196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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[手を取られれば>>183、驚いて、びくりとして。 少し見開いた目は、続く言葉に、緩く微笑み。]
[小さく頷いて。 頬から少し、その銀色に移動させて。なでなで。]
(192) 2013/01/08(Tue) 01時頃
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……違う、それに お前、だって
[わからなかった。 だから、相手に答えを求めた。鬼ではないのか、と。彼女ならば、真実はどうあれ強い答えをするだろうと想像して]
(193) 2013/01/08(Tue) 01時頃
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…にも…けな…に…だったろう…
そうとも…は…けも…けの…さね…
…
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…そう。
[受け取られなかった手拭い>>187をきゅ、と握り。
冷え切った掌の中、 ほんの少しの熱で暖めてから, 二度と開くことのない口、
…その口元に着いた血から拭った。]
(194) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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病人 雷門は、メモを貼った。
2013/01/08(Tue) 01時半頃
いながら…う…
…の…に…れ…ててしまい…はひとつ…を…めた…
…ったく…
…は…わらず…げのない…よ…
…に…うとは…えんのか…
…いながら…も…の…に…を…ばすとしよう…
ふっくらとした…を…み…げ…へと…ぶ…わらずの…みともさりとした…が…の…に…がりて…つい…を…せてしまった…
…ま…だ…
…れんと…うのは…く…る…
…の…というもの…どうして…めると…いのだ…
…うのに…
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[天宮殿の命を獲るとも聞こえる言葉でした。>>190 ピストルも、ナイフも、まるで刀も玩具だとでも。
知っているのは何をと菱川殿を見るのです。 そうして、少し話題を変えるように尋ねます。]
嗚呼、そういえば。 私を部屋に運んでくれたと聞いた。
遅くなったが礼を言う。 かたじけない。
して―――
(195) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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そりゃぁ、やったことは返りませんから、恐ろしいもんでしょう。 ただ、人間恐ろしいことはまずやらん。 それにこの仕事の期限はうちが死ぬまでって決めましたし。 その間は朧様はうちをきっと殺さんでいてくれる。 それで十分です。
[書架に手をかけながら、気軽に口を動かしていく。 開いた本はどうやら外れのようだが、見覚えのある花の図柄があれば黒鳶が細まった。]
もしも叱って、咎めて、罰して、変わるんやったら、うちもそうするかもしれませんけど。 きっとそうしたら、朧様の亡骸が増えるだけでしょう。
だからうちは、人殺しになりとうないだけなんですよ。
[どんなに助けようと思っても、どんなに祈っても、死は指の間をこぼれ落ちていくのに。 自分から振り落とすなんて、どうしてできようか。 そうでなくとも、誰かを手に掛けるなんて、――まだ、今は、おそらく、まだ。]
(196) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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[『お侍はん』と呼ばれて平太様の顔に戻られたのは、その後でのことでしょう。]
……構わぬ。申せ。
少しだろうが、たっぷりだろうが、私は構わぬ。
(197) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/08(Tue) 01時半頃
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右。
[それは良いことを聞いたと、背表紙を目で追い一つ書を手にとって開く。 薬学蘭学医学は有難いことに図説が多い。紙を捲るうち理解できそうな範囲に辿りつけたなら、大きく頷いた。]
大当たりだわ。頼んでよかった。
[そうしていくつも頁を捲りながら、ぽつりと。]
やるよ。
[朧の疑問には、そう答えた。]
(198) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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[触れられるは嫌、と以前小鈴には言っていた。 だからこうして手を取ること、驚かれる>>192とは思っていて――。 頷いてくれた彼女は、頬から髪へと、小さな手で撫ぜる。 私は、未だ少し残るこわさを、堪えて――暫く、このままでいた。
こうして小さく言を交わす中、思い出していた顔が一つある。 あの時、確かに頷いていた沙耶>>161のこと。 襟元掴む彼女から逃れなかったのは、決して太くは見えないその首に手を掛けなかったのは。 心を抉ること突きつけてきながらも、こわがる心を確かに支える、そんな言葉があったから。
そうして、武士だ、と。虚言は言えぬと。 はっきりそう告げる声に、私は確かに―――信じたい、と。 この人を手に掛けることは、してならないと、思った。]
(199) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/08(Tue) 01時半頃
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―回想・二階廊下―
[鬼の場所を示す指の先>>188を振り返る事は出来ませんでした。 人ではないモノ、國の異なる者は誰であるかなど、確かめたくはなかったのです。
久慈殿が持つ西洋の本に目が留まります。 大事そうに、抱えておりました。
迷うような口ぶりに、短く息を吐きます。]
(200) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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[幾らかしてから、髪を撫ぜる小鈴の手にまたそっと触れる。 一度、撫ぜるを止めさせるように。 それから私が青い目を向けたのは、血に染めたウトの口許を拭うみつ>>194の方。]
――――…ところで、おみつ様。
お答えは、ウト様の清めが終わってからで構いませぬ。 一つ、問うても宜しいか。
(201) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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あなたは私に対して、殺してはならぬとお責めになった。 けれどあなたは、あなた自身のことを用心せよとも言う。
[亡骸を運ぶ合図の目配せの時と同じ。 青い目は、みつの目から逸れそうになるのを抑え、ゆるりと向けられる。]
本当に、あなたの刃は、人を殺められるものですか。
(202) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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私だって、鬼と―――言いたいのか。主は。
鬼とはなんぞ。人喰らう鬼か。
[薄く、薄く嗤いました。 鬼と呼ばれるには、人を幾人斬れば良いものでしょう。]
(203) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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一番わかり易いんは、十薬かな。 詰んだ葉炙って揉んで、腫れ物にあてれば膿が抜けてすぐ鎮まる。 煎じて飲めば体の毒抜いて、楽になる。
いい薬だと思うて、阿呆みたいに使うと、全身白いできもんに覆われて、ころっと死ぬ。 十薬の毒には、薬はない。
[今見ている本の何処かに書いてはいないだろうかと、ぱらぱら捲るが、見つからず。]
やるかやらぬか別として、そんなんばっかりですわ。
[あっけらかんと、肩を竦めて笑った。]
(204) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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>>195
いえいえ、人を担ぐは私の人生。 何度でも担いでみせます。
>>197 [よぅく応えてくれました。 お侍はんの言葉を受けて。]
それでは失礼します
[全身全霊話しましょう。 すぅーと息を整え。]
噺ます
(205) 2013/01/08(Tue) 02時頃
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鬼、って ………怖いものだ 分からない、から それは怖い だからお前も
[――怖い。 目を逸らし、肩を身体全体を縮めて、首を振った]
(206) 2013/01/08(Tue) 02時頃
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[廊下に響く小鈴の声。内容はどうあれ、何処か明るい響きを持って男の耳に届いた。 部屋へと入っていく姿。身体を動かす黒い気は、今は怖れが押さえつけたまま]
…それに此処は、 ―――…なんでもない
[「人殺しばかりだ」 本当に、そうなのだろうか。 人殺し、という響きは残酷だ。その括りにいれていいのか、迷う人がいた。口にしてしまったら、何かを手離してしまうとも。鬼と指差した名も知らぬ人ですら、ほら今、弔いに向かおうとしているのに]
(207) 2013/01/08(Tue) 02時頃
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…………仕事を終えたら すぐにでも殺すようではないか。
[芙蓉>>196に返す言葉は、少なく、拙く。折角学んだと言うのに殺されては、彼の本懐は遂げられぬままなのだろうに。]
――……悪い。 つまらぬ話しを、した。
[一つ、ぱたんと音を立てて外れの本を元に戻す。 胸に広がるは安堵か、しかし、後悔が大きく場所を占めている。は、と一つ息をつく。 結局また、彼にも救いを求めていたのだと。]
(208) 2013/01/08(Tue) 02時頃
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んま…そんなことより…だ…
…
…は…わない…
…みは…えられただろうに…だそんな…をして…
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[みなまで言い終え息切らす。 つまらん噺を長々と。]
聞いていただいてありがとうございます
[そう締めた。]
(209) 2013/01/08(Tue) 02時頃
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[煎餅は、思ったよりもきちんと味を感じることが出来た。口の中で咀嚼し飲み込み、芙蓉に遅れて書架の前に立つ。
どうやら辺りを引いたらしい様子>>198に安堵しつつ、男もまた一冊を引いた。 描かれていたのは、美しい花々。これも、蘭学や薬学に通じるものなのだろうか。]
ああ、……毒にも、薬にも。
[彼の声は常と変わらずに男には聞こえ、納得の行くそれ>>204だった。何気ない己が問いは、薬師という彼の立場上、何度も繰り返し尋ねられてきたのだろうか?問うことはなく、それは終にわからぬけれど。
男は本を片手に机へと戻り、椀の中から煎餅を摘む。書庫番としては、失格かも知れぬ。けれど]
……煎餅。 うまいな。
[書籍を捲りながら、未だ微か咥内に残る風味の感想をこざっぱりと彼へ伝えた**]
(210) 2013/01/08(Tue) 02時頃
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……はい。 なんでしょう。
[名を呼ばれれば>>201手を止め、 返事をしてゆるりと振り返る。 目を向けられれば、じぃと見つめ返すは最早癖。
亀吉の問い>>202を静かに聞いて、こくりと一つ頷いた。]
(211) 2013/01/08(Tue) 02時頃
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[手に触れられれば>>201、撫でていた手を止めて。 二人が話を始めるのを見れば。]
それじゃ、アタシは。
[どこへ――……?]
[少年の眠る傍、壁にめがけて、1枚タロットカードを投げる。 間を開けずに投げた銀色が、カードを射抜いて、壁に刺さる。 それは、『愚者』の隣に寄り添う『魔術師』。]
[アタシの命も、奪われてしまうなら。その前に。 少年を殺した犯人と、雷門のなくした傘を、見つけてあげたい。]
[あと、今、もう一つ。胸に刺さるのは――……。]
(212) 2013/01/08(Tue) 02時頃
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[弔いの終いに再び手を合わせて。
それを済ませると、 すっと立ち上がり亀吉の方へと向き直る。]
それは、この刃の話ですか、 それとも…私の心ですか。
…いえ、違うようで応えは一つ。
[懐より取り入だし、鞘からスラリと抜いて見せる。
拭う余裕も無く持っていたのだ、 少し客の血がこびりついていることだろう。]
(213) 2013/01/08(Tue) 02時頃
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嫌ですねぇ、信用してるって言うてるんじゃぁありませんか。
[直ぐにでも殺す、なんて、まず思っていない。 おそらくこの男は、そうはしないはずだ。 ――――後悔していると、言っていた。]
いいえ、こんな話で良ければいくらでも付き合いますよ。 口が回るくらいしか、此処ではお役に立たなさそうですし。
[本を一冊、二冊取り出しながら、からりと笑う。]
まぁ、何より、うちが朧様のことを疎んじゃぁいないと言いたいだけでして。 それ、湿気てませんでした?
[煎餅を食べていたのを軽く指さして、問いかける。]
(214) 2013/01/08(Tue) 02時頃
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[向かってきた葬列には加わりたくなかったから、逃れるように扉の一つを開けた。
羽織りの残されたその部屋。箪笥から背を向けるよう寝台に腰掛けて、ようやく抱えていた本を開く――*]
(215) 2013/01/08(Tue) 02時頃
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[>>211確かに頷く姿が見えた。 じ、と私はそれを見詰め返し――、
―――おもむろに、おのれの懐に、手を掛けた。]
(216) 2013/01/08(Tue) 02時頃
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