人狼議事


196 Fiducia - 3rd:fragrance -

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―勝手場―

嗚呼、そうであったな。
小雀自身の為に、しのに刃を向けている。

[理由は既に、ただひとつ。

好色……美しいものが好きだとは言っておったが。

[亡霊の言葉は途切れたきり、聞こえてきません。小雀殿の言葉に籠る想いも聞こえては来ぬものです。]


――何を言う、「薬売り」。
それとも、そんなに死にたいのか。

[殊更に強調するのは、その本分を思い出して欲しいからです。死んでは殺されては果たされぬからです。

そこの、久慈も!薬売りも……


口出し無用、手出し無用!

黙って見ていることが出来ぬなら、即刻立ち去れ!

[キッと強く二人を睨み付け、柄をやんわりと握り、小雀殿に向けて脇差を構え直すのでした。**]


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―大階段→大広間―

[ふと、消える灯。
男はゆるりと立ち上がり。
彷徨うような足取りは壁伝い。

全ての始まりの、大広間へ。

辿り着けようか。
暗がりには何処に何があるやも判らぬ。
開けた扉の奥へと *声を*]

 誰其彼、どなたかいらっしゃいますかな?


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[芙蓉に、死にたいのかと問う言葉に、小さく笑って。]

 ねぇ。『さっちゃん』こそ、長刃を抜かないのは何で?
 世っちゃんを殺めた時に、使えなくなりでもした?

[志乃が沙耶と何度も呼んでいたために、本名を知る事となって。
わざと、その名を口にする。]

 アタシは、脇差で充分?
 それとも、自分を殺めないと聞いて、安心している?

 アタシを本気で殺めようとしない限り、狙わない。
 アタシを止められない。
 それが分かっていて、そうしないのは。

 ――……ねぇ。この人を、本当に守る気があるの?

[酷い言葉。
だから、言ったじゃない。
器量も性格も身分も誰より悪いアタシの、何がいいのよって。]


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[志乃を庇う様に、前へ出る芙蓉。
狙うのは、その後ろの志乃。]

[どうしようかと思った、その時。
ふっと、明かりが落ちて。]

[芙蓉の腕の届く範囲、志乃の包丁の届く範囲。
迷わずその中を潜り抜けて。]


[志乃の背に回り込み、心臓の位置にナイフを差し込む。
そのまま、そのナイフを、肩の、脚に刺さったものを抜いて。]

[脇差を構えた人が暗闇の中に居るので、危ないと。
掴めたなら、明之進の手を引いて、勝手場を後にする。**]


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―― 大広間 ――

[気がかりだと、亀吉の声に向ける視線はやや心配するように。されど、共にというのなら、否定することもなく一つ頷く。
顔色はあまりよく見えぬが、止めて無理にでも行ってしまえばもっとよくない。]


 ……手が必要になったのかも、しれないからな。

[芙蓉はどこへ向かったのだろう、ここより前ならば書斎だろうか。さして距離のない部屋ならば、呼びに行けば良いだろうと判断し、彼と共に大広間を出る。]


―― 大広間前 ――

[廊下に出ればやはりひやりと空気は冷えている。
相変わらず握り締めたままの『おるごおる』すら、冷えて指先をちりと焦がすように。]


 ……寒いな。
 芙蓉は、まだ……

[芙蓉の姿は見えるだろうか、辺りを見渡すもどこにも見えぬ。故に、亀吉の行動を、男はさほど不思議に思わなかった。
身を屈め拾い上げた、その物さえ瞳に入れず。]


  
 …………、

[亀吉の声で初めて、彼のほうを振り返る。
先ほどと、その内容を思い返そうとして、切れ長は一つ瞬く。

人殺し、と。
自らの名を冠す、その声に。]


 ……、貴方、が?

[青き双眸が此方に注がるる。
男はゆっくりと、視線を下げていった。

その先には――黒い、鐵。
訳本で見た、銃という名の、得物。]


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 ――否。貴方も。

[問いかけは首を振りて否定し、無意識に『おるごおる』を強く握り締める。もう一度その青き視線に、己がそれを合わせて。
館で鳴り響いた破裂音は、彼が引いた引き金によって齎されたことを知れど、責めることなど誰ができようか。]


 俺も、……同じだ。
 ……殺したんだ……、慶殿を。

[彼の手も、己が手も、命の灯火を消したもの。
表情に浮かべたのは苦々しい、それでいて色のない、微笑みだった。]


 
 ……、貴方は、また

 それを…………使うつもりか。


[責めるまでなく、男は真っ直ぐに問いかける。
出来ればもうそれが、嘶くことがないように。彼が罪を重ねぬようにと。
その場から動けずにただ、じっと亀吉から視線を外すことはなかった。]


―勝手場―

[『平ちゃん』と呼ぶ小雀殿をたしなめたのが随分と懐かしい気が致します。眉を寄せて小雀殿の言葉が終わるのを待ちます。

ナイフを的確に投げる、くの一の如き小雀殿を相手とし、言を素直に受け取りはしません。殺さずとも怪我を負わせられる程、小雀殿に躊躇いはないのです。

長刃が使えないからでも、安心しているからでも、本気で殺めようとしていないからでもありません。

本気であるからこそ、短い脇差に変えたのです。振り抜いた隙に懐へと飛び込まれても対処出来るよう。投擲されたナイフを手早く打ち払えるよう。

お嬢様を怒らせるような言に、ただ短く返されました。]


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[後手になるのは仕方ありません。腿から足へと伝い落ちる血が、じわと吸い上げ重みを増そうとする袴が、早くと急き立てているかのようです。

不意に暗闇が訪れました。明るさに馴れた目は眸に残る光に惑わされて何も見えません。
視界の端で銀色が動きました。]

後ろ!?

[振り向き様に銀色目掛けて刃を横に薙ぎます。聞こえた声は―――少年の声。
志乃殿の肩に刺さったままのナイフが災いしたのです。闇は小雀殿に味方したのです。]

――――――――っ!!

[悲鳴は音になりませんでした。]


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― 回想・勝手場 ―

[脇差は、懐へ飛び込まれる事を懸念しての物とか。
ナイフを払うためであったとかは、気付かなかったのでした。

懐に入るのは、動き鈍らせてから得る一瞬の好機のみ。
刃が長い方が、それだけ距離を取り続けねばならず。
懐に入りにくく、投擲の精度も威力も下がると。
そんな風に考えていたから。]


 ― 勝手場 ―

[小鈴の手を掴む。小鈴が振り払えば、傷つけることも厭わず力を込めればきっと振り払えた。それでも二つの煌きは零れ落ち

もう一度手を伸ばすことはきっと、小鈴を傷つける。
己が傷つくことは構わなかった。
それも――自らの意思だと。
けれどまだ、わかっていて誰かを傷つけることは、出来なかった]


[明かりが落ちる。
対応しきれず瞬けば、目の前をすり抜ける猫のようなしなやかな気配。落とされた謝罪に呪縛は解ける]

 ―――ま…っ

[悲鳴は、あっただろうか。
刃物を抜く音が、数度、ひどく響いた。

この音は一生忘れないと、どこか冷静に考える、一瞬。人が倒れる音に、闇雲に手を伸ばした]


[屈んで伸ばした手は流れ出す熱い何かに触れ、指は意図せず抉るように動く。あかい匂いが濃くなる。あかい命が、流れ出す]

 ご、め…

[赤い衣は、あかを吸うのだろうか。
意識せず口から零れた謝罪は立ち消える。
思わなかったか。小鈴に殺させないためには、どうすれば、と。

守りたいものがなんだったのか、わからず。
引かれる前にその場を後にした]


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[小鈴に引かれた手は、新しいあかで濡れていた。
闇の中でもぬめりでそれは伝わっただろう。
力の入らない手。覚束ない足取り。踊り場から充分に離れた所まで進めばその手は自然と離れ、男の足は止まった]

 小鈴、…あの

[小鈴は先にいっただろうか。絨毯の敷かれた床。暗闇ではお互いの距離は計れない]


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―大広間前

[さっき此方に向いていなかった朧の目は、私が事を打ち明けた時に、漸く来る。
 問いを投げながら、彼のその瞳は確かに手の内の銃に下りていた。

 この時に朧に向けて居た顔色の悪さ、瞳の震えは。
 体調の所為とも、心の震えの所為とも、どちらともつかないものだった。
 私は、じっと、静かに、彼を見詰め続けていたのだが。]


 ―――――  ……え ?

[首を振る彼の、軽く揺れるような結わえ髪が見えた。
 返ってきたのは、  この人も 、そうであった、ということ。]


[あの時聞こえた、「慶」の名を叫ぶ声は、ほぼ間違いなく目の前の彼のもの。
 けれど事故死とも思えた現場の状況、この朧という人が彼を殺めたのだ、とは、あまり考えていなかったのだ。]


 あなた、も。   おなじ 。

[だから虚を突かれた心地で、繰り返していた。
 色無い面持ち、苦笑いとも、もっと――かなしいもの、とも見える微笑を前に。
 目を逸らせず、逸らさずに、繋がれたように、視線を交わす。

 ――「おなじ」の言葉が、胸の内をふるりと震わせる。
 けれど、そのまま二人が「おなじ」ではないだろう、と。
 彼の握り続けるものが凶器ならぬものであること、そして続く問いからも、思っていた。]




 私は。

 生きていくためなら、人の屍を積み上げてでも、生く。
 命を、罪を背負っていく。そう決めました。

 ――誰かの刃が向かうならば、その時には、再び。

[死を重ねるな、と諭した男の色が、今の朧に重なって見えていた。
 私は、今度は泣かずに、目の前の彼の瞳を、青い瞳で捉えながら告げる。]


[横に薙ぐ、銀線。
その時のアタシは、すでに志乃の背後に居た。

肉を絶つ音。
少年の声が響けば、一瞬目を見開いたけれど――……。]

[すぐ傍にある人の気配。声。
触れてはいけないのだと思っていた事も、今は思考の外で。
ただ、その腕を引いて勝手場を後にした。]


[答えを告げた、その後に。
 見詰め続けていた朧の瞳の色が――ふっと、闇の内に消える。
 灯りが消えたのだ、と私は直ぐに気づくことが出来なかった。]


 みえ、ない、

   如何した、の―――… 

[「誰其彼、」と尋ねる声が、老いた男に似た声が近くで響くも。それもどちらからとも直ぐには判らない。
 私は見えぬ先をふと手探りしていた。
 熱の籠った私の手のひらが掠めて触れたは、恐らく此処に居る筈の朧だとは思えど、確かな自信は、持てなかった。]


「……もう、いいかい?」


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「……もう、いいよ」


[気配に気を配り、壁に触れながら歩く。
頭の中にある地図と、照らし合わせながら。
そうしていれば、その内に、暗闇にも目が慣れてきて。]

[明之進の、力をなくした手。覚束ない足取り。
勝手場から十分に離れた場所で、ついに手が離れて。
何かを言いかける声に、癖で一度、小さく首を傾げて。
見えない事に気付いて、今度は言葉で。]

 ……なに?


[死は祝福だと、命を奪った彼は言った。
死は救いだと。

逃げたいといつも思っていた。
哀しいと気づかぬまま溺れていた。

けれど死にたいわけじゃなかった。
死を選ぼうと思ったことはなかった。
みつも、名を知らぬ赤い少女のような彼も、きっと]


――少し前から――

死にたくて人の刃に向かっていく奴なんか居らん。
うちは人助けのためにしか動けんの。

[助けたい人がいる。
 それを黙って見ていられるほど、「薬売り」はまだ落ちぶれていなくて。
 久慈、と呼ばれたのは、状況を見れば明之進か。
 睨みつけられた視線を柔らかく受け止め、立つはしのの前。]


口も、手ぇも出さんよ。
うちは盾になるだけ。

[口出し無用、手出し無用。それを守って、黙ればよいか、と立ち去れは聞かぬ。
 平太としのの間、立ちはだかって、一歩下がる。
 小さく息を呑む。
 けれど。]


[小鈴と平太のやり取りに、心の奥底が焦れる。
 きりと歯を噛んで、それでもしのを逃がそうと、傷に負担をかけないように、一歩、一歩距離をとる。
 その、瞬間だった。]

――――!

[明かりは不意に、その色とぬくもりを失って。
 一斉に視界を暗闇に染める。
 戸惑いに、意識は天井、明かりのあった方に向いてしまい。
 風が、脇を駆け抜けた。]


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