196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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――エントランスにまだ武士姿が見えた頃――
そうですね、忍冬は金創によく効きますれば。 ――今でなくてよろしいので?
[痛みに眉を寄せるのを見てしまったら、今すぐに入用なのだと思い込んでいた。 が、今でも取引ができようものを後で>>0:215と申すのだから、相応の理由が目の前の客にもあるのだろうと、算盤を仕舞う。]
では、後ほど。 もしよろしければ、またこちらからお伺いします。
(10) 2013/01/01(Tue) 02時半頃
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哀しい? 哀しくない者など、この世の中に居りましょうか。
[とんだ不景気で、加えて大口客は皆舶来好み。 それでも艶姿で薬売りの口上述べる空しさ哀しさには、慣れすぎてその深さ気付けず。 疑問符浮かべた表情、その目が瞬きの間とぷんと暗くなる事も、自分自身では気づかぬままに。 少年との邂逅をほのめかす言葉>>0:252に口角あげるころには、すっかり元の黒鳶色。]
また会えますか。それは有難い。 ではその時に道聞きすればよいと、しばし宴を楽しむことにいたしましょう。
(11) 2013/01/01(Tue) 02時半頃
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[最後の忠告>>0:254は、少し困ったように聞き入れた。]
己の信条貫いて、斬られ恨むほどの人生でもありますまいが。 お優しい忠告、痛み入ります。
――ただ、困りましたことに。 そうしたお武家様は、あまりこのような薬を最近はお買い上げいただけないものでございまして。 この首も、まだ暫くは蝦蟇油の世話になる事もありそうにない、と言った次第でございます。
[首筋をついと指先で斬りながら、ゆるく笑い。 冗談めかしてその手をひらりと振ってから、階段を登る背を見送ることになった。]
(12) 2013/01/01(Tue) 02時半頃
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――エントランス:ウトと――
新しい血。雪に染みを作るくらいですから、血が多いか足の傷か。 何にせよ放っておけば酷くなる一方でしょうし、早く手当するに越したことはないでしょうね。
[確かに、廊下には目立ち難いが点々と赤い跡。 ふと、老爺とした会話を思い出し――そして、視界の端に過ぎったような、連れ立つ姿。 もしかすれば、と思うも、目が合いそうなら会釈をした限りで、詳しい顔立ちまではあまり覚えがない。 怪我なぞせんでよろしい>>0:308、というウトの言葉で、思考の脱線を止めた。]
ええ、健康ほど尊いものはありません。 皆々健康であれば平穏安泰で……うちは商売上がったり、と。
[ひょいと肩を竦める。常々纏わり付く二律背反だ。]
(13) 2013/01/01(Tue) 02時半頃
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熱冷ましも、いくらか揃えはありますが。 生憎万病の湯でも治らぬ病には、手立ての薬はありません故、お気をつけあそばせるのが良いでしょう。
[額ではなく頬に手添える>>0:312のに、病に伏せる熱ではなさそうだと、隅に置けない慶を見やる。 まさか自分の方への熱だとは、考えてもみない。]
ええ、宜しくお願いします。 うちも少ぅし、見て回ります。
[まずはあの老爺を伺おう。 傷病人はことさら気遣う姿勢であった。 雪見にと外を離れなかった男を動かした少女が、気がかった。]
(14) 2013/01/01(Tue) 02時半頃
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[背にかかる声>>0:339、はぁいと一声返して自分は血の跡を辿ることにする。 既に老爺自身と、ウトが出会っていると知らぬままに。 跡は、居間の方>>0:315へ。]
(16) 2013/01/01(Tue) 02時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 02時半頃
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――居間近く――
[血の痕を辿り、着いたのはまた暖かな大部屋だ。 戸に手をかけようとした所で、屋敷中聞こえるのではなかろうかという音で鐘が鳴る。 ゴォン、ゴォーーーンと余韻を引いて、けたたましく鳴るその音に、何か唯ならなさを感じて視線を彷徨わす。]
――おっと。
[その隙に、まろぶように走り出る姿、もうひとり、ほっそりした男の姿。 二人と真逆に、手をかけるまでもなく開いた戸の奥を伺い見る。 白装束は見覚えもあった。先に雷門翁と連れ立って歩いていたのも、確かこの白装束。 エントランスの方向から何か声がするものの、反響してうまく聞き取れず。 ならば、と戸の奥へ踏み入った。]
(33) 2013/01/01(Tue) 03時頃
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[時計は未だ見ていない。 なれば時戻るも知らぬが――針の音が、やたらに耳につく。]
もし、お嬢さん。 貴方様も呼ばれなさった方で?
(35) 2013/01/01(Tue) 03時頃
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[声はかけたが、反応はなく。 一点見つめる視線の先に、探し求めていた童を見れば、動かぬ少女にも得心いった。]
ああ、なんだ、こんなところに。 帰り道を後で――
[聞いても、と続けるより先に、童が口を開く。 君の為に用意したパーティ、君のために用意した人たち。 すぐにはその言葉の意味するところに気付けずに、瞬く。]
うちのために、何をしようって。 うちはこんなぱぁてぃなんぞ、開いてもらえる謂れもないし、してほしいなんて言うたことも。
[笑ったままの童に、困惑行き着くところまで行って言葉を重ねる。 しかし返答はなく、笑みの形が崩れることもない。]
『これで君も哀しくないね』
[それを残して、また黒は煙と消えた。]
(48) 2013/01/01(Tue) 03時半頃
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……申し訳ない?
[はっと振り向く様相に、驚かせたろうかと謝罪を口にする。 消え行く童を捉えられなかったのもまた、己のせいやもしれぬ。 そうだ、そうだ。消えてしまった。間違いなく今目の前で。 狐ではない、人影が、不意に。]
え、えぇ、見ておりましたよ。 うちの手を引いてここまで連れてきた男子に違いありません。 狐に化かされたんと、思うてました。
[声は僅かばかり震えていたかもしれないが、ゆるりと首を振って振り払った。 消えてしまったものに恐怖を覚えても後の祭り。 掠れた声>>49はうまく聞き取れなかったが、巫女装束にゆっくりと近づいて、視線の高さを合わせようと膝を折る。]
(55) 2013/01/01(Tue) 04時頃
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うちは芙蓉。薬売りをやっております。 あの童に招待状をもらった一人。
お嬢さんは如何なさいました? ――同じ境遇なれば、狐とはもう言えそうにありませんね。
[懐の、しわのついた招待状を差し出す。 同じ立場と分かれば少女も安堵するかもしれない。 そして、己もまた同じく安堵をもらえると、そう考えて**]
(57) 2013/01/01(Tue) 04時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 04時半頃
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――少し前:居間――
いいえ、驚かせてしまったかと。 ご気分を損ねていなければ良いのですが。
[視線を合わせれば、目元が緩む>>59のがわかる。 強張っているものより、そちらの方が好ましいのは自明のこと。 連れられてきたのだ、と聞けばやはりと思う。 そして、合っていたはずの視線が徐々に下がる>>60のを感じれば、はじめは何かと瞬き、その先にあるものに勘付いて理解する。 その行為の意味に気づいてしまったからこそ、目の前の巫女に同じことをしようとは、ついぞ思い至らなかった。]
(146) 2013/01/01(Tue) 22時頃
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白鳥神社の、ゆり様。 よしなに、よろしくお願い致します。
[名乗りを聞けば>>65、認識を深めるよう繰り返す。 結髪の男にも向いて、芙蓉を名乗った。 宵渡朧。風情ある名だと思うよりも早く、続く音を唇が繰り返した。]
……書庫番。
[その響き>>93を耳が逃すことはない。 しかしこの屋敷の、ではなかろうと、はやる心はひとまず抑えて招待状の箔押しをなぞる。]
えぇ、他にも何人かお顔を拝見させていただきました。 老若男女……と言って差し支えない多様さでございましたね。 嫌ですよ、狐に化かされて気づけばみぃんな胡麻塩頭、なんて。
[何処の絵草子だか、そんなことをのたまって。 からりと笑うも、続くゆりの疑問>>66に笑みは消える。]
(147) 2013/01/01(Tue) 22時頃
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それが、まこと申し訳ないことながら。 西洋のことにはとんと疎いものでして、ねぇ。 宴だか何だか、そういうもののことを海の向こう方ではそう呼ぶようですよ。
[この屋敷に来てからの、僅かばかりの知識で答える。 世間知らねば品物売れぬ、物知らずとは言わないが、西洋の知識を取り入れるだけの機会には恵まれなかった。 朧が意味を躊躇わず口にする>>93のには、助かったという思いと、合わせて期待が、また募った。]
(148) 2013/01/01(Tue) 22時頃
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[ゆりの帯に挟まれる招待状を確認し、自分も懐に仕舞い直す。 そうして意識を招待状に向けていたから、立ち上がろうという意識は薄れて、やすやすとゆりの手>>73は肩口に触れること叶った。 拒絶というほど、拒絶はしない。 好奇の目に晒されるは、経験のないことじゃなかった。 顔を合わせてどれだけも経たないのに触れるまでされたのは初めてだが、怪訝に一度身を強張らせただけで、腕をなぞる指先は着物の奥の形を知ることになる。]
(149) 2013/01/01(Tue) 22時頃
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――案外と、積極的な御方で?
[冗談めいた笑いが、滑る指を追いかけた。 まだ近い視線の距離。唇も近づけて、そっと。]
(152) 2013/01/01(Tue) 22時頃
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[何事もなかったように、指先は離れる。 笑みさえ湛えるゆりの様子>>74には、何ぞ今の触れ合いの意味など残っていなさそうで、瞬く。
ひょこ、と足取りのおかしさだけが、代わりに目についた。]
ゆり様、
[座りませんかと促され、こちらも立ち上がりはするものの。 視線は先よりもずっと下の床面を気にしてしまう。 緋袴に隠れて見えなかった、足先。そこからちらと覗くのは、素足でも足袋でもない、白い布。 長椅子を勧められ、しっかりと薬鞄を手にして座れば、袴の裾から覗くのは、赤の滲んだ白い手拭い>>75。 それ以上にも赤い脚に、これは血止膿止だけでは済まないかもしれないな、と表情を苦くした。]
(153) 2013/01/01(Tue) 22時頃
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[その隙に芙蓉>>101、と呼ばれれば、思案顔のままだったので険しい顔が書庫番に向く。 が、軟膏の所望と分かればそれもすぐに和らいだ。]
書庫番さんの傷となれば、金創ではなさそうですね。 蘆薈と蜜蝋の練ったのに致しましょう。浅傷にはこれ以上のものはございませんで。
[自分自身常に携帯する薬品だ。 値の張るものではないが、効果は実証済みである。 ゆりの傷よりは話が早そうだと、薬入れに満たされた薄黄みの軟膏を差し出した。]
茶器を揃えた面々がやってきた>>76のは、その頃だ。 嗅ぎなれた茶の匂いではないそれに奇妙に感じるも、雪の降るさなか、火があっても温かな茶は救いだった。 ゆりがそれを手にとったのもあり、自分も手を伸ばす。 口をつけることはないまま、近くに茶器を下ろした。]
(154) 2013/01/01(Tue) 22時頃
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――お身体を温めるのも、大事なことですよ。
[随分冷やしたらしいゆりには、静かにそれを告げて。 更に訪れる人が増える>>118ならば、場所を作らなければと身をよじる。 が、扉の方に目線を向けて、はっとした。]
申し訳ない、ウト様。 あの玄関先で、とのお話でしたのに。
[約束を違えるなど、あってはならない。 時刻は定めていない落ち合いではあったが――そも時刻など知り得ないが、それにはまだ気づかないまま――非礼をすぐさま詫びる。 薬鞄を広げている身、ゆりの手当てに難儀している最中なのは伝わったか、否か。
彼女の抱えているものに、水が満ちるのを知れば有難いとまた深く詫びた*]
(155) 2013/01/01(Tue) 22時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/01(Tue) 22時頃
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――居間:朧との取引――
[手渡された銭>>161は日頃取るよりも多く、その重みの違いに軽く目を開く。]
こんな軟膏で、いただいてしまってよろしいのです? 商人たるものいただいたお銭はお返しできませんよ。
[軽く笑うも、銭勘定の違いに変わりなし。 彼には何らか返さねばなるまい。]
(227) 2013/01/02(Wed) 01時半頃
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芙蓉は、朧とは又話す機会を持とう、と思いつつ、居間を出るのを見送った。
2013/01/02(Wed) 01時半頃
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――紅茶をもらったあと――
みつ、様。おみつさんのほうが、よろし? うちは芙蓉。見ての通り薬売り。
[彼女の名乗り>>157通りおみつさん、と呼ぶときは、訛りまじりのまま、素の口調で。 もう一人名乗る>>141のを聞けば、着物売りだったと。]
世渡介さん、なぁ。うちも休んで、お寺さん巡れたらどんなによろしいか。 生憎この鞄一つ以外に、飯の種になるもんがないもんで――と。
[同じ商人、訛りを聞けば、日頃言葉を気にしていても緩んでしまい、誤魔化すように薬鞄を見た。 ウトから水桶をもらい、綿布を浸して、ゆりを見やる。]
――薬屋に傷を放っておけなど、酷なことは言われますまいね?
[言って手拭いを解かせてもらう。 傷を拭うには冷たいか。湯を沸かすだけの環境はありそうだ。 けれどまずはと、裂傷多い足を拭う。 彼女の在り方>>193など、知らぬまま。]
(228) 2013/01/02(Wed) 01時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/02(Wed) 02時頃
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――居間――
おや。
[慶との再びの邂逅>>203に、片眉上げる。 後ろには先ほど取引を先に伸ばした武士姿の。蓑を脱ぎ、着物を着替えてはいるが、その凛とした瞳見間違えることもない。 が、向こうから求められなければ、取引は再度行われはしない。 他にも見知らぬ男子の顔>>223見るが、軽い会釈をするばかりですぐの対応をすることはまだない。
山梔子を挽いた粉を薬鞄の奥から引っ張りだす。少し日が経っているが、おそらく問題はないだろう。 刻み煙草の葉を揉み、包帯を裂く。 もうひとたび綿布を水でよく洗って浸し、山梔子の粉と刻み煙草を包んで折りたたみ、それをゆりの右足の傷にあてがって包帯で止めた。]
さて。 あまり、完璧な仕事じゃぁありませんから、変に痛むようならここを出てからすぐにお医者様に見せるとようございます。
[本音を言えば赤くしもやけになった脚も山梔子湯につけてやるべきなのだが、桶の中身が湯でなく水であるから、今時分は断念した。]
(297) 2013/01/02(Wed) 04時半頃
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[手当をしながらか、終えてからか、世渡介の言葉>>237に笑いかける。]
向こう、と言われるほど遠くの生まれじゃぁござんせん。 お仲間と言われますのは、悪い気はしませんがねぇ。 訛りももう随分抜けたつもりでしたのに、これじゃぁかたなし。
[旅歩きをする質ではなく、山寄りの茅葺きから下野に下るばかりの行商ぐらし。 行動の幅広くなければ、抜ける訛りも抜けやしないものだと自覚する。]
(298) 2013/01/02(Wed) 04時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/02(Wed) 04時半頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/02(Wed) 21時半頃
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――今暫く前:居間――
少ぅし、ね。 まぁ、このまま暫くいれば落ち着きましょう。
[包帯を巻いた足。左と比べれば一回り大きく、白い。 青目が名乗るは耳に届いていたが、改めて名を聞けば>>281、亀吉の名を心に留め。]
亀吉様。うちは芙蓉。名よりも紋のほうが通るものですから、用命ありましたら薬売りの芙蓉とお呼びくだされば。
[ちらりと覗く銀の髪も、空以上にも青い瞳も、目にはしているものの。 だからどう、と強く思うことはない。 むしろ舶来のいろに、僅かばかりのあこがれが滲む。]
(422) 2013/01/03(Thu) 01時頃
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[世渡介の口振り>>301には気も緩む。 おそらく自分よりは随分と年下だろうこの男も、話を聞く限りには商いに向いていると思うのだが、何故に仏閣を廻るだのすることになったのか。]
東西、東西って、なぁ。 南と北はわからせんから、四神も半分しか抜かせません。
気ぃは悪くせんよ。それほど見識広められたら良いですけど。 お寺さん巡ってる世渡介さんのほうが、よっぽど四神さんもお逃げになりそ。
[から、と笑うのは、気軽さの証。]
(423) 2013/01/03(Thu) 01時頃
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[ゆりはすでに、青鈴蘭の武士姿と向き合っている>>304が。 指先はこちらの手の甲にゆるりと触れていた。 解くことなどもちろんできず、同じく青鈴蘭の方に視線をやった。 さて何時薬の譲渡をすべきだろうか。ああやはり、男子ではない>>320のだ。 いくつか武士姿について思考に過ぎりはするも、まとまらないままに向きの戻った射干玉>>305とかち合った。]
――いいえ、自分の薬の使い方を知っているだけでございますよ。 そうでなければ、怖くて売れやしませんよ。
[包まれる手。ぬくもりを拒絶することはない。 感謝をもらえるのは薬師としても快く思う。]
(424) 2013/01/03(Thu) 01時頃
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[見れば、出入りが激しいこの居間も、出るものが増え人が減ったように思う。 じっくりと暖を取り出た者もいただろうし、来てはすぐに出ていったものもいた。 沙耶――平太が居間を辞すれば>>324、その着物の鈴蘭とは異なる、甘い花の香りが残る。 その着物の裾を軽く引いて止め、声を落として囁いた。]
(426) 2013/01/03(Thu) 01時頃
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[流石にそろそろここを出て、上の様子も見に行くかと思うところ。 薬鞄を閉じたところで、また小梅のような女子の姿。 それこそ鈴の転がるようによく行き来する子だと笑みが浮かぶ。
しかし、その窓を開けんとする仕草に、奇妙なものを感じ。]
何、外は一面雪じゃぁありませんか。 外にどんな興味がおありで?
[こちらに向く視線>>387がゆりの足を気にかけているとまではすぐに分からず、窓を開けようとする少女に問いかける。 そして彼女に対して亀吉が、小鈴と呼ぶのも、開かないと口にするのも>>391、聞いてしまった。]
――開かない?
(433) 2013/01/03(Thu) 01時頃
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[化け狐と揶揄した黒い童。 哀しくないようにと、宴を用意したと。 もしも本当に、妖かし化かしの類だとするならば、戸の鍵も閉めて、窓の鍵も閉めて、こうして知らぬ顔十数人纏めてひとところに置いておくこれこそ、あれの企みか。 水はあり、茶も飲める。飢えは凌げるのだろう。 けれどそれで――このまま?
ぞっとする。自分をかき抱くように、着物の袖が絡みあった。]
(436) 2013/01/03(Thu) 01時頃
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芙蓉は、ウト>>394の言葉が自分の思いを裏付けるようで、唇を噛む。
2013/01/03(Thu) 01時頃
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[紅茶を下げる、と申し出たみつに、手を貸そうかと思いたつも。 生憎手には薬鞄で、片側は埋まり。それから手は足りる>>429、と聞いてしまえば出にくいものだった。]
気の利かぬ方の男性も、そろそろ発つとしますかね。 ……お立ちに、なれます?
[こちらにまた向き直る、射干玉の視線>>420。 痛々しい包帯の新しい彼女を置いて行くも気が引けると、手を伸ばすべきか迷う。 まずは彼女の意志を伺おうと、様子を聞いた。]
(444) 2013/01/03(Thu) 01時半頃
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