人狼議事


196 Fiducia - 3rd:fragrance -

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視点: 人


【人】 薬売り 芙蓉

――書庫――

[うまい、と煎餅の感想>>4:210が返れば、自分もいそいそと手を伸ばす。
 なるほど湿気ってはいなさそうだった。
 朧が口にしない思考の端々までは察することができず、問われない問いには答えることもできないが、煎餅の味なら共有できる。]

ん。うまい。

[口に広がる醤油の香ばしさに舌鼓。
 隣で開かれる本にも視線を落とした。花々が描かれ、幾つか疾患の名前も伺えた。
 薬草花の解説のように思える。
 これこそ探せば十薬が出てきそうなものだが、まぁ、いい。]

そう、毒にも、薬にも。
やろうと思えば、今此処で朧様を直ぐあちらへ送ってやる事もできましょう。

主義に反しますんで、致しませんけどね。

[表情少なな声色で真剣に言いつつも、最後は裏返って冗談のように。]

(0) 2013/01/08(Tue) 02時半頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 02時半頃


【人】 薬売り 芙蓉

ねぇ、じゃぁ、つかぬ事をこちらからもお伺いしますけれど。

[つまらないことを話したと、朧が謝るのなら。
 こちらも同じ事を返せばいいだけの話。]

……自分の生きている意味って、考えられたこと、あります?

[黒鳶は、どうしようもない『哀しみ』を湛えたようないろで、朧の同じ所にあるふたつの色を、じっと見ていたけれど。]

(14) 2013/01/08(Tue) 03時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

[それの答えが返る前に、書庫の扉が開けられた。]

おや、小鈴さん。

[どうにもこの猫娘は、かしこまり敬い呼びたいような気になれずに。
 気の緩んでしまうのは商人失格だが、彼女の仕事からすれば素晴らしい成果なのやもしれない。
 悲しいかな、その彼女の仕事自体は知らぬのだが。]

邪魔なんてことない、大体の話は終わってる。
お煎餅あるけど、食べていく?

[駆けまわる猫を、ひとたびこの腕にとどめてみたくて、そんな誘い文句で、ちらと。]

(15) 2013/01/08(Tue) 04時頃

【人】 薬売り 芙蓉

いいから呼んどるんよ。

[軽く手で摘めるようにともともと煎餅が多めではあったが、三人で食べるとなると少し物足りないか。
 自分は干し芋に手を伸ばし。]

今度は何を探しとるんです、小鈴さんは。

[自分は本探しだが、来て直ぐ出ていこうとした彼女は違うだろう。
 今度は何を見つけたかと、その審美眼を問う。]

(17) 2013/01/08(Tue) 04時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

何度も、同じこと?
不思議な話。同じことばかりでは、話し合いにならんよ。
うちらも話はしておったけど、そう同じことばかり繰り返すなんてことない。

[今度も猫は、何か切っ掛けを見つけたようだ。
 幼いだろうこの子でもこの忙しなさだと言うに、自分はと言えば本を探していたというのだから世話ない。
 夢にも見た洋学書、許してほしいところだが。]

(19) 2013/01/08(Tue) 04時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

――書庫――

伝えたい……か。
誰にも分かってもらえなんだら、確かにそうかもしれんね。
もうあの童の声では、ないん?

[首を傾げる>>22のに、同じく少しだけ傾けながら。
 誰か知らぬ者の声があるなら、それは逆に問題があると。]

(40) 2013/01/08(Tue) 18時頃

芙蓉は、本の整理も半ば忘れて、小鈴と顔を突き合わせ話している。

2013/01/08(Tue) 18時頃


薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 18時頃


薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/01/08(Tue) 23時頃


【人】 薬売り 芙蓉

13番目?
何かあったん。

[彼女の話>>48は興味深いことが多い。気づけば話にばかり集中してしまう。

 小鈴とそうして、いくつか話をしているうちに、ついに出てもいいか>>50と声があがった。
 仕事の依頼をしたのはこちらだというのに、蚊帳の外にしてしまっていた。
 本も既にいくつか積まれている。]

――申し訳ない。
勿論、ええけども、これ。

[朧に、小さな布袋を軽く投げ渡す。
 じゃら、と重めの音がする袋。開ければ、丁度居間での取引の"多め"の分が入っている。]

(72) 2013/01/09(Wed) 00時頃

【人】 薬売り 芙蓉

お仕事して頂いたんですし、お給金はきちんとせんとね。
こちら商人、金勘定はまからないのが筋なんです。

[嘘偽りのつもりなく、堂々と笑顔で。
 背中を見送る前に、一言だけ残してから。]

(73) 2013/01/09(Wed) 00時頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 00時頃


【人】 薬売り 芙蓉

かっこいいかね。

[先に多くをもらっていたのはこちらの方。
 自分はといえば、どちらかと言うと仕事を頼んでやってもらって釣り銭を返しただけなのだから、金勘定がどうのなんて、いわゆる言い訳にすぎない。
 その事実を知らなければそうなるのか、それとも子猫にとってはそれでも、よく映るのか。]

時計は12。干支と一緒か。
干支に、13番目がおるかもしれんって、そういう話を聞いたってことやな。

[ふむ、と顎に手を当て。
 招かれざる客が居るというなら、それに罪をなすりつけるのは容易いが。]

(91) 2013/01/09(Wed) 02時頃

【人】 薬売り 芙蓉

……ウト様?

[聞こえる、のか。
 聞こえる声は、ウトのものなのか。
 それとも招かれざる客が、ウトの同胞なのか。]

けれど、

[ウトは亡くなったのではないか。
 その亡骸は確かに見てはいないが、二階から漏れ聞こえる微かな響きで、そうなのだと思い込んでいた。
 もしそうでないなら、ウトは助かったのか。
 それは、むしろいい知らせだが。]

(93) 2013/01/09(Wed) 02時頃

【人】 薬売り 芙蓉

あぁ、そうか、『僕を殺した』。

[たしかにあの少年は、自分を殺した相手を探せと、そう言って、大広間で亡くなっていた。
 けれどあの童なら、死の間際に何かを成すことも、可能な気がしていて疑わなかったのだけれども。

 もしも、もしも。
 『帰らぬ人を待つ』が、功を奏していた、とすれば?]

……それ以上『哀しい』ことありよるか。

[呟きは微かに、小鈴にすら届くか判らぬほどに沈む。]

(94) 2013/01/09(Wed) 02時頃

【人】 薬売り 芙蓉

ん、行き。
引き止めて悪かったね。

[ごちそうさま、と往く小鈴を、先の朧と同じく見送って。
 自身は一人書庫に残った。
 そもそもの、ここにきた目的は達成されていないのだ。]

――さぁて、うちにもわかりよる本、選ばんとな。

[見つめ合うのは、並ぶ背表紙。]

(95) 2013/01/09(Wed) 02時頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 02時頃


【人】 薬売り 芙蓉

――少し前:書庫で――

んん、こっちの話。
ほら、あの子ぉはもう哀しくない、言うとったやろ。
それで死んで、それ以上哀しいことあるかって、な。
亡くなった人らも、お化け屋敷の見世物にされちゃぁ、浮かばれんて。

[その場で、取り繕うような嘘を並べる。
 口に出てしまった音>>94同士の整合性は、とれているはずだ。
 話の続きなんてないと、軽く手を振った。]

邪魔じゃぁないよ。邪魔やったら、こっちに呼んでない。
ここに居る間は、時間はようあるから。

本とばかし向き合ってても、気が滅入る。
来てくれてむしろ楽んなったわ。

――――だから、行き。

[そっと、背を押すように。]

(111) 2013/01/09(Wed) 03時半頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 03時半頃


【人】 薬売り 芙蓉

[整理された書架から、幾つも本を引き出して。
 中を見、捲ってみて、図説と照らし合わせて何とか読めそうな物を避けて置く。
 どうにも無理そうなのは返して、はじめに六冊残した。
 それからはその六冊を、さらに絞り込む作業になる。
 自分の普段触れている薬草と、似たものが乗っているもの、そうでないもの。
 その二点で、比較的差のはっきりしたものを、両極端にひとつずつ選んだ。
 そして、もう一冊。]

――……。

[何度も表紙を見、中を開き。
 手に取るか迷った末に残しの方に積み上げる。]

(112) 2013/01/09(Wed) 05時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

……後はどこで、かねぇ。

[自室と決めた二階の奥に、引きこもってしまってもよいのだが。
 暖の取れる居間もいいか、それとも。
 考えるうちに先に本を手にとってしまって、気づけば読み始めていた。

 何処か遠くから、詩が聞こえる。
 誰かの会話するような、囁きを交わすのが聞こえる。
 が、それも探究心という名の渦に呑まれて、気にもとめず**]

(113) 2013/01/09(Wed) 05時半頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 05時半頃


【人】 薬売り 芙蓉

――書庫から――

……しまった。

[眉間に皺寄せ小さく唸りながら、洋書と格闘してどれだけ過ぎたか。
 章の変わり目にきたところで、読みふけっていたのに気づいてはっと顔を上げる。
 そして、集中が途切れてようやく。]

これか。

[何処かから、ほんの微かに聞こえるような。
 確かに細やかすぎて、誰の声と判別つけるのは難しい。
 せめて少しでもはっきりと聞こうか。
 本を抱えて、書庫の扉を開けて、廊下へふらり。
 少し広い居間付近まで出てきてから、耳を澄ませて、はじめに聞こえたのは>>142。]

(143) 2013/01/09(Wed) 21時頃

【人】 薬売り 芙蓉

あんたのがやかましわ。

[そのエントランスは、よく声が響くのだから。
 声音からはっきり相手が誰だかわかって、最低でも世渡介はここにいると、この声の主ではないと察した。]

(144) 2013/01/09(Wed) 21時頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 21時頃


薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 22時半頃


【人】 薬売り 芙蓉

[意識は声を聞く方にばかり向けていたし、視界は三冊の本を抱えていればそちらにばかり向いてしまって周囲にはうまく利かない。
 だから、声色さやかな赤い着物の少女や、それを連れ唇を引き結んでいた平太の姿には、直ぐには気付けないままで。

 数歩出ていって世渡介の声を聞いて、生きた人の声でようやく自身の感覚を取り戻した。
 そういえば誰かとすれ違った気がする。
 それが誰、とまでははっきり気に留めていなかったが、僅かに視界の端、鈴蘭が過ぎったような。
 あぁ、と思い至って振り向こうとしたところで、派手な音>>150がした。]

――亀吉、さま!

[雪解けを含み重い着物に足を取られて転んだ、というような、生易しいものじゃぁない。
 起き上がる気配がないとあらば、来た道真っ直ぐ振り返って数歩歩み寄る。]

(152) 2013/01/09(Wed) 22時半頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/01/09(Wed) 22時半頃


【人】 薬売り 芙蓉

[何処かからかうような声音が聞こえる気がするが、無視だ、無視。
 そもそも誰宛だかすら、わからない。
 それなら自分がするべきことは、目の前の亀吉か。
 壁を叩く音>>158には、軽く制止しながら。]

一応行き倒れの前や、荒事はよしたって。

目ぇ、開け。
聞こえとる?

[亀吉の肩に、頬に触れてみる。
 動かない身体は酷く冷たくて、一瞬嫌な予感が駆け巡るが、違う。
 手を合わせた場所は、じわりと熱を返してくれた。]

相当冷えとりますね。これだけ濡れりゃ当然のお話ですけど。
気付けの類は用意ない、起きるの待つしかない、といったところなんですが。

[それでも放置しておく訳にはいかない。
 さて薬湯と着替えと火と、どれが先決か。]

(161) 2013/01/09(Wed) 23時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

……生きとるから、安心し。
ごめんな。

[おそらく、無意識であっただろう行為。
 咎めてしまったのを、柔らかく謝罪しながら。]

やっぱり、皆に聞こえとるんな。
どういう絡繰なんだか……

[ゆっくりと深く息をつくが、しかし今はそちらに意識を回していられない。]

大広間。そうしますか。
居間の方にも暖炉はありますけど、近いほうがいいでしょう。

世渡介さん。おるんやろ。

[菱川世渡介その人の、鬼探しの目的を知らぬから。
 男手があるに越したことないと呼びつけるが、さて。]

(168) 2013/01/10(Thu) 00時頃

【人】 薬売り 芙蓉

[手を出さず、と言うよりも何をすべきか戸惑うような赤着物には、うってつけの仕事がひとつ。]

勝手場へ行って、湯沸かしてきてくれる人が必要なんですが。
お願い、聞いていただけます?

[もし聞き届けてくれるなら、薬缶へ湯と、それから置きっぱなしの小桶に水も汲んできてくれれば有難いと、告げる。
 断られるなら、自分で行くまでのこと。]

(173) 2013/01/10(Thu) 00時頃

【人】 薬売り 芙蓉

んむ。
なにすん……

[呼びつけて直ぐ、口元を塞がれ。
 若干の息苦しさと話しにくさで、抵抗する。
 出てしまったものは戻らない。これ以上執拗に呼ぶ気はないが、世渡助が聞きつけていたらもう間に合わぬ。]

(174) 2013/01/10(Thu) 00時頃

【人】 薬売り 芙蓉

[口元の手が離されれば>>179、面持ちは常ないほどに神妙に。
 唇を引き結んで、平太を見やる。]

――。
失言した。存じ上げずとはいえ、申し訳ない。

[人を殺した亀吉を探しているということは、つまり思惑はひとつ。
 思いは判らないでもない。彼がはじめにゆりを殺めたときは、自分も何をするか判らなかった。
 死の連鎖を避けるために、拳を握って、視界から彼を外して。
 代わりに、殺めた事実は消えぬと亀吉の名を口にした。
 あれは、よく出来た答えだったろう。けれど一歩、はじめの一歩がずれれば、今の自分が――世渡助だ。]

なら、お手を煩わせますが、よろしくお願いします。

[亀吉を抱き起こそうと、腕を差し入れる。
 二人がかりで、向かうは大広間。
 幸か不幸か、世渡介はすぐにこちらに現れることは、なかった。]

(190) 2013/01/10(Thu) 00時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

[大広間に向かいながら、先の平太の言葉を反芻し。]

亡霊――か。
俄に信じられんけど、黄泉がえってきたよりまだ許せるわ。

[亡霊、と天井を睨めつけるのを同じように見ても、無論何も見えやしない。
 死人の声をこうして聞けているというのなら、小鈴が言ったウトの声、というのも得心行くし、姿見えぬのも道理なのかもしれない。

 ふ、と息ついたところで亀吉の声>>182を聞けば。]

はじめが、それかね。
しばらく喋らんとき。

[ほんの僅かだけ、口元が緩む。]

(193) 2013/01/10(Thu) 00時半頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/01/10(Thu) 00時半頃


【人】 薬売り 芙蓉

――大広間――

[あまり距離のないそこにたどり着くには、さしたる時間もかからない。
 時折こちらを伺うように亀吉の視線が向けば、首を傾げて様子を見るだけ。
 意識が戻ったようで、ひとまずは胸に安堵を落とし。]

……小鈴さん?

[扉を開けた向こうで、見慣れた桃色。]

(205) 2013/01/10(Thu) 01時頃

【人】 薬売り 芙蓉

大事ないけど、随分冷えとる。
ここやったらぬくまるよって、連れてきたんよ。

[小鈴の声>>211に返すのは笑み。
 しかし薬湯の準備を始めたほうがいいだろうか。
 赤い着物姿の帰りを、待つべきか。

 徐に、紅花地の着物を上一枚脱ぎ捨てて襦袢姿に。]

う、寒。

[火が焚かれているとはいえ、流石に寒い。
 ふるりと自分をかき抱くようにしたが、その浅橙を亀吉のもとへかけてやり。]

まぁ、凌げるやろて。
凍えて倒れたくらいだ、直ぐ着替えなって言いたいとこやけど、しゃぁない。

(217) 2013/01/10(Thu) 01時半頃

芙蓉は、は、と一息ついてから、電話に向かう平太の袖を引き。

2013/01/10(Thu) 01時半頃


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