人狼議事


196 Fiducia - 3rd:fragrance -

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視点:


【独】 座敷守 亀吉

/*
おはようございますお疲れ様でした!!
秘話もあって過去ログ量すごいことになってた……!

先ず初めに。途中、働かない一匹狼になってしまってすみませんでした!
村側に囲われてる状態だったこともあり、積極的に襲っていかないと村が終わらない&表も停滞してしまわないか、と思いつつも巧く動けず仕舞いで……。
特に6dは絆落ちや道連れがあるかと思って、動き怠ってしまっていたのも。沙耶様の道連れ無かったの仕様だったんだ!と、今もちらっと目についた墓メモ見つつびっくりしていました。

でも最後の最後でばっちり沙耶様襲って絶望できたので、良かった……というのもちょっと変かもです、が。
ともあれ、沙耶様(のひと)は本当終盤まで、たくさんありがとう!

(-77) sakanoka 2013/01/13(Sun) 11時頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
>>-77 ×沙耶様の道連れ→○沙耶様の後追い

(-78) sakanoka 2013/01/13(Sun) 11時頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
一先ず、目についたところだけ……。

>>-70
逢引逢引とは言われてたけれど、自分からはあまりフラグ表にはっきり滲ませてなかった心算だったので、気づかれなくてもおかしくないかな、とおもってまし、た!
こちらも最終日になるまで芙蓉様の矢印に気付いてなくてもう……。

そして私も、ラストスルーしてしまってごめんなさい!かめに確りと気づける余裕がなくて……。

(-79) sakanoka 2013/01/13(Sun) 11時頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
しかし本当に沙耶様のモテっぷりが半端無い。
辞世の句、表に出てたのを見て気になっていたんですが
芙蓉様も沙耶様も格好好くてきれいでうらやましい!いいなあ。

>>-28>>-39 ネグリジェ……ネグリジェ……

(-82) sakanoka 2013/01/13(Sun) 11時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
はっ  ウト様、ゆり様、おつかれさま!ノシノシ
ゆり様の顔見られて良かった!身体大事に……!

(-84) sakanoka 2013/01/13(Sun) 11時半頃

亀吉は、うさみみもふもふびっくりして芙蓉様を噛んだ。

sakanoka 2013/01/13(Sun) 11時半頃


【独】 座敷守 亀吉

/*
>>-85 はっ ごめん おくちちゃっく!

秘話誤爆は何処かで一度やりかけたなぼくも……。

(-86) sakanoka 2013/01/13(Sun) 11時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
わかったこんどなめたんのかわりにごばくってくる……!
っと、朧様沙耶様もおはようおつかれさま!


そしてひっそり同村チェックをば。
みっちゃん様、世っちゃん様、小鈴ちゃん、が初めまして!
お久しぶりだったりこの間ぶりだったりの皆様は、おひさしぶり、です!
こんなやつですがどうぞよしなにお願い致します。

(-92) sakanoka 2013/01/13(Sun) 12時頃

亀吉は、と いってきます!たぶんまたよるごろに……**

sakanoka 2013/01/13(Sun) 12時半頃


【独】 座敷守 亀吉

/*
>>-93 えっ

ええとじゃあのちほど、……! **

(-96) sakanoka 2013/01/13(Sun) 12時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
>>-135ごはんつくってきたよ!!

よばれたきがしたので

(-140) sakanoka 2013/01/13(Sun) 21時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
しの様も久慈様も箱さん生きて……!


それにしても久慈様と一言もしゃべれなかったのが悔やまれる……っ。
どっちも最終日まで一緒に生きてたのに!!のに!!
久慈様の、鬼、をついノリで拾ってしまって以降ずっと鬼になってしまったかめ、でした。

(-147) sakanoka 2013/01/13(Sun) 21時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
ぼくは あきのしん、ふじのすけ、で普通に読んでたな……。

ぶりさし は 食べたことないのだけれどぶり良いよね!!
って、
>>-144これだけ見るとかめがご飯にされてしまうような 亀鍋……。
芙蓉様邸で調理されてくればよいのかしら

(-151) sakanoka 2013/01/13(Sun) 21時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
ってリアルの話だったのか把握……!<鍋
いいな、芙蓉様と鍋……っ

(-156) sakanoka 2013/01/13(Sun) 21時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
>>-149 あきちゃあああああああああん!!!
ぼくのほうも動き鈍かったりなんだり、だったので……!
でも陰ながら朧様とのやり取りを見て癒されてたのでした。ごろごろ。

鬼だったり鵺だったり、な得体のしれないものにときめきつつ、
あの時丁度殺人現場にいたので、あっこれは!って思ったんですよね。

そして ねぐりじぇなべ……ねぐりじぇなべ……

(-163) sakanoka 2013/01/13(Sun) 22時頃

亀吉は、様にはむられた!およめにいけない…

sakanoka 2013/01/13(Sun) 22時頃


【独】 座敷守 亀吉

/*
とととお帰りの皆様お帰り!!

>>-158
はい、自分かめりあさんじゃないのに、かめちゃんかめちゃん言う度にどきっとしてました……。

あ、あと
>>-131
そうそう!人殺しどうしで争ってみたかったんですよね。
そしていじめられたかった。いじめられたかった。そして逆襲してみたかtt
よしピストル手に入れたから調子乗って突撃するぞー!と思っているうちに慶様吊られてしまったという……。

(-170) sakanoka 2013/01/13(Sun) 22時頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
>>-164ぼくの空腹が


>>-162>>-168
えっと 6日にネグリジェお泊り鍋パはあく でよいのかし ら……
いやさすがにネグリジェは です、が。
6日予定ちょっと調べてきます……っ! 

(-173) sakanoka 2013/01/13(Sun) 22時頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
ゆりさまあああああああ!!


おゆり様にもいじめられたかった、というかいじめてもらえてうれしかったのです。その場で撃ってしまいましたが……。
過去背景を掘り出す形のアプローチで、そういえば確かにそれって追従者だよなあって(他PCの投票=殺意先が判る点で)すごくときめいたんですよね。

(-175) sakanoka 2013/01/13(Sun) 22時頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
>>-177
いや、なぜぼくもねぐりじぇお泊り鍋になってたのかよく解らなかったん、だ
水曜 多分いける、はず……!


赤白の服、と聞いて一番最初に想像したのは赤トップス・白ボトムスだったかなぁ。
クリスマスの話があったからサンタ服、ていうのは確かに、と小鈴ちゃんメモ見て思いつつ、結局白レースのワンピにしていました。色配置だけならサンタワンピ。
朧様が、寝巻?って言っていたのもあってネグリジェにした覚えが。

しかし赤地のネグリジェって調べてみてもクラシカルなのがなかなか出てこない……。
白地のワンピ、のほうが確かにそれっぽい感じかな、って。
よしっ、かめきち今度着てくる……!

(-180) sakanoka 2013/01/13(Sun) 22時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
そして一旦離脱!
小鈴ちゃんの呟きにごろごろしつつ、表も少し落としていこう……**

(-181) sakanoka 2013/01/13(Sun) 22時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/* ( Д )゜゜



 さやあああああああああああああああああああ!!!

(-292) sakanoka 2013/01/14(Mon) 02時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
今、表見て あああああああ が止まらない、のだけれ、ど



そそそれはさておき
沙耶様おやすみなさい、良い夢を!

[超はあれむ状態の一員になりつつ、髪の毛に触れる感触に、くすぐったさにあたたかさにころんとさやちゃんの方に寝返り]

(-294) sakanoka 2013/01/14(Mon) 02時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
ごめん慶様おどろかせて!!
ちょっと戻って来てからエピロルの方纏めててふっとログ見たら本格的女装メイクになっていてつい
あ、ありのまま 今 起こった事を

というわけでそろそろ おもて を!

(-299) sakanoka 2013/01/14(Mon) 03時頃

【人】 座敷守 亀吉

[確かに約を返した男>>8:-50
 その彼が笑いながら、泣いているとは、思っていなかった。

 ――違う。おそらく、気づいては、いけなかったのだろう。
 真の心に気づいていればきっと、その優しすぎる手を、止めていた。]

(18) sakanoka 2013/01/14(Mon) 03時頃

【人】 座敷守 亀吉

[この時、私にとってそれが『始まり』だとは、思っていなかった。
 ただ、此処で『終わり』ならば、幾つもの命を喰らったあやかしには、きっと、勿体ない最期。きっと、ずるい最期。
 目を閉ざしながら、ほんの少しだけ――わらっていた。]



   (  うん、 ―――…おやすみ、なさい、 )


[首許に触れる熱が、籠る命の力だけが、感覚の内に。
 そして――全てが、  終わった。 ]

(19) sakanoka 2013/01/14(Mon) 03時頃

【人】 座敷守 亀吉

―それから―

[意識が再び目覚めた場所は、青い目に何も映らぬ闇。

 首を絞める命の熱さも。迸る血の飛沫の濃さも。
 抱き留める腕も。抱え上げる腕も。繋がれる手も。撫ぜる掌も。
 触れ合わせる額の感触も――此処には何も、在りはしない。

 亡霊となってこの世を彷徨う、ということさえ無い。
 死しても尚、私にいくべき場所はない――、
 その思いは正しかったと、この時漠然と思ったものだった。]

(20) sakanoka 2013/01/14(Mon) 03時頃

【人】 座敷守 亀吉

[無明の中でも、けれど確かに私には判っていた。
 甘い、あまい、懐かしくない、懐かしい花の――薔薇の籠の中。
 しろがねこがねに囲まれて、けれどそれでもたったひとり。
 あの あかくて しろい ねぐりじぇで、眠れる私が居ることが。

 異端の香に装いに囚われ、籠という枠にも囚われ。
 棘に囲まれ血を流すのも、もはや慣れては何も感じず。
 笑いもせず、泣きもせず、ただただ其処に在るだけの。
 生きているとも、死んでいるともつかない心地。

 それは黒いわらべに会う前の。
 姉が姿を消してからの、座敷の中の私そのもの。]

(21) sakanoka 2013/01/14(Mon) 03時頃

【独】 座敷守 亀吉


 たづお姉様。
 黒目のお兄様が云うの、私の髪は白髪の老鬼の如しと。

『何を宣うか。それは兄上の戯言さ。
 おまえの銀の輝きは、老いた者、幽鬼とは比べよう無し』

 でも、お姉様。
 私の目も、虚ろな人形細工の硝子だと。

『その硝子は虚ろな人形じゃない、綺麗ならんぷの灯りの如し。
 この世の中で、何処までも貴い。誇るべきものさ』

 ――では、お姉様。
 如何してお父様は私の方を見て下さらないの?

『父上は、あたしたちより、黒目の兄上たちのことで忙しい。
 ただ、それだけのことさ』

(-302) sakanoka 2013/01/14(Mon) 03時頃

【独】 座敷守 亀吉


 たづお姉様、お姉様は本当に行ってしまわれますか。

『ああ、父上らの傍で控えて見ているだけでは堪らぬ。
 あたしはあたし自身で海の向こうを見る。そう決めた。
 お前には、暫く寂しい思いをさせてしまうがね』

 行ってらっしゃいまし、お姉様。身体の弱い私の分まで。

『―――…あたしが居なくとも、元気で。な』


[それきり音沙汰無く、生きているとも死んでいるとも判らぬ姉。
 何時も私を庇って、護ってくれた姉を、私はこうして失った。]

(-303) sakanoka 2013/01/14(Mon) 03時頃

【人】 座敷守 亀吉


 浦島も知らず水底に籠る、竜宮座敷の亀姫様。

 ……とは、誰に言われた揶揄だったか。

[ぽつりと私は声を零す。
 生きた身体でない故だろう、まるで姫御前のように、高く細い。
 実際、――姫のようだったと、私は思う。]

 まるで本当に、水底の竜宮城のよう。
 昏い水底は、きっとこんな風に、静かなのだろう、な―――…

(22) sakanoka 2013/01/14(Mon) 03時頃

【人】 座敷守 亀吉


 ………静かすぎる、よ。

[あの人の好きだった熱いあかと、私のしろを混ぜたねぐりじぇ。
 鶴(たづ)の自由さに憧れた私は、その憧れを纏ったまま。
 何処にもいけず、たったひとり、身を休めるのみ。――けれど。]


 ううん。  静かじゃ、  無い。

[それでも、何処からか、籠の内に伝わってくるいろ。
 色とも音とも、香ともつかぬ、いろ。

 私は青い硝子の目で、闇を見詰め、籠の中で幽かに歌う。
 繋いでくれるこえがあるならば、きっと、届く。そんな気がした。**]

(23) sakanoka 2013/01/14(Mon) 03時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
というわけで とりいそぎ 死んだら墓下は声だけになってしまいました、ということと
落とし切れていなかったお姉様のことを。
ちなみに小鈴ちゃん宛秘話の「ちづる」も、このお姉様絡みで考えたものでした。

当初のネグリジェの所以は実はもうちょっとシンプルなもので、
男の子だけど本当はお姫様の心持だった、というものでした。
の、だけれど、沙耶様がお姉様と見て下さったのにものすごくどきどきときめきが止まらなかったので、そんな感じのネグリジェに!

そして小鈴ちゃんへの呟きまで間に合わなかった……。
小鈴ちゃんと沙耶様へのお返事は、ちゃんと頭が回っている時に……!

(-307) sakanoka 2013/01/14(Mon) 03時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
どうも、さかのかめちゃんです……さかのかめちゃんです……
あああああ慶様も芙蓉様もありがとう!!!
みっちゃんさま大丈夫だ問題ないよだって寒天だもの美味しいし……。お気になさらず、です!


>>-305
ごめんストレートに私の嫉妬かわいいとかいわないではずかしいとか思っていたこの自意識過剰をぶん殴ってください

というわけで、気が付いたらこんな時間……おやすみなさいませ!**

(-310) sakanoka 2013/01/14(Mon) 03時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

sakanoka 2013/01/14(Mon) 03時半頃


【人】 座敷守 亀吉

[未だ私が生きていた頃のことなら、その時のこえ>>5>>6は届いている筈が無い――けれど。
 ぼんやりと何かが、ふわり、伝い来る気がした。載せてきたのは雪の冷たさか、花の香か。]


 ――ちづ、る。

[けれど此処まで伝い来るいろは、とてもおぼろげで。
 誰の目にも映らない姿で、ひとり歌う声。
 彼女に届くかと思えど、本当に届くか如何か、判らなかった。]

(24) sakanoka 2013/01/14(Mon) 23時半頃

【秘】 座敷守 亀吉 → 町娘 小鈴


 私はね、お前の翼が繋ごうとした幸せを、失くした。
 私はね、そんなお前の翼そのものも、護れなかったんだ。

[「め」の無い雀の話は、「め」をくり抜かれかけた兎の話を何処か思わせる。
 違う人だと覚りながらも、おなじものを重ねたすがたに、私は彼女の確かな未来を望んでいた。
 そして彼女自身、私をその背に乗せようとしてくれていた。――のに。]


 ごめんね、千鶴。

[名を呟けば、思い出す――思わされる。
 ああ確かに、私は私の憧れを理想として、彼女にも在れと願っていたのだと。]

(-353) sakanoka 2013/01/14(Mon) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉



 …………、

[私は闇をただ見詰め。眠りながら、耳を澄ます。
 ふわり、冷たさの中で遅れて伝い来るいろは、]

(25) sakanoka 2013/01/14(Mon) 23時半頃

【秘】 座敷守 亀吉 → 楽士 ウト


 ねえ。

 誰を、何を、

[雪に消え薄まった、あの時の死者の声以上に、届かぬ筈の声のいろ>>8:+22
 端的な言は誰に向けられたかも判らぬものの筈なのに。
 抱くこと望まれなかっただろう痛みが、また、沁みる。]

   ―――――…ううん。なんでも、ないや。

(-354) sakanoka 2013/01/14(Mon) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉


 …………、

[再び、闇の中で眠る。
 ああ、今度こそ、本当に何も聞こえはしないのだと、

 否。やはり、静かでは、無かった。
 今、確かに、そのいろが。こえが。籠の内に、伝い来た。]



 さや。

[おぼろげでなく聞こえてきた、そのこえ>>16>>-285、は。
 あまりにも、突拍子無く、意識の中に、響いてきた。
 洩らした声も、かなり素っ頓狂なものになっていた。]

(26) sakanoka 2013/01/14(Mon) 23時半頃

【秘】 座敷守 亀吉 → 武家の娘 沙耶


 やっぱり。
 そんな風に、見えるの――、

[――もしかして、私の魂が見えているの?と思い掛け、
 けれどおそらく私の骸を見ているのだろうと思い直す。
 私は、彼女の傍にはいけなかった、筈、なのだから。]


 ああ、そんな風に、見えるんだ。
 ――似ているのは、見た目だけ、だけれど。

[きっとその骸には、鮮やかな紅でも差されたに違いない、と思う。
 思い起こせば、そのくらい化粧を施せば、それこそ何処かの姫御前のような形だから。
 この今の「女のような」声が彼女に伝わっているならば――きっと余計に、姉のようだと思われてしまうかもしれない。]

(-355) sakanoka 2013/01/14(Mon) 23時半頃

【秘】 座敷守 亀吉 → 武家の娘 沙耶



 どっちも、かな。

 たづお姉様は、私の理想だった。
 それに、お姉様が居てくれた時、私は、
 ――ちゃんと、笑えてた、から。

[骸は自ずから口許を緩ませはしない。
 魂の口許は――きっと、沙耶には、見えないのだろう。]

(-356) sakanoka 2013/01/14(Mon) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[その時確かに、私は、笑っていた。
 笑いながら、泣いていた。

 私の所為で失くした人、と思っていた沙耶の、
 その声がまた聴けるなんて思っていなかったのだから。
 ああ、死ぬ前の惨めな私の姿を見て、彼女は何と零したのだろう。
 ああ、あの時の闇の中、最後に彼女から告げられた言葉は、何だっただろう――。**]

(27) sakanoka 2013/01/15(Tue) 00時頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
ひとまず表連投しつれいしまし、た。
そしてあんびとさん延長ありがとうございます!!

(-357) sakanoka 2013/01/15(Tue) 00時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

sakanoka 2013/01/15(Tue) 00時頃


【独】 座敷守 亀吉

/*
元の世界での〆はある程度まで形になっているのだけれど、
沙耶様からの血化粧のお話の行方があるので、落とすのはそれから、かな。
延長分頂けたので幾らか余裕持って〆られる筈、筈……。


そしてヘクトパスカル様をこっそり見てしまいまし、た。
………………西の男のひとってば(*ノノ)

(-362) sakanoka 2013/01/15(Tue) 00時半頃

亀吉は、血化粧というかお姉様というか女装ネグリジェというか

sakanoka 2013/01/15(Tue) 00時半頃


【独】 座敷守 亀吉

/* 芙蓉様はそのままでもイケメンじゃないか大げさだなあ!

おとなのみりきうらやましい……

(-379) sakanoka 2013/01/15(Tue) 00時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
落とした心算が落とせてなかった。

>>-329こすずちゃーん!じゃなかったちづるちゃーーん!
そうです鶴姉だったのです……。
かめきちは、千鶴生きてて欲しいな、と思っているけれど
死亡ENDでも中の人的にはまずくない、のです!なので気にせず……!
でも海外逃亡ENDは個人的にちょっと見てみたい、かも。

ポルナレフは本当にええとあれでそれで
>>2:-282>>2:-284この流れを見た時の衝撃は半端無かったです。進行中はまるで気づいてなかった……。

(-384) sakanoka 2013/01/15(Tue) 01時頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
>>-365 みっちゃん様
黒みつ寒天現象把握しつつ……みぐるしいだなんてそんな!えっと、ごちそうさま、でした。

>>-381芙蓉様
亀ちゃんはこどもなので亀ちゃんにとって芙蓉様は超おとなのひとなんです。
だから私だけでも、そのままでもイケメンだって、
でも小鈴ちゃんも言ってくれてるよ!だからだいじょうぶだよ!!

そしてしってる萩さんもテツもぼくにとってイケメンだってしってるもの……

(-386) sakanoka 2013/01/15(Tue) 01時頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
そして流石にちょっと寝不足が祟ってきたので、今日はこの辺りで健康、します……。
お先に、おやすみなさいませ!

独り言レス、目は通しつつも幾つかお返しできてないままでごめんなさい!明日には……っ!**

(-388) sakanoka 2013/01/15(Tue) 01時頃

【人】 座敷守 亀吉

[何とはなしに、目が熱い。
 それはまるであたかも目の縁に触れられているかのようで。
 きっとそれは、ただ泣いている所為でもあったのだろう。]

 うん―――、 沙耶が言うなら、きっとそう。
 お姉様の強さも、貰えてる……筈。

[「こうすればもっと」と言うこの人>>81に、一体どんないろの化粧でも施されているのか。
 想像してみれば何処か不思議で、何処か可笑しい。]

 ああ、沙耶も――木原様も、そうやって。
 心のすがたを、あなたの見目に表されて、た――

[男の武士のすがた纏っていたひとのことを思い浮かべながら。
 今、こうして聞こえる声が、声交わせることが、温かくて。
 それこそまるで、奇跡のようで――。]

(89) sakanoka 2013/01/15(Tue) 22時半頃

【人】 座敷守 亀吉


 ――ああ。
 そうか。私は、ちゃんと、笑えてたん、だ。

[帰って来ぬ沙耶の声を漸く聞けた時>7:90。
 闇の内では誰も見ていなかっただろうが、その時もきっと、笑っていたのだ。
 そして、今も。]

(90) sakanoka 2013/01/15(Tue) 22時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[――けれど。
 そう。姉と違うこの人は、姉の代わりなどではない。
 姉とは違う人で、それでも――。

 そんな私の目には、私が殺した沙耶の顔は見えない。
 腕の一つも動かせなければ、触れることも、叶わない。
 声が繋がっていても、結局は、ここにひとり残されるのだろう。]

(91) sakanoka 2013/01/15(Tue) 22時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[あの時沙耶と共に帰ってこなかった人。
 多く彼女の傍に在った、微かな声のその人。
 その距離の近さが――願いの眩さが、羨ましかった。
 きっと私以上に、真っ直ぐに彼女を信じる人なのだろう。

 あの時沙耶と共に帰ってきた人。
 ふたり何処か楽しそうに見えたのが羨ましく――、
 ああ、命つなぐ手の彼は本当に沙耶を想っていたのだと、
 彼女の死で遂に強く咎められたことで、漸く気づいた。

 望む未来さえも護れず、この手で全て殺した私より。
 かれらの方が、あの人の隣には相応しい――、
 きっと何処かでそう覚っていた、筈だった。]

(92) sakanoka 2013/01/15(Tue) 22時半頃

【独】 座敷守 亀吉

[けれど。

 けれど。]


 私は、誰。
 何が哀しかったの。 何が、欲しかった、の。

  私は、―――如何したい、の。


[『絶対に離さないで』。

 『次は、幸せになって』。

 確かに届いた、千鶴の、ねがい>>-433。]

(-445) sakanoka 2013/01/15(Tue) 22時半頃

【人】 座敷守 亀吉


 生まれ、変わる?―――来世、

[それ>>83は聞いたことの無い思想、という訳では無かったが。
 これまで強く信ずることも特に無かったように思うもの。
 私は何も見えぬ目を、瞬かせた。]

 ああ、そうだった。
 あなたは私に、鵺退治を、と。
 そうして、けれど私は、あなた も 、殺めて、

[少しだけ、彼女の声の距離が遠くなった、気がした。
 それは彼女が此処に留まれる刻限が近いからか。
 彼女を殺したことを意識して、自ずから距離を、とってしまった、からか。

 けれど。沙耶が続けたその言葉。]

(93) sakanoka 2013/01/15(Tue) 22時半頃

【秘】 座敷守 亀吉 → 武家の娘 沙耶



[――ああ、あのときと おなじ 。]

 

(-446) sakanoka 2013/01/15(Tue) 22時半頃

【人】 座敷守 亀吉


 さや、

[あの時私は、辛い旅路に行く勇気を持てずに、たった一つの居場所を失った。
 青い目の裏で繰り返される、去っていくあの人の後姿。]


  さや、

[腕は動かない。何も見えない。
 ただ少しだけ――光の欠片が見えた気がした。それだけ。
 その光が何を示すものかも巧く判らぬまま、私はただ、声を張り上げる。]

(94) sakanoka 2013/01/15(Tue) 22時半頃

【人】 座敷守 亀吉


 居なくならないで、沙耶、
 置いてかないで、沙耶、

 沙耶が何者だって構わない。
 身を、心を、壊すものであっても、構わない。
 ――…あなたと同じ旅路に、居させて、よ。

(95) sakanoka 2013/01/15(Tue) 22時半頃

【秘】 座敷守 亀吉 → 武家の娘 沙耶


 私は、あなたと生きたかったんだ!


 私は、あなたと、生きたい―――…!


[泣きじゃくる少女のような、そんな、叫びだった。]

(-447) sakanoka 2013/01/15(Tue) 22時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
さやも ちづるも  




もう、ほんとうに その ああああああ がとまらなく、て
とりあえずここまで、おとしつつお返事潜伏!

(-448) sakanoka 2013/01/15(Tue) 22時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

sakanoka 2013/01/15(Tue) 22時半頃


【独】 座敷守 亀吉

/*
ちょっと目を離していた間に小鈴ちゃんと沙耶様が!!!!

>>-449
此方こそ、本当に本当にありがとう。前に進めたのは、千鶴が願ってくれたお蔭もあってこそ、なので……!
千鶴で幸生な小鈴ちゃんが生き延びてくれて良かったです。何時かまた巡り合うよ!

[なでなでされて はっと して 照れ中……]

そして沙耶様>>-453
賭け、……! いや、お姉様とおなじこと言われたら、諦めることなんて出来なかった、よ!!
名前を残すのを厭う、というのもそういうことだったんだなぁとほろっとしつつ、
沙耶様も、ありがとうありがとう!

そして芙蓉様……>>-450
沙耶様が三人ともって言ってt……
いや、応援されてた、なんてそんなはずかしい いっそ殴って……でも、ありがとう(ノノ)
亀ちゃんも芙蓉様には妬いちゃうけど、幸せならそれに越したことはないんだ!

(-464) sakanoka 2013/01/15(Tue) 23時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*>>-458無職の沙耶様の為にちょっとお父様の財産半分持ち逃げしてくる。

(-465) sakanoka 2013/01/15(Tue) 23時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
ちょっと空気読まずに大分前のレスを

>>-186 慶様
おおおお気になさらず!
首無し(&半狼)が居るし村ルール的にも襲撃パスが大丈夫そうなら……と思って私自身気を抜いていたところもあって、動きにくくなったのはその影響もあったかなぁ、と思ったのでした。
>>-187
でも!かめりあさん得やってみたかtt

>>-195 みっちゃん様
おみつ様から襲撃誘い来てるっぽい?というのが見えたので、よしどうやってここから襲撃に持ってこう……と考えて他ところで、弔いの手伝いの頼みを頂けたので、そのお蔭で上手く動き始められたんですよね。
どんまい、です!実はみつ様死にたがってたことに気付いてなかったという……。
そしてみつ様投票してたのは私もだったので(うっかり吊り襲撃同じ殺意先に……)

(-496) sakanoka 2013/01/16(Wed) 01時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
いやでも、いきなりLW状態はなかなかたいへん でし た !!
けれどこの人数でいきなりLW!ってことも中々ないだろうから、その意味で貴重な経験ができたな、と思ったことと
それに慶様とみっちゃん様の墓下にどきどきだったので……。
今回のこの流れが素敵だったな、とも思ったのでした。

紅茶フラグ、殺害始まってからは拾う余裕がPC的にも無くなってしまって、そのままになってしまったのでし、た。
ほのぼの紅茶指南してみたかった……!

(-497) sakanoka 2013/01/16(Wed) 01時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
ってみっちゃああああああああん!!!
芙蓉様も、沙耶様に漸く会えるところで、わあわああ。


と、ちょっとロール等など考えてたら寝落ちそうな気がしたので、
今日はこのあたり、で…… おやすみなさいませ!
明日は日中なんとか顔出し、したい……っ**

(-498) sakanoka 2013/01/16(Wed) 01時半頃

亀吉は、芙蓉様が沙耶様の尻に敷かれてるところまでは把握したので

sakanoka 2013/01/16(Wed) 01時半頃


亀吉は、ちづるー! ぎゅむった。ぎゅむった!

sakanoka 2013/01/16(Wed) 01時半頃


亀吉は、そしてねぐりじぇで慶三郎[[who]]小鈴[[who]]のぬいぐるみだっこして就寝**

sakanoka 2013/01/16(Wed) 02時頃


亀吉は、芙蓉様のことは永遠に忘れない。

sakanoka 2013/01/16(Wed) 16時半頃


【独】 座敷守 亀吉

/*
Σ

ああああああああありがとうございます いいともー!

(-562) sakanoka 2013/01/16(Wed) 16時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
ちょっとさらに大分前のレス

>>-98 朧様
やだ うひょう なんて言われてたら恥ずかしさで亀ちゃん死んでしまう!!(
朧様が我慢してくれる方で良かった……!

大広間での着替えの時は、本当に、何ともいえないあの空気感が……!
あと独り言何処かにあったかな、互いに人を殺しているのに気づかない平行線、も切なくて素敵だったなぁと思いつつ。
けれど結局、拳銃取らなきゃ!ということもあって此方からCOして、其処での朧様の優しさにまた泣いたり。
暗闇の中の素敵な一時をありがとうございました!

>>-248
それこそそんなこと沙耶様に言われたらもうお婿に行けない……!

(-563) sakanoka 2013/01/16(Wed) 16時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
>>-315 ウト様
そう!怪盗X村でご一緒でしたヤニク先輩!お久しぶりですっ。
って口説き……!(*ノノ)そんな!ああありがとうございます!!嫌われたのも美味しかったけれど!
ウト様のことは、襲撃の際の遣り取りを後々ずっと引きずってしまうくらい、亀ちゃんにとっては大きかった人だったのでした。

そうそう、数年単位……と言いつつ、実は。

>おらにえさんな朧様とりひさんなウト様
さざえび村の山田マサミを覚えてらっしゃいますでしょうか……!
実は、ぼく、でした。今まであまり言う機会が無かったのです、が!
なので、本当は其方ぶり、になる筈、でした。
梅ちゃんと愛島さんと最後までご一緒できなかったのが悔しかったのです。今回またご一緒できて、とても嬉しかったです!

(-565) sakanoka 2013/01/16(Wed) 16時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
>>-512 沙耶様
[ねているあいだに げきしゃ されてた!ノノ ぎゅうされてどきっとそわっとしつつ、ぬいぐるみごとそっとだきしめかえし]

そう、今回見事に吊り襲撃被りが……!
襲撃パスした5d夜も、襲えるとしたらやはり世っちゃんでしたし……。
襲撃キリング自体は一匹狼として全て行っていく心算でも、吊りまで含めて……となると、これ全部自分でやってしまうと無双状態になってしまわないか、とか。村側にもやはり人殺しする役がもっと居た方が良いかな、とか、その辺りの悩みはやはり在りました。


そして>>-514把握!わあわあ っていうか芙蓉様すぱーんっ!のところも見えてる、のか……!
まままずは現実に戻るまでのところから描かねば……!

(-570) sakanoka 2013/01/16(Wed) 17時頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
って朧様ーーー!
まだ時間ありますし、身体どうかお大事に……!

>>-567
俺です山田です愛島さああああああああああああああん!!ああああありがとうございます!!!
ってそんな話題にってやだはずかしい……っ 村終わった後中身COすっかりしそびれてた、という。

(-571) sakanoka 2013/01/16(Wed) 17時頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
ウト様が、ウト様が……!>>164>>165が……!!


[しばらくおまちください]

夢、だとしたら確かに何も覚えて居なくても不思議ではない筈なんですよねそういえば……。

そして慶様の青き眼の兎に照れて兎は穴にもぐりつつ……ノノ
ぼくも、エピロル纏めつつ、一旦離脱**

(-572) sakanoka 2013/01/16(Wed) 17時頃

【人】 座敷守 亀吉

[泣きじゃくる、その意識は次第に掬い上げられ、遠のいて。
 だめ、と。いやだ、と。いかないで――と。
 抗って、もがいて、ただ、声に成らぬ声を挙げて――、

 全てが光の螺旋のうちに消える刹那。
 私は、あの人のすがたを見た、気がした。]

(173) sakanoka 2013/01/16(Wed) 21時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[透明の湖畔。旅立つ者を載せる笛の音。
 確かにさっきまで居た、宝物でいっぱいの、暖かい部屋。
 全てはほんの僅かな間の、旅路の移ろう景色の絵。
 けれどその景色も一瞬の鮮やかさで――、

 生ある光のうちに。死にも近い冷たさのうちに。
 私は、また、たったひとりぼっち、だった。


 けれど。]

(174) sakanoka 2013/01/16(Wed) 21時半頃

【人】 座敷守 亀吉



 [私は、もう、自ら閉ざした籠の中には居ない。]

 

(175) sakanoka 2013/01/16(Wed) 21時半頃

【人】 座敷守 亀吉

―ある、雪道。―

[降る雪花は何処までも冷たい。
 淡色の髪が纏わりつく頬が、その冷たさに刺されるように痛む。

 常磐の上着、肩に積もる白銀はさぞ衣に映える色だったろう。
 しかし私の目は己のすがた振り返ることは無く。
 ただ真っ直ぐに雪道の向こう側だけに向いていた。]


 ――――…お前、

[死人の如く冷たい手を握り返し。
 私は、その手越しに、おのれの手の脈を感じ取る。]

(176) sakanoka 2013/01/16(Wed) 21時半頃

【人】 座敷守 亀吉



 信じることは。 愛する、ことは。


  とても難しくて、

    ――――本当は、簡単。

[稀なる紅い灯りの主に、微笑と共に告げられたこと。
 それはまるで、異なる自分に諭されているような、錯覚。]

(177) sakanoka 2013/01/16(Wed) 21時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[『生きて』と。
 そう告げて消えて行ったその子の涙は、未だ青い目の内に。]


 私は、 此処に、生きてる。

[支えを失くし地に付いた掌が、頬に触れる雪が、冷たく刺す。
 息が白く零れる。身体が震える。
 確かに、死んだ筈の私は生きている。
 ――此処にたったひとり、取り残されて。]


 でも、わたし、は、
 やっぱり、わたし、は――――…

(178) sakanoka 2013/01/16(Wed) 21時半頃

【秘】 座敷守 亀吉 → 武家の娘 沙耶



 ――――…ううん。


   わたしは、ひとりじゃ、ない。

[遠く、何処かで呼んでくれているこえ>>-455が。
 陸から吹く風の中、聞こえてきた気がした。]


 さや。
 私は居る。ちゃんと、此処に居る。だから―――

(-581) sakanoka 2013/01/16(Wed) 21時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[凍らぬ涙の滲む目で、雪道の向こうの海を見詰めた。
 それは昔、たづとよく眺めた思い出の海。
 ――漕ぎ出でたまま帰らぬ人の、瞳の青にも似た紺碧。

 私は、もう、あの時と同じように、手を離したりしないと。
 幸せになるのだと、決めた。だから――。**]

(179) sakanoka 2013/01/16(Wed) 21時半頃

【人】 座敷守 亀吉

―そして、それから―

[一人旅に出ると言い出した私を、かれらはどんな目で見ていたものか。
 身の世話してくれた奉公人の娘が「職が無くなる!」と勘違いするのを宥めつつ――。
 私は、勇気を持って、かの人に振り向き、その瞳を見た。]


 あなたとのお人形遊びも、これで、お終い。
 ――…清々した、と仰って頂けて何よりです。

 それでは、お兄様。お元気で。

[腹違いの、この國の黒目の、蛇の如き兄。
 一度、生意気を申したとして、立場を解らせようと私を組み敷いた人。
 此度の「生意気」には、その手は伸びて来なかった。
 ――もう、此処に私は居座らぬのだから。]

(180) sakanoka 2013/01/16(Wed) 21時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[それから目は、老い始めた父の許に。]

 お兄様と違い商才も無く、養子にも出せぬ見目なれば。
 私が出ていくことに不都合は無いでしょう。

 それでは、お父様、

[私には、もう「捨てられぬ」迷いはない。
 求めて、諦めて、けれど何処かで期待していた、父の――、

 その手が、私の着物の袖を引いた。]


 ―――…旅路の文は、寄越します。

    だからそんな、かなしい 顔をなさいますな。

[相変わらずの冷淡なその目に、その奥に、見えたいろに。
 ふっと、私が零したのはこんな言葉で。
 そして父から最後にはっきりと告げられた、その言は。]

(181) sakanoka 2013/01/16(Wed) 21時半頃

【人】 座敷守 亀吉


『亀吉。

 その格好で、決して「天宮」は名乗ってくれるなよ、――』


   ええ。文を出す時以外は。

[大きな西洋鞄に、黒革のブーツに――雪花の白のワンピース。
 羽織る女物の着物、目尻と口許の色どりは、どれも熱いあか。
 少しだけ低い声と平らかな胸と共に、その「異装」はある。

 私は、たづのように、青い目で堂々と微笑み返し。
 ひとり、広い屋敷を後にした。]

(182) sakanoka 2013/01/16(Wed) 21時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[初めて履いたブーツは確かに走り易い。下駄とは違う。
 薫る海風は心地良く、結われない白銀の髪が揺れる。
 覆い隠すことなく、この白銀は晴天の下に在る。]


 こんな風に走ったの、何時ぶりだったかな。

[異端の身であること、人を厭う言い訳にはもうしない。
 奇異の目も蔑む目も、時に憎悪する目だってあれど。
 全てが悪意に満ちている訳ではない、と。あの「夢」の中で、知ったから。

 それに。
 この國に稀なるこの白銀と青、あの時共にいた人達ならば。
 それだけでもきっと、私が私であると気付くだろうから。]

(183) sakanoka 2013/01/16(Wed) 22時頃

【人】 座敷守 亀吉

[私は、自由で剛毅な鶴のように風を切り。
 怯えない快活な兎のように道を跳ねていく。

 臆病さ故に踏み出せず、望みを自ら手放してしまう――、
 そんな隠ぬ(おぬ)者、鬼(おに)は、確かに斬られたのだから。
 私は今、探し求める――私の鬼を斬った、その人を。**]

(184) sakanoka 2013/01/16(Wed) 22時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

sakanoka 2013/01/16(Wed) 22時頃


【独】 座敷守 亀吉

/*
おおおおお世っちゃん小鈴ちゃんが……!!!
くっやっぱり二枚目とは世っちゃんのことじゃないか……。
こんばんはこんばんは!

そして沙耶様ファンクラブ一員は思いっきり女装モードになったのでちょっとこれから追い剥ぎにあってきm……

(-583) sakanoka 2013/01/16(Wed) 22時頃

亀吉は、こっそり戻ってきた人をひっこぬいた。

sakanoka 2013/01/16(Wed) 22時半頃


【人】 座敷守 亀吉

―街道―

[鮮やかなあかの錦は、この時は襤褸の下に覆われていた。
 西洋の雪花の衣も、その更に下に隠していた。
 だから追い剥ぎに目を付けられることも無いと思っていた。

 ――ああ、甘かった。]


 っ、さや、――――…

[西洋鞄を抱えながら、斬り合い傷ついた剣士>>112に丁度庇われるような形で逃げる様、命辛々、とでもいうべきところか。
 夢ではない。だから、此処まで走りきれば息は直ぐに切れる。
 茶屋まで辿り着いた時、眩暈さえ起こしていた。]


 ………ああ、頼りない、な。

(191) sakanoka 2013/01/16(Wed) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[一先ず、こくん、と水を喉に通しながら。
 ぼんやりと眺めるのは、茶屋の主が沙耶に尋ねていたこと>>113>>114
 そして、何らかの文を持ってきたのを>>140。]


 ――――…薬売り、

[まさか、とは思う。
 けれど――決して狭くは無いこの國で、こうして奇跡のように、私たちは再び巡り合っている。
 もしその人が、ああ、私と同じように、尋ね歩いていたのだとしたら。

 沙耶の背中が、離れていく>>141
 私は遅れて立ち上がり、手負いの人の方に腕を伸ばし――、]

(192) sakanoka 2013/01/16(Wed) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[呼ばれるふたつの名を、聞く>>142>>145。]


 え、?

[沙耶が呼んだ名は、まるで知らない名で。
 けれど返ってきた声の主は確かに、かの人で。
 ぱちり、瞬き、目を凝らせば―――。]


 !  おま、え!何を、

[あの男、事も有ろうが出会い頭に沙耶の頬を叩いていた!]

(193) sakanoka 2013/01/16(Wed) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉



 ――――……ああ、

[少し離れた茶屋からでも、確かにちらりと鮮やかな浅橙は見えた。
 その鞄も、やはり聞き覚えのある、その声色も。

 一歩踏み出そうとした足は、裾を引き留める沙耶の仕草>>172を見て、止まる。
 臆病の鬼がぶり返した訳ではなく、ただ――、


 けれど、うらやましい、とはもう言わない。]

(194) sakanoka 2013/01/16(Wed) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

 芙蓉様。――沙耶。
 のんびりしていたら、怪我、悪くなってしまう……

[うら若い娘のようなやきもちは、今はそっと仕舞いこんで。
 巡り合えたこの時を、今はふたりだけにしておこうと思った、から。**]

(196) sakanoka 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

―それは、何時かの。―

[その時は少し陽が落ちかけていた。
 異人の居留地の建つ港町を出て、とある街道を往く姿、傍から見れば、異人じみた女の一人旅。
 目立たない訳がないそれが、誂えの対象にならない訳も無い。]


 っ、はな せ―――っ!!

[取られそうになったは高価な鞄か、身体の方か。
 身を捩れども、腕を掴む手は振りほどけそうにない。
 痛みに、嫌な冷たさに、震え竦む怯えを、辛うじて堪える。]

 わたしは、『木原平太』という方を知らぬかと、聞いただけっ!
 あなたに、―――斯様にされる為では、ないっ、

[「木南沙耶」は死んだ、という話なら既に聞いている。
 けれど私は、死んだのはその名前だけだ、と信じていた。
 「生きるべき、この世界」に戻ってきた時に。
 確かに、同じ空の下に、彼女は生きている、と信じられたのだから。]

(197) sakanoka 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

[けれど。
 その彼女に再び見える前に、私は、此処で――]


 たす、け て ………

[遂に堪えられなかった涙で滲む、硝子の目。
 雫と薄暮とで揺らぐ視界、その時ふっと映ったのは。
 ふわりと靡く短い髪と、帯びた刀の影のかたち――。]

(198) sakanoka 2013/01/17(Thu) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

―そして、今。―

[命辛々逃げた後、その時の剣士の勇姿>>195に、私はあの薄暮のことを思い出す。
 銃の一つもなければ、護られるばかりの――、
 否、持っていても尚、私は何人もの人に、護られていた。
 沙耶にも、芙蓉にも、きっと、しのにも。

 けれどそれでも、私はただ弱いだけの身では無い、と信じている。]


 …………はぁ。

[今度は、手を伸ばされただけで後ずさったりなどはしなかった。
 それだけでも、少しは姉のように強くなっている――、と。]

(199) sakanoka 2013/01/17(Thu) 00時頃

【独】 座敷守 亀吉



[私を護ってくれる、その人の凛々しさに。
 甘え過ぎてはならぬとは思えど、それでも――、

 ああ、嬉しい、と。そんな心に浸ってしまうのも、事実。**]

(-596) sakanoka 2013/01/17(Thu) 00時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
>>-594 沙耶様
丁度今落とそうとして落としたところ、でし、た!
何となく今回の追い剥ぎよりも前から、という感じに。


そして、お銀……お銀……入浴シーンがやっぱり必要なんだろうか。

(-597) sakanoka 2013/01/17(Thu) 00時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
はっ
みっちゃあああああああああん!!

明ちゃんの、それにタバサも、になるのかな。
哀しい、でも、という。良いなぁ……!

言葉にしにくい、くらい、ほろほろなってもう……!

(-634) sakanoka 2013/01/17(Thu) 01時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
小鈴ちゃんが粋なおなごでもう!!
世っちゃんとふたり、幸せになって……!

(-636) sakanoka 2013/01/17(Thu) 02時頃

亀吉は、慶様にろっきんぐちぇあで78(0..100)x1回ぺちぺちした

sakanoka 2013/01/17(Thu) 02時頃


【独】 座敷守 亀吉

/*
そして ふようさま         このいけめんめ……
いや いまさら でしょうって かめちゃんしってた

>>-613 さやさま
えっ  白肌に黒髪だって 綺麗だと思う の ……!

(-639) sakanoka 2013/01/17(Thu) 02時頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
そしてみんなで さやさまに らりあっと(ちがう)されてた!
わたしは しんだ すいーつ ……

[といいつつでれてもぎゅうした。ふようさまもしのさまもまきこんでたけれどきにしない]

(-642) sakanoka 2013/01/17(Thu) 02時頃

【独】 座敷守 亀吉

/* むりでしたじょうしきてきにかんがえて!<ろっきんぐちぇあ

でも真面目な話、進行中に万が一銃弾尽きたら
燭台でも槇割り斧でもなんでも振り回して襲撃しようとかとはかんがえてましt
ので恋心で気合い出せばろっきんぐちぇあくらいいける……はず……


なんだかちょっと文章に自信無くなってきたので、わたしもここで、おやすみなさいませ!!**

(-646) sakanoka 2013/01/17(Thu) 02時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

sakanoka 2013/01/17(Thu) 02時頃


【人】 座敷守 亀吉

―薄暮の街道>>269>>270

[目前の暗い影は、刃を抜き、暴漢どもを怯ませた。
 私はただただ必死に、助けてくれたその人と、逃げに逃げた。
 どんな風体の、人相の士であるか。その声の聴き覚えも。
 逃げている間、其処まで意識する余裕は無かったのだが――、

 追ってくる足音ももうしなくなった頃。
 街も近い、と。怪我は、と気遣う声に安堵した時。
 私はその響きのいろに気付き、瞬いた。]


 ―――――…

[息を切らしたまま、私は剣士に振り向く。]

(273) sakanoka 2013/01/17(Thu) 20時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[髪は短く切られていたが、確かに――。
 間近に見るその瞳のいろも。顔出ちも。背の高さも。
 その肩越しにもう一人見えた、覚えのある人影も。
 ああ、やはり、その凛とした声色も――。]


 さや、

[私は濡らしたままの青い目で、その人を見る。
 その人の震えるくちびるが、私の名を紡ぐ。]


  沙耶、

[転んで少し痛んでいた頬に、掌の熱が伝わる。
 胸の奥から出かけた声が、詰まる。
 震える目に、確かに、その人の緩んだ面持ちが映る>>271。]

(274) sakanoka 2013/01/17(Thu) 20時半頃

【人】 座敷守 亀吉

 沙耶!

[俯いたその人を、抱き締めたくて、私は両手をぐっと伸ばした。
 ごとん、と手から鞄が落ちるのもそのままに。]

 ああ、逢いたかった。
 あなたに、逢いに、此処まで、来た。沙耶、

 また、あえた、やっと、あえた、
  さや、さやぁっ―――…!

[強がれない私は、ただ其処に確かに居る彼女の前で。
 差した紅も崩れる程に、咽び、声をあげて泣きじゃくる。**]

(275) sakanoka 2013/01/17(Thu) 21時頃

【人】 座敷守 亀吉

―薄暮から、宵に。―

[事の次第を打ち明けたのは、街に辿り着き、幾らか涙も落ち着いた頃。
 未だ、路銀には十分な余裕がある――。
 しのの顔色も少し見ながら(それが余計な心配だったと、しても)私はふたりに、今夜はもうゆっくりと休もう、と促した。]

 家には、時折文を送るだけになりました。
 お父様たちも、私が出ていくに不便は無いとのことで。

 ――ああ、ちゃんと、「捨てられ」た。

[何時か沙耶が言ってくれた通りに>>1:-295
 旅籠に掛けられた提灯を眺めながら、沙耶に。]

(276) sakanoka 2013/01/17(Thu) 21時半頃

【秘】 座敷守 亀吉 → 武家の娘 沙耶


 私があなたの鵺を射抜いたように。
 あなたが、私の迷いを絶ってくれたから。

 だから迷わずに、天宮の―――、
 お父様への執着も、捨てられたのです。
 愛してはくれない人だと、解ってながらも。

[一度目を閉じて。また、開く。]

 でも今は、私には、あなたが居てくれるから――。

(-703) sakanoka 2013/01/17(Thu) 22時頃

【人】 座敷守 亀吉

[は、と一呼吸入れてから。
 砂埃を被った白いワンピースを、小さく叩いた。]

 それに、お姉様の見目も借りて。
 その心の力も借りて、前に踏み出そうって。
 ――本当に、私は支えられてばかり。

[小さく零した苦笑いは、自然に零れたものだった。**]

(277) sakanoka 2013/01/17(Thu) 22時頃

亀吉は、沈んでいる芙蓉様を釣りあげた。

sakanoka 2013/01/17(Thu) 22時頃


【独】 座敷守 亀吉

/*
書くことは決まってたのに何故か時間が掛かってた……。連投しつれいしまし、た。


そして爺様ー!爺様のことでふっと降りてきたことがあったので、村閉じまでに間に合わせ、たい、な……。
ウト様にも逢いたいのに、亀ちゃんが遊郭に行きそうにない、のが。

(-704) sakanoka 2013/01/17(Thu) 22時頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
[無事釣れた芙蓉様をもふもふしている。]


っと、爺様ーー!!
お仕事、いってらっしゃいませ!しつつ、ぎゅう

(-707) sakanoka 2013/01/17(Thu) 22時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

sakanoka 2013/01/17(Thu) 22時頃


【独】 座敷守 亀吉

/*
>>-711
!!おねがいします、沙耶様!
日雇いで雑巾がけとかできるの、かな……。


そして朧様との再会はおふろ?らしいのを把握、でいいの、かな……。温泉!
さ さやがしのといっしょならわたしもいっしょに

(-725) sakanoka 2013/01/17(Thu) 23時頃

亀吉は、しのおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

sakanoka 2013/01/17(Thu) 23時頃


【人】 座敷守 亀吉

―またそれは、何時かの。―

[風吹き降りる坂の上から、街を見下ろすは心地よい。
 栄える店、廃れた店。それは文化が流れ、人が流れてきた証。
 飛び出していった港町とも違うその光景の中、佇んでいたのだったが]


 あれ。―――…

[私は同じ旅路のその人から一度離れ、
 吹かれ転がりおちていく風車を追っていた。]

(294) sakanoka 2013/01/18(Fri) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[からり、ころり――。
 目を惹く古いあかいろは、何時かのあかを思い起こさせた。
 ただ思い起こさせた、というだけ、だったが――、

 人が居るか居ぬかも判らぬ古びた店の前で。
 私は風車に追いつき、鞄無い方の手で拾い上げた。]


 あの人の、唐傘みたいだ。

[手向けられ並んで立つ訳でも無く、たったひとつだけの風車。
 あかい紙張られたそれを晴天に透かし見るようにして、私はふと、ごちていた。]

(296) sakanoka 2013/01/18(Fri) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[からり、ころり――。

 私は天を仰ぎながら、呼び掛けてみた。
 きっと、あの黒い館の雪風がそうしたようには、この声が離れていても届くことは、無かったかも、しれないけれど。]


 風伯様。

(297) sakanoka 2013/01/18(Fri) 00時半頃

【秘】 座敷守 亀吉 → 病人 雷門


 今なれば、解る気がします。
「必ずや生まれるもの」、そう告げられた意味、私なりに。
 ――解ったのは、私自身のこと、だけだけれど。

 私は確かに、一度死を経て。
 そして、  生まれ変わったのでしょう。

[譬えそれが、共有される夢まぼろしの出来事としても。
 それは確かに私が廻った、魂の旅路。]

 寂しかったことも、苦しかったことも、かなしかったことも。
 私は私の死のうちで得ました。
 そして、そこから――掬い上げられた。

(-757) sakanoka 2013/01/18(Fri) 00時半頃

【独】 座敷守 亀吉



 いくことを諦めた私の許に。
 それでも来てくれた人が居た。そう、解った。

 

(-758) sakanoka 2013/01/18(Fri) 00時半頃

【秘】 座敷守 亀吉 → 病人 雷門


 こうして、私は、ちゃんと『生きて』いる。
 人を、命を殺めたことが夢幻のうちだとしても――、
 それも、今の私の中に受け入れて、生きていく。

[そして今ならば、解る。
 如何してあの時、あんなこと>>8:-48>>8:-49を口にしたのか。
 背負うことを決めた私と、とうに決めていた彼と。
 きっと私は、そこに、おなじ ものを、見ていた。]

 ねえ、あなたは、優しすぎる人だから――、
 きっと今でも、沢山を背負って。
 それでも、泣かず――に、生きているのでしょう。

(-759) sakanoka 2013/01/18(Fri) 00時半頃

【秘】 座敷守 亀吉 → 病人 雷門


 もしあなたに、また会えたなら。

 あなたが私にしてくれたように、
 あなたを、抱き締めさせて下さい。

 ――なんて言ったら、おこがましいと思いましょうか。

(-760) sakanoka 2013/01/18(Fri) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉



 あ、………。


[はっと其処で我に返る。
 晴天に向いた青い目は、声がした方へと振り向き、其方へ。]


 すみません、いきなり行ってしまって。
 少し、思い出されたことがあったのです。

[そう、追い掛けてきた人を私は見上げ。
 拾い上げた風車を手に、その人の許へと――。]

(298) sakanoka 2013/01/18(Fri) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[ ――――― 。


 乾いた音。ブーツ越しに足裏に伝う硬さ。
 何処の風に吹かれたものか。私はその時初めて、ぼろぼろの提灯を踏みつけていたことに気付いた。**]

(299) sakanoka 2013/01/18(Fri) 00時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
ままままにあった!
何時の事かはわからないけれど、これだけどうしてもやりたかったの、でした。

よし私はこれから沙耶様の許に帰る!(※おへんじなどしてきます

(-761) sakanoka 2013/01/18(Fri) 01時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

sakanoka 2013/01/18(Fri) 01時頃


【人】 座敷守 亀吉

―茶屋のある街道―

[うらやましい、とはもう言わない。
 うらやましい、とはもう言わない。]


 ――――…

[けれど。
 あんなこと>>214を確りと聞かされてしまった、それでもって良い笑顔を見せられてしまった手前だ。]


 ほら、行きましょう。

[私は今一度繰り返すように、ふたりに告げる。
 妙に足取り遅く見えるかの男と>>215
 急いた脚の、何処か火照ってさえも見えるその人>>289に。]

(324) sakanoka 2013/01/18(Fri) 02時頃

【人】 座敷守 亀吉

―何時かの暮れを、宵を、想う。―

[抱き締めた沙耶の温もりに。
 抱き返し、撫でてくれた沙耶からの温もりに。>>292
 その熱さに、うれしさに。暫し、私はそのまま浸っていた。

 何も言わず、髪を撫でてくれる手が、こんなに愛おしい――、
 久しく覚えていなかったよろこびに、彼女の肩を濡らし続けていた。

 やがて陽落ちても、その温もりは未だ暫く身に残り。夜風がそれも冷まそうとする中。
 私は沙耶>>303に、うんと一つ頷いた。]

 安否、という程度の文ですが。

[故にちゃんと読まれるものではない、と含ませて。
 それから打ち明け――それをじっと見詰める沙耶>>-774に。
 一度閉じていた瞳を合わせて、それから、はにかんだ。]

(325) sakanoka 2013/01/18(Fri) 02時頃

【秘】 座敷守 亀吉 → 武家の娘 沙耶


 ――ええ。
 沙耶のお蔭で、私は、生まれ変われた。

 ……ありがとう。
 

(-798) sakanoka 2013/01/18(Fri) 02時頃

【人】 座敷守 亀吉

[続く言>>309には、ぱちりと瞬きつつも――。
 小さく頷き返したのは、自分よりは幸せな家に居ただろうこと、
 そのことに純粋に、良かった、と思ったからだった。

 もう一度瞬いたのは、かたい笑みで告げられたことに>>310。]


 ああ、何時かは、私自身の脚で、立てるようになる。
 それまでは、お姉様にも、
 ――沙耶、にも頼ってしまうけれど。

[何処かぎこちなく見えた笑みも、彼女なりの笑みなのだろう、と思えたから。
 苦笑いは、今度はちゃんとした微笑に変わる。
 それから再び、目を閉じた。今度は、たづのことを想って――**]

 ( ……ありがとう、お姉様 )

(326) sakanoka 2013/01/18(Fri) 02時頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
そしてギリギリでおいついたところで私は



さやあああああああああああああああああああああ!!!

(-799) sakanoka 2013/01/18(Fri) 02時頃

【人】 座敷守 亀吉

―旅籠―

[三人で留まることになったその部屋で。
 宵の窓をふと眺めていた私は、沙耶>>311に振り向いた。]

 
 ええ。先に―――って、 え、

[あの時は、届いているか否かも判らなかった叫び。
 それを確かに、彼女は、此処で繰り返した。]


  さや、 

[すぐ近くで告げられたことも>>-783、きっと、そう。]

(336) sakanoka 2013/01/18(Fri) 02時頃

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