196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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[みつの言葉>>169に、手を伸ばしかけて。 その手をおろす。]
ウトさんは、きっと。 アタシに、弔われたくは、ないよ……。
(176) 2013/01/08(Tue) 00時半頃
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然様な子供の遊びを! ……しているはずが、なかろう?
[隠れんぼには鬼が必要ですから、久慈殿が落とした言葉とも引っかかるのです。>>170 猫の行方に見せる笑顔は拍子抜けがする程でした。]
な。まさか窓からっ
[飛び出せるのでしょうか、外へ。 ステンドグラスを割ったお嬢様でしたが、小雀殿の行動に、また笑顔を見せる菱川殿に驚きを隠せません。]
(177) 2013/01/08(Tue) 00時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2013/01/08(Tue) 00時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/08(Tue) 00時半頃
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― 回想・二階廊下 ―
[懐剣を持つを皆の前で知らしめた時、 皆の困惑したような、恐れるような…。
そのような中、一人、じぃと此方を見詰めていた目>>101があった。
長刀の主、木南。 随分と華奢に見えるが、武家の者であろうか。 それとも、――いや、そのようなことはどうでもよいか。
その目に映る自分の様。 それが武家の女として映ったのなら、亡き母も褒めてくれよう。
出来の悪い自分には一度も褒め言葉をくれなかった、 厳しい、厳しい母に。
けれど、人の心は分からぬもの。 ただその時は、 亀吉を心を籠めて叱責するその行動に、心強いと感じたのみ。]
(178) 2013/01/08(Tue) 00時半頃
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……何が?
[厭ではないかと問われて、はじめは本当に検討つかず聞き返した。 それからすぐに得心行って、あぁ、あぁと繰り返し。]
そんなん、うちはどうとか言う気ないです。 叱ってほしいんなら叱りますけど、どうも変わんなかろ。 そもそも気にしてたら、まず来ませんて。
[言っていることの当てが当たりか外れかまでの自信はないが、それこそ慶の件以外でこの男が避けられる理由も思いつかない。 なれば、自分は厭ではないというだけだ。]
(179) 2013/01/08(Tue) 00時半頃
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>>177
童の遊びも馬鹿にできませんで。 過ぎた遊びは命をも獲りますゆえ。 [蛙や鮒を殺して遊び。 木の枝持って駆ける童。 童ほど無邪気に命を獲るもんはおらん。]
大丈夫です。 ぴょんぴょん跳ねて飛び廻っとりましたがな。
[籠から出るほが猫にはええ。 猫は自由に駆けまわればええ。]
(180) 2013/01/08(Tue) 01時頃
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― 中庭 ―
――小鈴ちゃんが、
…小鈴ちゃんがウトさんの死を悲しいと思うのならば、 弔って差し上げれば良いのです。
それで…良いではないですか。 [何も知らない、彼女の…ウトの事は。
恐らく、互いに互いを理解する程の会話など、 できぬままに逝ってしまったのだから。
けれど、誰よりも先に「弔いたい」と申し出たのは小鈴だ。 それでいい、と思っている。]
(181) 2013/01/08(Tue) 01時頃
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―居間―
[お姫様にも、薬屋にも逃げられた居間で 男は一人、冷めた茶を啜っている。 二つを律儀に……否、片方は『帰らぬを待つ人』に。
静かに、静かに。
様々な思惑の渦巻く中に。 男はただ一人で *在る*]
(182) 2013/01/08(Tue) 01時頃
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[小鈴から密かに打ち明けられたこと。 時に瞬き、時に目を伏せ、何も言わずに聞き遂げて――。
小鈴が伸ばそうとしていた手を私は取り、そっと頬へと促した。 さっき沙耶の手から逃れずに、額合わせた時と同じように、触れられることを避けなかった。 自分から、手を伸ばし、触れさせた。
黒と赤纏う白い前髪が、淡い風に浮き、頬に近づけた手に触れる。 は、と吐いた白い息が、半ば閉じた瞼の隙間から見える。]
――大丈夫、
[それは小鈴に言い聞かせるようでもあり。 それはまた、私自身に言い聞かせる呟き。]
(183) 2013/01/08(Tue) 01時頃
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私は、今、その遊びをすべきかどうかと訊ねているのだ。
そうか。 主がしようとしている隠れんぼは、過ぎた遊びなのだな。
[隠れんぼには良い記憶がありません。 神社の境内の奥まったところに隠れ、とっぷりと陽が暮れても見つけてくれる鬼は居なかったのですから。 暗がりの中、膝を抱えて泣く事も出来ず仕舞い。]
……小雀は、あれでも娘御だぞ。 良いのか。
[この館から出る事が出来たと喜び跳ねて居たのでしょうか。]
(184) 2013/01/08(Tue) 01時頃
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[亀吉と小鈴。 二人並んで何やら話すを背に、 横たわるウトの傍へとしゃがみ込む。
どこか似ていて、しかし大きく違ったのだろうか。 …似ていると感じたなど、彼女が聞いたら怒るだろうか。
自分の抱える思いも、ウトが抱える思いも。 互いに知らず、語る暇もなく… いや、あったとしても、決して打ち明けなかったかもしれぬ。]
…………。
[ただ、歌うように話すあの聲。]
――私は、好きでした。
[ぽつり。 そして掌を合わせ、静かに拝む。]
(185) 2013/01/08(Tue) 01時頃
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…………。
[問い返される>>179それに、答えることはできず。無言で書架を眺めていたが、彼はやがて答にたどり着いたようだ。]
そんなもの、……だろうか。 自分ですら、恐ろしいというのに……。
[いつまたあの衝動が、身体を巡るか知れない。 守らなければと、思ったそれは未だ果たすことはできず。
他の客人は、男に何を思うだろう。 未だあのとき、大階段で耳にした数々の声は、耳にこびりついたまま――]
(186) 2013/01/08(Tue) 01時頃
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……やっぱり、やめておく。
[みつ>>181に、小さく首を振る。 アタシは、彼女を裏切ったのだと、思うから。]
(187) 2013/01/08(Tue) 01時頃
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― 少し前の二階廊下>>111 ―
鬼は、ほら…
[そこに、と。廊下の奥を指した。 顔を逸らした目の前の女は果たして鬼だろうか。所々赤く染まった、血の匂いをさせた女]
おれ、は…
[保証など、ない。 いつからか腹の奥、凝っている黒い何かを掴もうとする己を、腹の前で本を抱くことによって押さえつけた]
(188) 2013/01/08(Tue) 01時頃
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[指先がつと、背表紙を辿る。 一つ虫食いのように空いた場所には、明之進に渡した色見本が入っていた。その並びには芸術関連のものが並んでいるようだ。]
……この並び、ならば。 奥が工学、右が蘭学と薬学……か。
[指を差す先、扉から右の書架。 男の知る分類方法から言えば、そちらが芙蓉の望む棚だと。]
薬師、というのは。 ……毒をも、扱うのか。
[右側へと歩み寄りながら、机の上においていた椀に手を伸ばす。問いかけの後、小さな煎餅の欠片を一口、口の中へと放り込んだ。]
(189) 2013/01/08(Tue) 01時頃
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>>184
そうです。過ぎた遊びです。 童には過ぎた玩具です。
[さがす鬼はわしやけど。 ほんまの鬼はあいつのほうか。
次の問いには良いとは言えん。 わたしも小鈴に幸せであってほしい。]
知っております。 よぅく知っております。
[昔話を思い出す。 しがない男のつまらん話。]
(190) 2013/01/08(Tue) 01時頃
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[菱川殿への物言いに含むのは焦燥でした。
隠れんぼには良い記憶がありません。 けれど――]
(191) 2013/01/08(Tue) 01時頃
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[手を取られれば>>183、驚いて、びくりとして。 少し見開いた目は、続く言葉に、緩く微笑み。]
[小さく頷いて。 頬から少し、その銀色に移動させて。なでなで。]
(192) 2013/01/08(Tue) 01時頃
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……違う、それに お前、だって
[わからなかった。 だから、相手に答えを求めた。鬼ではないのか、と。彼女ならば、真実はどうあれ強い答えをするだろうと想像して]
(193) 2013/01/08(Tue) 01時頃
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…そう。
[受け取られなかった手拭い>>187をきゅ、と握り。
冷え切った掌の中、 ほんの少しの熱で暖めてから, 二度と開くことのない口、
…その口元に着いた血から拭った。]
(194) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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病人 雷門は、メモを貼った。
2013/01/08(Tue) 01時半頃
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[天宮殿の命を獲るとも聞こえる言葉でした。>>190 ピストルも、ナイフも、まるで刀も玩具だとでも。
知っているのは何をと菱川殿を見るのです。 そうして、少し話題を変えるように尋ねます。]
嗚呼、そういえば。 私を部屋に運んでくれたと聞いた。
遅くなったが礼を言う。 かたじけない。
して―――
(195) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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そりゃぁ、やったことは返りませんから、恐ろしいもんでしょう。 ただ、人間恐ろしいことはまずやらん。 それにこの仕事の期限はうちが死ぬまでって決めましたし。 その間は朧様はうちをきっと殺さんでいてくれる。 それで十分です。
[書架に手をかけながら、気軽に口を動かしていく。 開いた本はどうやら外れのようだが、見覚えのある花の図柄があれば黒鳶が細まった。]
もしも叱って、咎めて、罰して、変わるんやったら、うちもそうするかもしれませんけど。 きっとそうしたら、朧様の亡骸が増えるだけでしょう。
だからうちは、人殺しになりとうないだけなんですよ。
[どんなに助けようと思っても、どんなに祈っても、死は指の間をこぼれ落ちていくのに。 自分から振り落とすなんて、どうしてできようか。 そうでなくとも、誰かを手に掛けるなんて、――まだ、今は、おそらく、まだ。]
(196) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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[『お侍はん』と呼ばれて平太様の顔に戻られたのは、その後でのことでしょう。]
……構わぬ。申せ。
少しだろうが、たっぷりだろうが、私は構わぬ。
(197) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/01/08(Tue) 01時半頃
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右。
[それは良いことを聞いたと、背表紙を目で追い一つ書を手にとって開く。 薬学蘭学医学は有難いことに図説が多い。紙を捲るうち理解できそうな範囲に辿りつけたなら、大きく頷いた。]
大当たりだわ。頼んでよかった。
[そうしていくつも頁を捲りながら、ぽつりと。]
やるよ。
[朧の疑問には、そう答えた。]
(198) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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[触れられるは嫌、と以前小鈴には言っていた。 だからこうして手を取ること、驚かれる>>192とは思っていて――。 頷いてくれた彼女は、頬から髪へと、小さな手で撫ぜる。 私は、未だ少し残るこわさを、堪えて――暫く、このままでいた。
こうして小さく言を交わす中、思い出していた顔が一つある。 あの時、確かに頷いていた沙耶>>161のこと。 襟元掴む彼女から逃れなかったのは、決して太くは見えないその首に手を掛けなかったのは。 心を抉ること突きつけてきながらも、こわがる心を確かに支える、そんな言葉があったから。
そうして、武士だ、と。虚言は言えぬと。 はっきりそう告げる声に、私は確かに―――信じたい、と。 この人を手に掛けることは、してならないと、思った。]
(199) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/08(Tue) 01時半頃
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―回想・二階廊下―
[鬼の場所を示す指の先>>188を振り返る事は出来ませんでした。 人ではないモノ、國の異なる者は誰であるかなど、確かめたくはなかったのです。
久慈殿が持つ西洋の本に目が留まります。 大事そうに、抱えておりました。
迷うような口ぶりに、短く息を吐きます。]
(200) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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[幾らかしてから、髪を撫ぜる小鈴の手にまたそっと触れる。 一度、撫ぜるを止めさせるように。 それから私が青い目を向けたのは、血に染めたウトの口許を拭うみつ>>194の方。]
――――…ところで、おみつ様。
お答えは、ウト様の清めが終わってからで構いませぬ。 一つ、問うても宜しいか。
(201) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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あなたは私に対して、殺してはならぬとお責めになった。 けれどあなたは、あなた自身のことを用心せよとも言う。
[亡骸を運ぶ合図の目配せの時と同じ。 青い目は、みつの目から逸れそうになるのを抑え、ゆるりと向けられる。]
本当に、あなたの刃は、人を殺められるものですか。
(202) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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私だって、鬼と―――言いたいのか。主は。
鬼とはなんぞ。人喰らう鬼か。
[薄く、薄く嗤いました。 鬼と呼ばれるには、人を幾人斬れば良いものでしょう。]
(203) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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一番わかり易いんは、十薬かな。 詰んだ葉炙って揉んで、腫れ物にあてれば膿が抜けてすぐ鎮まる。 煎じて飲めば体の毒抜いて、楽になる。
いい薬だと思うて、阿呆みたいに使うと、全身白いできもんに覆われて、ころっと死ぬ。 十薬の毒には、薬はない。
[今見ている本の何処かに書いてはいないだろうかと、ぱらぱら捲るが、見つからず。]
やるかやらぬか別として、そんなんばっかりですわ。
[あっけらかんと、肩を竦めて笑った。]
(204) 2013/01/08(Tue) 01時半頃
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>>195
いえいえ、人を担ぐは私の人生。 何度でも担いでみせます。
>>197 [よぅく応えてくれました。 お侍はんの言葉を受けて。]
それでは失礼します
[全身全霊話しましょう。 すぅーと息を整え。]
噺ます
(205) 2013/01/08(Tue) 02時頃
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