196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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>>-8 [意識が戻るその場所に。 小雀一羽じべたに落ちる。 そう綺麗なものがわたしは好きです。 あんたは一番。]
綺麗です
[西の男は小狡くイキる。 綺麗事と言われようとも。 歯の浮く言葉を何度でも。]
わたしは小鈴を好いてます 惚れたおなごが一番綺麗や
[これは夢かも知れないが。 ようやっと小鈴と会えたもの。
好いたおなごの気持ちは分からんが。 手前の気持ちも分からんもんや。]
(40) hippolyte 2013/01/15(Tue) 03時頃
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呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。
hippolyte 2013/01/15(Tue) 03時頃
呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。
hippolyte 2013/01/15(Tue) 03時半頃
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>>43 そないな事言っても。 わたしも気づいたら居てますんや。
[続く鳴き声聞いてみる。 じっと黙って耳を澄ます。
醜い? 汚ない? そないな事あるかいな。
見てませんでしたなぁ。
わしを殺めた? そうか、別品さんのあれはほんまやったか。
わしは死んだと小鈴は言う。 人を殺めたと小鈴は言う。]
(44) hippolyte 2013/01/15(Tue) 04時頃
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[言い切ってから涙を拭いて。
綺麗、は間違い。ごめんね と。]
そうかぁ。人を殺してもたか。
[独り言のように呟いて。 思わぬ告白にたじろいだ。]
せやなぁ。 わしは人を殺めたことないから。 その気持ちは分かってやることはでけへん。
>>8:+42 [わしは餓鬼と侍の噺を思い出す。]
(45) hippolyte 2013/01/15(Tue) 04時頃
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せやけど、わしの目に映る。 小鈴が綺麗なのには変わりないしなぁ。
人殺しかぁ…。
[うーんと悩み。頭を傾げる。 殺してしもたら死んだ後はどないなるんや。 閻魔様にでも捕まると言うんか。 良案浮かんでぽんっと手を打つ。] それならわしと逃げよか
あの世の果てまで逃げたらええわ
(46) hippolyte 2013/01/15(Tue) 04時頃
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呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。
hippolyte 2013/01/15(Tue) 04時頃
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>>52
言いましたやないか。 わたしは馬鹿で阿呆と。
[手招きするように手を上下に振り。 おどけて見せる。 美人の微笑みは極上の酒にもかなうまい。]
小鈴がおらんのやったら地獄でええわ。
好いたおなごと一緒なら。 地獄も釜も有馬に変わる。
[続く願いに耳を傾ける。]
(66) hippolyte 2013/01/15(Tue) 05時頃
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>>55 [またも思いがけない事を言いおって。 小鈴。小鈴と手前は何度呼んだものか。 名前をつけろと猫は言う。 今度は籠やのうて首輪になるか。]
名前をつけてくれなんて随分無茶な…。
[美人と言えば小町か。 いや、雀には飛んでほしいから! せやけど猫でもあるしなぁ。 わしが一番願うとることはなんやろ…。
うん。そうや。]
(67) hippolyte 2013/01/15(Tue) 05時頃
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生幸。なりこでどうや。
[生幸。幸ある名前。] 『生』そのまま生きていること。命あること。一生や。 『幸』は心の中に花がずっと咲き続けること。つまり幸せや。
あんたには一生幸せでいてほしい。 それがわしの願いやから。
(68) hippolyte 2013/01/15(Tue) 05時頃
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呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。
hippolyte 2013/01/15(Tue) 05時頃
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[そう言ったあと、もう一度考える。 雀に合う名は何やろと。]
うーん。反対もありやな。 幸生(こなり)。
思い切って読み方変えて。 幸生(ゆきみ)や生幸(みゆき)もありやなぁ。
うーん。参ったなぁ。
[参ったという風に頭を押さえて。]
この中で気に入った呼び名はあらへんか?
[雀の意見を聞いてみる。]
(69) hippolyte 2013/01/15(Tue) 07時頃
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呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。
hippolyte 2013/01/15(Tue) 07時頃
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>>72
『幸生(ゆき)』
[わしが願うはおなごの幸せ。 幸せであるように生きてほしいと]
ええ名前や。
[廻り廻ればまた会える。]
ほならまた雪の日に――――。
[夢の続きはまた見れるものか。]
(73) hippolyte 2013/01/15(Tue) 16時頃
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――座敷・囲炉裏端――
[ここは花街。貸座敷。 初会裏馴染みと三度重ねて通い詰め。 炉端でうとうと涅槃仏さながら眠っておった。]
やっぱりおなごの腿はええ桃や ひやこい身体がよう暖まる
[外はしんしん玉雪が。 季節の始終を物語る。 頭の下にはおなごのやわ肌。 枕代わりにぬくぬくと。 手前の心を暖める。]
(74) hippolyte 2013/01/15(Tue) 16時頃
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なぁ夕霧。 哀しい噺を聴きたないか?
[唐突に何をと女は笑う。 寝惚けて夢の中に居るつもりかと。
わしも笑って。]
そうかもしれん
[それでも顔は、然も。 『愉しい色』をして笑う。]
(75) hippolyte 2013/01/15(Tue) 16時頃
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[噺しだすのは愉しい噺。 わしが噺すと悲劇も喜劇。 異国の屋敷の不思議な噺。]
宴もたけなわ。噺も佳境。 幕引き役は誰ぞがつとめる。
今宵この場で起こったことは。 誰もが忘れぬ白昼夢。
各々の胸に何が残る。 各々の心は何が変わる。
小僧が告げるその言葉や如何に。
(76) hippolyte 2013/01/15(Tue) 16時頃
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[表情うかがい噺を止める。 女の顔は浮かない顔。]
おもろないか? まだ続きはあるんやけどなぁ。
[嫌や嫌やと女は言う。 聞かぬままだと寝覚めが悪い。 されど噺は聞きとうないと。]
実を言うと事の顛末をわしも知らん。
[誰が生き。誰が死に。誰が殺し。 その後みなはどうしたのか。 わしはすべてを知っている訳ではない。
寝転んだままで女の顔を見やる。 このおなごは確かに美しい。 せやけど、一番綺麗ではない。]
(77) hippolyte 2013/01/15(Tue) 16時頃
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[女は笑ってこう言う。 何をそんなにじろじろと。 どうどすうちの顔は。]
おまはんはとびきりの別嬪さんや。 そんじょそこらの者とは違う。 [ほんまもほんまのほんとの気持ち。 何をそんなに白々しく。 ついっと女はそっぽを向く。]
あかん。わしの心は傷ついた。
[じゃれ合うように押し倒し。 腋をつついて笑かし合う。 笑う女の口を指で塞ぎ。 わしはまた噺を紡ぐ。]
(78) hippolyte 2013/01/15(Tue) 16時頃
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生涯数えれば。 たわむれた女三千七百四十二人。 小人のもてあそび千百人。
身はいつのまにか恋にやつれて。 ふっと浮世に今と云う今こころのこらず親はなし。 子はなし。定る妻女もなしとくる。
ならば浮世の遊君、白拍子、戯女、身に残す事もなし。
短崎の角山から補陀落渡海。同業七人。 山盛りの宝と責め道具を好色丸に詰め込んで。 海の彼方にあるという女だらけの女護が島をめざし。 行方知れずになったという。
[みなまで言い終え得意がる。**]
浮世にイキた男の噺や
(79) hippolyte 2013/01/15(Tue) 16時頃
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呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。
hippolyte 2013/01/15(Tue) 16時頃
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――座敷・囲炉裏端――
[ここは花街。貸座敷。 初会裏馴染みと三度重ねて通い詰め。 炉端でうとうと涅槃仏さながら眠っておった。]
やっぱりおなごの腿はええ桃や ひやこい身体がよう暖まる
>>149 [外はしんしん忘れ雪。 季節の終りを物語る。 頭の中には猫の声。 夢から醒めよと爪を尖らせ。 手前の背中を引っ掻くよう。]
(185) hippolyte 2013/01/16(Wed) 22時頃
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なぁ夕霧。 わしは死ぬかもしれん。
[唐突に何をと女は笑う。 寝惚けて夢の中に居るつもりかと。
わしも真顔で。]
そうかもしれん
[それでも顔は、嗚呼。 『哀しい色』をして笑う。]
(186) hippolyte 2013/01/16(Wed) 22時頃
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すみません。 はい。帰ります。
[身支度整え身形を正す。 見すかす遊女は去り際に。 わしの耳元。予言を囁く。]
「あんたは終まで対のまんまや」
[わしは今どないな顔をしとるんやろか。]
(187) hippolyte 2013/01/16(Wed) 22時頃
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[洋装纏った呆れる猫。 様相変わらぬ阿呆な男。]
その髪。よう似おうてます。 誰よりも一番綺麗です。
[満面の笑みを浮べて。 見せかけ一つない言葉を言う。
今宵の月は綺麗かな。 落ち行く雪を照らしてくれれば。 道行く二人も安心できる。 雪の明かりはあまりに綺麗で。 道草ばかり食ってまうんやろなぁ。]
(188) hippolyte 2013/01/16(Wed) 22時頃
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[幾月経とうが累年経とうが。 あんたが隣りにいるならば。 それは幸せそのものや。 連れ添いあって生きてゆきたい。 待ってくれと言わんばかりに。 二人だけのその名を呼ぶ。]
――、
と。**]
(189) hippolyte 2013/01/16(Wed) 22時頃
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呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。
hippolyte 2013/01/16(Wed) 22時頃
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>>190 いたたた
[頬をつねられ、痛し痒しと悲鳴をあげる。]
忘れません 忘れるはずはありませんって
[素敵な笑顔に思いがけず。 恍惚感が押し寄せる。 この気持ちは何やろか。]
(211) hippolyte 2013/01/17(Thu) 01時頃
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[変わらず続けた放蕩生活。 事が知れれば、猫の仕返しが恐ろしい。 しかし思うおなごは只一人。]
お帰りなさい 『待って』ました [その言葉は力強く。 迎えるように両手を広げる。 抱き締めることが許されれば。 抑える気持ちは楽になるもの。]
(212) hippolyte 2013/01/17(Thu) 01時頃
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呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。
hippolyte 2013/01/17(Thu) 01時頃
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>>231 [籠の中でのあの囀り。 今になってようやっと得心を得る。]
すごいなぁ
[あんたは世界を旅して廻り。 自分で自由を掴み取ったわけや。 悪戯な笑みは何よりの自信か。]
(234) hippolyte 2013/01/17(Thu) 03時頃
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>>232 [寒い冬には猫は暖まりにくるものか。 手前に向かうその体を受け止める。 小さくやわいその感触は。 狂おしい愛おしさを思い出させ心をかき乱す。
猫はそのまま首元に腕をまわし。 おなごの香しさが鼻孔をくすぐる。
近づく顔は唇を素通りし。 わしは一言一句聞き洩らさぬよう。 一生に一回の言葉を待った。
猫は告げる耳元でそっと。]
(235) hippolyte 2013/01/17(Thu) 03時頃
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>>-633>>233 [ふわりと微笑むその顔は。 自由を謳歌しているよう。 人生賛歌は自明の理。]
参りました わたしはあんたの帰って来る場所 他の猫が入らぬ様に戸締りをして待ってます
[やっぱりわしは猫が好きか。 追いかけたら逃げていく。 ほうっておけば近づいて来る。 しかし首輪をつけられたのはわしの方。 苦笑いをして頭を掻いた。**]
(236) hippolyte 2013/01/17(Thu) 03時頃
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呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。
hippolyte 2013/01/17(Thu) 03時半頃
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