221 堕天の姦計
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
戦慄の走るなか教会の鐘が鳴り、新しい法律が発行された。今夜より解決のときまでひとりずつ、人狼が成り代わった村人を処断する義務を負うという。
聖貨騎士団の物々しい姿に追いつめられ、集められた「容疑者」たちはルールを定めた。投票により怪しい者を決定すると。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろう。それも村のためにはやむを得ないのだ……。
二重スパイ
なんということだろう!一人が村側を裏切り、狼に与する半端者になってしまった。明日以降も、彼は村人を裏切り続けるだろう……。
決定者や光の輪の持ち主なら、このときにその力を手放してしまう。
現在の生存者は、ジェフ、クラリッサ、パティ、ローズマリー、ヨーランダ、ノックス、ミルフィ、トレイル、ケヴィン、オスカーの10名。
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[エリシェバに次いでオスカーも空を翔る。 近づくと弓は上手く使えないので、魔術を駆使して。]
……っ!
[無言のまま、指から白い雷を落とす。 近寄る敵をこれで落としていきながら、エリシェバに続き道を進んでいく]
(0) 2013/05/12(Sun) 00時頃
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[打ち祓わんとした"魔"がマリエルであった。 の、ならば。 同胞に、あのような――思い、を向けたのだろうか。
それはあってはならないことだった。 天使たるヨラニエルの誉れある在り様に、人を同胞を救うことのみに奉仕し続ける"この私に"
そんなことが]
……あるはずがない。 そんなことがあるはずがない。 あれは悪魔であろう。あれは悪魔だ。私は悪魔を滅する正義の使者。 そうでしょう……?
[その独白は誰に向けたものでもない。 ただ己を肯定しようとする、それが自己欺瞞に満ちた自問とは、気づいていなかった]
(1) 2013/05/12(Sun) 00時頃
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― 魔界の空 ―
[目の前が拓ける。 一面の闇]
…オスカー
[近くにある天使を呼ばう。 振り返り、背後に追い縋る魔物の先頭を焔で貫いて]
いって
[追われながらでは合流も退避も叶わない。 足止めをする、という意思は短過ぎる言葉に省かれ、一瞬おいて魂の声となって言葉の穂を繋ぐ]
(2) 2013/05/12(Sun) 00時頃
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─ 暴走の実験室 ─
[首筋に触れる指 >>1:166 この方の体温は、こんなふう、だっただろうか……。 分からない]
[魔界の重い空気と、 いつの間にか慣れてしまった何かの異臭と、 力が失われて行く肉体の感触の残り香と、 ジェフェルの弾劾と、 見せられた姿。 様々な物が浮き上がっては沈んで]
[何が正しくて、間違っているのか。 自分はこんなにも……弱かったのだったろうか? 幾多の戦闘をくぐり、隊の盾として戦って、……きたはずなのに]
(3) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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[ヨラニエルの正義を否定する存在、それすなわち悪である。 ああ。そうだ。あんなものがあの気高きマリエルであるはずがない。少しぐらい真摯に見えた所でそんなもの悪魔の罠に決まっている。
思考が酷く独善的になっていた。聖なる力を消耗して、心の歪みに闇が侵食したのだろうか。 しかし、未だ自分は精錬なる存在と信じている]
(私は正しいことをしている。 正しく在り続けている)
[己ではなく悪魔に信頼を寄せるミルフィにも憤りを覚えた。 救おうとしているのに何故この声を聞かない。 不安に揺れるミルフィに届けと断罪の言葉を発する]
(4) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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[しかし、断罪の剣は落ちてこなかった。 ひときわ穏やかで優しいジェフェルの声 >>1:171 ]
[「今」ではないならば、それはいつなのか……。 伏せていた苦悩の表情を上げて、ジェフェルを見あげる。 彼も膝をつき、ごく近くにその姿が見える。先程の禍々しい姿ではなく、いつものジェフェルの姿で]
(5) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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それは――マリエルではありません。 悪魔に騙されてはなりません。 神を……神の使途たる私を信じなさい。ミルフィ……
[込められた思いは歪めど、それは正義を信じる強き声であった]
(6) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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─ 淫花平原 ─
[薄蒼に大罪の一つを宿し、引き寄せたトレイル>>1:172の背に左手を回す。 巻き付いた蛇に動きは無い。 まだ、動かさない]
あの人が大事にしてるアンタを
滅茶苦茶にしてやりたいのさ。
[トレイルの耳元に唇を寄せ、艶めいた、けれど冷たさ含んだ声で囁く。 ここまで近付けば、感覚を狂わされているトレイルであってもノックスに齎された異変に確信も持てようか]
(7) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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清廉潔癖な使徒様には……この感情を理解出来ねぇだろ。
ずっと目をかけられて来た、アンタには。
[繋いでいた右手を解き、トレイルの頬に添わせる。 穢れを知らぬその肌を、この手で穢したいと願いながら]
(8) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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今暫し、静寂と沈思の時を過ごすといい。
おまえがなにを見たのかは聞かぬ。 行く手に待つものがなんであれ、 その時まで祈りと献身を尽くすのが天使たるものの務め。
[祈りと献身の果てに、神を裏切ることとなろうとも。]
なにかあれば、呼べ。 私はおまえの傍にいる。
[ケヴィンの肩に一度手を置いて立ち上がり、 ゆっくりと、だが決然と背を向け、扉を潜る。
その先は、すぐに闇へと溶けた**]
(9) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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[……いって、の言葉に、軽く頷く。>>2 エリシェバに押しつける形になって申し訳ないけれども、このままでは逃げ切れるか自信がない。 ……此処は、任せたよ。 そう心で告げ、彼は飛んでいく……。
……ここから脱出するか。それともみんなを捜すか。 飛行しながらも伏し目がちに、オスカーは考えていた。 この場所に留まり続けるのは、限りなく危険だ。 それに、サイモンやノックスを見つけたとして、今の僕に何か出来ることは有るのだろうか?
……だが。 彼らを此処に置き去りにするのは、間違っている気がして。 仲間を一人でも救いたいから。
……よし、やっぱり。今いる仲間を捜しに行こう。 そう決心し、彼は黄緑の羽を羽ばたかせる。]
(10) 2013/05/12(Sun) 01時頃
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− 淫花の平原 −
[ゼロになる距離。間近に降りしきる花が包む帳。 ノックスの引き締まった腕が、今や枷とも支えともなる。
肉体と関係、ふたつながらの破壊を願う欲望の言葉に理性は抗うも、掻きたてられる戦きは風に揺れる花にも似て。]
"ノックス" あなたの最も善き日を心に思い描きなさい──
[指先に力を込めて、呼ぶ名と眼差しに思いを込めて押しとどめんとする。 それは自らにも言い聞かせんとする言葉。
まとわりつく濃密な香りは天使をも窒息させんとするかのようで、この一線を踏み越えられれば心を置き去りに、なし崩しに溺れてしまいそうだった。
頬を伝う指の感触に吐息が洩れる。]
(11) 2013/05/12(Sun) 01時頃
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[碧眼には、地上へと降り立った天使ヨラニエルの姿がしかと見える。 白い光輪に白いローブを纏った彼の人は、 人間が想像する天使像そのままのように感じて。
ただ――ひどく消耗しているようにも見えた]
ヨラニエル……大丈夫?
[だが案じる言葉は、ヨラニエル自身の言葉に掻き消されて]
(12) 2013/05/12(Sun) 01時頃
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[話を終える言葉>>9に、戸惑いを浮かべる。 どこへ。なぜひとりで。なぜここを出ろという指示を……くれない?]
[しかし、その背が疑問を拒否する。 闇になってしまったかのように、消えゆく姿]
[静寂と沈思の時……。 どう受け取ればいいのか分からなかった。 サイモン救出が果たせなくなった今、一刻も早くここを脱出すべきではないのか。 ……しかし、これ以上ジェフェルの命に逆らい、彼を失望させたくはなかった。そんな事を思うのは初めてだった。彼の決定はいつも論理的で明確で、喜んで従えるものだったのに]
[……ため息を、ついた。 ジェフェルが去り、重しが取れたように少しだけ体が楽になった。 どうしてだろう。 常ならば、彼が近づくだけで周りが明るくなったように感じ、心が洗われるような清々しさがあるというのに]
(13) 2013/05/12(Sun) 01時頃
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―涙の泉―
[何かの力が自分を導いている、そう感じていた。 それは神の加護、あるいは同胞の清らかなる気配であると、信じていた。
霧の漂う森の中を歩き続け、やがて、大きな洞のある大樹へと辿り着いた。 木の幹にあるにも関わらず、底知れぬ深さを持つように見える洞。 その中へ、躊躇わず身をくぐらせた。
暗闇に呑み込まれる感覚の後、固い地面の上へ投げ出される]
……ここは?
(14) 2013/05/12(Sun) 01時頃
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[闇の中、道示す水晶も、見ることのできる仲間も側に無い。 己の光輝を頼りに、周囲を探る。
見えたのは、鉄格子。 ごつごつとした岩で囲まれた狭い空間]
戻って、きたの……? ジェフェル様……皆、いますか!?
[呼ぶ声に応える声は無い。 それに、ここが元の牢獄だというのなら――
違和感の正体に思い当たり、耳を澄ませる。 辺りを満たす瘴気はそのままであったが、渦巻いていた筈のいくつもの声が、音が、無い。
その理由は、すぐに知れた。 鉄格子の向こう、横たわる人の子の姿。 安らいだ表情で目を閉じる彼は、呼吸をしていなかった]
(15) 2013/05/12(Sun) 01時頃
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[並ぶ房を、次々と照らして回る。 天使が、魔物が、人の子が、みな静かに息絶えていた。 一様に、苦しみから解き放たれた微笑みを浮かべて]
どう、して。
[サイモンを探して他の虜囚の前を通り過ぎたとき、彼らの声は聞こえていた。 嘆き、叫び、虚ろに嗤うその姿は見えていた。
サイモンの救出が最優先の任務であったから、まず彼を探すことだけを考えていた。 けれど無論、サイモンを救い出した後で、他の虜囚たちも皆――]
(16) 2013/05/12(Sun) 01時頃
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…………。
[あれだけ大勢の虜囚を連れて、無事に抜け出せただろうか。 統率のとれた御使いの一団ならともかく、衰弱し、正気を失った者たちの集まり。 だからといって、見捨てては行けない。
これが、もしかしたら。 彼らを「救う」最善の方法なのかも知れない、けれど]
でも……誰が。
[死者は血を流していなかった。自らがつけたと思しき傷はいくつもあったけれど。 命を絶つために斬られても、貫かれてもいなかった。 扉の鍵は、 叩きつけるようなちからで壊されていた**]
(17) 2013/05/12(Sun) 01時頃
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― 魔界の空 ―
[黄緑の光、聖なる気配が遠ざかる。 柔らかな花弁のように与えられた唇が弧を描いた。 (せめて) 『あの甘怠い小僧は一人では生きられまい』 ( …逃れ) 『誰も帰したくない。お前の戻れないあそこになど』]
相手は わたし
[オスカーを追おうかと揺れる魔物の群れへ、剣を翳す。 好戦の性は、魔竜の心を一時は忘れさせてくれる気がした]
(18) 2013/05/12(Sun) 01時頃
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[浴びせ掛けられる言葉の激しさ。 自身を魔と断定するその口ぶりは、 こころに深くトゲのように刺さるがその痛みに必死で耐える。
これはいつものヨラニエルではない―― そんな思いが一旦頭を掠めると、 次々と疑念が沸き上がってくる。
姿かたちこそ変わらないこの美しき天使は 闇に囚われてしまったのではないかと。
それならば自身は戦うべきなのだ]
(19) 2013/05/12(Sun) 01時頃
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[ライムグリーンの羽根を羽ばたかせ、空を飛び続けるオスカー。 しかし、飛んでいる途中で、耳に妙な違和感を感じていた。 ざわざわと声の様な物が聞こえる気がする。 最初は聞き間違いか、風か何かと思っていたのだが、 進めば進むたびにその声は大きくなっていく。
ざわ。 ざわざわ。 ざわざわざわ。
違和感を感じ、地上に降りる。 周りには、誰もいない、筈なのに。 きょろきょろ見回すうちに、声ははっきりと聞こえるようになる。]
(20) 2013/05/12(Sun) 01時頃
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[左手首の腕輪に手を重ねてぎゅっと握る。
戦っていればお役目を果たしているとばかりに、 天使らしさなど一度も見せたことがなかった。
その私が、今までやらなかったことをしようとしている。
だから――隊長。 私に力をお与え下さい]
(21) 2013/05/12(Sun) 01時頃
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―歪んだ天界―
[>>12気遣うその声、その表情。それは悪魔の癖に、いや悪魔であるがこそか。 とても優しく、優しく――
常なるヨラニエルであったなら、その声を聞けばそれが悪しきものに決して出せる声ではないと知れただろう。 だが、天界に似て非なる場所で、天使もまた似て非なるものになりつつあるのか。
悪魔の甘言にしか、聞こえない]
黙りなさい。悪魔。 マリエルさまの名を騙り愚弄するな。
(22) 2013/05/12(Sun) 01時頃
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いいえ……。 私は魔などではありません。
永の贖罪を経て、神の御使いとして生まれかわったのです。
その私を、魔と呼ぶのならば。 貴方は、闇に目を晦まされているのです。 ヨラニエル。目をお覚ましなさい。
そしてミルフィ。私を信じなさい。
[決して大きな声ではないが 凛としてよく通る声で――**]
(23) 2013/05/12(Sun) 01時頃
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[腕の中に囚われて尚、ノックスを律さんとする言葉を紡ぐトレイル。>>11 力を込める指先と向けられる眼差しは抵抗の意思を見せるが、たおやかなその身体を解放する気は今のところ無い]
最も善き日は─── 最も悪しき日に変わったよ。
そして最も悪しき日が、 最も善き日となった。
今この瞬間、これから過ごす刻が 俺にとっての善き日だ。
[浮かべる笑みは艶然として、今まで見せた事のない表情。 滑らかな肌に指を添わせると、漏れる吐息がノックスの肌にも届く]
(24) 2013/05/12(Sun) 01時頃
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なぁに、欲しいの?
[花の香に耐え忍ぶトレイルを見て、愉しげに笑みながらその首筋に唇を寄せた]
(25) 2013/05/12(Sun) 01時頃
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