196 Fiducia - 3rd:fragrance -
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[裸足と包帯の足は、一歩で止まらず。
亀吉の脇を通り、人形抱く女の直ぐ傍までやって来て、陶器の肌に、絹糸のように艷を放つ髪に、碧い硝子球の瞳に順に目を遣り、最後に──人形を抱く女の白い肌へ手を伸ばし、嫣然と射干玉を細めた。]
(403) 2013/01/05(Sat) 01時半頃
|
|
本当に、良く出来たお人形で────。
[静かなれどはっきりと云って、女を凝視する。 そののち、姿勢は変えず、肩越しに振り返って亀吉を見た。]
(404) 2013/01/05(Sat) 02時頃
|
|
否定を、せぬのか。薬売り。
[その言葉は随分と穏やかでございました。>>400 誰が殺したのか。芙蓉殿はと嫌疑の声は虚しく。 15人目の話もせぬまま。
そう、早く出て行けとばかりに唇を強く、結ぶのでした。**]
(405) 2013/01/05(Sat) 02時頃
|
|
[交わす冗談話の裏で本心を探る。 嗚呼、己達の会話は何時も斯様だった。 漸く辿り着いた互いの望みに、己は意地悪を消し、微笑む]
己が泣く処を、見せてやろう。
…―――― おいで。
[やわりと笑う女に向け、 己はごく優しく手を差し伸べる。
最後の問いかけ。 此の手を取られたならば――――*]
(406) 2013/01/05(Sat) 02時頃
|
|
そう… 出られぬのですね…。 有難う。
小鈴ちゃんのお陰でまた一つ、 私共の置かれた状況がはっきり致しました。
[それは良くない報せ>>401ではあったけれど、 それぞれの行動の指針となる。]
…ということは、 もしも招かれた中にあの少年を手にかけた者があったとして、
その者はここに在る…ということになりましょうか。
(407) 2013/01/05(Sat) 02時頃
|
|
[睦言を交わす間に、伸ばされる手。 荒っぽいその手を、じっと見つめた。
この手を取れば。]
本当に、泣いてくれはるんね?
[確認するように問いかけて、それから。 強く、その手を握る。
手を載せるなど、そんな楚々とした振る舞い、この男の前でしてやることか。 あたしは、強くその手を握る。*]
(408) 2013/01/05(Sat) 02時頃
|
|
……………。
[浮かべる笑み、問いに答えはない。 互いに赤に染まる掌。 見遣り、潜めた声は柔らかに。]
手を、洗いに行きましょうか。 着替えも探さなくては。 赤黒い満月など、月見には趣のかけるものでは在りませんか。
[探していた唐笠は、未だ見付からず。 この場を離れる提案を告げる。]
(409) 2013/01/05(Sat) 02時頃
|
|
[名も知らぬ神社の、見たことの無い巫女姿。 向こうとて私を知る身と思えない。何故にこうも見抜かれる。 その人が、密やかな声の人に投げかけた問いも>>392。 今の私には確りと聞く余裕が無かった。 ただ、逃げるように青い目は泳いで――
動けぬ私の脇を過ぎ、ゆり>>403は人形の――赤衣の許へ。 私はそれを、見てしまった。 たおやかな手が、それを、それらを撫ぜゆく様を。]
(410) 2013/01/05(Sat) 02時頃
|
|
[>>402開いた扉の音に気付いては居たが、構わずに。 声を掛けられても、止まらない。
云うことを云い切って仕舞ってから、女と亀吉の浮かべた表情をまなこに刻み付け、手を下ろした。]
芙蓉さん。
えゝ。
──音が。 硝子の割れる音がしたので、様子を見に出て来た次第です。
[己については、それは嘘。 だが、亀吉にとっては真。
さらりと口をつく虚実入り混じった言葉。]
(411) 2013/01/05(Sat) 02時頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/05(Sat) 02時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/05(Sat) 02時頃
|
[芙蓉>>402に気付く余裕は、無い。 ただ彼の前で、強い怯え混じる瞳だけ、晒すのみ。]
(412) 2013/01/05(Sat) 02時頃
|
|
[『我ら天下の天宮に、異人の血混ぜた恥さらし。 その二人の碧眼の子。 姉は異装のうつけ者、弟は座敷のお人形。』]
(413) 2013/01/05(Sat) 02時頃
|
|
>>409 そうですな。 冗談にも程がありましたわ。 赤い月なぞだれも見たくはありませんわな。
[雷門の提案にのり。 その場は一旦離れるとする。 雪見に赤は綺麗だとは思いつつも。]
(414) 2013/01/05(Sat) 02時頃
|
|
[『どれどれ、その髪絡ませて、目玉もくり抜いて。 ちょっとばかし、じっくり戯れてあげましょか――』]
(415) 2013/01/05(Sat) 02時頃
|
|
[『ここに在る』>>407の言葉に、頷いて。]
入口も、窓……全部は確かめてないけど。 開かないんだ。
入口が開かないのに気付いたのはね。 まだ、少年が……生きていた時。 ……だから、多分。
その時閉まってたのは、まだ入口だけで。 他の場所からは、入れたのかもしれない。 何かカラクリがあるかもしれないけど。
確かめるまで、騒ぎにしちゃいけないと思って。 言わなかったんだ。
(416) 2013/01/05(Sat) 02時頃
|
|
[『本当に、良く出来たお人形さん!』
ゆりと視線が合ったその時。 私は、懐に手を掛けていた。]
(417) 2013/01/05(Sat) 02時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る