221 堕天の姦計
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― 闇 ―
[ヨラニエルを抱いた竜の前に立つ影]
引き受けよう 歓迎する、ヨラニエル。アビスへようこそ
(*4) 2013/05/14(Tue) 08時頃
|
|
きらい
[胸に押し当てていた手に力が篭る。 俯けば、泥で固まった亜麻色の髪が乾いた音を立てる。
闇が凍る短い間。
腕の中の白の天使を、より深い淵へと明け渡した]
(19) 2013/05/14(Tue) 08時頃
|
|
それも本音か。我ながら見苦しいな、深淵の子 紛い物の皮などさっさと捨ててしまえ
[影の声は嘲弄]
無駄だと知りながら、 未練がましく被っていたいか?そのお綺麗な、神の悪戯描きを
(*5) 2013/05/14(Tue) 08時頃
|
|
― 深い闇の中 ―
ああ、こんなになって 誰かな?おまえを苦しめた、てんしさまは
[影はヨラニエルを片腕で抱いて、囁いた]
───喜べ。 ここでは、全ての苦しみは消え去る
[ヨラニエルを癒そうと集まる闇と混沌を冷ややかに眺める]
(*6) 2013/05/14(Tue) 08時頃
|
|
おまえはもう充分苦しんだ もういいよ
[ヨラニエルの修道服の皺を丁寧に伸ばして、静かに囁く。 その口が呟く名>>+13]
だけど、 てんしさま <救い> を望むなら……求めてみるか?
(*9) 2013/05/14(Tue) 14時半頃
|
|
わたしは優しいんだけどね
[隻眼の深淵が笑う。 てんしさま>>+11の姿を見せてあげたいという親切心を抑え、 ヨラニエルの髪を撫でる]
直接逢う方が嬉しいだろう もう少し我慢して待っておいで
(*10) 2013/05/14(Tue) 14時半頃
|
|
― 深淵の縁 ―
[ケヴィンがノックスと遊ぶ間、 「誰も助けにいけなかった」ヨラニエルは緩慢に、混沌と瘴気に侵されていく。 それを止めるでも促すでもなく眺めて待った。
そして、]
どうぞ。欲するならばおまえのものに
[やがて闇と親和して現れた堕天使に笑う]
(*11) 2013/05/14(Tue) 14時半頃
|
|
[胸に凭れさせるように支えていたヨラニエルの体から、右腕を離す]
クラリッサ。
「欲しく」なったら呼べ、いつでも。
(*12) 2013/05/14(Tue) 14時半頃
|
|
― 涙の泉 ―
[水面を覗き込んで、落胆の息を吐く]
…汚い
[端的に不満を零して、黒く濁った泉から顔を上げた。 乾いた音を立てて翼から瘴気の泥が一欠け落ちる]
『来た時よりも美しく』
[聖句を紡いで、別の水場を探し飛び立った]
(31) 2013/05/14(Tue) 14時半頃
|
|
― 牢獄 ―
[ヨラニエルと共に潜った扉が再び開く]
[染み出す闇は一人分。
洗髪し結い直した、柔らかな亜麻色。 鎧に換えて、天界で常用していた生成り色の長衣を纏えば、幾分かはこざっぱりとしたか。 魔物との闘いで刻まれた傷もいつしか消え失せていた。
鱗に覆われた右腕も、魔物に似つかわしい暗色の右翼も元には戻らなかったが]
(32) 2013/05/14(Tue) 16時頃
|
|
パティエル
[まだそこに留まっていたならば、探し人は目の前。 離れて在ればひかりの気配を追って、]
(33) 2013/05/14(Tue) 16時頃
|
|
使徒パティエル あなたのひかりは、まだそこにあるか?
[魂の声は、エリシェバの肉声よりも豊かな抑揚を持って送られた]
(-52) 2013/05/14(Tue) 16時頃
|
|
[目の前で、また、闇に攫われた。 そう感じただろうか。攫い手と見えた竜の魔物へ弓を引くのか。
あるいは心臓を貫いた時にヨラニエルの救い>>0を信じたならば、 心を慰めているのは、罪に近い誤り]
…
[白銀の射手の裡なるひかりを見ようと、眼差しを向けた]
(34) 2013/05/14(Tue) 16時半頃
|
|
― 妄執の書庫前 ―
[影は鉄の門扉に滴り降りる。 黒衣の裾を捌いて建物を眇め見た]
見物希望か?…趣味が良いな堕天使は
[中にある闇の気配を数えて、短髪を掻く。 近付けば逃げられるか、それもまた良い>>*8。
鈍くさえある緩い足取りで、痩せた体を中へ滑り込ませた]
(*13) 2013/05/14(Tue) 17時頃
|
|
[書庫内の冷たい静謐に溶け入る]
うん? ローズマリーの帰還を迎えに
[重なってある二人の近く、椅子に飛び乗って背もたれに顎を載せた]
…
[右眼が瞬くように動いて、書架の上を見上げる]
会いに来たと言って欲しかった? 言い直そうか
(*15) 2013/05/14(Tue) 17時半頃
|
|
[たとえば]
その魂に、惹かれて
[と]
(-58) 2013/05/14(Tue) 17時半頃
|
|
戯れ言は言わんぞ
[見上げる深淵は優しい形に歪む]
わたしは自分に正直なものでね
欲しいものは 欲しい
(*21) 2013/05/14(Tue) 18時頃
|
|
[片手を下ろし、床に転がった腕輪の破片に指を伸ばす。
鈍いひかりに触れるか触れないか
とろりと溢れた闇の雫が銀に滴れば、 蝕まれた銀の煌めきはいや増して、金環日食に似たうつくしさを放った]
ケヴィンはもう少し強情かと思ったが、 ……人の子は弱く造られたもの
わたしはもっと純粋なものが欲しい
(*22) 2013/05/14(Tue) 18時頃
|
|
おまえといい、ノックスといい… 楽しんでいたか?あの程度、暇つぶしにもならない
それに。
人の子は、 …きらい
[竜の唇から、拙く硬い響きの声が漏れた。 呪われろ。神に愛されたもの達]
(*25) 2013/05/14(Tue) 20時半頃
|
|
[ジェフェル>>*24を見上げる深淵は笑う形を留めたまま]
いずれ、の楽しみとするか
…まつろわぬ魂よ
(*26) 2013/05/14(Tue) 20時半頃
|
|
/* ケヴィンやべぇ
(-87) 2013/05/14(Tue) 21時頃
|
|
/* >>32 おいろけシーンは紙面の都合上カットされていますが、
たぶん天界もどきの泉か宮殿のお風呂を使ったんですよ
(-94) 2013/05/14(Tue) 22時頃
|
|
― 妄執の書庫 ―
[書架を見上げていた視線が戻る。 頬を薔薇色に染めたマリエルを見つめる隻眼]
ローズマリー
[想い人を呼ぶような甘い声]
(*31) 2013/05/14(Tue) 22時頃
|
|
愛している
[声は穏やかに、愛おしげに笑う響きを帯びて]
ローズマリー…還っておいで
(*33) 2013/05/14(Tue) 23時頃
|
|
― 牢獄 ―
[パティエルは惑いの中にあるように見えた]
──ひかり
(80) 2013/05/14(Tue) 23時頃
|
|
そこに
[掌へ、触れるような気配を送る。 静かに重ねた左手は熱をもたないが、冷気も与えずに]
…パティエル 闇が、広がっている ひかりを断ってはいけない
(-110) 2013/05/14(Tue) 23時頃
|
|
[闇の中の声は、この身の耳にも遠い。 影を通してすべて知ってはいるけれど]
望む…ケヴィンのもとに
[短く枝葉を落とした真実で、問い>>73に返した]
(82) 2013/05/14(Tue) 23時頃
|
|
救いは、無慈悲
[ぽつと繰り返す]
(101) 2013/05/15(Wed) 00時頃
|
|
使徒パティエル
あなたは純粋なひかり だから、あなたは救いが刃だと知らないのかな
(-129) 2013/05/15(Wed) 00時頃
|
|
闇を知れば もっと、良きものになれる
[左手を胸に当てた]
真の救い手になるため 罪を得るがいい
(102) 2013/05/15(Wed) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る