196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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――中庭より中へ――
[帰らぬを待つ>>3:207、と聞いて、浮かんだ感情は疑心に近かった。 この男は何を言うのだろう、と。
もし、この世がすべて、待つとし聞かば今帰りこむ、のならば、もしか己も少しは待つのだろうか。 ……否、きっと、己はそれでも哀しき松にはならないだろう。 黄泉がえりを望もうなど、決して思わぬ。]
(如何に待ち侘びても、帰り来るのは命つないどる御仁だけにございますが)
[呑み込んだ言葉。あまりにも、今口にするのは非情が過ぎる。 小僧の頃よりほんの少しばかり大人になった頭が、そう言って止めた。 吐息に流して、雪を払う。]
(9) 2013/01/06(Sun) 21時頃
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後悔、か。
[その気持ちは、黄泉がえりを待つよりは理解できるように思えた。 今まで手の間から取りこぼした砂粒に感じた思いも、向きは違えど後悔だったと思うから。]
うちも、直接咎めようだとか、罰しようだとか思ってるわけじゃぁございません。 ただ、咎めない罰しないとて、事実が変わるわけじゃぁございませんから、嘘は申せませんがね。
朧様には別件で、少ぅし用がありましたんで、お会いしたく。
[人殺しを挙げよと言われたら、そりゃぁ挙げるのはその二人になるのだろうが。 だからといって咎を受けよ罰を受けよと思うわけでは、なかった。]
(10) 2013/01/06(Sun) 21時頃
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休まれるなら、上――いや、気ぃもお休めになるなら、まだ居間か何処かのほうが、休まれるかもしれません。 お茶はおみつさんからいただきましたが、左様ですねぇ、些か。
[逸る気持ちはあるのだけれど、言われれば腹の減らないわけでもない。 あの大広間に、食事の用意されているは、知っているが。
雷門の目線の先>>3:209。追えば同じように鏡に映る己を見て、僅かばかり笑った。]
(11) 2013/01/06(Sun) 21時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 21時頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 21時半頃
わん…しきがすべて…え…せたとも…わん…
…れでも…がいま…っているのは…か…
…
…か…か…
…
…お…おおっ…
くくっ…り…は…んだのだな…
…
…っく…くくくく…
そんなに…するんなら…から…すな…つ…んだ…
…りにも…れで…はどういう…か…の…から…しくなってしまう…
…はあの…で…に…を…わした…の…を…っていたのだ…
…は…も…せぬ…だ…
…しく…っ…に…きてきた…が…を…めたと…って…しんでおる…
うた…を…い…す…
…は…に…うた…
…を…めれば…あたたかきを…じられなくなるのかと…
…は…れを…した…
…れは…う…を…せどもあたたかきは…わらず…かき…
されど…かいからこそ…けして…かず…しい…のだ…と…
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[銃声が響いたのは、その頃か。 ぱぁんと鳴るそれを聞いて今、駆け出せぬ。 亀吉の阿呆が、また誰か逝ってしまったのかと、遠く思って階段より向こうを睨みつけるだけ。]
――ゆっくり食べさせては、いただけないようですね。
[どうするか、と雷門の方へ向く。 もし雷門が向かうなら、ついて行こうか。 もし行かぬなら――彼の言う通り、暫し休めるように居間を整えるか。]
(32) 2013/01/06(Sun) 23時半頃
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…ん…
…うのに…どうして…の…が…ると…うのか…
されど…に…る…は…
…だな…さんは…
…
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――1階――
[いくつか聞こえる声は、上の騒ぎに関してか。 駆けつける明之進も見えた。みつの足音も、聞こえた。 聞こえない声は、誰ぞか。考えたくもない。 そのふたりと、自分と、傍の雷門と、それから書庫に居るといった朧だけは少なくとも無事であると、その確信があるだけで十分だ。]
――居間、行きましょか。 火ぃが入っておりました、あまり空けておいても良くないでしょう。
[雷門が強く拒否しないなら、居間へと連れ立とう。 おそらく上はあれ以上に人が居っても仕方がないと、何処か諦めに近い心地で。 そういえば、水桶を置いたままだ。中庭の水場で処理するつもりだったが、勝手場のほうが良いかもしれない。 茶と、それからいくつか食べるものを見繕ってこよう。 そうだ、もしあるならば、朧にも何か。
そうして、一人、勝手場を探して動くことになるか。 はっきりと位置は知らねど、今まで立ち入ったことのない通路、戸、それが自ずと答えに近づくはずだ。]
(75) 2013/01/07(Mon) 03時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 03時頃
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――勝手場――
[幾つの間違った戸を開けたか、広い屋敷は不便だと思う。 けれどようやくたどり着いたそこは、望み通りのものがどうにか揃いそうだった。
勝手場は女のものとよく言うが、独りで生きる身にとっては、そうも言っていられぬものだから、慣れた調子で辺りを探る。 直ぐに口にできそうなものは、丸餅、漬物、干芋に煎餅くらいか。 桶の水を捨て、代わりに湯を沸かす。 茶はみつほどうまくは淹れられなかろう。 この西洋の急須では勝手がわからない。黒い茶葉を掬って湯を注ぎ、茶漉しが見当たらぬと笊でどうにか漉しながら淹れた。 茶葉を捨てたその急須に湯だけを注いだのは、あまりに飲めたもんでなければ薬湯でも淹れようと。 盆に茶器と皿並べただけの乱雑さで、見つけた食料と茶を居間に持っていく**]
(77) 2013/01/07(Mon) 03時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 03時半頃
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――居間――
おや。
[盆を手に戻れば、雷門だけと思っていた居間にもうひとり。 茶が足りなくなったな、と片眉上げれば、またひどく怯えるような。 これは随分嫌われた。苦く笑って、それなら少し離れよう。]
お嬢様のぶんも、淹れてきますかね。 味の保証はありませんで、口に合わないようなら雪にでも飲ませばよく解けるでしょう。
[そうして、来たばかりの居間を発つ。 餅だの芋だの乗せた盆は置いていこう。 今来た道を、勝手場へ**]
(99) 2013/01/07(Mon) 14時頃
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[先と同じようにして茶葉のたゆたう湯を笊で漉し、二杯分の茶を淹れる。 二杯ならばまたひとり増えたところで対処できるし、余っても一杯ならどうとでもなる。 何より、一杯だけ茶を淹れるのは難しい。 手元の茶碗が二つになったところで居間へと戻ったのだが。]
……お姫様には逃げられてしまいましたかね。
[開けた戸の中、雷門が一人で。]
(112) 2013/01/07(Mon) 20時頃
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――居間――
二つずつ飲まれます? ――口に合わなかったら、拷問ですが。
[雷門にそう笑いかけながら、長椅子の向かいに座る。 広い居間と言えど、二人になってしまえば自然と声も潜まって。]
(116) 2013/01/07(Mon) 20時半頃
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[さっきの話の続きです。 そう結んで紅茶を口につけた。 飲み慣れないを抜きにしても、あまり美味くはない。 みつはなかなかどうして上手くやったものだと思う。]
……――さて。
[どれほどそうして雷門と話したか、干し芋と餅を少しと漬物を摘んでから、徐に立ち上がる。]
朧様のところにも、お裾分けしてきます。 書庫にいらっしゃるから、お邪魔かもしれませんけど。
[干し芋と、煎餅。それから小さめの餅を選んで椀にまとめて持っていこう。 逃げたお姫様の行き先が、同じ書庫とは知らぬまま。]
(122) 2013/01/07(Mon) 21時半頃
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――書庫――
[幾つか部屋を巡るうち、Libraryの看板を見ている。 西洋文化には詳しくないが、洋書を手に入れんとしていたくらいだ、多少の単語だけなら意味が判る。 そこが書庫だと確信を持って、戸を片手で叩く。]
――朧様、いらっしゃいます?
[自鳴琴の音。その響きを異なる響きで揺らした。]
(130) 2013/01/07(Mon) 22時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 22時頃
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[いる、と返る声に、良かったと内心ほっとして戸を開けた。 これで朧ともすれ違っていたら何をしているのだと落胆に肩を落とすところだった。 が、軽く頭を下げて迎えられた先、ちょうど今しがたすれ違いを起こした相手を見つければ、軽く目を見開く。]
――お邪魔でしたかね。
[言いつつ控える気はなく、中へ。 片手の椀を朧へ差し出した。]
書庫では拙いかと思いましたけど、何か食べんと消耗してしまうでしょう。 この屋敷にあったもんですけど、悪くはなさそうですんで。
(135) 2013/01/07(Mon) 22時半頃
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りじゃなくなったのですか…
…な…いなど…かない…
…しさなど…など…の…など…かない…
…ああでも…のく…の…こえた…のその…は…くには…する…
…あたしは…あの…を…してはいけなかった…
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