人狼議事


196 Fiducia - 3rd:fragrance -

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視点: 人


武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2013/01/10(Thu) 02時頃


武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2013/01/10(Thu) 02時頃


【人】 武家の娘 沙耶

―大広間―

[同性に触れるのですから、躊躇う必要はありません。
そう己に頷いてから、お嬢様は天宮殿の額に触れ、濡れた毛先を払うのでした。>>5:222
生きている。まだ生きていると唇が主張するものですから。

着替えならばと言葉が言い終わらぬ内でしょう。
小雀殿は部屋の外に出てしまわれました。>>227


嗚呼、行ってしまった。


[芙蓉殿の黒鳶を見、離れ、畳まれた白と赤の衣服を拾って戻ってきました。

広げ、天宮殿に大きさが合うかと首を傾げます。]

(0) 2013/01/10(Thu) 02時半頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2013/01/10(Thu) 02時半頃


【人】 武家の娘 沙耶

その衣か、それとも洋物か。
どちらにしろ、着替えるなら早く。濡れたままでは良くない。

[抱いた浅橙の衣に涙を零す天宮殿を見ないようにして声をかけます。
涙など、見られたくはないものでしょうからと。>>5:229

布なら、あるぞ。

[襦袢姿の芙蓉殿の為にと、振り向きざまにテーブルクロスを指さします。>>1
広げられた手の指先は黒く。
薬を作る者の指をしておりました。]

(2) 2013/01/10(Thu) 03時頃

【人】 武家の娘 沙耶

もっと火の傍に寄れば良かろうに。
布1枚でもありがたいものだ。

ほれ、じきにしのも湯を持って戻ってこよう。

[手厳しいとの言>>3にむつりと眉を顰め、芙蓉殿の指先を掴むとグイと引き寄せ体温の高い首筋に宛てがいます。]

足りなければこれで凌げ。

(5) 2013/01/10(Thu) 03時頃

【人】 武家の娘 沙耶

[芙蓉殿の視線の先を追うと、黒い電話がありました。>>6
かけ方も受け方も見よう見まねで出来はしましょうが、問題は取る相手なのです。]

左様、声を伝えてくれる西洋の道具だが――あの大時計よりも鋭く鳴くものだから、しのが驚いて折角沸かせた湯をひっくり返しても困る。

音を聞けば、きっと薬売りでもびくりと驚くだろうよ。


[満足に動けない>>7のも道理だと、慌てて手を離すと今度は逆にぐいと芙蓉殿の身を押して距離を空けるです。]

なら、やはり火の方へ行け!
亀吉の着替えを手伝ってやると良いっ

(8) 2013/01/10(Thu) 03時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

は、見上げた商売人だ。
まからずとも、主の慌てふためく様が見れれば胸がすくというもの。

[冗談を冗談とも思わず、生真面目に返されるのです。>>9

誰ぞを着替えさせるのに、何の楽しみがあるというのだ。それこそ。
嗚呼、では私は迎えに行ってくる。

別の事で薬缶を落とされていても心配だからな。

[火の傍に寄る芙蓉殿を、腰に手を当てて見送りました。**]

(11) 2013/01/10(Thu) 04時半頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2013/01/10(Thu) 05時頃


【人】 武家の娘 沙耶

―大広間→―

[即興で作った辞世の句>>12には、不出来だと自ら酷評されました。]

恨みなど、己の胸に手を当ててよぉく考えてみると良い。泉のように涌き出てくるであろうよ。

[手を合わせた音に瞬き、頷きます。芙蓉殿が思い出した事に一つ心当たりはありましたがまさかと否定し、首を僅かに傾げます。]

可笑しなことを言う。戻ってこない訳がない。亀吉の為に湯を持ってくるのだから。嗚呼、薄着の主がこれ以上寒くならぬうちに。聞こう。

[そうして向かった廊下の奥、何か倒れる音が聞こえたのでした。>>20

(22) 2013/01/10(Thu) 15時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

―勝手場―

[湯の鳴る音と血の香と、志乃殿の聲に導かれるかの様でした。菱川殿が咲かす牡丹花と志乃殿の持つ刃の先からぽつりと零れるものを見れば状況は自明でありました。

菱川殿の身が動いた様に見えましたから、抜いた長刀で斬りつけ、腹から胸に走る赤枝に切っ先を突き立てました。菱川殿笑っておられたでしょうか。刀身を捻り最期の命雫を奪います。
ぐちりと伝わる感触に息を吐いて抜けば、艶やかな牡丹花が二輪咲いておりました。]

これが、主の終わりだ。
楽しんで、生きることが出来たか――答えろ、世渡介!
答えろ、あに……。

[応えるはずがありません。断ち切ったのは、だぁれ?]

(23) 2013/01/10(Thu) 16時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

[刀に着いた血肉を菱川殿の服で拭い刀を収めてから、志乃殿に向き直り、包丁から一本ずつ指を剥がしていきます。強く強く身を抱いて、囁きを落として。]

嗚呼、湯が沸いたな。持っていこうか。

[笑って見せることも、出来ませんでした。**]

(25) 2013/01/10(Thu) 16時半頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2013/01/10(Thu) 16時半頃


【人】 武家の娘 沙耶

―勝手場―

[小雀殿が投げたナイフは志乃殿へと向かいます。
刀を抜いて弾くよりも身で庇う方が早いのですが、踏み込み腕を伸ばすお嬢様が近寄るのを拒むよう、当たらぬよう>>38とするのです。]

――小雀!
奪ったというのは、世渡介のこと、か。

[銀色は志乃殿の肩口に。見せる刃は脇差しです。]

(61) 2013/01/10(Thu) 23時半頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2013/01/10(Thu) 23時半頃


【人】 武家の娘 沙耶

狙っていると聞いて、私が立ち去れる訳がなかろう。
行くなら2人で。

[志乃殿の前に立ち、脇差を構えます。>>49
視線も刃先も小雀殿に向けたまま、声を落とします。]

肩に刺さったものを決して抜いてはならない。血が溢れてしまう。
嗚呼、ここで謝ってくれるな。

また別の約束を考えよう。また別の願いを、聞かせよう。

(64) 2013/01/11(Fri) 00時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

[菱川殿は籠だったのでしょう。
それは閉じ込めて愛でる為の籠か、保護の為の籠か、それとも飼う為の籠か。
『籠が嫌やて逃げ出してい』>>4:170った小雀殿の、その瞳>>26は何も映しはしておりません。
じつと見つめても、何も。何も。]

そう、2人でだ。

[さぁと志乃殿を出口の方へと促します。]

(70) 2013/01/11(Fri) 00時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

可笑しなことを言う。
ウトは、納得して殺されたのか。主に。

[小雀殿の問い>>72は志乃殿に向けられたものでしたが、口を挟まずには居られませんでした。>>75
理由はなくてはならないものですから。

今こそ身を守ろうと志乃殿を背に庇えば、1本は掠め、1本は太腿に銀色が刺さります。

突き飛ばしてでも外へと動こうとする身が小雀殿の声>>74で止まりました。]

(80) 2013/01/11(Fri) 01時頃

【人】 武家の娘 沙耶

―――は。とんだ嘘つき猫め。

[嘘であれば最後まで貫けば良いものを、小雀殿は正直に答えます。>>85
天宮殿を守る為の嘘をついたと。
変わらず、瞳は何を映しているのでしょうか。

腿に刺さった痛みのせいで、今、この状況で、その奥にあるものを伺い知ろうとは出来ません。

守る為ならば、今の志乃殿も同じでしょう。]

(97) 2013/01/11(Fri) 01時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

[何事にも理由は必要でございました。
生きるにも、所作1つ取っても。

姿の見えぬものに「名」を与え、「形」を与えて安心するのです。
「鬼」という「狂気」を与えるのです。

菱川殿の死を、理不尽なものだとおっしゃるのでしょうか。>>91
菱川殿は、己の死を不条理だとおっしゃるのでしょうか。

ヒューヒューと哀しげな声がお嬢様の内から聞こえるようでございました。]


言葉は多く、要るものではないな。
主の向けた刃が全て。私の向ける刃が全て。

物語るには、それで充分ではないか。
のぅ、小雀。

(105) 2013/01/11(Fri) 02時頃

【人】 武家の娘 沙耶

世渡介ならば、鬼になるなと流行り言うだろうよ。

仇討ち――だとしても、さて、あやつが喜ぶか知れん。

[駄目だと>>110声震わす久慈殿と小雀殿の間に居ては動きにくいと、じりと横に足を動かしていきます。太腿に走る痛み。
志乃殿には抜くなとおっしゃいましたが、動きを制するでは邪魔なだけ。]

――っ

[グと引き抜き、赤に濡れた銀色を遠くに投げ捨てたのでした。]

(111) 2013/01/11(Fri) 02時半頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2013/01/11(Fri) 02時半頃


【人】 武家の娘 沙耶

[鬼を止めようとしていた菱川殿を、お嬢様も殺めたのです。

一刻でも伸ばせる命は残されておりませんでしたから、せめて最後は苦しまぬよう。
菱川殿の話にあった男のようには、ならぬよう。

敵というのなら、己も等しいとばかりに刃を構えておりましたが、久慈殿は小雀殿へと足を進めて手を掴むのです>>110

溢れる涙を見れば、どうして小雀殿を鬼と言えましょう。]

(116) 2013/01/11(Fri) 02時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

[駆けつけた芙蓉殿の声>>112に、顔を向ける事は出来ませんでした。

小雀殿の持つ銀色が、何処ぞに向かうかは分からないのですから。**]

(118) 2013/01/11(Fri) 02時半頃

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