203 【続連鎖村】絆が絡まって全消しを目指す村
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じゃあ…も…にしてみます…じゃないって…なことね…
…
…は…の…がしたくって…で…を…こうって…っただけなんです…お…みたいに…けたらな…って…
そしたら…に…いたはずの…が…て…かび…がって…になって…こえてきたんです…でもその…は…にも…こえないみたいで…
あなたはだぁれ…
…
…
こんな…じの…いかがでしょう…
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[雷児を案内しながら、意気揚々と歩く。 時々球体が数個、からかうように雷児の周りをふわふわと飛んだ。]
えーと、多分、この角を曲がって、まっすぐ行ったところが…… あ。ほら、見えてきましたよ。3が。
[1.喫煙室 2.視聴覚室 3.体育館 4.プール]
(17) 2013/03/03(Sun) 18時半頃
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―体育館―
って、あれ。 おかしいですね。 体育館にでちゃいました。
[脳内の校内地図では確か喫煙室のはずだったのだけど。 そんなことを考えていれば、携帯がチカチカと光っているのに気づく。 数件、メールが入っていたようだ。]
(18) 2013/03/03(Sun) 18時半頃
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[メールを急いで返した後に、 ふと思い出したように雷児へ問いかける。]
そういえば、どうして喫煙室に行きたかったんです? ……煙草は、だめですよ?
[尋ねていれば、怪我人の手当で、ちょうど体育館にきていた保健室の先生の姿が奥に見えただろう。 喫煙室には行けなかったが目的は達成できた。 雷児の用はそれで終わっただろうか?]
あ、そういえば、さっき千秋くんからメールがきていて、 家庭科室にいけばケーキが食べられるそうですよ。
[きていたメールの内容を告げ、 彼の用事が終わっているようなら、一緒に行かないかと誘ってみた。*]
(20) 2013/03/03(Sun) 19時頃
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あ。 なんか今、動かないでってメールが…… ライトニングさんとケイがくるみたい?ですね。
あ、ライトニングさんとはもうお会いしましたか? 交換留学生の方なんですよ。
[ケーキは残してほしい、と言ってみたので 大丈夫かな、とは思うけれど。 少しそわそわして、それが伝わっているのか 球体も落ち着かないように、踊るようにくるくる回っていた。]
(21) 2013/03/03(Sun) 19時頃
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ずっと…りで…いてきた…それが…たり…だった…の…
…に…っても…も…わらない…ずっとそう…ってた…だから…してすぐに…に…てて…いたの…って…
それは…の…だった…しい…は…に…いてきたわ…あなたはだぁれ…
びっくりした…まさか…に…づく…がいたなんて…
の…は…って…だった…みんなは…も…りに…が…してる…っていうけどあれは…なんだと…ってる…
だって…が…しかけてくれるときは…な…の…がするんだもん…
…は…は…が…か…とか…の…だから…とか…そんなことを…にしないでいつでもおしゃべりできる…な…
だから…はどんどん…くようになった…よりずっと…が…になった…
ふふ…について…から…きたい…があるという
…の…がいるのですが…
…の…なんでしょうねぇ…
…
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―体育館― [妹の姿を見かけると、キュンキュンと音が鳴るほど高速で辺りを飛び交っていた球体が、その速度を和らげた。]
あれ、ケイ。 ライトニングさんは、一緒じゃなかったんですか?
[借りていたマントを返そうかと思っていたのだが。 ケイからマントについて何か問われれば、 ライトニングが貸してくれたことを話しただろう。*]
(35) 2013/03/04(Mon) 02時頃
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ああ、雷児くんが保険の先生を探していたので ここにきたのですが…
[>>38妹の様子が、どこかいつもと違うようにみえて。 眉を寄せ小声で尋ねかける。 周りを飛んでいた球体も心配しているのか ふわりと、ケイの周りを回り始めた。]
(43) 2013/03/04(Mon) 03時頃
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[>>47ケイの言葉に、すねたように少し口をとがらせた。]
私が送ってきたんですぅ。
[そして、ケイから小声で何か話しかけられると 周りを浮かんでいた球体がぴたりと動きを止め 一斉に床へと落ちた。]
(48) 2013/03/04(Mon) 13時半頃
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――ガシャン
[何かが壊れるような音が廊下に響き 球体は床に融けるように消えていった。 周りには、今は何も浮かんではいない。
その様を見下ろしていた顔をあげ、 笑顔で妹を抱き締めて、何事か囁きかける。]
(49) 2013/03/04(Mon) 13時半頃
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[そうして妹から離れると、ぎこちない笑みを浮かべた。]
あ、ごめんなさい。 私、用事を思い出したので、ちょっといきますね。
では。
[雷児とケイに背を向け駆け出した。 その周りには、いつも浮かんでいる球体はひとつもなかった。*]
(50) 2013/03/04(Mon) 14時半頃
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…です
…を…とすと…らく…できます…
…の…もう…めてますか…
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あ、家庭科室、いけなくなっちゃいました。
[ケーキが食べたくてそわそわしていたのだけど 家庭科室にはもう、行きたくなくなってしまった。 駆け出す前に、雷児に小さく言った。]
(55) 2013/03/04(Mon) 18時頃
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―屋上―
はぁ…はぁ…
[迷うことなく、屋上へとたどり着く。 大体地図を見れば、迷う人なんていないはずだ。 迷子なんて都市伝説だろう。
一気に駆け上がったので、少し息が切れている。 そのままベンチに腰掛け、三角座りをする。 空色の瞳からはぽろぽろと雫がこぼれて、 それが自分の制服へと吸い込まれていく。 その痕から、ふわりと球体が数個、浮かんできた。
きらきらと金に、赤に光るそれに向けて、 誰もいない屋上で一人、話しかける。 それは、今他に人がいたとしても、 聞こえることのない、声で。]
(59) 2013/03/04(Mon) 19時頃
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[誰にも気付かれることのない、不思議なやりとり。 球体が鈴のような音と共に声を届けてくれる。 それは妹にも言ったことはない。
声が届く、その先にいる人とだけの秘密だった。*]
(68) 2013/03/04(Mon) 19時半頃
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…こそがこの…の…
…える…は…っていきましょうっっ
てことで…
いつも…り…しい…の…だった…りにも…な…しさは…その…の…しさを…し…れていなかった…
…に…が…できたそうなんです…
なんて…て…しい…なの…そして…で…は…しいの…
…
…う…
さっきまであんなに…しく…っていた…は…そんな…な…じゃない…を…って…それに…れて…そしてその…が…を…つけるってことに…づいただけだ…
…そばに…ってもいいですか…
…
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