人狼議事


196 Fiducia - 3rd:fragrance -

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 病人 雷門

[指先は密かに触れていた熱を辿り。
緩やかにそっと離れる。
朧に落とす言葉も、小鈴に落とす言葉も、潜め。]

 ………後悔と『哀しみ』しか、在りません。

[誰を、という言葉には返せない。
ただ果敢無く笑うのみ。]

 ええ、一緒に探して頂けますか?
 見付かれば、佳いのですが。

[他意の無い無邪気な言葉に、救われる心地さえ訪れる。
傘は見つかりなどしないだろう。
男自身が見つけ出すは、叶わない。]

(151) 2013/01/06(Sun) 01時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

行きなし。

[促して、去る背中>>147を見やる。
 みつは残るか、居るか。
 居るならば、中庭の位置を聞きながら、共に向かう。
 残るというなら、華奢な巫女の身体、一人ででも抱きかかえ歩くのはさしたることでもなかった。]

(152) 2013/01/06(Sun) 01時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

[水は乾いた喉を潤し、内からの熱を僅かに鎮めます。]

左様、鵺だ。
人の生気を奪う、モノノ怪だ。

[志乃殿に手渡した空の硝子が置かれた机を、元の位置へと戻したのは誰でありましたでしょうか。

着衣の乱れを直して立ち上がるとふた振りの刀を佩き、水色の布を左右に引きます。
向かう先は、ゆり殿の血が扉前に残っているであろう部屋。

共にと手を差し伸ばす事を躊躇い、ふと、志乃殿の変わらぬ顔色の悪さに眉を寄せるのでした。**]

(153) 2013/01/06(Sun) 01時半頃

【人】 楽士 ウト

独りはもう嫌。

[泣くような、か細い声。
囁き終えて、ゆらり、笑った。
あたしが還りたいのは…]

(154) 2013/01/06(Sun) 01時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[階下に聞える銅鑼の音。
金属的な音ではないが。
わしの耳にはそう聞こえただろう。
その音よりも今は目の前の事。

>>62 男の声に応えて留まる。
男にとってはその音が大事か。
また颯爽と走り去る。

>>83
続く言葉は弔いのこと。
手折れた花を添えると言う。
ならばわしはその花を見送ろう。]

(155) 2013/01/06(Sun) 01時半頃

楽士 ウトは、メモを貼った。

2013/01/06(Sun) 01時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

>>80
[続く演目。若侍が。
刀を振って。踊り始める。
割れる硝子が。一緒に踊り。
割れた窓から。ひやりと空気。
あたりの空気を冷やしはじめる。

>>88
ぞろぞろ舞台に役者は集まり。
揃いも揃い役を廻す。
互いの歯車。合わそうとして。]

(156) 2013/01/06(Sun) 01時半頃

【人】 町娘 小鈴

 強情な、雪だなぁ。

[悲しげな瞳のまま、小さく微笑んで。>>148
叶うならば、ぎゅっと抱き締めて、背中をぽふぽふと。

初めて人に抱き締められて>>1:371、泣きそうになった事を思い出したから。
アタシがそうしたって、溶かせるわけないとは思うのだけど。]

(157) 2013/01/06(Sun) 01時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[既に私は気づいて居た。異端の白銀を晒していたことに。
 そして「同じ」異端のウトの、瞳が其処に向いていたことに。

 そして私は覚っていた。
 國の多くの人と異なる、その点でふたりは「同じ」でも。
 それでも「同じ孤独」など、在りはしないのだと。]


 理由なき殺人は、赦されぬと。

[笑いも何も浮かべずに、ぽつりと返し>>145
 その時、耳元に唇寄せられる程に近くに居たウトの言葉に。
 青い目を、見開いた。]

(158) 2013/01/06(Sun) 01時半頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2013/01/06(Sun) 01時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

>>96>>97
[走る亀吉。追う小鈴。
またしてもと役を任される。
太夫に役者。ともにつとめよう。

>>105
[いいやわたしは貴方達を見よう。
言葉にはせず。態度で示す。
わしはしがない太夫に過ぎん。
しかし役者もこなしてみせる。

>>107
落ちる頭を受け止めて。
任された役を演じきる。]

(159) 2013/01/06(Sun) 01時半頃

亀吉は、暫し、無言のまま止まり――、

2013/01/06(Sun) 01時半頃


小鈴は、>>157>>1:371→2:371

2013/01/06(Sun) 01時半頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2013/01/06(Sun) 01時半頃


小鈴は、>>2:371

2013/01/06(Sun) 01時半頃


【人】 落胤 明之進

 ― 中庭 ―

[足を踏み入れれば、寒いのに香りのせいで空気の主和は変わらなかった]

 ……

[本を持つ手は、やはり縋るように。佇む三人を見渡して]

(160) 2013/01/06(Sun) 01時半頃

【人】 病人 雷門

 私は。

[死にたいのか、赦されたいのか、裁かれたいのか。
嗚呼、どれにでさえ当て嵌まり。
そしてどれにでさえ、ない。

小鈴が朧へと手を伸ばす。
抱き留める姿が在るならば、男は中庭を後にしよう。
ひとつふたつと、雪は降る。

まるで囁く言葉の様に。]

(161) 2013/01/06(Sun) 01時半頃

亀吉は、青い目が震える。微かに零した声も、また震えていた。

2013/01/06(Sun) 01時半頃


【人】 懐刀 朧

[哀しみ。>>151あの少年も口にした、そして雷門自身からも聴かされたその言葉は。

殺めた手は、やはり悲しみしか生み出さない。
だからこそその二つが、男にもわかるような気がした。

――否。
誰よりも理解したいと、わかりたいと、思った。]

(162) 2013/01/06(Sun) 01時半頃

【人】 病人 雷門

 …………おや。

[男の足は二人から離れ、やがて近付く先。]

 申し訳ありません。
 貴方の落とし物を遺体を葬るに使わせて頂きました。

[頭を下げ、微笑む。
自称『人殺し』を耳にしていた青年は、どんな反応をするであろう。]

(163) 2013/01/06(Sun) 01時半頃

【人】 落胤 明之進

 風伯、さん

[中庭を辞そうとしていたのか、風伯と顔を合わせる。
この男は、寒い所が似合う気がした。それでも最初に見た時から一枚減った着物。今は手元にない、枯れた色の羽織り。

視線を逸らした先にあったのは――朧と小鈴だった]

(164) 2013/01/06(Sun) 01時半頃

【人】 町娘 小鈴

[朧と雷門の話は、聞いていて。
『一緒に』と聞けば>>150、こくりと頷き。]

 どこまで持っていたか、覚えてる?
 無い事に、気付いたのはどこ?

[その足跡を辿れば、見つかるのではないかと。
もう一つの意味に気付かないアタシは、そう言う。
お地蔵様の大切なもの、見つけてあげたいと。]

(165) 2013/01/06(Sun) 01時半頃

【人】 落胤 明之進

[視線を戻し、微笑みをまじまじと見つめた。
笑えるのか、と。
いや、最初から笑っていたじゃないか。だから……人はやっぱり、人を簡単に殺せるのだ]

 俺のじゃ、ないから
 「どうして…おれに謝る理由があるんだい」

[借り物の言葉。なぞるように口にして、俯いた]

(166) 2013/01/06(Sun) 01時半頃

【人】 女中 おみつ

― 階段 ―

[ウトの姿を見送った後>>73>>75
芙蓉の聲>>82にこくりと頷く。
階段を降りる最中、誰に向けたか呟く>>106に、]

 そうですね、…本当に。

 それなのに、どうして私は…死ねなかったのでしょう。
 どうして生きているのでしょう。

 母のせいでしょうか。
 …いいえ、私は死ぬのが怖かったので御座います。
 抗わずに居れば死ねたのに、せずには居れなかったのです。

[ただ、ぼんやりと。
次いで、囁くような聲を向けた。]

(167) 2013/01/06(Sun) 01時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[私は目前のウトに、血と煙の香帯びた銃口を、向けた。

 彼女の笑みが。囁かれた言葉が。
 そのか細い声が、聞こえてしまった、から>>154

 それでも未だ震える瞳を、真っ直ぐに向き直したのは、
 彼女が囁く最後の言葉が、胸を刺した、その時に。**]

(168) 2013/01/06(Sun) 02時頃

【人】 懐刀 朧

 
 ……いけない、
 汚れて、……。


[近づく小さな影>>157に、首を振るが。成されるままにするだろう。咎を追う人に優しくする必要はない。なのにどうしてと、唇は再び震え。

伸ばしかけた手は、しかし、小鈴のその背に回ることはなかった。]

(169) 2013/01/06(Sun) 02時頃

【人】 女中 おみつ

 もしもの話で御座います。

[最後にそう結んで、じいと、芙蓉の目を見た。

「弔うには外へ」の問い>>109には、こくりと頷いて。

そして視線を階下の花の元、慶の亡骸へと落とした。
明之進の姿を認めたのはその時。

睨むような視線>>108に、]

 (あまりからかうから
   そのような目を向けられるのです、慶様)

[くっくと笑う顔を思い浮かべて。
けれど亡骸の表情は事切れたまま…。]

(170) 2013/01/06(Sun) 02時頃

【人】 女中 おみつ

 暖かい所…?
 明之進様は、どこに弔うが良いと思われますか?

[そう問うが早いか、芙蓉の聲>>143が早いか。
そして明之進が人を呼びに行くと言うのを>>147、見送った。]

 私は、明之進様を待ちましょう。

 お先に、巫女様を…。
 いつまでも担がれていては可哀想。

[そう言って、中庭の場所を告げた。]

(171) 2013/01/06(Sun) 02時頃

病人 雷門は、メモを貼った。

2013/01/06(Sun) 02時頃


【人】 町娘 小鈴

[『私は』>>161
続く言葉を待って、猫目はじっと見つめていたのだけれど。]

[中庭を後にしようとする姿。
聞こえた声に、裾を掴んで引き止めようとして、届かず。
けれども返す声は、耳に届いただろうか?]

(172) 2013/01/06(Sun) 02時頃

【人】 薬売り 芙蓉

[人一人抱えていれば、その歩みは常よりはどうしても遅くなる。
 中庭に先に送り出した男の背が消えて行くようなら、人呼びに行った彼のこと、先客がいるのかと弔いをためらう。
 が、響いた発砲音、あれだけの騒ぎ、死者のあるは誰しも知るところだろうと、足を止めることはなく。]

――雷門様、か。

[中庭を辞そうとしていた姿。男と言葉をかわすのを見るが、その内容までは聞けず。]

(173) 2013/01/06(Sun) 02時頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/01/06(Sun) 02時頃


【人】 呉服問屋 藤之助

――二階客間――

[紅色着物のお嬢はんには。
人を運ぶはちときつすぎるか。
侍背負い。部屋へと運ぶ。
命と変わらぬ。刀と一緒に。

>>115
わしはお邪魔と。
黙って出ていく。
二階の廊下は何か起きようか。]

(174) 2013/01/06(Sun) 02時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2013/01/06(Sun) 02時頃


【人】 女中 おみつ

[薔薇の花弁の上。
きちんと座して、慶の目蓋に触れる。

見開かれたままだったそれの左を下ろし…。]

 もっと沢山、慶様の知識に、お言葉に触れとう御座いました。
 異教の神様なら聞き入れて頂けますでしょうか。

 (「蘇り」とやらを。)

[右の目蓋も下ろして、大時計を見上げた。]

(175) 2013/01/06(Sun) 02時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

――二階廊下――

>>154
[部屋から出ると。
廊下に二人。男と女が向かい合う。
割れた硝子はきらきらと。
役者のまわりを派手に染める。

一人の男と。一人の女。
互いに何を思うのか。]

(176) 2013/01/06(Sun) 02時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[一人の男。
その髪色は赤く染まって。
雪には赤がよく似合う。

一人の女。
何を思うか。
そのか細い声は。
何を伝える。

役者は揃った。
舞台はでけた。
悲劇は続くか。幕は下りるか。
わしはその時見届ける。]

(177) 2013/01/06(Sun) 02時頃

【人】 町娘 小鈴

 別に、いいよ。

[汚れる>>169と聞いても、緩く笑むのみで。
背中をぽふぽふとしてから、離れて。]

 ごめんね。邪魔をしちゃった、みたい。

[少し眉を下げて、雷門が去った方を指差し。]

 中、入ろう?

[それは、寒さのためか。雷門を追うためか。]

(178) 2013/01/06(Sun) 02時頃

【人】 病人 雷門

[呼ばれる名と、見詰める視線。
そしてなぞられるは、青年からは出そうにない口調。
あの話し方は、記憶の中を辿るならば一人きり。

朧が殺めた、慶のもの。]

 貴方が落としたものですから。
 勝手に使って構わぬ義理は在りません。
 それに………。

[男は哀しげに笑んだまま。

小鈴の無垢な質問には、返さずにあった。
唐笠は何処で落としたか。
何処まで持っていたか、側にあったか。
其れは遥か、昔。]

(179) 2013/01/06(Sun) 02時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/01/06(Sun) 02時頃


女中 おみつは、メモを貼った。

2013/01/06(Sun) 02時頃


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2013/01/06(Sun) 02時頃


【人】 薬売り 芙蓉

――少し前――

したら、生きたらええよ。
死ぬのが怖いで生きてられるなら、それ以上のことはない。
死んだら、なぁんも、終わり。

[怖い、と話すみつに、からから笑う。
 生きるのは当然だと、自分の持つ意志のままに。

 そうして階段を降りたあと、明之進様を待ちましょう、と言いみつが残ることを選択するなら、それでようやくあの男の名が明之進であると合点がいった。
 お先に、と促されて、頷く。
 別れ際に交わす言葉は静かに、そっと。]

(180) 2013/01/06(Sun) 02時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

生存者
(3人 0促)

16回 注目
雷門
11回 注目
明之進
11回 注目

犠牲者 (4人)

オスカー
0回 (2d)
ゆり
0回 (3d) 注目
沙耶
58回 (8d) 注目
芙蓉
41回 (9d) 注目

処刑者 (7人)

慶三郎
43回 (3d) 注目
ウト
9回 (4d) 注目
おみつ
35回 (5d) 注目
藤之助
25回 (6d) 注目
志乃
2回 (7d) 注目
小鈴
36回 (8d) 注目
亀吉
51回 (9d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。

議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel

SoyBean
Sangria
@7korobi