196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 16時頃
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[男が再び暖炉の炎に目を向けていると、新たにやってきた気配>>76。赤き衣の姿もあっただろうか>>104。振り返り、会釈をする。 浮かんだ疑問は巫女が口にしてくれた>>78から、男から問うことはなかった。]
……、頂こう。
[招待状を袖へと入れ、卓の上へと手を伸ばす。繊細な茶器に無骨な指を絡め、そっと持ち上げる。不躾とわかっていながらも、立ったままそれを眺めた。
陶器の乳白色と、内側に籠められた紅色。明かりが茶器の中に差し込めば、紅色は黄金色にも変化する。 薫り高い液体を口に含み、ふ、と短く息を吐いた。以前味わったことのあるものと似た、繊細な味。喉元を過ぎる苦さと微かな甘み。これも西洋の文化が齎した一品である。]
……飲んだことが?
[紅茶、とその名を口にする彼女>>79に短く尋ねた。神社でも西洋のものに触れる機会が多いのだろうかと]
(111) 2013/01/01(Tue) 16時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 16時半頃
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[西洋風の椅子のようなものでは、誰かの怪我の治療をしているらしかった。 それに口出しするものも何もない。 むしろ、このまま此処に居てしまうのは治療の様子を見ているようで、具合が悪いのではないかと思う。
此処は火もあり暖かいけれど、一杯のお茶を頂き終えたら、どこか別へと移動すべきか、思案した**]
(112) 2013/01/01(Tue) 16時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 16時半頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 16時半頃
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―大広間―
[部屋に足を踏み入れる。 血を注ぐ湯は、傷を洗う水はないかと部屋の奥。 その時か、背後にて声と音がしたのは。]
もし、大丈夫ですか?
[踵を返す。 嘔吐いた青年は入り口付近で姿を確かめたもの。 不用意に近寄れば何処かへ走り去ってしまうであろうか。 何かに怯えたようにも見える、その彼へと近寄り それでもいくらかの距離をもって。]
気分が優れぬようなら、座っては如何でしょう。 それとも横になれる場所を探しますか?
[妬いてしまう御節介は受け入れられるか、果たして。]
(113) 2013/01/01(Tue) 16時半頃
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―エントランス―
[ふと、傍で騒ぐ声>>94がした。 見れば年若い男女が、揉みあっているような。]
あまりこういうことには、首を突っ込まないのが吉ですわなぁ。 …おや。
[そうしていると男のほうが駆けていく。 愛らしい猫の目をした少女のほうは、泣いている>>34ように見える、が…。]
…。
[さすがに涙を流すうら若い乙女を、見過ごすのはいかがなものか。]
…もし。 ええと、あんさんも、…招待客でしょうなぁ。 あたしはウト。ちょいと用があって居間に行こうと思いはるけど、もしよかったらあたしと一緒にいきましょ?
[恐る恐る声をかけてみた。もっとも、躊躇ううちに逃げられてしまったかもしれないが。]
(114) 2013/01/01(Tue) 17時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 17時頃
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[伸ばした手は振りほどかれて。>>94 大仰に振られた手は、頭に当たって、反動で尻餅をついた。 駆け出す背を、そのまま見つめて。]
……バカだなー……アタシは。
[ポツリと、呟く。 逆に、涙は止まった。恐怖も。頭も冷えた。 生まれた時から、手を振りほどかれなかった事は無い。 いつもの事。分かっていた事。 時計の針が巻き戻った、いつもの自分。]
[交換条件も守られず、奪われるばかりだったけど。 アタシは一人で、戦い続けられる。大丈夫。 口元を手でふにふにして、笑みの形に作って立ち上がった。]
(115) 2013/01/01(Tue) 17時頃
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ウトは、小鈴に向けて、おっとりとした笑みを向けたまま**
2013/01/01(Tue) 17時頃
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[立ち上がった所で、声をかけられて。>>114]
うん。アタシも招待客だよ。 ……小雀 小鈴。
[今、この名前を口にするのは酷く苦痛だったけど。 やはり他に何も浮かばないのだから、仕方ない。]
居間……。 ……うん。そーだね。
[にこりと笑って、頷いた。 隠し持っているナイフの場所に、そっと触れる。大丈夫。]
(116) 2013/01/01(Tue) 17時頃
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[想像より気丈な返答>>116に瞬きしつつ、裏腹に胸を撫で下ろす。]
鈴ちゃんね。よろしゅうに。
[苗字には、触れなかった。 言葉遊びのようなそれ。恐らく自ら選んだものではない。自分も似たような理由で苗字を忌んでいるから、そういった機微には敏い。 代わりに親しみを込めて愛称で呼び、お決まりの挨拶を口にする。 彼女の持つナイフには、気付かない。]
(117) 2013/01/01(Tue) 17時半頃
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[居間に着けば、想像以上の人の多さに驚くだろう。]
あらまあ。
[のんびりとそう言ってから、怪我の人を、芙蓉を、雷門を探して。 初めましての御人には、同じような挨拶と名乗りを。
愛想良く会話を交わしながら、ともあれまずは、手に持った桶をどうにかしなければ。**]
(118) 2013/01/01(Tue) 17時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 17時半頃
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うん。宜しく。
[ふふっと、笑って。>>117 居間に着くと、ナイフの場所に触れながら、室内を見回して。 ウトに一瞬遅れて、室内へと足を踏み入れた。]
[そうして、長椅子に座るゆり>>74と、朧>>111の姿を見つければ。]
さっき、驚かせちゃった? ごめんね。
[ふふりと、すまなそうに、少し眉を下げて笑う。 こちらへ近寄る姿>>18、私の名を呼びかけた声、逃げる視界の端に捕えていた。 背中にかけられた声>>81、僅かに届いた。]
(119) 2013/01/01(Tue) 17時半頃
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[テーブルの上を見る。 その上には、茶色の飲み物と、15個の見慣れない茶器が置いてある。 ほうじ茶だろうか? 茶器の数は、招待客の人数分だろうか?]
[居間に居る人、今までに会った人の数を、頭の中で数える。 少年を含めれば、あと2人か。]
[初めて会う人に名を名乗られたなら、名乗り返して、居間を後にした。]
(120) 2013/01/01(Tue) 18時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 18時頃
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― 大階段 ―
[まだ見ていない場所を検めようと、居間を出れば。 大階段の傍に、3人の人影が見えて。]
あれは、亀ちゃんー……と。 あと、2人。
[茶器の数と人数が、合った。 けれども、15人以外に招かれざる客も居るかもしれないし。 そもそも、招待客と主賓合わせて15人と確認した訳でもないけれど。]
[そのまま、また、別の場所へと足を向ける。]
(121) 2013/01/01(Tue) 18時半頃
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―大階段・踊り場―
[傍で、何処か苦しげな声が聞こえた>>63。 黒いわらべの姿が消えた後、私はゆっくりと、面を彼女の方へ向ける。 未だ、茫然とした心地だった。何の表情も作れなかった。]
――――…、
[「哀しい」、の語。 まるで見透かしてきたように黒いわらべが言い放ったは、鈴蘭の主に対してで。 また、今此処を通り過ぎようとしていた男に対してもか。 ――それは勿論、私自身に対しても、]
(122) 2013/01/01(Tue) 18時半頃
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― 中庭 ―
[辿りついたのは、異国の花咲く庭。 『ばら』と聞いたものが、半円……アーチを描く。]
[アーチをくぐると、中から花に触れた。 噎せ返る様な、香り。 くさい、と言われていた事を思い出して。]
キミも、一人なの?
[疎まれている様子の薔薇に、小さく苦笑をして。]
哀しい?
[黒の少年の言葉を思い出して、そんな事を聞いてみたりして。 そっとアーチに背中を預けて座って、少し目を閉じた。**]
(123) 2013/01/01(Tue) 18時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 18時半頃
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……、 ない。
[酷く掠れた声で、呟きが洩れる。 いくつか近づく気配の存在>>103>>122もこの間に在り、その中で誰かに呼ばれた気がして、階下に振り向いたが――、 ふと小さな歯車の音が鳴っている気がして、今度は大時計の方に、顔を向けた。]
ああ、動いて―――― え?
おかしい。 これでは、時が遡っている――、
[その針の進みが異常であると、直ぐに察した。 ――未だ甘く薫る花の色、胸の内は、定まらない。**]
(124) 2013/01/01(Tue) 18時半頃
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[そんな、異様な心地で針の進みに目移りしただったものだから。 私は、踊り場を覗きに来た者たちのすがたを、ついにこの目ではっきりと意識することは無かったのだ。**]
(125) 2013/01/01(Tue) 19時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 19時頃
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― 一階・居間 ―
[其の部屋への新しい来訪者達が名乗ることはあっても>>118>>120、唇が開くだけで挨拶を返すことも出来ない。 居心地の悪さに俯きがちになれば、顔に出来る影がより一層顔色悪く見せる、それにも気付けない。
ひとから隔離され過ごした年月は余りに長く、思いやりも賑やかさも優しさも気遣いも、何もかもに戸惑ってしまう*]
(126) 2013/01/01(Tue) 19時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 19時半頃
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[丁度紅茶を飲み終えた頃だろうか、暖かな空気が微かに揺れる。顔を上げれば、異邦の風貌が垣間見える女性>>118と、駆け去った少女>>119の姿がある。]
……、……いや。 貴女の自由、だろう。
[咎める理由も、その気もなく。僅か首を振りて小鈴に返した。
小鈴と共に来た女性が名乗れば同じように言を返し、また茶を運んできた彼女らへも視線を向ける。 名前を訊くことは叶ったか叶わなかったか、どちらにせよ男は卓に茶器を戻し、長らく佇んでいた暖炉の前を離れる。炎に照らされた頬が少し、火照っていた。]
(127) 2013/01/01(Tue) 20時頃
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[卓や長椅子の合間を抜け、居間を出る前、すれ違った赤き衣の娘>>126。思いのほか悪く見えるその顔色に二三度瞬く。 温度差で気分でも優れないのだろうかと、思う。]
…………、
[暫し、その歩く速度を緩めて]
(128) 2013/01/01(Tue) 20時頃
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………………。
[結い髪を揺らし、居間を後にした。 廊下に出れば幾分温度の低い空気が、熱に当てられた頬を叩き冷ます。
あの少年の声を聞いた刹那の、身体を巡った冷たさとはまた別の、冬独特の空気。 見知らぬ招待客、消えた少年、そしてあの呼び覚まされた記憶。忘れていたわけではないけれど、遠ざけていたあの、出来事。
ふるりと被りを振ればまた、結い上げた髪が肩へと滑り落ちる。意味のないため息を一つ。 一度外に出ようか、そう決めて玄関へと向かう。]
―― → エントランス ――
(129) 2013/01/01(Tue) 20時頃
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― 大階段・踊り場 ―
[少年の姿を己とて等しく此の眼に焼き付けたし、摩訶不思議な言に思う所も勿論あった。 それでも少年の行く末よりも異人らしき男と武士らしき女の姿に興味惹かれたのは、恐らく己の年嵩たる所以だろう。
男は少年のかげを追うように其の背に手を伸ばし>>42、 女はかたく凛として刀の柄を握り締める。>>64
其の奥に何を想うかを、己は識りたかったのだ]
(130) 2013/01/01(Tue) 20時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 20時頃
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[観察の時を断ち切られたのは、異人らしき男が其の視線を上げたからだった>>124。 つられて己も顔を持ち上げる。 カチ――… コチ――… と、規則正しく刻むぜんまい仕掛けの音]
時が遡る……? 嗚呼。
[つかと一歩歩み寄り、壁掛け時計へと肩を寄せた。 細かい装飾の美しい舶来時計、其の左向きに回る針は、確かに前に目にした物とは逆向きだ]
まるで時が逆巻きに向かっているかの如き光景だな。 少年が奇跡を起こしたか。
[異人らしき男の左隣に立ちその端正な顔を見た。 青き瞳を覗き、にっとひとつ笑ってみせる。]
(131) 2013/01/01(Tue) 20時半頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 20時半頃
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[近くを通った長身>>129を、顔を上げて見送るように。
少し考えれば、先に去った其の背を追いかけるように立ち上がる。 近くに居るおみつの肩を軽く叩き、音のないありがとう、を唇で作ると、一つ礼をし居間を出た。]
(132) 2013/01/01(Tue) 20時半頃
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― 一階廊下 ―
[居間の中との気温差に、ふるりと震える。 先に館の入り口側へと向かおうとする背を追いかけようと、歩き出す。
手にしているのは相変わらず、白い招待状、唯一つ。]
(133) 2013/01/01(Tue) 20時半頃
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―― エントランス ――
[玄関扉の前まで出れば尚、冴ゆる。 櫨染の羽織の裾を払い、その取っ手に手をかけた。]
…………、ん
[引く。 ――けれど、動かぬ扉。
押し戸だろうか、向こうへ力を籠めてもやはり、動かない。 もう一度押し、動かず、また引き、動じぬ。 ただ取っ手の金属が擦れる甲高い音が、高い天井に吸い込まれるように響く。 錠はどこにも見当たらず、からくりかと扉の表面に触れるも、指先に引っかかるものもない。]
(134) 2013/01/01(Tue) 20時半頃
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……故障、……
[それにしても、力ずくで開かないのもおかしい。この館に来たそのときも、扉の調子が悪くも感じず、違和感も無かった。
―― 一つ、別の可能性が頭を過ぎる。 けれど口には、できなかった。]
(135) 2013/01/01(Tue) 20時半頃
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― エントランス ―
[扉との押し問答をする背中を、エントランスの隅っこでおどおどと見詰めている。 かける声も持たないし、己の腕力では力になれない事は分かっている。
開かないらしい、と其の様子を見て取れば、不安げな貌になった。]
(136) 2013/01/01(Tue) 21時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 21時頃
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[扉に向き合っていて気がつかなかった気配>>136に、扉から離れてようやく気がつく。最後まで握っていた取っ手から手のひらを離せば、思いのほか指先まで冷え切っている。]
……扉が、開かない。
[緩慢な動作で振り返り、眉根を微かに寄せた。 不安げな様子に輪をかけることになるとは思えど、今の様子を見ていたのなら嘘を教えることもない。 近づいて、首を僅かに傾けた。]
……、外へ? けれど、冷える。
[遠巻きに顔色の悪さを示し、外へ出るのはお勧めできないと首を振る。]
(137) 2013/01/01(Tue) 21時頃
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[外へ、と問われ、ふるふると首を横に振る>>137
此処が開かないのならば、別の扉を探しては? 唇は幾度か、空気を噛んで。 小さく指を振るだけの身振り手振りで伝えようとしてみる。]
[ そとへ いきたい のでしょう? ]
(138) 2013/01/01(Tue) 21時頃
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>>58 あ、ああ、もちろんです。 おなごのか細い手は大事にせななあ。
[なにやら思案しながらも茶を用意してくれてはる。 おみつはんはしっかりしておまはんな。
安心せい。なーんも起こらへん。 起きたとしてもなんとかなる。 わしは天下の世渡介や。 わしにでけんことはない。]
>>61 「それでは、参りましょうか」
へえ、わたしはこれを持てばええんで。 はいはい。向かいまひょか。
[声をかけられ三人居間へ、今はすぐにも他のと集まんのが良案か。]
(139) 2013/01/01(Tue) 21時頃
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――一階・居間――
>>76 [異国風の扉を開けようとするおみつはんから盆を受け。扉が開いて盆を返す。 まばらに人がいるのを見てぽんっと頭を軽く垂らしまして。ぽつり。まだ見たことない顔もおるなあ。]
「お茶を入れて参りました。 よろしければどうぞ。」
>>77 [おみつはんは丁寧に赤い茶を茶器に入れてくれてはる。 どうら、ここはここは一つわしも飲ませてもらいまひょ。]
ほな一杯いただきます。
[聞えたかどうかはわからんけど。 そそくさ茶を配はる、おみつはんとお嬢はんに一言。
来てから一度も暖まってない身体に温かいものがすぅーと入て来る。 ああ、わしは生きてんねやなあと実感するものや。]
(140) 2013/01/01(Tue) 21時頃
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