196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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[紅茶を下げる、と申し出たみつに、手を貸そうかと思いたつも。 生憎手には薬鞄で、片側は埋まり。それから手は足りる>>429、と聞いてしまえば出にくいものだった。]
気の利かぬ方の男性も、そろそろ発つとしますかね。 ……お立ちに、なれます?
[こちらにまた向き直る、射干玉の視線>>420。 痛々しい包帯の新しい彼女を置いて行くも気が引けると、手を伸ばすべきか迷う。 まずは彼女の意志を伺おうと、様子を聞いた。]
(444) 2013/01/03(Thu) 01時半頃
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──沙耶との会話の前──
────……。
[欲のない──そう云われても、何も答えない。 只、黒目がちの瞳から、束の間笑みが消えた。
『下らぬ欲など抱くな。 私に任せて居れば、欲しいと云う前に何でも揃う。』
父の声が、頭の中に蘇る。
すぐに、続くウトの声に表情を取り戻す。]
(-347) 2013/01/03(Thu) 01時半頃
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わたしの、血を? 雪に消えず、残って居たのですか。
──それは確かに、奇縁ですね。
[やはらかさを取り戻した瞳で、ウトを見る。
思いやり深い異国風の女性。 彼女も 哀しい のだろうか──。]
(-348) 2013/01/03(Thu) 01時半頃
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[聞き覚えの無い声>>440に振り返る。 遠目に見えるふたつの姿。 傘だろうか、赤の色に目を取られた。]
雪が降っているからなァ。 態々外に出るとは御前さんも、酔狂な御仁だ。
[己に向けられた声だかは定かでは無いが、どのみち挨拶をするつもりだ。応えながらそちらへ歩を進めるとしよう。]
(445) 2013/01/03(Thu) 01時半頃
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女中 おみつは、メモを貼った。
2013/01/03(Thu) 01時半頃
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あなたを しんし てる
[彼女の強さを信じられた。 彼女の強さを、信じたいと、強く思った。 其れは一方的な憧れの押し付けだろうか。
けれど本心から、強さに隠された弱さにも触れたいとも、思う。 其の感情が、人形を抱える訓練の跡の見える手に、己の何も知らぬ細い指を伸ばし触れようとする。
人形を降ろし此方を見てくれるならば、はい、と確かに頷いた**]
(-349) 2013/01/03(Thu) 01時半頃
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―回想・居間―
[紅茶を口にすることのないまま、お嬢様は扉を開けました。 退出の間際、裾を引く手がありました。 振り返ると芙蓉の柄が見えましたので、そのまま見上げます。 視界に入るのは黒鳶の瞳。 ゆり殿の射干玉とは異なる黒に心安くなるのは、黒鳶がお嬢様の外身をただ映していたからでしょう。>>426]
では、手前の。
[場所を提示し、頷くのでした。*]
(446) 2013/01/03(Thu) 01時半頃
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/* 表に出る余裕なくてごめん!
もうりだつちあばばばb
(-350) 2013/01/03(Thu) 01時半頃
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/* 入門さやたん! ゆびさしかくにん!
(-351) 2013/01/03(Thu) 01時半頃
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[みつ>>429と亀吉>>430とウト>>435に、こくりと頷いて。 みつが手にしていない分の、盆に似たものと、茶器を手に持ち。]
えっと、それじゃ、行こっか?
[そう言って、居間を出ようとするけれど。 入口と居間の窓が開かない事を知った芙蓉は、どうするだろうか。と。 ちらりと視線を向けて。]
(447) 2013/01/03(Thu) 01時半頃
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[少し間を置き、ぽつりと零す。]
うれしかった、ですよ。 あなたのお気遣い。
[何時ぶりか。 無理をして居ないか、などと尋ねられたのは。
意志などなかった。 気遣う言葉多かれど、真意など誰も気にも留めて居なかった。
そう云う場所に、今までゆりは居た。*]
(-352) 2013/01/03(Thu) 01時半頃
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[階段はゆっくりと、大時計を一瞬見上げてからおりる。 廊下の先、姿はともかく声が聞こえれば逃れるように逆へと進み]
………読めない
[たどり着いたのは、紙の匂いに満ちた書斎だった**]
(448) 2013/01/03(Thu) 01時半頃
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[射干玉>>446は、お嬢様の内身を映そうとしていました。
女のままであれば、今頃は他家に嫁いでいたことでしょう。 女のままであれば、死ぬ場所を求めようとはしておらなかったことでしょう。
射干玉は、気付きたくはない、触れられたくはない、じくりと痛む心の疵を映そうとしておりました。*]
(-353) 2013/01/03(Thu) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/01/03(Thu) 01時半頃
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/* とんでもないことに気づいてしまった。 この屋敷電気は通っているのか!
(-354) 2013/01/03(Thu) 01時半頃
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/* >>447 えっどうもできないでしょ……どうも…… えっ?
(-355) 2013/01/03(Thu) 01時半頃
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酔狂とは、そうやも知れません。
[否定は出来まい。 雪の中に佇んで、寒い中何かを待って居た。]
私は、風伯雷門と申します。 此方の御仁は宵渡 朧君。 さて、よろしければ貴方のお名前をお伺いしても?
[柔らかな笑みを浮かべたまま、歩めば距離も縮まろう。 唐傘を、赤を手に、側へ。]
(449) 2013/01/03(Thu) 01時半頃
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[沙耶の去った後、黙って小鈴や周りのやり取りを聞いて居たが、集った面々が三々五々散ってゆくのを見れば、またも黙ったままそれを見送った。
見知らぬ館。一人で何処かへゆくことなど、思いもよらぬ。]
えゝ。 手当して頂いたので。
ですが、いずこへ行かれますか? 皆様、どちらへ向かわれるおつもりでしょう。
[芙蓉の問い>>444に、実際に立ってみもせず答え、続けて小首傾げ、座したまま尋ねる。]
(450) 2013/01/03(Thu) 01時半頃
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/* これで後はおみっちゃんだけですね。
ふう、天声作業が何とか間に合いました。 一安心、よかったよかった。
(-356) 2013/01/03(Thu) 01時半頃
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小鈴は、ここまで読んだ。
2013/01/03(Thu) 02時頃
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はい、参りましょう。小鈴様。
[盆を持ち、花のような顔を見てこくりと一つ頷く。 小鈴を連れて、扉の外へと出ようと。 その視線が他へ向くのを感じて>>447。]
何か、ご用事ですか?
[問い掛けて、すぐ済むようならそこで待ち、 長く掛かりそうなら盆を任されようとする。]
[居間の外に出ると、 長いこと暖炉の恩恵に預かっていたので、 少しだけぶる、と寒気を感じて。]
(451) 2013/01/03(Thu) 02時頃
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[自ら考え、選び、行動する。 そう云う習慣が、ゆりにはない。
誰かに道を示されねば、何処へもゆけぬ。
このままであれば、部屋から誰も居なくなったとしても、雷門を待って只一人、何時までも此処に座って居ることだろう。]
(452) 2013/01/03(Thu) 02時頃
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/* 下手に動くより更新待つか
(-357) 2013/01/03(Thu) 02時頃
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/* 煙草吸いてぇ。実家なのでプチ禁煙。
(-358) 2013/01/03(Thu) 02時頃
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まったく酔狂だ。 暖を求めれば幾らでも与えられると云うのに。
[暖を有難がる己のような者がいれば、そうでない者もいる。只そういうことなのだろう。 目前へ近づけばふたりの男の人相が判る。>>449 此処ではじめて己よりも年嵩らしき者を見た]
風伯――――?
[何処かで聞いた名だ。 然し其れが居間を出る前にウトが話していた名>>416だと、気づくには未だ至らず]
宜しく。 己のことはただ、慶と。
(453) 2013/01/03(Thu) 02時頃
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外の空気、ねぇ。 まぁ、冬場でも大事なことではございます、ね。
[しかし、開かないというのであれば。 ひとつずつ確かめるそれも、窓を開けて外の空気を吸いたいという、その思いからではないのだろうと察しが付く。 ウトの閉じ込められたという声も、それを助長する。 交差する指印、おそらくあの大きな扉も開かないのだ。 宴。本当に、これが。 嫌な感情ばかりが渦巻きそうになるが、出来る限り表には出さない。
商人だ。不景気な顔はしたくない。]
いってらっしゃいまし。 水場がお分かりになられましたら、この桶の水もどうにかせんといけませんし、お教えいただけたら有難い。
[部屋を出ようとする小鈴を、そう言って見送った。]
(454) 2013/01/03(Thu) 02時頃
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嗚呼、かなしくて、くやしい……。
[志乃殿の声がはきりと聞こえます。 変わろうと望む声が。お嬢様を気遣う声が。
沙耶様はいつも憧れておりました。武士に。あるべき姿に。 いつしか、憧れられる方になっておりました。
ならぬとどうして言えましょう。 女子らしくない手に触れる細く綺麗な指を振り払うなど、どうしてできましょう。
ゆっくりと人形が降ります。涙を滲ませた瞳には然りと頷く志乃殿が見えました。]
(-359) 2013/01/03(Thu) 02時頃
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……承知した。 私も――あなたが信じる私で、在るとしよう。
私は、沙耶だ。木南沙耶。 普段は木原平太と名乗っている。
[先程とは違い、するりと本名が口に出ました。どちらも知って欲しいと願うからでしょう。 小さく笑ってみせるのでした。*]
(-361) 2013/01/03(Thu) 02時頃
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/* ゆりさんが本当にかわいらしくてですね。 嗚呼、いや、怖いところもありますが。 いやでも可愛くてですね。
…いやはや、老いぼれは犯罪などいたしませんけれども。 [歳的にねとかもにょもにょ。]
(-360) 2013/01/03(Thu) 02時頃
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[参りましょう>>451と言われれば、頷いて。]
あー、えっと、『小鈴』でいいよ。 アタシ、エライ人じゃないし。
[ふふりと笑って。 用事かと問われれば、首を振って。]
ううん。大丈夫。
[そう言って、みつと共に居間を出た。 温度差は感じるのだけれど、寒さには慣れているので、特に反応はせず。]
(455) 2013/01/03(Thu) 02時頃
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手厳しいお言葉ですな。
[男には謂い返す言葉もない。 暖をとる、その思考に行き着かないのは 舞い落つる雪に馳せる思いの方が強いからこそ。]
ええ、街でしがない提灯屋をやっております。
[何処の街か、昔は名の知れた提灯屋であったろう。 それも今や舶来に圧され、徐々に徐々にと姿を消しつつある。 此処で珍しき己の名を名乗ったところで、誰も気付きはしまいて。]
慶君、ですね。 君は暖をとっておられたのですか?
[ひとつ、緩やかに首を傾げた。]
(456) 2013/01/03(Thu) 02時頃
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―二階・廊下―
[志乃殿の綺麗な指が、お嬢様の手にかかります。 水仕事で皮膚が割る女子の手は多くありましょうが、木刀やどこぞにぶつけて出来た痣もある、女子らしくもない手でした。
下ろした人形はぶらりと脚を揺らしています。]
嗚呼、是れをどうにかせねばなるまいな。 私が借りた部屋にでも置いておくとしよう。
[出来れば、天宮殿の目には触れない場所が良いでしょうと抱え直すのでした。]
(457) 2013/01/03(Thu) 02時頃
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[ゆりの言葉に、不思議なものを覚える。 この娘は何を――と思うが、確かに皆が何処へ向かうかなど、この屋敷の中で検討をつけろと言われても、今自分ですら誰が何処にいるか判らぬ手前、はっきりとは答えられぬ。]
うちは、上を見てこようと思います。 外は――
[出られない、というのを呑み込んで、軽く口をつぐみ。]
寒ぅございますし、上にはいくつか客間があるようですから。 宴も長くなりましょうし、お部屋を頂こうと思う次第です。
ゆり様は、誰かをお待ちでいらっしゃるので?
[手当てが終わっても動こうとしなければ、理由があるか、と。]
(458) 2013/01/03(Thu) 02時頃
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