196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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辛いとか 哀しい、とか そういう言葉も全部、そこで知ったけど
………多分ずっと 哀しかった
[ようやく顔をあげた男の瞳には、哀しさよりも懐かしむ色が濃く]
でもそう 今、は――
[哀しくないなんて、言えない。言うつもりも、ない]
………きっと大丈夫です
[目を細めて、笑ってみせた]
(207) 2013/01/10(Thu) 01時半頃
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[本人達は、本当は生きてどこかの部屋に隠れていて、声だけ伝える手段があったなら。 なんて考えながら、聞こえる声に耳を澄ましていたら。]
まるで… …んでしまったは…のよう… …きたままのようで…いますね……?
[聞こえた声を、そのままなぞる。]
ん? この話し方。 ……みつさん?
[みつさんは、中庭に居たはずだけど。]
(208) 2013/01/10(Thu) 01時半頃
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朧さんは… ……楽に、なりましたか?
[髪を解いて駆けていった、あの瞬間よりは 少しでも楽になっていれば、と。
しっかと視線を合わせて尋ねかえす]
(209) 2013/01/10(Thu) 01時半頃
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…どうして…
…じたのです…
…められていたなら…は…も…らぬまま…けたのです…
…
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[何もない空間に、耳を澄ましていたら。 突如、静寂な空気を破った大きな声>>204に、驚いて。]
木原様……! あぁ。窓の外に出たら、入口に出るから。
[さらっと、その理由を告げる。]
信じられなかったら、試してみるといい。
[と言いながら、ちょんと、窓を指差して。]
(210) 2013/01/10(Thu) 01時半頃
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芙蓉さん。
……っと、亀ちゃん!? 大丈夫なの?
[芙蓉に運ばれている亀吉を見れば、猫目は大きく見開いて。]
(211) 2013/01/10(Thu) 01時半頃
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[何故此の人はそのような言葉を次々言えるのかと、驚きながら>>206 鍋の中が、ぐらぐらという音になるまでの暫しの間。]
[ おこった こと ]
[何を、何処から。 判らずに、少し考えて。]
[ こえが ぼうれいの こえがきこえて ] [ さ いいえ へいた と あって ] [ おおひろま おいてあるものが おかしいと きいて ]
[ おおひろまを でて ] [ しょこで かめきちが たおれていて ]
[思い出す速度は、緩やかに。 一つ一つ、辿る。]
(212) 2013/01/10(Thu) 01時半頃
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[亀吉に話した言葉を思い出しながら。 男は雪の中で待つ。 待ち続けている。
からころと下駄が鳴り、唐笠が白に塗れるを。 巫女姿と供に雪道を歩む事を。 襤褸布が飄々と話しだすことを。 水の跳ねる様な強かな美しさを。 命を奪った女性が、笑む姿を。
帰らぬを知りながら。 帰らぬと知りながら。]
(213) 2013/01/10(Thu) 01時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/10(Thu) 01時半頃
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―――は。
[窓の外に出ても、色硝子を割ったとしても、外には出れず入口へ。 逃げられない、閉じ込められたまま。>>210
眉を寄せ、諦めにも似た息を吐きます。 この場に長く留まること、朝が来ないことよりも、畏れるものがあるのですから。]
いや、――試すまでもない。
[湯が沸くまでどれ程の時間がかかるでしょう。 何かあれば――そう、勝手場に行くよりも早いものがあると部屋の隅の黒電話に視線を向けます。]
(214) 2013/01/10(Thu) 01時半頃
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>>212
ああそうです。 おこったことです。
[応える声に耳を澄まし。 あの部屋で起こったことを聞く。]
ぼうれい?
[あの謎の声か。 南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。 成仏してください。 頼みますから化けてでんといてください。]
(215) 2013/01/10(Thu) 01時半頃
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へいた? 誰のことや。 あの紺鼠の着物をきとる男か? おおひろま? おかしい? 何がや?
[言葉を淡々と聞いていたものの次の言葉。 かめきちと確かに聞く。]
亀吉が。亀吉がどうしたんや? 倒れてって。亀吉は死んでもたんか?
[焦燥の声はお嬢はんにどう聞こえるか。 余裕を持てない手前は気づかず。 お嬢はんの肩を手荒く揺らした。]
(216) 2013/01/10(Thu) 01時半頃
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大事ないけど、随分冷えとる。 ここやったらぬくまるよって、連れてきたんよ。
[小鈴の声>>211に返すのは笑み。 しかし薬湯の準備を始めたほうがいいだろうか。 赤い着物姿の帰りを、待つべきか。
徐に、紅花地の着物を上一枚脱ぎ捨てて襦袢姿に。]
う、寒。
[火が焚かれているとはいえ、流石に寒い。 ふるりと自分をかき抱くようにしたが、その浅橙を亀吉のもとへかけてやり。]
まぁ、凌げるやろて。 凍えて倒れたくらいだ、直ぐ着替えなって言いたいとこやけど、しゃぁない。
(217) 2013/01/10(Thu) 01時半頃
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…さんが…いのだよ…
…
あの…で…う…さんの…を…ろうと…った…
…し…は…ったのさ…
…さんが…に…っ…ぐで…あたたかいから…
…
芙蓉は、は、と一息ついてから、電話に向かう平太の袖を引き。
2013/01/10(Thu) 01時半頃
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ずっと、
[明之進>>207の声を繰り返し、その長さを想いて唇を結ぶ。 この館は、彼の救い足りえたのだろうか。 続く言葉に、視線はゆるりと彼へ向き直った。
浮かぶのは、笑み。 聞こえるのは、強い言葉。
だから、彼の問い>>209に男は答える。]
……、同じ。 …………大丈夫。
[行いは消えず、弔う気持ちも消えず、その事実を消したくはない。ただ今を生きる者として、前へ進まなければならない。
大丈夫、と。彼がそう言ったそれとは似ずやや弱くなる声音。されどその口元はまた、緩く弧を描いていた**]
(218) 2013/01/10(Thu) 01時半頃
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[そして、来てくれるなと願うも二つ。
異邦の白と。 書庫番の男と。
『殺めた者』に掛ける憂い。
見上げる白と、棚引く白。 大広間にて横たわる臙脂は、まだ男の手には帰らぬまま。 男の明星は爆ぜたまま。 路を照らす代わりに積もるは雪華。]
今日は、冷えるな。
[男は *ひとり*]
(219) 2013/01/10(Thu) 01時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2013/01/10(Thu) 01時半頃
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[ こえは ぼうれいのこえ ] [ へいたが みずいろのおさむらいが ] [ そう おしえてくれた ]
[大広間のおかしさには、己も良くは判らなかったため、首を横に振って。 けれど、一人の名を告げたとたん、目の前の相手の態度が変わる。]
―― 、 っ ?
[必死に亀吉の事を訪ねる相手。 沙耶が言った、"菱川に亀吉と会われる前に"の言葉を思い出す。
がくがくと視界が揺れて、"やめて"の微かな声が掻き消える。 亀吉がどうなったのかを言えぬまま、痛い、と表情だけが訴えた。]
(220) 2013/01/10(Thu) 01時半頃
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あぁ。そうなんだ。
[芙蓉の言葉>>217と笑みに、小さく安堵の息を漏らして。 こくりと、頷いて。]
着替え、ってどこかにあるのかな? えっと、探してくるね?
[そう言って、大広間を出ようと。]
(221) 2013/01/10(Thu) 01時半頃
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志乃は、菱川の手を払う腕力はない。
2013/01/10(Thu) 02時頃
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―大広間へと―
[運ばれる途中、ぼんやりと垣間見えたのは、安堵にも心配にも似た伏した目>>202。 未だ現状を良く意識していなかったものだから、ただぱちりと瞬いて――、]
( だいじょうぶ 、 いきて 、る )
[くちびるだけで形づくった。 ――黄泉がえり。 そんな言葉も聞こえてきて、いきてる、と口にしていた。
芙蓉の方はと言えば、此方が見れば首を傾げるばかり>>205。 けれどさっきの口許は、笑み、の形に見えたものだったから。 安堵されたのか、笑ったをはぐらかされているか――ほんの少しだけ、目を伏せていた。]
(222) 2013/01/10(Thu) 02時頃
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[触れる空気が仄かに暖かい。 死んだ者のこえ、未だ聞こえてきてはいたけれど――。 耳を突いたのは、娘の――小鈴>>211の呼び声だった。 ぱちり、瞬いて、ぼんやりと猫の目を見返し。]
( だいじょうぶ
……いきて る )
[ほとんど声にならぬ声。笑みは出来なかったが、それでもこれだけは伝えていた。]
(223) 2013/01/10(Thu) 02時頃
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>>220
ああっ、すまん…ほんまにすまん。
[痛がる少女の様子に気づき。 とっさに掴んでいた手を離す。]
大丈夫か? ほんまにすまなんだ。 どこも痛ないか?
[痛がる少女に申し訳なく思い。 何度も何度も頭を下げる。]
すまなんだ。
[少女の様子をうかがって。 話せるようなら話を聞こうと。 手前の行為を省みる。]
(224) 2013/01/10(Thu) 02時頃
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病人 雷門は、メモを貼った。
2013/01/10(Thu) 02時頃
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[ぽふ、と何かが被さる。 気が付いた時、ちらっと目に入っていたのは、浅橙のあたたかい色だった>>217。]
……… ( ありがと う )
[やはり未だ、声は出さぬまま。ぼんやりとした顔を向ける。 雪に濡れた身体でも、これで少しはあったまるなら、と。 私はその衣をそっと掻き抱いて――]
(225) 2013/01/10(Thu) 02時頃
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小雀。着替えならそこに散らばっておろう。 それで良い。
[志乃殿が少年への贈り物は服ばかりと言ったように、確かに服が目立ちました。
お嬢様は平太としか名乗っておりません。男の名前です。 ですから、芙蓉殿が襦袢姿になられましても、動揺はされないのです。
―――多分。>>217]
なんだ?
[電話の方へと向かう足を制すように、袖が引かれます。]
(226) 2013/01/10(Thu) 02時頃
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― 大広間→中庭 ―
[着替えを探しに、大広間を出る。 その途中、先程みつの声が聞こえた気がしたのを思い出して、中庭が気になって。 ふと視線を向けると、雷門の姿>>219があって。]
おっちゃん。風邪、引くよ。
[その言葉は何度目だっけ。 何だか、その姿が哀しげに見えたから。 微笑む猫目には、少し哀しい色が滲む。]
おっちゃんはいつも、雪の中に居るね。 アタシも傘、貸してあげたら良いんだけど。 持ってないから。
……あ。手ぬぐいなら持ってるよ。
[なんて小さく笑って、差し出してみる。 傘地蔵の、足りない一人分には、手ぬぐいだった。]
(227) 2013/01/10(Thu) 02時頃
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[掴まれていた場所を摩り、菱川を上目に、怯えの混じった貌で見詰める。 じんと強い力を感じた場所が痛む。 けれど、繰り返し謝られ、戸惑って。]
[ ひしかわ さんは ] [ かめきち きらい ? ]
[彼の問いへと答える前に、己の問いを口にした。]
(228) 2013/01/10(Thu) 02時頃
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[――その手には銃は握られていなかった。 書庫から大広間まで担がれた折の何処かで、手から抜け落ちていた。]
―――――…
[その前は。 私は確かに、雪の中に居た。 私は確かに、雪の中に、かの男の優しい声を聞いていた。]
―――――…、
[ほろ、と涙が零れ落ちて。 ぽたり、ぼたり。浅橙に染みを作っていた。]
(229) 2013/01/10(Thu) 02時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/10(Thu) 02時頃
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………そう、思えたなら
[良かった、と笑みを交わす。随分柔らかくなった頬をぐい、とひっぱり]
………一生分、笑った気がする
[よく笑う男がいた。 弔いに、という声を背中に聞いた。 慶は、みつは――何処だろう]
……おれ、慶さんに会ってきます
[行きますか、と伺うように朧を*見た*]
(230) 2013/01/10(Thu) 02時頃
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>>228
嫌いやない 嫌いやないけど
[言葉に言い淀む。 嫌いなわけない。 確りと力を込め。]
下らん噺は終りにせなあかんのや
(231) 2013/01/10(Thu) 02時頃
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