196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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――少し前:二階廊下――
>>3:206
[幕引きはまだと役者は言うか。 叫んだ言葉はどこか頼りなく。 女の胸に鉄器を向けて。 命を育むその揺籃を。
>>22 響く雷鳴。吹き血る雨。 硝煙の匂いがたちこめる。
女は最期に花を咲かす。 役者の体に赤い花弁。 豪奢な衣装を纏ったよう。 周り一面赤い花。]
(64) 2013/01/07(Mon) 01時頃
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>>33 [小鈴の御嬢は倒れるウトの胸を刺し。
>>35 音を聞きつけ上がって来たおみつはんにこう言った。
>>40 しかしわしはすべてを見ている。 小鈴はウトを殺してない。]
(70) 2013/01/07(Mon) 02時頃
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>>41 [若侍が部屋から出てくる。 止めようにもこのお方もわしと同じ男。
>>42 小鈴の言葉におみつはんは疑問を浮べる。 そりゃそうや。どうして小鈴はんがウトを殺す。 おみつはんの言葉にわしは何も言わん。
何故?
わしにもわからん。 小鈴がそう言ったんや。 それだけや。]
(71) 2013/01/07(Mon) 02時頃
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>>49>>50 [なおも小鈴の申し開きは続く。 どうしておまはんが亀吉を庇う。 どうしておまはんが泣きそうになる。 本当? ならばわしには本当というのは見えてないらしい。 滑稽や。
>>55>>60 同時に平手を下す音。 わしにはどうも見えてこん。 この人らは何をしたいんや。
>>66 おみつはん。あんたもか。 みながみな死にたがりや。 狂っているのはみなのほうか。]
(72) 2013/01/07(Mon) 02時頃
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>>74 [弔いに行こうとするおみつと小鈴。 小さな呟き小鈴に聞えたか。
わしは鬼を置いては行かれへん。 わしは侍を置いては行かれへん。 わしは小鈴を死なせとうない。
これ以上おなごが死ぬのは見たくない。 そうや、二人はこの場から離れてくれ。 それがわしの一番の願い。]
(76) 2013/01/07(Mon) 03時頃
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>>106 [漏れる言葉に周囲は気づくか。 わしが見たいはおなごの笑顔。 悲しむ顔は見とうない。 手前の信条。人生賛歌は自明の理。]
そうやわしは馬鹿や阿呆や。狂うてます。
[笑顔を崩さず、泣いて笑うその猫目に。]
(108) 2013/01/07(Mon) 19時頃
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>>109 [千里を見通すわしの目は。 目先が見えん節穴か。
部屋に飛び込む小鈴を目で追い。 ウトを弔うおみつに言う。]
(113) 2013/01/07(Mon) 20時半頃
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[鬼を知りつつ場を去るわしは。
おなごを置いて場を去るわしは。
見世物で言えば三枚目か。
走って向かうその先は。
小雀留まる籠の中。]
(114) 2013/01/07(Mon) 20時半頃
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――二階・個室――
[小雀留まる籠の中。 雀は孤独にないている。
逃げられぬ様に徐に。 雀の涙を拭ってやろう。 数多の涙を拭えるものか。]
(123) 2013/01/07(Mon) 21時半頃
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[小鈴の素性をわしは知らん。 わしはしがない商人の息子。 悠々自適に生きてきた。 不条理なんぞは露知らず。 見ること為すこと高みから。 世間知らずと呼ばれもしたが。 浮世に出てから幾年経って。 この世の不条理知りもした。]
(155) 2013/01/08(Tue) 00時頃
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>>138 [椅子を投げ付け窓を割る。 俊敏な猫は流れる様に。 ものも言えない内に去る。 空の籠の中独りごちて。]
籠はわしのほうやったか
[逡巡してから部屋を出る。]
(157) 2013/01/08(Tue) 00時頃
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――二階廊下――
>>149 [部屋から出ると侍一人。 床には血だまりだけ残り。 鬼の姿も見かけない。]
お侍さん。亀吉はんどこに行ったんやろか?
[知ってようなら追いかけよう。 わからぬと言うなら、さがす鬼はわしの方。]
(159) 2013/01/08(Tue) 00時頃
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[知っていようか亀吉のこと。 鬼さんは誰か知っているのか。 ぼかしたままで言葉を返す。]
かくれんぼしてますんや
[猫はどこかと訊ねられ。 飾り気のない笑顔を見せる。]
籠が嫌やて飛び出していきましたわ
(170) 2013/01/08(Tue) 00時半頃
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>>177
童の遊びも馬鹿にできませんで。 過ぎた遊びは命をも獲りますゆえ。 [蛙や鮒を殺して遊び。 木の枝持って駆ける童。 童ほど無邪気に命を獲るもんはおらん。]
大丈夫です。 ぴょんぴょん跳ねて飛び廻っとりましたがな。
[籠から出るほが猫にはええ。 猫は自由に駆けまわればええ。]
(180) 2013/01/08(Tue) 01時頃
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>>184
そうです。過ぎた遊びです。 童には過ぎた玩具です。
[さがす鬼はわしやけど。 ほんまの鬼はあいつのほうか。
次の問いには良いとは言えん。 わたしも小鈴に幸せであってほしい。]
知っております。 よぅく知っております。
[昔話を思い出す。 しがない男のつまらん話。]
(190) 2013/01/08(Tue) 01時頃
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>>195
いえいえ、人を担ぐは私の人生。 何度でも担いでみせます。
>>197 [よぅく応えてくれました。 お侍はんの言葉を受けて。]
それでは失礼します
[全身全霊話しましょう。 すぅーと息を整え。]
噺ます
(205) 2013/01/08(Tue) 02時頃
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[みなまで言い終え息切らす。 つまらん噺を長々と。]
聞いていただいてありがとうございます
[そう締めた。]
(209) 2013/01/08(Tue) 02時頃
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