196 Fiducia - 3rd:fragrance -
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― 居間 ―
[広い館に並ぶ戸の、繋がる先は様々に。 気が急く今は、一度は行ったはずの向かうべく探す場所の戸をうまく引き当てられずに居た。
幾つめかの戸。
開いた先は、暖かな火の燈る居間だった。 其処に居たのは、一人か、二人か。
机に並んだか、軽い食事の用意を目にすると、表情には酷い怯えを。 元より悪い顔色を更に悪くした。>>77]
(89) 2013/01/07(Mon) 08時半頃
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[静かな声音は此方へと向けられて>>90 思わず向けた視線は怯えのようでもあり、其れ以上に哀しげに。]
[ どくで ころされる ] [ なにも たべては いけない ]
[音無き声がそう告げようと、過去の記憶に震えながらも、唐傘を差し出してくれた優しいひとに近付く。]
(91) 2013/01/07(Mon) 11時頃
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[嫌だ、駄目だ、と首を横に振る。 何故解ってくれないのかと、貌はより哀しげに。
話す事無く理解されるはずも無いのだと、気付けない。]
[ しんでしまう ]
[密やかよりも密かな声が届く距離。 彼の着物に縋る距離で、懇願する。]
[ やめて わたしを ころさないで ]
(93) 2013/01/07(Mon) 11時半頃
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[ しの ]
[ やめて ]
[ なぜ わたしにどくを たべさせるの ]
[恐怖心に抵抗する事に必死で、酷く虚ろに、過去を見ていた。
苦しい。
助けを請う唇が、過去を吐露して、息を求めて喘ぐ。]
(-90) 2013/01/07(Mon) 11時半頃
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/* あんびちゃん
(-91) 2013/01/07(Mon) 11時半頃
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[優しげな手が、頭に触れる。 見守るような瞳が、此方を諭すように見て。]
――あ
[息を呑む。 震える。
此の人も己と同じようになってしまう、そう覚悟した。]
(95) 2013/01/07(Mon) 12時頃
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[此の人も、己の様に。 毒を喰らってしまったのだ、そう覚悟した。
思わず漏れた声は、音無き音よりも確かなもの。 少女にしては、低い声。 ゆりに咽元を探られて反射に漏らしたものと同じ。
激痛に倒れ、血を吐き、呻く。 身体の内側を蝕まれ、顔色は酷くなる。 其の過去は、"そうなる"と予測させて。]
な、ぜ、そのような
[来るはずの無い其の変化を待ちながら、怯え、呟く。]
(-96) 2013/01/07(Mon) 12時頃
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[身体の内側が、痛い。 過去を思い出した故の息苦しさが、蝕むものを呼び起こした為に。
"大丈夫"だと、身をもって証明する彼の姿に、言える事は何も無く。 ただ、痛みに耐え浅い息を繰り返し、優しい手で頭を撫でられていた。]
(97) 2013/01/07(Mon) 12時半頃
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しんじて いるの ?
[何を、とは言わず。]
いきて
[欲しい、と告げる此の男は。 己の目には、毒を食らうを恐れぬ男に見える。]
あなたは いきていたくは ないの ? あなたは こわくは ないの ?
[それ故に、尋ねた。]
(-98) 2013/01/07(Mon) 12時半頃
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[頭を撫でてくれる距離に、問いを落とす。
息はまだ整わずとも、其の答えを聞けば、彼の誘いをゆるく首を横に振り断って、ふらりと居間を後にした。]
――、
[ぼう、とした侭、それでも"目的"を果たさんと、歩みを進め。 それ程離れぬ位置にあった扉を開く。 其の中は、紙の匂いに満ちる場所か**]
(98) 2013/01/07(Mon) 12時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 13時頃
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/* ねむちねむちーの。
(-99) 2013/01/07(Mon) 13時頃
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[死を恐れぬという相手を、揺れる眼が見詰める。]
わから ない
[死は、全ての終わりだ。 己に其れが迫った過去、苦しくて哀しくて、堪らなくなった。]
わたしも だれにも しんでほしく ない
(-122) 2013/01/07(Mon) 20時半頃
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[誰にも、には此の優しい手の主も含まれて。]
しは かなしい
[口にして、表情をくしゃりと歪める。
しかし、己は今、人を殺める力を持つものを探している。 もしも其れを伝えれば、矛盾だと笑われてしまうだろうか。
己は、力が欲しかった。 弱さを見せようとはしないお侍の隣に立ち、彼女の弱さを護れるように。 彼女が、一人気を張り続けなくても良くなるように。]
(-123) 2013/01/07(Mon) 20時半頃
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―書庫―
[開いた戸の向こう側は、探していた場所とはまた別の。
其処に居たのは、己の手を引いてくれた宵渡。 椅子に腰掛け、髪を降ろし。
紙の匂いに囲まれるその中に、物悲しい音色が響いている。 其の音色よりも更に、彼の姿は、声は、見上げる視線は、心細くあるように感じた。 儚い音色を揺らしてしまうと、入ってきた戸を後ろ手に閉める。
本を、探しているわけではないのだと、告げるべく口を開き。 身体の痛みが、表情に過ぎった。]
(119) 2013/01/07(Mon) 21時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 21時頃
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[進めてくれた椅子へと、自然と足が向いていた。 物静かで、けれど良く通る低い声の促すほうへ。
顔色はまだ、常よりも幾らか悪い侭。]
[ すみません ]
[暖かな其処へと腰掛けての、謝罪。 小さな箱から響く音に掻き消されるかもしれない大きさで、気を使わせてしまった事へと、休めては居ない、それへの肯定。
小さく吐かれた息に、今度は此方が見上げる番。]
[ かなしい ? ]
[上目に、問いかける。]
(124) 2013/01/07(Mon) 21時半頃
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[長い髪がかかる貌を、見上げる。 泣きたがっているように、己には見える貌。]
[ やさしい ひと ]
[哀しみは増すばかりだと口にする彼に、哀しげな笑みを向けた。 己の想いは、其れが語る。]
――、
(127) 2013/01/07(Mon) 22時頃
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[ つよく なりたい ]
(-132) 2013/01/07(Mon) 22時頃
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[不意に漏らした一言は、旋律の揺れに紛れるか、それとも。]
(128) 2013/01/07(Mon) 22時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 22時頃
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[ぎこちなく上がる口角を見上げて、ひとつ頷いた。
続けた言葉は、彼に意外だったのだろう。 けれど心からの、想い。]
、――
[終わりに近付く音色に、囁きは邪魔されず。
廊下からの声、開く扉へ、視線を向けて。 其処に立つ人物を確かめれば、身を硬くするのは反射のように。 けれど、それ以上の過剰ではなかったのは、先程の優しい手の暖かさ故に。]
(134) 2013/01/07(Mon) 22時半頃
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[ いいえ わたしは ]
[薬売りの姿を見る前に、落とした言葉。 "羨ましい"という彼の心を知らぬまま。
困ったように、微笑んで。]
[ まもられて ばかり ]
(-140) 2013/01/07(Mon) 22時半頃
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/* 芙蓉たんごめんねごめんねしている。
しのが怖がりまくりである。
(-142) 2013/01/07(Mon) 22時半頃
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[薬と、食事と。 どちらもが酷く苦手で、身構えてしまうのは癖のようになっている。
居間で会った時のように、苦笑をさせ退場させたい訳ではない>>99 彼らの交流を、邪魔するつもりもない。 先程身をもって証明してくれた"大丈夫"を疑いたいわけでもない。
それでも]
―― っ、
[芙蓉の差し出すものへと宵渡の手が伸びるのを見れば、小さく息を呑んで。 彼らの話を邪魔しないよう、じっと、身を縮こまらせる。]
(141) 2013/01/07(Mon) 22時半頃
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[芙蓉には見えぬ、立つ彼の影になる位置で、く、と微かに着物の裾を引く。
心では、制止したいと過去が告げ、"大丈夫"だと見たばかりの記憶が告げる。 故に、ほんの、微かに。]
(-146) 2013/01/07(Mon) 22時半頃
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/* さやたんをぎゅっぎゅしている(きずがいたい
(-148) 2013/01/07(Mon) 23時頃
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/* 亀吉沙耶ってやっぱりあっちっちなんかなあ! うひゃあ!!
そわそわそわそわ
(-155) 2013/01/07(Mon) 23時頃
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/* にげにゃんこを追いかけたいです。
(-158) 2013/01/07(Mon) 23時頃
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[不安げに見上げれば、驚き混じる双眸に見詰め返される。 言葉を発せず、唯彼の袖を引くだけで。]
[ ありがとう ]
[彼の音のない唇を、己が辿った。 頷いてくれた事に、緊張していた目元が、緩む。]
(-160) 2013/01/07(Mon) 23時頃
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[芙蓉の頼み事。 其れは彼自身が選んだ道を歩んでいる、らしさなのだろう。 頷き引き受ける、書庫番。 結ばれる髪束に、少なからずの気力を見る。
此れ以上、此処に居ては唯の邪魔にしか成らないだろうと、己は席を立つ。
宵渡へ言いたかった事は伝わったと、思う。 伝わって尚、如何するかは、彼次第。
去る言葉の代わりに、頭を下げて。 書庫を出れば、また別の扉を開けて。 次こそは、探していた場所、勝手場であると祈っている**]
(162) 2013/01/08(Tue) 00時頃
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志乃は、ここまで読んだ。
2013/01/08(Tue) 00時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/01/08(Tue) 00時頃
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/*
早めの離脱である。
うんまあ、たぶんきりが良い?かな?
(-173) 2013/01/08(Tue) 00時頃
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/* ぎゃくはー!!(机ばん!!
※俺おとこだった
(-179) 2013/01/08(Tue) 00時頃
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