196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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[何事にも理由は必要でございました。 生きるにも、所作1つ取っても。
姿の見えぬものに「名」を与え、「形」を与えて安心するのです。 「鬼」という「狂気」を与えるのです。
菱川殿の死を、理不尽なものだとおっしゃるのでしょうか。>>91 菱川殿は、己の死を不条理だとおっしゃるのでしょうか。
ヒューヒューと哀しげな声がお嬢様の内から聞こえるようでございました。]
言葉は多く、要るものではないな。 主の向けた刃が全て。私の向ける刃が全て。
物語るには、それで充分ではないか。 のぅ、小雀。
(105) 2013/01/11(Fri) 02時頃
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明ちゃん……。
[名を呼ぶ声に、そう返す。>>102 本当は、名前で呼んでみたかったんだ。 だけど、ちょっと、勇気がなかったの。]
ごめんね。 本当に、危ないから、どこか行ってて?
[猫目から、涙が一粒こぼれた。]
(106) 2013/01/11(Fri) 02時頃
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ちが、う
……いや、……そうではなくて、 ………………。
[変>>94ではない、似合っている。 口にでかかった言は結局、動かす唇だけが紡ぎ、それ以上声にはならなかった。 咳の音に、眉根が少しばかり寄る。こういうことは、苦手だった。]
亀吉。 ……宜しく。
[彼の名>>95は、確かに聞いたことのあるものだった。しかし破裂音を放った主だとは結びつかない。始めの破裂音が響いたその時、男もまた大きな衝突音を立てていたのだから。 言葉が切れるその間、僅かに首を傾げる。 切れたその先に何があるのか、黙してただ待っていた。互いに抱えたそれが交わらず、平行線を辿るように。]
(107) 2013/01/11(Fri) 02時頃
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……、何用かは、知らぬが。 迷うこともなかろうに。
[帰りが遅い>>100とのそれに頷き紡ぐ。男手が必要でないのなら、さほど苦労することではないのだろう。しかし、芙蓉が出て行って暫く経った今も、二人が帰ってくることはない。]
……心配か?
[青き視線が向く先を、切れ長もまた追い。その気持ちを汲み取るかのように。 それでもまだ男は信じている。今にもその扉を開いて、しのが、平太が、やってくることを**]
(108) 2013/01/11(Fri) 02時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 02時頃
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[沙耶の言葉>>105に、小さく頷いて。 手に持つナイフは、猫の手に隠れていた爪の様。]
[あぁ、また、複数を相手に、アタシは一人で戦っている。 仕掛けた方だけど。 まぁ、理由を作ったのは相手だけど。
そんな事を考えたら、何だか少しだけ、『哀し』くて。 小さく苦笑を漏らした。]
(109) 2013/01/11(Fri) 02時頃
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いや、だ
[親しげな呼び方。初めてのそれに肩は震えても、足を止めることはない]
小鈴は、殺しちゃいけない ……駄目だから
[言葉は尽くせない。ただ駄目だ、と首を振り、刃物を持つ手に手を*伸ばす*]
(110) 2013/01/11(Fri) 02時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 02時頃
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世渡介ならば、鬼になるなと流行り言うだろうよ。
仇討ち――だとしても、さて、あやつが喜ぶか知れん。
[駄目だと>>110声震わす久慈殿と小雀殿の間に居ては動きにくいと、じりと横に足を動かしていきます。太腿に走る痛み。 志乃殿には抜くなとおっしゃいましたが、動きを制するでは邪魔なだけ。]
――っ
[グと引き抜き、赤に濡れた銀色を遠くに投げ捨てたのでした。]
(111) 2013/01/11(Fri) 02時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 02時半頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 02時半頃
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何の騒ぎで!
[帯も締めてないはしたなさのまま勝手場へ駆ければ、幾つもの見知った顔。 血の匂いに今更くらめく薬師ではないが、それでも凄惨なことがあったのをすぐに知ろう。]
小鈴さん。
[乱れ着物も構わずに、ぴしゃんと、名を呼んだ。]
(112) 2013/01/11(Fri) 02時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 02時半頃
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やっ。
[刃物を持つ手を、掴まれれば>>110。 肩がびくりと震えて、銀色も涙の粒も、零れ落ちて。]
[けれど逆の手に、素早く構える。 自分の命だけを奪われるわけにいかないから、隙を作りたくない。]
(113) 2013/01/11(Fri) 02時半頃
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え、
…………………
[ハッキリと物申せ、と朧>>107に詰め寄るだけの胆力も度胸も無く。 くちびるが形作った言葉の片鱗さえも読むことが出来ず。 ただ、何か妙な、何かの色合いは感じられたような気もして――、 一度、明らかに気まずげに、何処かはにかみさえもするように、目を伏せていた。]
(114) 2013/01/11(Fri) 02時半頃
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[切ってしまった言葉の先は、紡がれないまま。 どうも事情を聞いておらぬような態の朧が首を傾げる姿を見、暫し、目を閉じて。 ――結局、言を打ち明けるより前に、沙耶としののことを口にしていたのだった。]
……ええ。気掛かり、なのです。 何故、とは判らぬのですが――、
[そして私は、電話を、取――らなかった。]
(115) 2013/01/11(Fri) 02時半頃
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[鬼を止めようとしていた菱川殿を、お嬢様も殺めたのです。
一刻でも伸ばせる命は残されておりませんでしたから、せめて最後は苦しまぬよう。 菱川殿の話にあった男のようには、ならぬよう。
敵というのなら、己も等しいとばかりに刃を構えておりましたが、久慈殿は小雀殿へと足を進めて手を掴むのです>>110。
溢れる涙を見れば、どうして小雀殿を鬼と言えましょう。]
(116) 2013/01/11(Fri) 02時半頃
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共に、行っては貰えませぬか。
[沙耶としのが向かったその先へ。 私は、直接、その人を探すことを、選んでいた。]
(117) 2013/01/11(Fri) 02時半頃
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[駆けつけた芙蓉殿の声>>112に、顔を向ける事は出来ませんでした。
小雀殿の持つ銀色が、何処ぞに向かうかは分からないのですから。**]
(118) 2013/01/11(Fri) 02時半頃
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アタシのためだって、言ってる。
アタシの事は、置いておいても。 好色みたいだから、女の子を悲しませるなって言うかもね。
[沙耶>>111に、そう告げる。 悲しませるどころか、一人は殺そうとしているけど。]
でも、勝手に死ぬからいけないのよ。 [こんな酷い言葉も何度も言った。逃げ続けたけど。 それでもアタシを、想っていてくれた人。]
(119) 2013/01/11(Fri) 02時半頃
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[そこにまた、新たな人物が姿を現せば。>>112]
芙蓉さん……。
[2人、沙耶を含めれば3人だが。 3人を殺さない様に、志乃を殺すのは、少し難しいなと。 小さく苦笑を漏らした。]
(120) 2013/01/11(Fri) 02時半頃
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―大広間前から―
[おのれとて、未だ体調が持ち直して居ないことは判って居る。 一人で行けば止められるだろうと予想していた。 共に居て未だ打ち明けていないこと抱えたまま、私は大広間から廊下に出た。
そう言えば、みつが殺された――みつを殺そうとした話も未だしていない。 きちんと思い出せた今、沙耶たちが戻って来次第話す心算では居たのだが――。]
―――――、
[あの時失くした黒い銃>>5:229が、扉を出て直ぐ、書庫への曲がり角付近の影に在った。 気を配られぬなら、そのまま見落とされてしまうような、影。 朧の方を一度見遣ってから、身を屈め、それを拾い上げる。]
(121) 2013/01/11(Fri) 03時頃
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[流れる血が、新しい。 未だに鮮血が溢れているのだと知れば、眉が寄る。]
うちは、やめろとか殺すなとか、そんなことは言わんよ。 そんなん言って止まるんやったら誰も殺されんわ。 でもな、傷つけられたくない人が居る。
[小鈴の殺意の理由が、同じものだとしても。 自分は自分を、貫き通す。]
殺すんなら、まずうちを狙い。 敵の味方は、敵やろ。
(122) 2013/01/11(Fri) 03時頃
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[しのの肩に突き刺さる銀剣。 あれは、小鈴の刺したものか。 明之進が同じナイフを、小鈴の手から落としていた。 もう一つ落ちる血染めの銀剣が、平太の太ももから抜かれたものだとは、まだ気づけぬが。]
(123) 2013/01/11(Fri) 03時頃
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そっか。芙蓉さんは、アタシの敵なんだ。
[少しだけ俯いて、小さく苦笑する>>122。]
敵の味方は敵。 芙蓉さんは、アタシを殺すんだね。
邪魔をする位なら、狙わないよ? アタシの命を奪う以外、理由にならないから。
[まぁ、それでも。 きっとアタシは、自分を殺す人よりも、志乃を選ぶだろう。]
(124) 2013/01/11(Fri) 03時頃
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先ほどの、ことですが。
[既に二つの命を奪った黒いリボルバーを、今ここで拾い上げてしまった。 だから。 息を一度大きく吸いこんでから、あの時>>107>>115途中で切ったことを告げる。]
――「人殺しの、亀吉」、と。 斯様な話を、あなたは、知らなかったの、ですか。
[そして私はもう一度振り返り。銃を持つ手を下げたまま。 朧の瞳のそのいろを、震える青で、見ていた。**]
(125) 2013/01/11(Fri) 03時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 03時半頃
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いいや、殺したかないよ。 今んとこはな。
けれどそれでも、その刃を曲げてでも、守りたい奴がいてもよかろ。 邪魔するだけなら狙われん? うちを狙わなきゃ、邪魔も何もやらせんよって言うてんの。
薬売りは、案外しぶといよ?
[挑発しながら、生唾を飲む。 薬鞄なら今ここにある。このナイフで出せる金創なら――どうにか、即死程度は避けられるはずだ。 それでも一晩保つか保たぬか。冷や汗がこめかみを伝う。]
(126) 2013/01/11(Fri) 03時半頃
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[志乃を、殺す。 芙蓉は、できるだけ傷をつけたくない。 沙耶は、殺してはいけない。 明之進は、無傷で。]
[難しいなぁ。きついなぁ。 自分が仕掛けた事とはいえ、3対1か。 ……。少しだけ、『哀しい』。]
[それに、二律背反の心が痛くて、泣きそう。 だけど漏らすのは、小さな苦笑だけ。]
(127) 2013/01/11(Fri) 03時半頃
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[小鈴の口元に浮かぶ静かな笑み。 苦いそれは、自分もよく知っている感情から生まれたもののような気がして、刹那裡にちくりと痛む。]
どうしたん? ……来ない?
(128) 2013/01/11(Fri) 03時半頃
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刃を曲げるのは、邪魔って言わないの?
[小さく笑って。>>126]
アタシを殺さないなら、芙蓉さんを殺さない。 だけど邪魔をするなら、その分傷はつけてしまうかもしれない。
[淡々と告げる。>>126 『敵』として邪魔をするのなら、やられる分は、返してしまうかもしれない。
先程の様に明之進が割って入っても、絶対に彼は傷つけない。]
(129) 2013/01/11(Fri) 03時半頃
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[煽れば、誰か止めるものは出るだろうか。 もし志乃が、自身の死を望めば、止め切れないかもしれない。 もし平太が、馬鹿な癇癪はやめろと諭すなら、止まってしまうかもしれない。
小鈴は、誰を真実狙うのか。 ぎりと唇を噛みながら、見据え。]
(130) 2013/01/11(Fri) 04時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 04時頃
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来ないよ。 アタシが狙うのは、あの人だけだから。
[志乃の名前は聞いていなかったので、指差して。>>128 小さく苦笑を漏らした。]
(131) 2013/01/11(Fri) 04時頃
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邪魔する程度じゃぁ狙わん言うたのは、小鈴さんの方やろ。 うちは狙ってほしいから、徹底抗戦よ。 殺すつもりはないけどね。
[つまり、受け身に徹すると。 無謀か、過信か。聡く勇敢ではないのは、自分にもわかる。]
どうぞ、いくらでも傷つけや。
(132) 2013/01/11(Fri) 04時頃
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芙蓉は、志乃を庇うように、前に出る。
2013/01/11(Fri) 04時頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 04時頃
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あぁ。うん言葉が悪かったね。 狙うっていうのは、殺すって意味。
[傷つけられない限りは、こちらも傷をつける気はないけど>>132。 戦いにくい事、限りない。 また、苦笑は漏れる。]
[奪うのは、奪った人だけ。 こんな戦い方をしているなら、アタシはここで死ぬんだろう。]
(133) 2013/01/11(Fri) 04時頃
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[でもこれが、奪われ続けてきたアタシの信念で。 ――……生き方、だから。**]
(134) 2013/01/11(Fri) 04時頃
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