221 堕天の姦計
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[ふわり、舞い降りた黄緑の光>>0:213に瞬く。 気を逸らした瞬間、左方から突っ込んで来た猪の魔に撥ね上げられ、視界が揺れる]
──っ
(2) 2013/05/11(Sat) 00時頃
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[軽い躯は容易く弾き上げられた。 宙空で翼を広げ、失ったバランスを取り戻そうとする]
だい
[じょうぶ、と省かずに続けるはずだった言葉が途切れる。 視界の端、翔け寄るケヴィンの姿が歪み、 辺りの闇も歪む。酩酊に似た苦痛と共に、全てが消えた]
(10) 2013/05/11(Sat) 00時半頃
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― 鏡の迷宮 ―
[狂わされた感覚を引き戻す。 斜めに傾いた視界、凍るように冷たい床───床、の感触を頬に]
…
[身を起こした。 あれほどに満ちていた殺気は薄く、代わり噎せ返るほどの冷たい瘴気]
(14) 2013/05/11(Sat) 00時半頃
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― 鏡の迷宮 ―
[転移、と理解して目を伏せるのは短い間。 今は失態を省みるべき時ではない。
気を探る近くに聖なる存在。 近くに淡い燐光を放つ何かを認め、立ち上がった]
まど…
[窓というより開かれた扉。 壁に光の枠をとって、その向こうにも冷ややかな宮が続いているように見えた。
剣を手に近づき、 ── 息を飲む。
気配なく不意に現れた人影。 瞬時に身構え、見せた隙を潰すように切先をその喉元へ突きつけようとして、]
(31) 2013/05/11(Sat) 01時頃
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──っ
[ 鏡 。 (馬鹿な) 鏡写しにこちらへと剣先を向ける人影を凝視した。 隻腕の痩躯。 闇色の焔に似た髪は短く、濃紫の竜翼を背負う者。 その翼の片方は半ばで折れていた。 虚だけを宿す片目、もう一方の残った黒眸がこちらを見て嗤う]
〜〜わた し…か
(32) 2013/05/11(Sat) 01時頃
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『待っていたぞ、帰りを』
[鏡の中で、人姿を真似た魔竜が笑みを含んだ穏やかな声を発した]
『言っただろう? 神はお前など愛しはしないと』
[構えた剣の先が下がれば、鏡の中でも剣が下げられる]
…
『わかっていた。 お前は魔界に遣わされたんじゃない、【投げ落とされた】だけだと。 なあ?…天にお前の居場所なんて最初からなかったって』
(33) 2013/05/11(Sat) 01時頃
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去れ、悪魔よ
[声は掠れても強い]
『神は我が誓い』── 消えろ
[言葉の強さに反し、醜悪の魔竜から視線は逸らされて、
背後から掛かる声>>25に小さく肩を揺らす]
…っ
(34) 2013/05/11(Sat) 01時頃
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クラリッサは、背後を振り返り、 明るい光を纏う天使>>30を見つめた
2013/05/11(Sat) 01時頃
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…オスカー
[知っている顔。 門を出入りする機会には乏しいが、天界で謳うエリシェバの元を訪れて言葉を交わすこともあった]
名を?
[エリシェバ、と呼んだか、と首を傾げる。 少しの間の後 鏡を振り返れば、映るのは亜麻色の髪と白い両翼を持つ神の似姿]
…今 見たか
(36) 2013/05/11(Sat) 01時頃
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…いい
[首を振る。動作で流れる髪は柔らかな亜麻色。 左手を見下ろせば細く優美な容を描く神の造形]
オスカーは、あとづめの?
[短く省かれた言葉が通じているかに頓着せず、重い剣を握り直した]
(40) 2013/05/11(Sat) 01時半頃
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[鏡に映る大量破壊>>41 純粋な天使の目にこれがどのように受け止められるか。
今やはっきりと鏡の邪な性質を理解して、鏡に背を向けたオスカーの肩を左手で緩く叩いた]
たしかに ここは良くない。出よう
(43) 2013/05/11(Sat) 01時半頃
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合流 か、退避
[いざとなればこの稚い使徒だけでも魔界を逃れさせる、 篭めた意味は言葉には省略されて]
闘えるか? ここは狭い
[身の丈を越える長さの剣を振り回すには向かない宮。 出口が見つからなければ壁ごと破壊して出る程度の意志はあったが]
(44) 2013/05/11(Sat) 01時半頃
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クラリッサは、オスカーに戦闘の心得があったかと、見つめる
2013/05/11(Sat) 01時半頃
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[弓。 見れば思い出すのは白銀の射手の光輝。 微かに目を伏せて、頷く。頼りにしている、の意味を込めてもう一度オスカーの肩を叩いた。
隊を首尾よく分散させたなら、それぞれはか弱き者。 一体ずつ捕え、あるいは滅ぼさんと…魔竜クラリッサならば思う]
己の身を第一に
『主がともにおられる』
[かくあれかし、と続けて、鏡の迷宮内を踏み出した]
(48) 2013/05/11(Sat) 02時頃
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クラリッサは、無数の鏡の中を過る、様々な幻影から意識を逸らして歩む**
2013/05/11(Sat) 02時頃
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― 鏡の迷宮・回廊 ―
[無数の鏡の内を過る像。 其は記憶の片鱗、 悪意の影、 毒孕む夢か。 とりとめない陽炎は、意識を向けた途端鮮やかなリアリティを得て映る。 (ここは嫌 ──いや) 目を逸らすともその先にまた別の鏡。歩むほどに複雑に深まる回廊に、迷う]
オス カー
[漏らす声は頼りなく掠れた。 離れぬよう、とライムグリーンを探した眼差しにの姿が映る]
(66) 2013/05/11(Sat) 12時頃
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[『探し人』と題された額縁ほどの鏡に映し出されたマリエルの姿。 ぼやけて見えにくいその背景]
天界…?
[優しい光の射す見慣れた世界に見えた]
……
[偽りであろうと思えど、あるいは無事の帰還果たせたのなら と、 安堵 (どうして)
安堵するはずの感情が、軋む音を立てた]
(67) 2013/05/11(Sat) 12時半頃
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[ローズマリー。 掠れる声は悪逆の魔族たる旧名を紡ぐ。 (どうして) (ローズマリーを) (天は ) 『あいつだけ』 『お前はだめだ、深淵の子』
恥ずべき軋みを煽るように、全ての鏡が一斉にマリエルを映す。 耳に響く、笑いを含んだ己の声。 『知ってただろう?』]
きらい
[左手で片耳を塞ぎ、瞼を閉ざす。剣を握る手が震えた]
こわす 下がって
[二言目はオスカーへ向けたが、答えを待てずに]
(70) 2013/05/11(Sat) 12時半頃
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[魔界。鏡の迷宮の一角が、闇色の火柱を噴上げた**]
(71) 2013/05/11(Sat) 13時頃
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― 鏡の迷宮 ―
[高く響く砕音。 一面の鏡が同時に粉々になる。
重なる吼え声。己の喉から迸ると聞く]
[破壊の衝動は高い火柱となって魔界の空までを灼いた]
(128) 2013/05/11(Sat) 22時頃
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[轟音と共に鏡の残像も焔に包まれる。 そこに映されていたのは真実であったか、偽りであったか、]
[肩で息をつきながら、真白のままの竜翼を打ち鳴らす。 天井を破り闇深い空へ続く縦穴を見上げた]
(129) 2013/05/11(Sat) 22時頃
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― 鏡の迷宮 ―
[竜翼の天使は縦穴を抜けて魔界の空へ]
[残された回廊は、数秒の時間を置いて、 拍動した。
砕かれた鏡は時を逆回すように元の形を取り戻す。 焼け融けた床も、壁もじわり蠢いて傷を塞ぎ、
分もすれば完全に元の静寂と、鏡に映る真実──あるいはまやかしだけが残るだろう。 天井の穴が塞がる前に、萌黄の光まとうオスカーは脱出しただろうか]
(133) 2013/05/11(Sat) 22時半頃
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― 魔界の空 ―
[昏い色の焔を抱いて、宙に立つ。 激昂の余韻を宿したままの右眼が眇められた]
ヨラニエルの加護ない魔界に瘴気は満ちて。 また空一面を覆うは瘴気ばかりでなく、]
…去れ
[波のように打ち寄せる悪意。夥しい異形のもの達に囲まれたと知る。
最初から待ち伏せていたか、火柱に引き寄せられたか──後者ならば失態、あるいは。 隠しきれない好戦の色を乗せて、エリシェバの唇が微笑を象った*]
(135) 2013/05/11(Sat) 23時頃
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[魔物の群れとの闘い。 先程までは小隊があった。今は僅かに2。 身に危険が及んでいるとは理解するが、それよりも芯に近い部分での安堵もある]
『シャロンの野花、谷の百合にかけて 栄光が、地の底にもあるように』
[向けられる殺意が心地好い。 (まだ己は彼らの敵) ]
…斬る
[大剣を掲げた]
(154) 2013/05/11(Sat) 23時半頃
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[オスカーに向けるのは眼差し一つ。 こめた意思は伝わったか。
守るものがあるという事実は、この心を護る柱にもなる。オスカーの存在に感謝して]
共に
[空を埋め尽くす魔物の、 少しでも数が少ない方向へ身を躍らせた]
(157) 2013/05/11(Sat) 23時半頃
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[数多の白い矢が魔物を襲う>>160 満ち溢れた魔物雲の揺らぐ、隙間をこじ開けるように大剣を振り抜いた。
威力はあるが隙の大きい得物、背後に迫る敵を右の翼で打ち払う。 竜の身であれば毒持つ尾の強打は何よりの近接の手であったが、その姿を欲しようわけも。ない]
[歪に揺れる体を抉るのは幾つの牙か爪か、 流れる血と灼ける痛みに頓着せず、宙で回転しながら刃を叩き付ける。
昏い火の玉となって雲を割り裂く、 拓くべき道は、オスカーが通れるだけの広さがあればいい]
(169) 2013/05/12(Sun) 00時頃
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[斬る。潰す。燃やす。火花へ、無へ還す]
[数は無限とも思える。 全てを倒すことなど望むべくもないが、逃れるだけならば。
逃すだけならば]
[薄くなった魔物の雲を、貫いて飛び出した]
(174) 2013/05/12(Sun) 00時頃
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