196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/08(Tue) 14時半頃
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―少し前、書庫―
[一つ礼をして其処を出る前。 二つの想いが耳に届いた。
隣を過ぎ去る揺れ髪の囁きと、小さく袖引く囁きと。
どちらもに、微かな返事を向けて。
己は、向かうべき場所へ行く。]
(35) 2013/01/08(Tue) 15時半頃
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―勝手場―
[漸く辿り着いた其処で、己はある物を手にする。
人の皮膚を容易く切り裂く、鋭い刃物。 大きいものでは扱いきれぬと、幾つもある中から選んだのは、手のひら程度の大きさの鈍い色。 布巾に包み、懐に差す。]
[ ひとのいのちを うばう おもみを ]
[思い浮かべるのは、おみつの見せた懐剣>>4:66 まるで真似事のようにした其れに、着物の上から手を添える。]
(36) 2013/01/08(Tue) 15時半頃
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[ ひとろころす ものが いる ]
[もし己に殺意を向けられても、己だけで抵抗できる力。 其れを持たねば、己は生まれて初めて選んだ己の道には、決して立てない。
其が此の館にて見つけた希望は、"沙耶への憧れ"だった。 "沙耶のようになりたい"と、彼女へと告げるほどに。]
(37) 2013/01/08(Tue) 15時半頃
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[故に、己は刃を手に。**]
(38) 2013/01/08(Tue) 16時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/08(Tue) 16時頃
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― 勝手場 ―
[足早に其処を去ろうとして、先に使った者の沸かしたらしき湯が、僅か残っていることに気づく。
西洋式の湯飲みの一つに、袖から取り出す薬包紙の中身を入れ、冷え始めている湯を注いだ。
震える手で、其れを掴むと一気に飲み干して。
唯の紙切れになった包み紙と空の湯飲みをその場に残し、勝手場を後にする。]
(52) 2013/01/08(Tue) 22時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/08(Tue) 22時半頃
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[刃を隠すように廊下を歩き、二階へとあがるべく大階段の前。
血に濡れた足跡は幾つも、其の中に珍しい履物が混じれば、気付き易く。
手当ての手伝いをすると、己は沙耶へと頷いたのに、用事を済ませ駆け付けるのには、休んだ時で遅れてしまったようだ。
申し訳なさを感じながら、其の足跡の続く先へと向かう先を変える。]
(61) 2013/01/08(Tue) 23時頃
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[ふと、何処かから聞こえる声に足を止めた。]
――、?
[首を回して辺りを見渡しても、其の声の主の姿は見えず。 そもそも其れは声なのだろうか、と疑問を抱く。 曖昧な響きを持つ、音色。]
(65) 2013/01/08(Tue) 23時半頃
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[其の正体は、どう目を凝らしても見えず。 首を傾げて、止めていた歩みを続ける。
足跡を辿り、其の先は閉じられた大広間の扉。
取っ手へと手をかければ、中を確かめるようにゆっくりと開く。]
(68) 2013/01/09(Wed) 00時頃
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[鋭い声>>64
広間の戸の開く音に、彼女はどうしただろう。 驚いたか、此方へと刃を向けたか、それとも。
彼女に会えたなら、己の手にした、刀には到底及ばない刃を見せよう。
其れから、さて。 続け聞こえてくる響きの正体を、彼女が知らぬ様子であれば、何ぞ見えぬものへと話かけてみようか。
無知故に、其の声が何であるかの見当もつかない、恐れを知らぬ声で。**]
(75) 2013/01/09(Wed) 00時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/09(Wed) 00時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/09(Wed) 17時半頃
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―大広間―
[開いた扉の向こう、鋭い刃の切先を構える剣士の姿が見える。>>81 自分に彼女が斬りかかって来ることなど想定しない己は、仕舞われる銀色に、幾度か目を瞬かせるだけ。
驚いたかと問われれば、少し考えてから、こくりと頷いて。>>90 其れから、己の手にした刃を見せた>>75]
[ かたな には、およばないけれど ]
[其れでも己が扱えるだろうと思う範囲の、力。 "守るための力"との言葉に、確りと、唇を引き結んだ>>90]
(132) 2013/01/09(Wed) 18時頃
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[彼女の次の言葉>>99、其れは願いなのかと、彼女の眸を見詰める。
二人しか居ない筈の場所。 声ではない響きに負けぬよう、己は唇を開く。]
(133) 2013/01/09(Wed) 18時頃
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――いやだ。
(134) 2013/01/09(Wed) 18時頃
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けんのこころえ そんなの かんけいない
[外見に想像されるよりも、少年らしい其の音色。 何も知らぬ故に、我侭を貫こうとする。]
もしもあなたが きゅうちなれば わたしは まもりたいから まもるだろう
なによりも なんて むりだ
(135) 2013/01/09(Wed) 18時頃
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だから あなたののぞみを かなえるために あなたの ちからになる
(136) 2013/01/09(Wed) 18時頃
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そうおもうのは おかしい ? おかしくないよ ね?
[沙耶へ、何処かから聞こえてくる正体の解からぬ音色へ。 言葉を取り戻したばかりの無邪気な子供が問いかけて>>106]
ぬえも そうおも――むぐっ。
(137) 2013/01/09(Wed) 18時頃
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[声の主が見えないのであれば、其れは怪異。 沙耶の言っていた鵺が此の声だろうとしていたけれど、違うのだと諭される。]
ぼうれい?
[解放された唇で沙耶の言う正体を紡ぐ。 人の死後の声が其れだと聞き、首を傾げ。]
(138) 2013/01/09(Wed) 18時半頃
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[ しんでも いきてるの? ] [ しんだら かなしく ない? ]
[何も見えない空間へと、普段のような音のない声を向けた。]
(139) 2013/01/09(Wed) 18時半頃
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[此処へと来たのは、変わった足跡が目立つからだと告げて>>114
彼女の指差す先、さんたくろーすの足袋へ、それから贈り物へと視線を移す。]
ぜんぶ あのこどもあて ならば あのこどもは ふく だらけ
[おかしいと思うわけではなく、感想を零す。]
(140) 2013/01/09(Wed) 18時半頃
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[沙耶の問いへと、ぽつぽつと答えて>>116
彼女の手を握り、大広間を出る。 歌のような亡霊の声を耳に、沙耶に緊張が走るのを、握る手が確かに伝えた。]
だいじょうぶ だって からだはないんでしょう ?
[亡霊は何もしてこない、と握る手にもう一方を重ね。 己は彼女が向かいたい場所へと、付いて行く。]
(141) 2013/01/09(Wed) 19時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/09(Wed) 19時頃
志乃は、沙耶へと、小さな呟きを向ける。
2013/01/09(Wed) 19時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/09(Wed) 22時半頃
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―書庫前―
[本を抱える芙蓉とすれ違う。 小さな会釈のみを向けようと思ったが、彼は深く思考にもぐりこんでいるらしく、此方へ視線を向けていないように見えた。
あのままでは転んでしまうのではないだろうか、と其の背を気にしていると、廊下に響いた、床を強く叩く音>>151>>152
亀吉が倒れた音なのだと、書庫の前へと視線を向けて気づく。 ぐっしょりと濡れ汚れた身体は力無く。 沙耶が駆け寄ろうとするならば、繋いだ手は離れてしまっただろうか。
"らいぶらりぃ"が何なのか、"あいびき"が何なのか。 知らぬ己には亡霊の声も、さして気にはならぬ侭。]
(157) 2013/01/09(Wed) 23時頃
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[解放のやり方も何も知らない、己は芙蓉と沙耶のやることを眺めるばかりで、手も出ない。]
(169) 2013/01/10(Thu) 00時頃
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[芙蓉のお願いに、少し戸惑って>>173 沙耶の方を見てから、彼女もそうして欲しいだろうと判れば、ひとつ頷いた。
一人で湯を沸かせるのかは不安だったが、おみつがやっているのを見た>>0:344ので。 きっと、大丈夫、だと思う。]
(175) 2013/01/10(Thu) 00時頃
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[大広間で話した事を思い出し、困ったような笑みを浮かべ、沙耶から離れる。
芙蓉の頼まれ事のために、勝手場へと向かい。 其処に菱川の姿>>177があれば、少しだけ驚いて。]
(187) 2013/01/10(Thu) 00時半頃
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――勝手場――
[驚いたのは、誰も居ないと思っていたからで>>182 もう一つ、沙耶が気にしていた相手の姿だったからでもある。
先客の彼が何かを隠したのは、見えず。]
[ べっぴん さん ? ]
[此方を見て口にした言葉を、首を傾げて囁く様な音量で繰り返す。]
[ ひしかわ さん は ] [ なにか たべものでも さがしに ここへ ? ]
[後ろ手に戸を閉める。 湯を沸かす、まずは、かまどに置かれたままの鍋に水を汲もうとして。
勝手に戸惑い、もたついている。]
(194) 2013/01/10(Thu) 01時頃
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[声は其れほど大きくは出さない。 出せなくは無いが、未だ慣れない故に、普段のような囁きになる。
彼の己を褒める言葉には、照れもしない>>198 けれど]
[ わたしには もったいない ことば ]
[そう言って、薄く苦笑した。]
[ ききたい ? わたしに ? ]
[何だろう、と視線を、鍋から彼へ。 手伝ってくれるらしい申し出には、ありがとう、と礼を言って。
湯を沸かしたいと伝えれば、その準備はすぐに終わるだろう。 火にかかる鍋の水を湯になるのを待ちながら、菱川の問いを聞く]
(203) 2013/01/10(Thu) 01時頃
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[何故此の人はそのような言葉を次々言えるのかと、驚きながら>>206 鍋の中が、ぐらぐらという音になるまでの暫しの間。]
[ おこった こと ]
[何を、何処から。 判らずに、少し考えて。]
[ こえが ぼうれいの こえがきこえて ] [ さ いいえ へいた と あって ] [ おおひろま おいてあるものが おかしいと きいて ]
[ おおひろまを でて ] [ しょこで かめきちが たおれていて ]
[思い出す速度は、緩やかに。 一つ一つ、辿る。]
(212) 2013/01/10(Thu) 01時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/10(Thu) 01時半頃
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[ こえは ぼうれいのこえ ] [ へいたが みずいろのおさむらいが ] [ そう おしえてくれた ]
[大広間のおかしさには、己も良くは判らなかったため、首を横に振って。 けれど、一人の名を告げたとたん、目の前の相手の態度が変わる。]
―― 、 っ ?
[必死に亀吉の事を訪ねる相手。 沙耶が言った、"菱川に亀吉と会われる前に"の言葉を思い出す。
がくがくと視界が揺れて、"やめて"の微かな声が掻き消える。 亀吉がどうなったのかを言えぬまま、痛い、と表情だけが訴えた。]
(220) 2013/01/10(Thu) 01時半頃
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志乃は、菱川の手を払う腕力はない。
2013/01/10(Thu) 02時頃
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[掴まれていた場所を摩り、菱川を上目に、怯えの混じった貌で見詰める。 じんと強い力を感じた場所が痛む。 けれど、繰り返し謝られ、戸惑って。]
[ ひしかわ さんは ] [ かめきち きらい ? ]
[彼の問いへと答える前に、己の問いを口にした。]
(228) 2013/01/10(Thu) 02時頃
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