221 堕天の姦計
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― 牢獄 ―
[力をあわせて瘴気の壁を破る。 その先にあるサイモンの姿は痛ましく、ジェフェルの呼びかけすら届いていないようで──]
…え、
[突如、手の中にあった立体地形図が黒く塗りつぶされてゆく。 闇がこの場をも侵蝕する。]
(11) 2013/05/11(Sat) 00時半頃
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トレイルは、飛ばされる先は **
2013/05/11(Sat) 00時半頃
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− 淫花平原 −
[目を閉じたつもりはなかった。 だが、周囲の景色は一変していた。
光なき空の下、毒々しいまでに艶やかな花園が広がっている。 生暖かな風に揺らぐそれらは植物というより、どこか動物めいて見えた。]
(72) 2013/05/11(Sat) 13時頃
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[周囲には呼びかけに応えそうな者の姿は見当たらないようだ。]
我々は…
[これからどうすべきかと考えた時、周囲で花の蕾がいくつも開き、甘い甘い香りを撒き散らした。**]
(73) 2013/05/11(Sat) 13時半頃
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…と…さそうだな…
…か…そうか…
…
…なものほど…く…まる…
…そうは…わないか…
ははっ…
…れ…き…ほど…に…まりやすい…かぁ…
うん…かに…
…
…それを…まれていたのであれば…えた…
…
…いが…に…ちる…も…
…が…する…も…ただひとつ…
…が…そうあれと…んだからだ…
…
…は…が…すべきをする…
…もはや…はおまえの…ではないから…じはしないが…
…おまえも…おまえの…すべき…む…ことをするがいい…
…
へぇ…が…
…
…もかもが…の…の…ってか…
…それも…だな…
…みにより…へと…ちた…
…らの…を…ばれているとしか…えず…に…が…る…
そんな…に…えるのも…に…える…き…に…を…っていたが…
んで…の…に…られるものを…でるがためか…
…は…すことを…まれる…
…に…らに…を…してはならぬと…われる…
…の…の…さがいかほどか…
…のおまえならば…すこともできよう…
…
…か…
…
…なにものも…へはかえさぬ…
…それが…の…み…
…
その…たる…を…るため…っすかね…
…の…じゃん…
…
っはは…を…す…か…
それも…いね…
…そ…
じゃ…が…いたらそっちも…おっかな…
そうすることも…が…むことだから…
…
…のものを…の…から…き…つことが…
…の…には…しいことと…える…
…
…は…りずとも…ない…
…だが…みもしない…
…きにするといい…
…
へへ…きにするさ…
それが…の…すべき…む…ことなんだから…
…
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− 淫花平原 −
[咲き乱れる花の蜜の濃厚な香りは、熟れて落ちる寸前の果実にも似て、甘いけれど、どこか危うい。
トレイルは翼を広げて宙へと距離を取った。]
(98) 2013/05/11(Sat) 19時頃
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[上空から俯瞰すれば、植物の間に白い姿が倒れ伏しているのが見えた。
注意して近づけば、折り重なる亡骸と知れる。 旺盛な植物は骨の間からも伸びていた。
死して土に還った、というよりは花が肉を食ったごとき光景にわずかに目眩がする。
あるいはそれは迎え撃つような花の香りのもたらす酔いのせいかもしれない。]
(99) 2013/05/11(Sat) 19時頃
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[再び空へ逃れようとするも、翼の動きは鈍い。 地を踏まぬトレイルの足は花を折ることなく、波間に漂うごとく滑る。
その時、名を呼ぶ声がした。>>89]
(100) 2013/05/11(Sat) 19時頃
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[聞き知った声、耳に覚えのある調子。 けれど、視界に入るその者の姿は、トレイルを警戒させた。
左腕を締めつけるごとき黒い蛇。 そして、あるべき場所に「見えない」もの。]
ノックスの声を借りて語るおまえは何者ですか。
(101) 2013/05/11(Sat) 19時頃
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[ノックスの踏みしだいた花が蜜を滲ませる。 砕かれた身をむしろ誇るがごときその香りは、今や知覚を狂わせるほど。
けれど、トレイルは背筋を伸ばして近づく相手へと正対した。]
残念です。 わたしには、あなたの顔が…見えません。 背の翼も、また。
あなたの身に何がありました?
(103) 2013/05/11(Sat) 20時頃
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[詰問の言葉にも怖じず近づく侵入者の足下に、極彩色の花は降り敷かれて淫らに嗤い甘い渦をなす。
じわりと身体を蝕む熱。
黒く霞む被衣をまとうかに見える"ノックス"が、首を傾げてさらりと髪を揺るがす上目づかいの気配は殊更に焦燥を掻き立てた。 それはトレイルが名付け得ない未知の欲望に通じる魅惑の仕草。]
(130) 2013/05/11(Sat) 22時頃
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[表情も伺えぬ、翼も持たぬ相手に身を委ねよと唆す花達に呑まれそうになる自分を鼓舞し、トレイルはノックスの申し出と接近を阻まんと掌底を重ねて突き出した。]
我々の任務は、サイモンの救出です。 勝手な真似は 控えるよう。 そも、この地に安らげる場所などありはしません。
(131) 2013/05/11(Sat) 22時頃
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