒が混じり、それでも濁った灰にならずある斑翼へ隻眼を細めた。 真なる陰陽を相宿した魂にそっと触れる。別れ際にエリシェバがしたように]
ジェファと、共に行くのか?
[それも良い。 自ら選び歩む道に、栄 あれと]
(39) tayu 2013/05/19(Sun) 14時半頃
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[肯定を隠せない掠れ声>>*41 享楽へ耽溺した表情に、背を熱い痺れが駆け抜ける]
イイ? メスみたいに掘られながら──悦がって 良い、眺めだ 堕天使 っふ、んぁ もっと欲しい だろう?
[押し流してしまえば激流のまま、辿り着くのは背徳の水底に。
淫らがましく尾を締め付けられれば、同じく彼を苛み、 抽送の激しさに喘ぎながら、鏡映しに彼を陵辱する。 自ら動きを止めない限り終わらない責苦を与え。
犯しながら犯されて倒錯の自慰に耽るノックスを、欲篭る眸で見下ろした。 与える竜も追体験する快楽。上がる熱を抑え、達しそうになる欲を堪えて、絶頂へ駆け上がらんとする男を追う]
っぁああ! ──もっ 、 ツ、 はぁ ん──!
(*42) tayu 2013/05/19(Sun) 15時半頃
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― 混沌の底に這う ―
[水晶の割れる音。 吐き出された苦い言葉>>*40に、誘う声は沈黙した]
… 『くるし い』
[漆黒の影が揺らいで、薄墨に変じる。 神の似姿はゆらゆらと輪郭を迷い、やがて赤い鎧に槍を備えた使徒に似た]
ジェファ。 己の心を護るため欺瞞に縋る、傲慢の魔物よ 『愛しても 愛しても… 届かない』
[深淵の声は穏やかなまま、嘲弄の響きを帯びる]
(*44) tayu 2013/05/19(Sun) 20時頃
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[深淵の声は嘲笑する]
みるがいい… 醜い傲慢の末路を
[耳塞ぐ魔物に、毒を注いだ]
お前の愛を、主が望まれると思うか お前の穢れた想いは神の御名を穢すのに
(*45) tayu 2013/05/19(Sun) 20時頃
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お前は神を疑った 正しき方を疑い、 偽預言者の言葉に容易く騙され、愚かにも裏切った
──主の御心の代弁者たるべき 使徒でありながら!
[批難は言葉を刃として、皹割れた殻を叩いた]
お前が神の名を口にするたび、御名は冒涜される お前の思慕は主の栄光を害する
神はお前を愛さない お前の「傲慢」な愛も、 切り捨てられる
(*46) tayu 2013/05/19(Sun) 20時半頃
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― 涙の泉 ―
[静かな決意を聞き、微笑を映すように口許を緩める]
望むものに成れよう。心から、求めるならば パティエル…あなたの進む道に、ひかりと。闇の安らぎがあるように
[問い返されれば、暗紫の翼を広げて泉の水面に波紋を作った]
わたしは魔物。わたしの、道を
…いずれ、交錯することもあるか ジェファと共にあれば、そう。 いずれ遠くないうちに
その時あなたが何者になっているか、楽しみにしていても構わないかな?
(41) tayu 2013/05/19(Sun) 20時半頃
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[上り詰めた頂点>>*43 精を三回目、なかにぶちまけられる。 ノックスのなかに納めた闇が、未踏の奥底を熱い粘液で穢す。 同時、張り詰めて解放を待っていたクラリッサ自身からも白濁が放たれて、]
───っ、は、 …
[汚したノックスの上に凭れるように脱力した。 荒く上下する胸に額をつけて、苦しい息に喉を鳴らす]
ふ… … …、
[暫くして顔を持ち上げると、目で笑って薄蒼を覗き込んだ]
満たされたか?
(*47) tayu 2013/05/19(Sun) 21時半頃
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― 涙の泉 ―
[水面に新たな波紋が起きる>>42 向けられたのが礼であることに首を傾けた]
あなたが自ら気付いたのじゃないかな?
[饒舌は軽薄か、と口を閉じ、影は闇に滑り溶けていく。 涙の泉に魂の声が小さく響いた]
『クラリッサ と』
(43) tayu 2013/05/19(Sun) 22時頃
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最後? …特に気に入ったように見えた
[尾に手がかかれば片眉を上げる。 あえて、原形ではなく男根の型を保たせたまま、ずるりと引き抜かれて。 同時、自分も腰を浮かせてノックスを離した。 肌が粟立つような感覚に切ない息を零す*]
― そして ―
ノックス。 これは、わたしの勝ちだな?
[鱗や尾を消して元の痩せた男に姿を戻しながら、にぃと笑った]
(*49) tayu 2013/05/19(Sun) 22時頃
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こういうものは勝負事と相場が決まっている
[きりっ。と半眼へ返して、目の前に指を立てる]
お前が3回。わたしは2回。 …つまりわたしの勝ちだ
(*51) tayu 2013/05/19(Sun) 22時半頃
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