人狼議事


221 堕天の姦計

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【人】 双生児 オスカー

― 鏡の迷宮 ―
ん………。

[むくり、と起き上がる。

ここは何処だ?

ぐるりと見渡すと、そこには無数の自分の姿。
鏡だ。壁一面に、様々な装飾が施された鏡がある。
どの鏡も、綺麗だが、どこか冷たく、不気味な印象。
取り敢えず立ち上がり、仲間に連絡を取ろうとすると……見えたのは、さっき見えた同じ天使の仲間>>14
名前は、確か……]

エリシェバ?

[そう、問いかけてみる。]

(25) 2013/05/11(Sat) 00時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。>>メモ

2013/05/11(Sat) 00時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。>>メモ

2013/05/11(Sat) 01時頃


【人】 道案内 ノックス

─ 忘却の宮殿 ─

[どこかから投げ出される形で辿り着いたのは、贅沢の粋を極めたと言わんばかりの豪奢な宮殿の中。
頭を振り起き上がると、目の前にはロングテーブルに並んだ豪華な料理が現れていた。
それらを目にしながらゆっくりと立ち上がる]

……………

[しばしそれを眺めた後、居並ぶ料理には目もくれず、傍らに積まれた果物の山からリンゴを一つ手に取り、齧りついた]

(26) 2013/05/11(Sat) 01時頃

【人】 道案内 ノックス

<暴食>な奴でも住んでんのか?

[常に握っていた槍は床に転がったまま。
空いている手で掻き揚げる髪は以前よりも少し、くすんでいた]

(27) 2013/05/11(Sat) 01時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

― 牢獄 ―

[落ちる。落ちていく。
急速に近づく、地面らしきもの。
ケヴィンは翼で空気を叩き、慣性をころしつつ態勢を調節し、両足から着地をした。膝を曲げ、衝撃を吸収する]

[む、と立ち上る悪臭。
ぼそぼそと続く誰かの話し声。
しかし、さっきまであれほど溢れていた魔どもは、気配はすれども姿はない。
状況を探るため首をめぐらし、は、と息を呑んだ]

[大股で数歩を進み、落ちていた矢>>0:200を拾う。銀の矢から立ち上る美しく清い気配は、パティエルのもの。
そう気づいて見回せば、慣れ親しんだジェフェルの気配の残り香もする]

[ここは、さっきまで自分が守っていた洞窟の中……なのだろうか?]

(28) 2013/05/11(Sat) 01時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[しかし、見回しても大切な仲間の姿も、囚われのサイモンの姿もない。
すでに撤退したのだろうか。それとも……]

[……っ、、
ちりんと矢が床で鳴った。取り落とした事にも気づかず、ケヴィンは自分の左胸を抑える。
ヨラニエルの庇護の力がなくなったせいだろうか、
瘴気がやけに沁みた。特に……天使になってからも残る過去の傷>>0:36。身を貫いた槍傷の……]

[「……、……、」]

[……膝をつくのを堪えられたのは、ごく近くで聞こえた助けを求める声のおかげだった。
ぐい、と額の汗を拭う。
ここでじっとしていても良くならないことは分かっている。この傷と言葉の欠落……これは自分がずっと背負っていかねばならないものなのだから]

[盾を投げ捨てたために、空きっぱなしだった右手で、自分の頬を叩く。
辛い顔をしていてはならない。自分は天使。主の代行者なのだ]

(29) 2013/05/11(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[エリシェバに問いかけ、何かしらの反応を待っている間に……
突然頭に響く叫び声に、思わず驚いてぴくっとなる。
どうやら4523小隊の小隊長から"魂の声"での通信の様だ。

『オスカー!オスカー!大丈夫ですか?!』

……向こうも飛ばされたのだろうか。オスカーは心配して顔を曇らせる。

『こちらオスカー。とりあえず怪我などは無いです。ただ……現在地が全く分からないんです。鏡が一杯有る所なんですが……』

そう返すと、程なく。
『そうですか……実は、私達も全員知らないところに飛ばされました。現在確認を取っていますが、どうも皆瘴気の強い場所に飛ばされたらしくて。オスカーもくれぐれもお気をつけて下さいね。』

と、返される。
……道理で、さっきからちょっと苦しい感じがする訳だ。
オスカーは、小さく歯ぎしりをする。 こんな所に飛ばして、どういうつもりなんだろうか。]

(30) 2013/05/11(Sat) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

― 鏡の迷宮 ―

[転移、と理解して目を伏せるのは短い間。
 今は失態を省みるべき時ではない。

 気を探る近くに聖なる存在。
 近くに淡い燐光を放つ何かを認め、立ち上がった]


まど…

[窓というより開かれた扉。
 壁に光の枠をとって、その向こうにも冷ややかな宮が続いているように見えた。

 剣を手に近づき、   ── 息を飲む。


 気配なく不意に現れた人影。
 瞬時に身構え、見せた隙を潰すように切先をその喉元へ突きつけようとして、]

(31) 2013/05/11(Sat) 01時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。>>メモ

2013/05/11(Sat) 01時頃


【人】 手伝い クラリッサ

──っ

[      鏡 。
  (馬鹿な)
 鏡写しにこちらへと剣先を向ける人影を凝視した。
 
       隻腕の痩躯。
   闇色の焔に似た髪は短く、濃紫の竜翼を背負う者。
   その翼の片方は半ばで折れていた。
   虚だけを宿す片目、もう一方の残った黒眸がこちらを見て嗤う]

〜〜わた し…か

(32) 2013/05/11(Sat) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

『待っていたぞ、帰りを』

[鏡の中で、人姿を真似た魔竜が笑みを含んだ穏やかな声を発した]

『言っただろう?
 神はお前など愛しはしないと』


[構えた剣の先が下がれば、鏡の中でも剣が下げられる]



『わかっていた。
 お前は魔界に遣わされたんじゃない、【投げ落とされた】だけだと。
 なあ?…天にお前の居場所なんて最初からなかったって』

(33) 2013/05/11(Sat) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

去れ、悪魔よ

[声は掠れても強い]

『神は我が誓い』── 消えろ

[言葉の強さに反し、醜悪の魔竜から視線は逸らされて、

 背後から掛かる声>>25に小さく肩を揺らす]

…っ

(34) 2013/05/11(Sat) 01時頃

クラリッサは、背後を振り返り、 明るい光を纏う天使>>30を見つめた

2013/05/11(Sat) 01時頃


【人】 双生児 オスカー

[『……それで、僕はこれからどうしたら良いのでしょうか。』

そう、小隊長に尋ねた。
……答えに詰まったのか、それとも他の理由があるのか。
しばし無言の時間が流れる。
暫くして、小隊長が口を開いた。

『……私が予想するに、これは魔界に張られた"罠"が発動したものと思われます。
『罠?』
『はい。それは私達が偵察に行った直後に発生しました。それが原因なのか、その他の何かが原因なのか。
……兎も角、その罠が発動したせいで、我々は瘴気の強い場所に飛ばされてしまった訳です。』

一拍おいて。

『……瘴気が強い場所に長い時間いると、どうなるか、分かりますよね?』
『……はい、羽根が黒ずみ、心が穢されます。そして、天界で暮らすことが出来なくなる体になる。』
『その通りです。………ですので、可及的速やかにその場所を離れて下さい。』

……この言葉に、オスカーは目を見開いて驚愕した。]

(35) 2013/05/11(Sat) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

…オスカー

[知っている顔。
 門を出入りする機会には乏しいが、天界で謳うエリシェバの元を訪れて言葉を交わすこともあった]

名を?

[エリシェバ、と呼んだか、と首を傾げる。
 少しの間の後 鏡を振り返れば、映るのは亜麻色の髪と白い両翼を持つ神の似姿]

…今 見たか

(36) 2013/05/11(Sat) 01時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。>>メモ

2013/05/11(Sat) 01時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。>>メモ

2013/05/11(Sat) 01時頃


【人】 双生児 オスカー

[『サイモンはどうするんですか!?まさか、放っておくつもりじゃ……!』
『……勿論、サイモンの事もどうにかしなければいけません。……ですが、私はそれ以上にバラバラになった仲間の事が心配なのです……。』
『でも、それじゃ何の為に此処に来たのか……!』

思わず失望に表情が崩れる。
こうしている間にも、サイモンは羽根を曇らせ、闇に染まっているというのに。
反論の言葉を探そうとした途端、……急に小隊長の様子がおかしくなった。

『あっ……!くっ!ごめんなさい、これ以上続けられないみたい。後は頼みましたよ……!』

そう言って、声は急に途切れた。
……どうしよう。肩を落とすオスカーに、エリシェバの言葉が耳に入る>>36]

……え? 見たって、何を?

[オスカーは知らなかったし、見ていなかったのだ。
小隊長と通信している間に、エリシェバが魔竜の姿に苛まれていることを。]

(37) 2013/05/11(Sat) 01時半頃

【人】 道案内 ノックス

[三口ほどリンゴを齧った後、飽きたと言うように食べかけのそれを彼方へと投げる。
足元にある槍を蹴り上げ手の中に収めると、右手を胸の位置へと当てた]

 …………

[身体自体に異常は無い。
この場に在って苦しさは無く、むしろ心地良いほど]


    ───なんだろうな。

           色々と、軽い。


[身も心も、この空間に馴染むかのように軽い。
それを意味するところは一つしかなく。
けれど、ノックスにその自覚はほとんど無い]

(38) 2013/05/11(Sat) 01時半頃

【人】 道案内 ノックス

[変化に自覚が無いのは自分の与り知らぬところで齎されたものであるため。
ここに在るのがノックス一人であることも起因するだろう。
比べるものが無くば、気付くべくもない。

背に抱いていた蒼白き翼は跡形も無く消え、あるのは漂うが如き紫黒の闇のみ。


苦悩する暇もなく闇により強引に捻られた在り様は、もう、元には戻らない**]

(39) 2013/05/11(Sat) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

…いい

[首を振る。動作で流れる髪は柔らかな亜麻色。
 左手を見下ろせば細く優美な容を描く神の造形]

オスカーは、あとづめの?

[短く省かれた言葉が通じているかに頓着せず、重い剣を握り直した]

(40) 2013/05/11(Sat) 01時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。>>メモ

2013/05/11(Sat) 01時半頃


【人】 双生児 オスカー

[一度、鏡を振り返る姿>>36を確認すれば、自分もちらりとそっちの方を見るが、
オスカーからみたら、特に何も写ってはいないようだが……

ぶるり。

一瞬背筋が凍る。
そして、その直後。

どおおおん!!

乾いた音が聞こえ、思わず振り返ると、鏡の中に恐ろしい物が見えていた。
……キノコ雲だ。
場面が切り替わり、そこには泣き叫ぶ人々、吹き飛ぶ人々……。
……なんだこれ。
呆然と、その鏡を見つめている……]

(41) 2013/05/11(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[見せられた恐ろしい映像に食い入るように見ようと下途端、エリシェバから声を掛けられる。>>40
これが何かという正体を探るのは後回しにする事にしよう。
鏡に背を向け、エリシェバに反応する。]

ああ……うん。後から入っていったんだけど……。
さっき洞窟の所にいたよね?……でも、会えて良かった……。
……けど、こんな罠にかからなければ、もっと沢山の人に会えたのに……。

[つくづくタイミングが悪かったと思い知らされた。……嫌、魔物にとってはタイミングが良かった方なのだろうか。]

……あ、そうだ。……えーと、うちの隊長が言ってたんだけどね……。
ここ、危険だから早く離れた方が良いってさ。
……僕の隊長が言ってたことだから、無視しても構わないんだけど……ね。

[とりあえず、この場所が危険だと言うこと、瘴気に満ちあふれ此処にとどまり続けると戻れなくなると言うことを伝えておいた。]

(42) 2013/05/11(Sat) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[鏡に映る大量破壊>>41
 純粋な天使の目にこれがどのように受け止められるか。

 今やはっきりと鏡の邪な性質を理解して、鏡に背を向けたオスカーの肩を左手で緩く叩いた]

たしかに
ここは良くない。出よう

(43) 2013/05/11(Sat) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

合流
か、退避

[いざとなればこの稚い使徒だけでも魔界を逃れさせる、 篭めた意味は言葉には省略されて]

闘えるか?
ここは狭い

[身の丈を越える長さの剣を振り回すには向かない宮。
 出口が見つからなければ壁ごと破壊して出る程度の意志はあったが]

(44) 2013/05/11(Sat) 01時半頃

クラリッサは、オスカーに戦闘の心得があったかと、見つめる

2013/05/11(Sat) 01時半頃


【人】 双生児 オスカー

[出ようとの声に、軽く頷けば、>>43自分の持っていた弓を落としていないことを今初めて確認する。
……よかった、これがどっかに飛ばされてたらまともに戦えないところだった。
オスカーは一息つき、例の矢の無い弓を見せた。]

……戦闘?ああ。こいつと……魔術でどうにか出来ると思う。
ただ、腕前はそんなに良くないんだけど……。

[何せ、一番酷いときでは目標からメートル右に逸れていった事がある程だから。
ただ、今はそんなに外すことは無いだろう。
しかし、オスカー自身は戦うことについてはあまり良く思っておらず]

……ここにも魔物いるかな。
何にせよ時間との闘いだから、あんまり鉢合わせしたくないなあ。

[そう呟いた。]

(45) 2013/05/11(Sat) 02時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

─ 牢獄 ─

[救済を求める声の牢に近づく。
たすけてタスけてたすケてテテテ……という小さい声。鉄格子の向こうにうずくまるのは、やせ細った青年。
左手の籠手を叩きつけ、錠前を壊して中へ踏み込む]

[もう大丈夫だから、とその背を撫でて、ハッと息を呑む。根元から折られた翼のなごりが、そこにあったから。
「けテテテ……」と鳴きながら青年は顔を上げた。斑に黒く染まった長い髪が縁取る白い顔のなか、黒い涙が流れ続けていた]

[もう、手遅れなのではないか、一瞬よぎった思いをねじ伏せる。
汚れきった涙は、触れるだけで痛みを及ぼしたが、構わずに青年を胸に抱き上げる。やせ細った姿は枯れ木のように軽かった。
あと何人、ここに虜囚がいるのだろうか。見当もつかないが、身捨てる訳にはいかない。出来るだけ救い出して……、、

と、]

(46) 2013/05/11(Sat) 02時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[「ころして」]


[無表情で黒い涙を流したまま、青年はほんのごくわずかだけ光の戻った目で言った。
「たスけてころシテたすけテコろしてたすけて」]

[助けるし、殺さない。
ケヴィンの思いをかき消すように、青年は続けた。
「たすけるためにころして」]

[唇を噛んだ。
天使になってから、死よりも辛い事というのは確かにあるのだと、だから「死による救済」もひとつの助け方なのだと知った。人間だったころ貫いた「生涯不殺」は、なんと尻の青い、浅はかな誓いだったのだろうと思ったものだが]

[……分かっている。
たかが一個小隊では、サイモン一人を助けるのに精一杯だ。
荷物が増えるほど危険は増し、部隊そのものの生存率が下がる事も、本当は分かっていた]

(47) 2013/05/11(Sat) 02時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[弓。
 見れば思い出すのは白銀の射手の光輝。
 微かに目を伏せて、頷く。頼りにしている、の意味を込めてもう一度オスカーの肩を叩いた。

 隊を首尾よく分散させたなら、それぞれはか弱き者。
 一体ずつ捕え、あるいは滅ぼさんと…魔竜クラリッサならば思う]


己の身を第一に


『主がともにおられる』

[かくあれかし、と続けて、鏡の迷宮内を踏み出した]

(48) 2013/05/11(Sat) 02時頃

クラリッサは、無数の鏡の中を過る、様々な幻影から意識を逸らして歩む**

2013/05/11(Sat) 02時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。>>メモ

2013/05/11(Sat) 02時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[ジェフェルやエリシェバのような剣が。あるいはノックスやミルフィのような槍があればよかったのに、と思った。
一撃で苦痛なく浄化する、そんな方法が自分にあれば。
しかし、ケヴィンが持つ奇跡は盾だけだ。なんと役立たずな事だろうか]

[だから、ケヴィンは青年をもう一度強く抱き、斑に染まった髪を撫でてから、そっと床に座らせた。
その頭部に優しく両腕を回して、
、]

[     ]

[酷く重く感じる足を引きずるようにして、ケヴィンはひとつひとつの牢獄を開けて回った。
しばらくして、空間をぼそぼそと埋めていた泣き声や怨嗟の声や狂った笑い声は、全て聞こえなくなった]

[天使も人間もそして魔物も、囚われ弄ばれ狂った全員を、等しく「たすけて」から、
黒くない、透明な涙の流れる顔を、ケヴィンは無言のまま両手で覆った]**

(49) 2013/05/11(Sat) 02時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。>>メモ

2013/05/11(Sat) 02時半頃


【人】 双生児 オスカー

[己が身を大事に。 それはその通りだとは思うけれども。……皆が皆、助けられることが出来れば良いのに。
そう一瞬考えたが、エリシェバは僕を気遣い、励ましてしてくれている。
その好意を杜撰に扱うことは出来ない。]

そうだね。
……一刻も早く、ここから抜けだそう。

[そう伝えた。**]

(50) 2013/05/11(Sat) 02時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。>>メモ

2013/05/11(Sat) 02時半頃


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。>>メモ

2013/05/11(Sat) 03時頃


子守り パティは、メモを貼った。>>メモ

2013/05/11(Sat) 08時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。>>メモ

2013/05/11(Sat) 09時頃


【人】 子守り パティ

―涙の泉―

[鬱蒼とした森。泉の水は澄んで見えたけれど、薄霧のように漂う白く濁った瘴気は、ここが明らかに魔界であると示していた]

皆……どこに……。

[肌に触れる霧がつめたい。ヨラニエルの祈りは、近くに無いのだろう。
意識を研ぎ澄ませ、光輪と翼の輝きを増した。
純粋なる白銀が、まとわりつく瘴気を払う。

しばらくは邪な霧から身を護れるだろうけれど、長引けば消耗してしまう。
聖なる弓を握りなおし、行く手の定まらぬままに足を速めた。

木々に視界を遮られ、同胞の姿を目で探すのは難しい*]

(51) 2013/05/11(Sat) 09時頃

子守り パティは、メモを貼った。>>メモ

2013/05/11(Sat) 09時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

―歪んだ天界―

[白い――

重い鎖の音が聞こえた気がした。前方で>>5同胞を呼ばわる隊長の声。
――ああ、やっと。
闇を切り裂いた金の輝きの向こう、ちらりとサイモンの姿が目に入った、
その瞬間、気が緩んだのであろう。

その全容を見ることなく歪んだ視界がまず捉えたのは、白。
明るい、ではなく。咄嗟に感じたのは白いということ]

天……?

[いつの間にか地に立っていた。
人の世のものではない、が、先程までの魔の世界のものとも違う。空に浮かぶ雲のように白い地。
であれば天界なのだろうか]

違う。ここは、違う。

(52) 2013/05/11(Sat) 09時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[何故そう感じるのかは分からなかった。
天界に突如戻る謂れがないから、ということではない。
この場所は天界のように見えるけれど違うと感じ取っていた。

視界に慣れれば色彩も入ってくる。
花壇があり、泉があった。
地と同じ白を金で彩った柱に支えられた東屋は空を舞う天使の縁らしく、泉を斜めに見下ろすような位置に浮いている。

その向こうには主のおわす神殿のようなものも見えるだろうか。
>>22像はここからは見えない。]

隊長……? ミルフィさん?

[傍にいたはずの仲間たちの名を呼んでみる、が。いない。
傍で鉾を振るっていたはずのミルフィの姿もここにはなく、ひとりだった。
その表情に何処か翳りのあった後輩は、それを振り切るように奮迅していた。

武器を持ち戦うことを知らないヨラニエルにとっては、その働きだけで充分に強き天使の資格と感じられたけれど。
その姿が傍から失われれば、いかほどの力強さを得ていたのか知った]

(53) 2013/05/11(Sat) 09時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[ミルフィ、それどころか――]

天使が、誰もいない……?

[ああ、そうだ。
不意に気づく。
祓っても祓い切れない臭気の気配を感じなかった。
その代わり、清廉な泉の持つ水の匂いも、花の香りも感じないのだ。

それだけで、色とりどりの花も色を失い、ここがひどく乾いた場所に思えた**]

(54) 2013/05/11(Sat) 09時半頃

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