人狼議事


221 堕天の姦計

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視点: 人


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。>>メモ

2013/05/12(Sun) 00時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

─ 暴走の実験室 ─

[首筋に触れる指 >>1:166
この方の体温は、こんなふう、だっただろうか……。
分からない]

[魔界の重い空気と、
いつの間にか慣れてしまった何かの異臭と、
力が失われて行く肉体の感触の残り香と、
ジェフェルの弾劾と、
見せられた姿。
様々な物が浮き上がっては沈んで]

[何が正しくて、間違っているのか。
自分はこんなにも……弱かったのだったろうか?
幾多の戦闘をくぐり、隊の盾として戦って、……きたはずなのに]

(3) 2013/05/12(Sun) 00時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[しかし、断罪の剣は落ちてこなかった。
ひときわ穏やかで優しいジェフェルの声 >>1:171 ]

[「今」ではないならば、それはいつなのか……。
伏せていた苦悩の表情を上げて、ジェフェルを見あげる。
彼も膝をつき、ごく近くにその姿が見える。先程の禍々しい姿ではなく、いつものジェフェルの姿で]

(5) 2013/05/12(Sun) 00時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。>>メモ

2013/05/12(Sun) 00時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[話を終える言葉>>9に、戸惑いを浮かべる。
どこへ。なぜひとりで。なぜここを出ろという指示を……くれない?]

[しかし、その背が疑問を拒否する。
闇になってしまったかのように、消えゆく姿]

[静寂と沈思の時……。
どう受け取ればいいのか分からなかった。
サイモン救出が果たせなくなった今、一刻も早くここを脱出すべきではないのか。
……しかし、これ以上ジェフェルの命に逆らい、彼を失望させたくはなかった。そんな事を思うのは初めてだった。彼の決定はいつも論理的で明確で、喜んで従えるものだったのに]

[……ため息を、ついた。
ジェフェルが去り、重しが取れたように少しだけ体が楽になった。
どうしてだろう。
常ならば、彼が近づくだけで周りが明るくなったように感じ、心が洗われるような清々しさがあるというのに]

(13) 2013/05/12(Sun) 01時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。>>メモ

2013/05/12(Sun) 01時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[暗い部屋の中、ひとり]

[ゆっくりと立ちあがり、大きな右手で顔を覆った。
指先でこめかみを揉む。体が重い。ひどく疲れている気がした]

[かえりたい、
どこへ、
……だれのもとへ。
分からない。
でも、何かを……しなければ。
そう。祈りと……献身を]

[なぜか、ジェフェルが去った今の方が冷静な判断力が戻ってきている気がした。
顔を覆う手を外す。
隊長の命令が待機だとしても、メンバーの無事を確かめることは無駄ではないだろうと思った]

[魂の声を使いこなす者達ならば、すでに連絡を取り合っているだろうが……少なくとも自分の所に届いた声はまだない。
それでも無事のはずだ。誰かに何かがあれば、ジェフェルがそう言うだろう。サイモンのことを告げたように]

(40) 2013/05/12(Sun) 02時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[一歩を踏み出した。
 大丈夫だ、歩ける。
左胸の傷跡が痛んだ。
 大丈夫だ、それは……体ではなく心に空いた穴、癒しの天使にもどうしようもないもの]

[だれか──へんじを──。
安否が知りたい、無事であってほしいと言うイメージを魂の声にして、
無作為に周囲へ広げながら……]

[向かうのはジェフェルが去った扉。
自分の指先も見えない程の闇に、それでも、踏み込んだ]

→呪歌の間**

(42) 2013/05/12(Sun) 02時頃

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2013/05/12(Sun) 02時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

〜 今はない小さな国のはなし:裏面 〜

[自分の左胸から生えた槍の穂先が何なのか、神聖騎士ケヴィンは最初、理解できなかった。
は、と息を吐いたはずの唇から、赤い物がこぼれおちる。
前からの攻撃において、ケヴィンは鉄壁だった。しかし、後ろからはそうではなかった]

[盾を取り落とし、よろめき崩れそうになった体を、今度は前からの一撃が縫いとめた。
……そうか、自分は地に伏すことさえ許されないのかと、ケヴィンは天を仰いだ]

[敵に背を向け、戦いから逃げたならば、うつ伏せに倒れる。 けれど、この背の向こうには守るべき人が居る。
だから戦い抜き、いつか仰向けに倒れるのだろ うと思っていた。 なのに]

[立ったまま、死ぬのか、とケヴィンは自嘲した。
それは、前にも後ろにも、
四方に敵がいて、
どこにも信じる者がなく、
誰にも必要とされていない者の、
……酷くみすぼらしい死に様だと、ケヴィンは思った]

(57) 2013/05/12(Sun) 10時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[どうしてこうなったのだろう?と、かすれゆく意識の中で考えた]

[投降して改宗した方がいいのではないか、という議論は何度も持ち上がった。
その度にケヴィンは丁寧に説得した。 あの異教は危険だ。規範も罰も、自分のためにあるのだ。
何でもかんでも「赦す」というのは間違っている。 だから屈してはならない。自分の為に、この国の為に]

[でも、それは、
どうやら無駄だったらしい。
自分は要らなくなったらしい]

[間違ったのは自分だったのか? 他の誰かだったのか?
誰を恨めばいい?
こんなにも、こんなにも ]

[カッと目を見開き、ケヴィンは吠えた。天まで届くように]

(58) 2013/05/12(Sun) 11時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


Damn…


Damn………!

(59) 2013/05/12(Sun) 11時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

Goddamn!!!!!<神よ、呪われろ!>

(60) 2013/05/12(Sun) 11時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[…………、だから]

[口汚く罵って死んだ自分にまで慈悲を垂れる神の愛には、本当に、本当に驚嘆したのだった]

[懺悔して、
感謝して、
いつかのように讃美歌を捧げようとしたのに、
どうしても、どうしても、言葉が見つからなかった]

[話したくて、聞きたくて、歌いたかったのに、
あの汚れたことばが、胸に刺さって、あたらしいことばが紡げなくて]

[その内、本当に声の出し方が分からなくなってしまったのだ]

〜裏面・終〜

(62) 2013/05/12(Sun) 11時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。>>メモ

2013/05/12(Sun) 11時頃


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。>>メモ

2013/05/12(Sun) 12時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

ー 呪歌の間 ー

[扉をくぐり、別の部屋へ出る……、その瞬間、誰かとぶつかりそうになって、慌てて足を止めた。
相手がぶつかってくるのは構わないが、自分がぶつかれば怪我をさせてしまうかもしれない]

[ざわざわ。
大勢が一斉に喋っているような不快な騒音の中に視界を走らせ、早急な危険がないことを確認してから。
気遣いの目をぶつかりかけた相手へ向け、その目を見開く。
あわやかで爽やかな緑。あの時、洞窟での防衛戦で、とおくに見た光]

[胸が騒いだ。
自分の部隊が任務失敗したばかりではなく、彼の任務も阻害して、身勝手な行動をしたかもしれない……という思い>>1:118が、心に重くのしかかった]

(91) 2013/05/12(Sun) 20時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[君はどこの部隊に所属で、何を目的としてここに?
……それをジェスチャーだけで聞くのは少々難解そうだった]

[スペークラ隊の者ならば、副隊長の困った欠陥を知っている。視線や、魂の声の曖昧なイメージで、補って理解してくれる。あるいは理解できなくても、上官だと立てて従ってくれる。
……だが、別部隊の彼にそこまでを期待できるだろうか]

[誰か、仲間が傍に居るときなら良かったのに、と困り顔をしたときに、少年天使の様子がどこか苦しげなのに気づいて]

(92) 2013/05/12(Sun) 21時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。>>メモ

2013/05/12(Sun) 21時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[少年との意思疏通をはかっていた心に、魂の声が届く。
その弱々しさに、驚きと、そして即座に行かなければ、助けなければという思いが起こる]

[ジェフェルに弾劾され、一度は滅びを願ったケヴィンの心は、
ここへの道すがら、魂でかわした「約束」と、自らが傷ついてでも仲間を守り救いたいという、盾の誇りによって息を吹き返していた]

(103) 2013/05/12(Sun) 21時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

ー 呪歌の間 ー

[焦った表情で遠くを見ていた目が、はっとして少年を見下ろす]

[手のひらを少年に差し出し、忙しなく指を折って、示した]

[4、5、2、3……]

(107) 2013/05/12(Sun) 22時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[少年の魂の声の清らかさに、ほっとする。
体に宿った光はとめどなく消耗していくけれど、それでも天使同士触れあっていると、気分だけでもそれがマシになるようで]

[やはり少年を苦しめているのは、この場所のようだ。ケヴィンはなかば強引に少年を引き寄せ、自分の翼で抱き締めるように覆った。
この魔界で、数少ない安全地帯。盾の天使の翼の内側。
防音効果はいかばかりか、自身ではよく分からないのだが]

(115) 2013/05/12(Sun) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[翼の中の若い天使。
若い悩みを吐露する守るべき存在を前に、心が静かに澄んでいく。
少し待って、と少年に伝え、先に別の方向へ声を向ける]

[言葉を失って後、魂の声でも思いをうまく伝えられなくなっていた。
けれど、今は、
ひとつ、ひとつ区切るようにことばを、思いを形作って、
伝える]

(137) 2013/05/12(Sun) 23時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。>>メモ

2013/05/12(Sun) 23時半頃


ケヴィンは、ヨーランダの魂の声が聞こえはしないかと、耳をすませた。

2013/05/12(Sun) 23時半頃


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