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視点: 人 狼 墓 少 霊 全
けれど、"些細な願事"はこの灯篭に、と聴けば。示された灯篭を見つめ、何処か寂しそうな顔をした。何故寂しそうな顔をするかと問われても、きっと菊本人ですら説明出来ないだろう。ただ、紙を切り抜いて象られた蝶が二羽飾られていて。其れを見て微笑む月丸を見て、菊はそんな顔をしてしまった。「なら――。 折角の申し出だもの、私の思いも是非、 其方にご一緒させて頂きたいわ。 そうすればきっと二人も寂しく、ないでしょうから。」その表情を上塗る笑顔がふわりと咲いた。月丸の申し出が、今の菊にとっては嬉しかったから。
(0) sweeper 2009/09/03(Thu) 01時頃
夫と前妻との、三人の思い出。未だ幼かった三人が貯水池の傍で拾った三つの綺麗な小石。小さな巾着袋の中に入れ、ずうっとずうっと持っていたものだった。「これを――。 灯篭の隅に乗せてもらっても良いかしら。」懐から取り出すとそっと月丸へと差し出して。後は、余四郎の吐露を。そして、返答するウトの声を。優しい月丸の声を、聴いていた。
(1) sweeper 2009/09/03(Thu) 01時半頃
祭囃子が活気を帯びて行く。行き交う人の声は遠く、海原の波音に似ていた。「華月斎さんの後を、ついても良いかしら? 今年は、見ているだけじゃなくて――」二羽の蝶を見遣った。「私も一緒に、送り出してあげたいから。」謂うと共に、柔らかな微笑を浮かべた。
(2) sweeper 2009/09/03(Thu) 01時半頃
どれほどの人が望み、想いを乗せるのか。行き交う人の数だけ形は様々だろう。全ての人の魂が願いに癒されると良い。そして一時でも安らかな夜に会えると、良い。菊は、己に触れる全ての願いに想いを馳せた。其れが所詮、言い伝えだったとしても。きっと信じ続ける心は、洞穴の中で何か良い、幻を見たに*違いない*
(3) sweeper 2009/09/03(Thu) 01時半頃
後妻 菊は、みんなにぺこぺこと有難うのお辞儀をしつつ、明日早いので*就寝*
sweeper 2009/09/03(Thu) 02時半頃
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