196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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[>>281自分より背の低い青年の声に、鈴蘭を見て居た瞳は流れるように隣へ移る。]
えゝ、少々。 此処へ来る途中、草履を失くしまして。
[信じるか否か。そんなことには頓着しない。]
(291) 2013/01/02(Wed) 04時頃
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[ゆり殿は物ではなく者を見ておられました。>>280 居心地の悪さを感じ、だらりと左腕は下げたまま、一歩横へと移動します。 それでも射干玉は追うものですから。]
……不躾に眺めて、何用か。
(292) 2013/01/02(Wed) 04時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/02(Wed) 04時頃
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[ふうと長めに息を吐きましたのは、ゆり殿の視線が離れた故。>>291
ですから、射干玉の次に青を見たのです。>>284 ゆり殿を向いていた青がお嬢様に戻ります。傍に寄る様に背を伸ばし、何を言うのかと身構えました。>>287]
(293) 2013/01/02(Wed) 04時頃
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お気に障りましたか。 只、凛々しいお姿と、つい目で追って仕舞っただけなのですが、失礼を致しました。
[不快を表す言葉に、間を置かず低い声音で非礼を詫びる。]
(294) 2013/01/02(Wed) 04時頃
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[みつに真っ直ぐに視線を送り、確かめる。 黒の童子が、同時に等しく現れていたと云うことを。
常識的に考えれば有り得ないことだ。 若し本当に起こり得ていたとしたら、そんなものはそれこそ「奇跡の所業」でしか無く―――然し。
荒唐無稽な事を語る己は、 柄にも無い至極真剣な顔をしていたに違いない**]
(295) 2013/01/02(Wed) 04時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2013/01/02(Wed) 04時頃
沙耶は、亀吉殿の囁きに頷き許し、返事を躊躇うのです。*
2013/01/02(Wed) 04時半頃
ゆりは、待って居る。湯と手拭いを探しに行った、雷門の帰りを。**
2013/01/02(Wed) 04時半頃
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[慶と話をして、 自分達の前以外にも彼の少年が現れていたことを知る。
あの時計の鳴った直後――。 本当に直後の出来事だった。
恐らくほぼ同時、 もしかすると少しの時間差も無かったかもしれぬ。
そんなことが、人に…?
まだ閉じ込められた事実を知らぬ内でも、 言いようのない不気味さを感じていた。**]
(296) 2013/01/02(Wed) 04時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2013/01/02(Wed) 04時半頃
女中 おみつは、メモを貼った。
2013/01/02(Wed) 04時半頃
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――居間――
おや。
[慶との再びの邂逅>>203に、片眉上げる。 後ろには先ほど取引を先に伸ばした武士姿の。蓑を脱ぎ、着物を着替えてはいるが、その凛とした瞳見間違えることもない。 が、向こうから求められなければ、取引は再度行われはしない。 他にも見知らぬ男子の顔>>223見るが、軽い会釈をするばかりですぐの対応をすることはまだない。
山梔子を挽いた粉を薬鞄の奥から引っ張りだす。少し日が経っているが、おそらく問題はないだろう。 刻み煙草の葉を揉み、包帯を裂く。 もうひとたび綿布を水でよく洗って浸し、山梔子の粉と刻み煙草を包んで折りたたみ、それをゆりの右足の傷にあてがって包帯で止めた。]
さて。 あまり、完璧な仕事じゃぁありませんから、変に痛むようならここを出てからすぐにお医者様に見せるとようございます。
[本音を言えば赤くしもやけになった脚も山梔子湯につけてやるべきなのだが、桶の中身が湯でなく水であるから、今時分は断念した。]
(297) 2013/01/02(Wed) 04時半頃
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[手当をしながらか、終えてからか、世渡介の言葉>>237に笑いかける。]
向こう、と言われるほど遠くの生まれじゃぁござんせん。 お仲間と言われますのは、悪い気はしませんがねぇ。 訛りももう随分抜けたつもりでしたのに、これじゃぁかたなし。
[旅歩きをする質ではなく、山寄りの茅葺きから下野に下るばかりの行商ぐらし。 行動の幅広くなければ、抜ける訛りも抜けやしないものだと自覚する。]
(298) 2013/01/02(Wed) 04時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/02(Wed) 04時半頃
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凛々しい、などと……。
[射干玉が離れる前のこと。 くすぐったさを覚える言葉ではありますが、 即時に述べられた侘び>>294とは裏腹に、 治療中とはいえ、頭も下げず変わらぬゆり殿の姿勢。
左手を鞘からそおっと離しました。 刀はお嬢様にとって、自身の命を守るための物ですから。]
ただ、言葉にすれば良いというものではあるまい。 真に申し訳なく思えば自然と頭は下がるもの。 自然と態度に表れるもの。
[次は、気を付けよと結ぶのでした。**]
(299) 2013/01/02(Wed) 04時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/02(Wed) 05時頃
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>>281 わたしは世渡介。 性は菱川。名は世渡介。 しがない呉服屋の息子です。 今は神社仏閣巡ってます。
[亀吉と名乗る男にはそないなふうに伝えたやろか。 美しい白銀がちらりと見えたような気がしたが。はて? 綺麗な顔した男やったな。]
(300) 2013/01/02(Wed) 07時半頃
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>>298 いんや。そないなことおましませんがな。 十分立派。いやあ立派な話しぶり。 東西南北言葉が混ざれば。こないに強いのありゃしません。 まさに敵なし。四神も腰抜かします。
東西南北言いましても。ちょっと大げさに言うただけで。気を悪うせんとってくださいよ
[芙蓉はんとは気軽に話せる。 なまりが似てると気分も上がる。 ひょんなところで会うことに意味があんねやな。]
(301) 2013/01/02(Wed) 08時頃
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ほなわたしはそろそろ休ませてもらいますわ。 てきとな部屋で寝させてもろてもええんでっしゃろ。 面倒なこと考えるのは嫌になってしまいましてな。ほなさいなら。
[誰かが聞いてたらそれでええ。聞いてないならそれもよし。 出ていく前に話してない人と話したやろか。 よう覚えてへんけど話したんやったら話したんやろな。 いろんなことがあったせいか。 疲れも疲れ。呆けとるわ。 異国の小僧は何を考えてねやろ。 わしらなーんも関係ないのばかり連れてきよってからに。 年いったのもわっかいのも男も女も。 ほんま何を考えてんねやろ。]
(302) 2013/01/02(Wed) 08時頃
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[部屋の場所。誰かに聞いてきたらよかったわ。]
すんません…ここ勝手場や。
りぶられぇ? ここはちゃうかな。
入りまっせ……ここもちゃうがな。
邪魔するでぇ………
[…………。 なんや余計疲れてもたな。 間取りの勝手も違いよるさかい検討がつかん。 廊下におるもどないしよか。**]
(303) 2013/01/02(Wed) 08時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2013/01/02(Wed) 09時頃
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あゝ、これは、これは。 重ね重ねご無礼を。
[指摘を受ける>>299のと、手当が終わる>>297のが、ほぼ同時。 芙蓉の手の甲に自らの手をそっと添え、この場に引き留めてから、居住まいを正し、鈴蘭の武士へと向き直った。
その時にはもう、亀吉と話して居たかもしれないが、視界には入って居るだろうと、座したままながら深々と頭を下げる。]
わたしはゆりと申します。 見ての通り、故郷の白烏神社に仕える巫女でございます。
もし宜しければ、お名前を伺っても──?
[上げた顔。表情は変わらず、春を思わすやはらかな笑み。 自ら名乗らぬ御仁の名を求めた。]
(304) 2013/01/02(Wed) 11時頃
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[首尾よく名を聞けたやいなや。 拒まれても追求はせず、笑みを深めるだけ。
手当をして呉れた芙蓉の方へ向きを戻し、首尾よく丁寧に巻かれた包帯に目を落とす。]
ありがとうございます。 薬を売るだけでなく、治療もお出来になるんですね。
[すぅと伸びた手が芙蓉の手を包む。 引き寄せ、握る手に感謝の意を籠めた。**]
(305) 2013/01/02(Wed) 12時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2013/01/02(Wed) 12時半頃
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[その男子>>300からの名乗りを聞いた時のこと。 しがない呉服屋の、と語る彼は家の名を伏せなかった。 だから商家の身分としては同じでも、――やはり、自分とは違う人。そう、思った。]
菱川、 よど、すけ。
[おのれの容貌に彼が何の感想を胸に抱いたか、はっきりとは判らなかったが。 その視線の色を確かめるより前に、彼の自己紹介、ぱちりと瞬いていた。]
その、宜しく。 ――この國の寺社を、広く廻って居られるのですね。菱川様。
[まるで繰り返すかのような呟き付け加えながら、軽い会釈を。 そのうちに彼が休む旨を伝えて居間を辞する頃>>302、見送るという態でも無く、私は扉が開く音を聞いていた。]
(306) 2013/01/02(Wed) 13時頃
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[私は巫女すがたの人>>291の答えに、その射干玉を見ずに口を開いた。 その声色は何処か女としては低い音色、とも感じたが――、 私は未だそれを深く気に留めてはいなかった。]
失くされるようなもの、ですか。 ――ともあれ、お気を付け下さいまし。
[少し怪訝さ滲みながらも、至って普通に気遣う形の言葉を返す。 この時は、飽く迄平然と振る舞えた、筈だ。]
(307) 2013/01/02(Wed) 13時頃
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[それから、私は鈴蘭の君に向き合っていた。 射干玉のいろが彼女の方をも眺めていたこと、ふたりの遣り取りを聞くまでは気付いていなかったのだが――。
先程の曖昧な態度に許しをくれた彼女の手前。 ふと、髪と同じ白銀の睫毛が、微かに震えていた。 ――直ぐに震えを止めてから、私は答え躊躇う様子の剣士の目を見詰める。]
(308) 2013/01/02(Wed) 13時頃
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[ぱちりと瞬いたのは、その人の名乗りを聞いた時>>304。]
ゆり。
[日頃広く町の外を出歩かぬ身でもあり、聞いた神社の名には覚えが無かった。とはいえ特に詮索するという事も無く。 ただほんのそっとだけ、巫女の方を見遣る。 その人が鈴蘭の君に名を尋ねる様に――開き掛けた口を閉じ。 青色はただ、今一度鈴蘭の君の方へと。]
(309) 2013/01/02(Wed) 13時半頃
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[ところでこの居間に踏み入った時、広げられた鞄が一つ視界に入っていた。その様相は古式のものに見え、形は何処か舶来の品のよう。]
――不思議。
[今、それをまた思い返し、ぽつりと呟く。 此方に会釈向けながらも、ゆりの手当てに心向けていたその人が鞄に向かっていた様から>>297、鞄の持ち主は察せられる。 彼の少し高く聞こえる声が、さっき世渡介と話していたのも。聞くとはなしに聞いていて――、]
お仲間、か。
(310) 2013/01/02(Wed) 14時半頃
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うらやましい。
[「哀しく」見えるのは。なれば、皆。 何時かのその言葉が過れども。 意図せず洩れた呟きは、さて誰に向けたものだったか。**]
(311) 2013/01/02(Wed) 14時半頃
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―― 一階・廊下 → 大階段 ――
[呼ばれ、頷きを一つ。>>242
歩く中の口数少ない空間は、忙しないよりも幾倍も日常に近い。 宵渡の触れる手が次第に温もりを取り戻すのを感じながら静かな歩みを進めれば、舘の玄関で話したお侍と誰かの姿。>>226
すれ違いには小さな会釈を残し、お侍の告げる不可思議へと近づいて。]
(312) 2013/01/02(Wed) 14時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/02(Wed) 14時半頃
亀吉は、これで此処で何人を見たものか。すれ違った顔を、思い出す。**
2013/01/02(Wed) 14時半頃
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―― 大階段・踊り場 ――
[その不可思議を、己は理解できなかった。
時計(其れ)を初めて目にしたのだから。
"からくり"かと呟き其れを見やる宵渡の様子から、これが不可思議なのだろうとは理解する。 確かに、面妖な箱だと思うだけ。
手を引いてくれる彼の視線を感じたならば、唯少し、首を傾げて。]
(313) 2013/01/02(Wed) 14時半頃
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[己が眼は一度みつから離れ、茶器を映す。 取っ手のついた陶器に付けられた絵は、白き五枚の花弁を持つ可憐な花。花から伸びた蔦の先に赤き実が散る。 白の中に一点の赤。 其れはまるで、童の摩訶不思議な赤目が此方をじぃと見ているようにも思えるのだ]
人の所業では無かろうなァ。
[すこし温い茶をまた一口啜る。 其の熱がじわりと己をあたためた。]
なに。……恐ろしく思うか。
[再び正面よりみつを見る。 当の己はといえばただ、今は――幸せで**]
(314) 2013/01/02(Wed) 14時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/02(Wed) 14時半頃
浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2013/01/02(Wed) 15時頃
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―― 二階・廊下 ――
[雪道に似た色の敷物を歩む。 一歩、一歩。 宵渡が本来歩むには遅すぎるだろう速度で、其処へと辿り着いた。
開かれる扉の一つ、その奥はこの舘に相応しい佇まいの一室。 此処で休んでも良いのだと言って貰って、頷いた。
案内の終わりを告げて離れる温もりに、ふと心細さを感じる。 せめて感覚を留めようと、その手を胸元で握り締めた。]
(315) 2013/01/02(Wed) 15時頃
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[売り口上は時計の針よりも流暢に述べられるもの。 芙蓉殿と菱川殿の会話も流暢でございました。 呉服屋の息子が放蕩息子で構わないのでしょうか。 神や仏に祈りたい何かでもあるのでしょうか。>>300
芙蓉殿は手当をされておりますし、斯様に人の多い場所で薬の話をするのは憚られます。>>297 向こうから求められなければと芙蓉殿はお思いでしょうが、 「またこちらから」>>10とおっしゃったのも芙蓉殿。
また、後程と先に延びれば延びる程、じくと鈍い痛みが治まる時が延びましょう。]
(316) 2013/01/02(Wed) 15時頃
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―― 、
[音にならない感謝を述べて、頭を下げる。 宵渡の姿が見えなくなるまで見送るべくその場に立っていると、ふと振り返る彼が小さな一言を落とす。]
(317) 2013/01/02(Wed) 15時頃
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[もう一度、頭を下げて。
宵渡の背が見えなくなってから、扉の開いたままの客間へと入る。]
(318) 2013/01/02(Wed) 15時半頃
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[天宮殿の白銀が生来のものだと睫毛の色が証しております。>>308 青の瞳は暖炉の火を遠くに受けて翠が差し、お嬢様の目に真っ直ぐに向けられています。
お嬢様も視線を逸らせません。 耳に届いた感情を示す言葉にゆっくりと瞬きます。
何故、天宮殿はそのように言われるのか、と]
(319) 2013/01/02(Wed) 15時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/02(Wed) 15時半頃
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[方々の名前をただ耳にし、強くと求められなければお嬢様が名を告げる事などないと思うておりました。 居住まいを正し深々と頭を下げたゆり殿の名前を求める声>>304は強いるものではありません。傍の天宮殿が向ける青>>309もまた。
けれど、気圧されたかのようにお嬢様は口を開くのです。 己の名を、告げる為に。]
木南、沙耶――――
[ゆり殿や芙蓉殿にまで届くか届かぬかの小さな声で、本名を。 次いで明確に、偽りの名を。]
――木原平太 と、申す。
(320) 2013/01/02(Wed) 15時半頃
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