203 【続連鎖村】絆が絡まって全消しを目指す村
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ねおちていました…
すみません…
そして…どころじゃなかったですね
…って…べばいいのかしら…
…は…ないと…によくなくってよ…そして…もなかったように…けますわ…
おてんば ハナは、メモを貼った。
2013/03/06(Wed) 00時頃
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―回想>>2:42―
[補習ですか、と携帯を見せられると慌てて誤解を解こうとする。]
あ、え･･･、ち、違います･･･！
補習 ないです！
[補習を受ける生徒でない。ということは正しく伝わっただろうか。
見送られてしばらくたった頃、激しい爆発音が学園中に響き渡った。]
あ･･･！！
(13) 2013/03/06(Wed) 02時半頃
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ふふふ･･･とうとう刻が満ちたようらてば。
長かった、･･･実に長かった･･･！！
[あははははっ、と高らかな笑い声がその場にこだました。
ひとしきり笑うと楽しげな表情で続けた]
現場に行くすけ。花火の瞬間こと液晶越しに眺めてやるこてさ。
(14) 2013/03/06(Wed) 03時頃
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[ことの真相はこうだ。
なじめない学園生活に退屈していた少女の友達は本と花と･･･インターネットだった。
あるときネットの知人から、「自分の学校に爆破願望を持った生徒がいる、そしてその生徒が交換留学を申請している」という話を聞く。
そういえば自分の学校でも募集のポスターがあったっけなどと思いながら、ひとつ楽しそうなことを思いつく。]
(15) 2013/03/06(Wed) 03時頃
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[おここかしてその生徒ことうちに呼べないかな
その人が、この、つまらない、日常を、楽しくしてくれるのではないか。少女はそう考えた。
うちの学園のPCにハッキングするのは容易だった。交換学校先を書き換える。学園から送り出される田中の行く末を案じる振りをしながら計画は進んだ。
彼が学園に来る以前よりうちの実験設備で実験を行いたいと申請していたらしい。その打診について校長と担当教諭のメールで知る。
最近物忘れが激しくなった校長の名を借りてメールを返信したところで、不審に思うモノは誰もいなかった。まして人の目に付くところで進んでいる話でもなければなおさら。]
(16) 2013/03/06(Wed) 03時頃
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まあ話は長くなったけど要するに「計画通り」ってことねっか。
[るんるんとスキップをしながら現場に急いだ。
ふ、と立ち止まる。
あ、そうか。この喜びを共有出来る人が他にいない上、下手したらまだ首謀者はいるかもしれない。]
ちーとばかし様子こと見ようれ。
[まあ焦ることはない。そう言い聞かせて向かった先は3。1屋上2図書館3職員室]
(17) 2013/03/06(Wed) 03時半頃
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―校庭―
[実際実験を起こすのはライトニングだろう。それはクリスからのメールや南方に見せてもらったメールで把握している。
そこに誰が居たか、どうなったか。
それを想像するだけで愉快な気持ちが止まらない。加えてそれに巻き込まれた生徒の狼狽える顔や先生方が報道陣になんと説明しようなどといろいろ考えあぐねている表情などを考えていると生きていてよかったなどと思う次第である。]
花壇の花の世話でもしながら行こうかな。
[水道の傍らに置いてあったブリキのジョウロを片手にウキウキと給水した。]
(18) 2013/03/06(Wed) 03時半頃
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―校庭→職員室―
[花にたっぷり18223ccの水を遣った後、職員室に向かった。
そこには先生がただ一人とクラリッサ慶蔵、それから一年生とおぼしき生徒がいた。]
(19) 2013/03/06(Wed) 04時頃
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―職員室―
[とりあえず、クラリッサ慶蔵に現状を聞くことにする。学校側は今のところどこまで把握しているのか。]
あの･･･何ぞあったんらろか･･･？
すごい音がしたんてばけど。
[そんなことを聞いてみることにした。]
(20) 2013/03/06(Wed) 04時半頃
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[何か言われたら思わず笑ってしまいそうになるのを抑えながら
だ…駄目だ……まだ笑うな…こらえるんだ……
等と思ったであろう。それから白々しくも]
あの･･･二人は大事はなかったんですけ？
[と相手を気遣う振りをした。いや、半ば本気で気遣ってこそいたが、自分の行いを考えると気遣う資格などあるはずもなく。自分の中で「振り」という認識に落ち着いた。]
(21) 2013/03/06(Wed) 04時半頃
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[大半の生徒が帰宅指示が出たと聞く。
なんだ、とまどう生徒たちを見逃してしまった。少し残念だ。
などと思いながら、はたとあることに気付く。]
あ、私･･･、ミフネさんに連絡してみます。
怪我とか･･･してたら、どうしよう。
[それは紛れもない本心であった。
そのまま携帯を取り出した。]
(22) 2013/03/06(Wed) 04時半頃
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