221 堕天の姦計
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…………あ………っ
[繰り返し訪れた波が、 最後の絶頂を迎えた時。
その波に攫われないように 必死でノックスの身体にしがみつく
溢れんばかりの彼の欲が、 身体の奥底を満たし――。
埋もれるほどの白い羽根と彼の腕の中で、 再び生まれ変わる。
ローズマリー本来の魂へと――]
(+0) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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["天使"の顔など忘れたはずなのに、この天使を「導かなければ」という思いが残っていたのかもしれない。 導く方向は、既に逆へと返ったが。
その口調は、「光」を説くヨラニエルのように。光を否定する。 "あの光"はきっと人の愛を知らないのだから]
あなたが、光を求めるのではなく、与えなさい。 そうすれば、苦しむことはなくなります。 人の子であったあなたなら、きっとできます。
(+1) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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― 妄執の書庫 ―
[降りしきる白い羽根。
竜の影は真に笑んで、手中の聖なる光を握り締めた。 拳ごと燃え上がる昏色の焔]
──おかえり
(+2) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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[捕らえるものをなくした翼を、背に畳み。 宙へ離れるクラリッサを、血の滴る口元を押さえたまま目で追う。 クラリッサが下した強烈な悦びは、まだ体の中に痺れのように残って、追うは叶わない]
[あれ……というのは、ジェフのことだろう。 支配する、という交感条件は叶わなかったはずだが、魔竜は約束の一端を果たしてくれた様子。 悪魔の癖に、律義なところがあるらしい]
(+3) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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[己に向けられた問いに魂で答えを返す。 それを己が求める方に見られていると気付く余裕など無く。
重なって問いかけられる声に、無意識その姿を求め視線を彷徨わせながら。]
(苦しみだろうと構わない。)
(貴方が私を掬い上げてくれたあの時から。)
(今も、貴方だけが私の求める、光。)
[愚直に、強欲に。言葉を返す。]
(+4) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[責め苦で出ない声の代わりに届いた魂の声に答える]
違います……
[それはケヴィンを信じるヨラニエルの写し身のようだった。 そこを越えてしまった堕天使は、抗う天使を否定する]
闇に堕ちても光であるなんて。そんな苦しいことはありません…… それを求めてしまったら、闇にすら、愛してもらえない。 光など諦めて、闇に堕ちなさい。
(+5) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[快楽の余韻に暫し浸ったのち、 目を見開くと――
ノックスの肩越しに見える風景は 既に一転していた。 その意味を瞬時に理解すると、 汗が滲み髪が額に張り付いた貌で微笑う。
ノックスの頬をつと細い人差し指で撫でた]
やっと……解放されたわ。 貴方のおかげよ。
[その背には純白の代わりに、 漆黒で覆われていた]
(+6) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[ただ、ひとつ否定するならば……]
『俺はすでに「人の子」ではないぞ、クラリッサ』
[去りゆく姿に、心の声で伝えた]
『「ヒト」というのは……、 信仰ではなく、姿ではなく、立つ側ではなく、 「殺されれば死ぬ者」のことを言うのだ、悪魔よ』
[それが、使徒と殉教者の「どうしようもない違い」を考えた200年で得た持論]
(+7) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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『殺されれば死ぬから……、 群れようとする。 支配されようとする。 支配しようとする。 生きようとする。 愛そうとする』
[「神の為す支配」について思い巡らせるクラリッサに、 その言葉は何かのヒントになるのだろうか。 ケヴィンには分からなかった]//
(+8) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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― 妄執の書庫/深淵へ ―
[椅子から立ち上がり、ノックスに抱擁の気を送る]
見事、神の腕を越えることを示したな もう不慣れとは思うまい
[笑う声、笑う眸]
…ローズマリー
(+9) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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[>>*0姿を現す堕ちざる堕天使。 こちらが哀れに思うように、向こうもまた哀れに思っているのかもしれぬ。 彼の目から嘲りめいたものを向けられているのは知っている]
求めているのはあなたの方じゃないですか? 天使を堕とすなら――ちゃんと愛してくださいね。
[それに返す声もまた、隊長と敬ったものではなく。それは責めるような響きだった]
(+10) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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― 深淵 ―
[ケヴィン>>+8から離れ虚空を潜り、竜の翼も闇へ紛れる]
…
(人の子らしい、思考だな 「死を恐れながら生きる者」が神の愛し子ならば 殉教者に「死」という救いが与えられない理由も、そこにあるのかも)
[声なき言葉には何も言わず、消えた]
(+11) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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……ふ…
[告げられた言葉>>+1>>+5に、柔らかく微笑う。 責苦に耐え、汗を滲ませ、情欲の香を身体から放っているにも関わらず。 闇に辱められながら、喘ぎを堪えて。]
いわれずとも。 私のすべては、最初からあの方の、もの。
あの方以外、いらない。 私が求めるのは、愛ではなく、あの方だけ。
それを諦める位なら。 私自身の手で、私を壊す。
[穏やかな声で、応えた。]
(+12) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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[穏やかに、けれど強固な意志で答え返した直後。 すっと己を責める闇が引き、紅潮した身体が露になる。
聞こえた声、髪を引かれて上げた視線の先>>*0。 己が求める光、見つめ。]
でなければ、私では無くなります。
[淫欲に堕ちて、尚。 真っ直ぐな言の葉を返した。]
(+13) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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[倒れ込んでいた身を起こすと頭を傾け、 自身も漆黒の翼をみやる]
そうでしょう? アタシも、そう思うわ。
[口づけを受けると、 自らもノックスの頬に軽く感謝の口づけを落として。 深淵の闇に手を伸ばして胸の前で拡げると、 其れは闇のドレスとなり身体を包んだ]
(+14) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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[一人捨て置かれているような境遇に、先程置いていかれた空虚を重ねていたのかもしれない。 愛のない「違う闇」に堕ちてしまうようならばと哀れんで、己が教えられた「愛」を分け与えようかと思ったが。
真に求めた者が傍に戻ったとあればその愛など受けようとは思わないだろう]
……つまらない。
[不意に"天使"の真似が面倒臭くなったかのように吐き捨てる]
(+15) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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[ノックスが振り返る方向に碧を転じる。 隻眼の形をとった懐かしき魔竜がそこにいた]
ただいま…………―― どうせなら、此処に堕ちる前に、 復活したかったんだけどね。
[クラリッサにしかめっ面をしてみせた]
(+16) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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[しかめ面>>+16に小さく笑う]
暴れられなくて残念だな ──よくかえってくれた
[同胞に片腕の抱擁を]
せっかく綺麗な髪だったのに、などと 早速罵ってくれるのかな?
[昏い色の髪を示して、かつてと同じ色の魂と闇のドレスへ、微笑んだ*]
(+17) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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…ヨラ… ……ヨーランダ、様。
[愛をと、責める口調>>+10にヨラニエル、と呼ぼうとして。 ジェフェルが呼んだのを思い返し、その名を呼ぶ。
つまらないとはき捨てるように言われる声にも、視線は逸らさず。]
…ありがとう。
[闇に堕ちよと誘いかけた思惑が何であれ、苦しみから救おうという思いは確かに見えたから。 それに、感謝を返した。]
(+18) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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[クラリッサの抱擁を両手で受け止め>>+17 頬を頬に摺り寄せる]
全くだわ……。
[ため息一つ零し]
アタシそんなこといったかしら? 造られた姿よりも、今のほうが断然素敵よ。
[昏い赤の髪を一筋掬って指に絡ませた]
(+19) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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[自分が捨てた「苦しみ」を後生大事に抱える様を見、いかに己が"愚か"だったのかを見させられるようだった。
ヨーランダはケヴィンのもの。ケヴィンはヨーランダのものにならない。 ジェフェルのものになりたいと言った。
知らずそれが棘を生んでいるのかもしれない]
何も分かってないですね、貴方は。 ――そうして苦しめばいい。
[>>*5表情を消すジェフェルと、"こんなもの"を求めて蔑視を与えたミルフィと。 苦しめ合うに見える両者に冷たい視線を浴びせて、吐き捨てる。 勝手にすればいいとばかりに踵を返した]
(+20) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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ー 深淵 ー
[乱れたネクタイを直し、汚れた唇を指でぬぐって……舐めることは出来なかったので、かるく吸った]
[ヨーランダに治療させればすぐに戻るのだが……これほどの痛み、すぐに治すのは勿体ない。 暗闇の中、急ぎも弛みもせず、しかし目的も持たずに歩きながら]
『だてんしに、じぇふはすくえない、か』
[自分はジェフを救いたいのか? 救われない彼を見ていたいのか? 答えは両方是だった。 闇のなかで、しかし闇を侮蔑する彼の姿は……実にそそられる]
(+21) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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[愛など必要ない、という声>>*5に浮かべる色は無い。 それを求める程傲慢にはなれない。 求められるものを返し、与えられるものを享受するだけ。 それが憎しみであろうと、関心を失われることより怖いことはない。 だからこそ愚かなのかもしれない。]
─────…、っ
[与えられる痛みにすら、悦びを感じてしまうのだから。]
(+22) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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[>>+18ヨラニエルと言いかけた言葉にぴくりと苛立たしげに眉を寄せ。 言い直し、それでもまだ「様」をつけられることに空虚な思いがした]
感謝されることなど……何もありませんよ。
[ジェフェルに向けた言葉と同じように冷たく吐き捨てようとして、少しだけ失敗した]
(愛を見つけられることを祈ります……)
(+23) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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[意識を魔界へ向け、光の数を数える。 奇しくもノックスも同じように探っているとは知らないまま]
『さて、残った者たちの中に、ジェフを救える者はいるのか。 それともクラリッサの読みが外れて、ジェフは闇と悪を喜ぶようになるのか』
[指向性を与えない魂の声は、無駄に響いて闇に吸い込まれた。 どっちでもいいのだ。自分が欲しいのは……ジェフによって打ち込まれる、痛み]**
(+24) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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[まだ離れてそれほど経っていないのに。 もう、ケヴィンに抱きしめて欲しくて仕方なかった]
(+25) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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[己の感謝に返された声>>+23は、どこか優しく感じられた。 それはヨラニエルの慈愛満ちた姿を思い返されて、胸に微かな痛みが走り。 彼女が闇に堕ちてしまっていることを、哀しく思う。
けれど、己自身罪に堕ちていながらそれを口に出せる訳など無く。 無言で踵返した彼女>>+20の背を見つめるしか出来なかった。**]
(+26) 2013/05/16(Thu) 02時頃
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― 妄執の書庫 ―
[衣を纏わないノックス>>*3は無垢の美すら現すよう。 身を飾るに相応しい紫黒の闇に眸を細め、胸元に接吻を送った]
どんな気分だ?堕天使
[答えを求める、よりも労いとして言葉を向け、共に闇の底へ]
(+27) 2013/05/16(Thu) 07時半頃
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今は帰還を果たしたばかり。少し休んだら遊びにいけば良い
[再会の抱擁交わすローズマリー>>+19の嘆息を闇へ呑み]
わたしもそう思う
[緩く髪を引かれる感覚に軽く眉を上げて、触れ合う頬へ唇を寄せた]
[深淵への道をノックスとローズマリーと共に降りれば、
アビスより浅いところに残るひかりは、片手の指で数え足りるほど]
(+28) 2013/05/16(Thu) 08時頃
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ー 深淵 ー
[闇の中、ふと]
[あまい欲情の響きを聞いて、顔をあげる。 檻の中の囚人が、飢えているらしい。餌をやるのも看守のつとめだろう]
(+29) 2013/05/16(Thu) 10時頃
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―深淵の何処か、あてもなく―
[置いてきてしまった深淵の小部屋がとても空虚に思えた。 愛の枯渇したような冷たさに、寂しさを掻き立てられて。愛がここに欲しかった]
(どうして、ケヴィンさまはあんなものに……)
[己の持ち主が執心する存在を、否定したいのか。ジェフェルの価値は彼女の中で大幅に下げられている。 あんな"モノ"はどうなってもいい。
けれど、どうしても見捨て切れなかったミルフィを思えば。捨て置いていいと思い切ることもできない]
(+30) 2013/05/16(Thu) 10時半頃
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[囚人へ「餌」を送り、ぺろ、と舌を出して確かめてみる。 竜に引き裂かれたからか、彼の舌を真似たような二股の、黒い物が現れた。 これはこれで使い勝手が良さそうだ。満足して口内に仕舞う]
[竜といえば……、とジェフについての竜の言葉を思い出す。 まつろわぬ魂、自らを責め苦の中に置く魂。それは実に非悪魔的なものに思えて、 ふと]
[自分はジェフ……ジェフェルについてとんでもない思い違いをしていたのではないか?と浮かんだ]
(+31) 2013/05/16(Thu) 10時半頃
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[人は間違える。天使ケヴィンはそれを知っていたから、間違いに寛容だった。 人には限界がある。だから天使ケヴィンは頑張らなくていいと言った。 人には弱さが、恐怖がある。それゆえ、天使ケヴィンは弱さを、恐怖をすることを許し、それを力に変えるすべを与えてきた]
[だから堕天使ケヴィンは、自分が堕落したことを許した]
[でも、間違えない存在。 弱くなく限界なく恐怖なく、 悲しまず、羨まず、憎まない存在は、どうなのだろう?]
[ジェフェルはもしかして、 今なお、 「間違えていない」のではないか?]
(+32) 2013/05/16(Thu) 10時半頃
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[ミルフィも、ケヴィンも何故あんな空虚なものに思いを寄せるのか。 それよりも]
もっと私を愛してくれればいいのに。
[呟いて―― 突然耳元に囁くような声に、ぴくりと跳ねるように震えて。 声は、こころに響くのに、正直すぎる程身体が反応してしまう。 それだけでぺたりとその場に座り込んでしまって]
ケヴィン……さま。
[夢見るように名を呼んだ]
(+33) 2013/05/16(Thu) 10時半頃
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[気づくことがあった。 最初に「そもそもなぜそうなったのか」を聞くべきだったのだ。 自分が間違えるからこそ、ジェフェルだって間違えるのこともあったのだと、最初から誤認していた]
[平時の天使ケヴィンならそうしていただろう。聞くだけが取り柄の彼ならば。 どうやら、話せるようになって、そうして今度は聞くことが出来なくなっていたらしい]
[ぺろり、と黒い舌で唇を舐めた]
(+34) 2013/05/16(Thu) 10時半頃
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あっ……んぅ……。
[ここに姿はないのに、感覚だけはありありと伝わって。 痺れるような刺激に思わず声を上げる。
激しく何度も貫かれた内側に、まだ"あれ"が残っているような、痺れの残滓が残っている。
ただ軽い手遊びのような刺激なのに、「しあわせ」を思い出すようにじわりと潤うのを感じた]
(+35) 2013/05/16(Thu) 11時頃
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[ノックスとクラリッサと共に深淵まで潜り込むと、 どこからか香りが漂ってくる。 愉しげに鼻を鳴らして]
……あら。 うえもいいけれど、ここも随分と愉しそうね。 [漂うは淫の香り。 ただの牡と牝に堕ちた天使達の劣情を、 溢れんばかりに湛えている深淵――]
天使サマの穢れを知らない貌が どれだけ堕落したのか、 見られるのが楽しみだわ。
(+36) 2013/05/16(Thu) 11時頃
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[声の聞こえた方を振り返り―― そこにあるのは闇だけ。
ようやく、それは魂に響く声なのだと気づいて言葉を飛ばす]
(+37) 2013/05/16(Thu) 11時頃
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[ひとつ、咳払いをして声の調子を確かめる。 幸い、は虫類の舌は嘘を言うのに適しているようだ。 鉄のからだに巌の意思と深い慈悲を秘めた、「副隊長ケヴィン」を、ほぼ完全に模して]
じぇふぇるたいちょう。
[何かを伝える、ということが苦手だった彼のふわりとした魂の声]
おしえてほしい。 そもそものはじまりを。 どうしてあなたが、かみにさからうことをけついしたのかを。 なにか、そうせねばならない、りゆうがあったはずだ。 じぶんは、あなたをしっている。あなたのこうけつなたましいを。
[明確な言葉ではなく、そういう意味の心を、ジェフに送った]
(+38) 2013/05/16(Thu) 11時半頃
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あっ……ん……ぅ……?
[直接触れられるかのような、くすぐったさと甘さの混じった感触に、憚ることなく声を上げて。
けれどまるで一番触って欲しいところが分かっていて、それを避けているような動きに戸惑う]
あ…やだ、ケヴィンさま……もっと
[魂に呼びかけるのも忘れて、ついそのまま声で訴えてしまう]
(+39) 2013/05/16(Thu) 11時半頃
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もっと……
[もっと奥に。もっと強く、そう思うのに上手く言えない。 ただ切なそうに懇願の声を上げる]
お願いしますっ…! ケヴィンさま……
(+40) 2013/05/16(Thu) 11時半頃
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[影のあった場所と入れ替わり戻る本体は、ローズマリーの鼻先に接吻て]
顔を見せてやればあれらも悦ぶだろう
[純粋な魔の浮かべる表情に今一度、おかえりと]
わたしも嬉しい
(+41) 2013/05/16(Thu) 12時頃
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やっ……
[そのまま抗議の声をあげようとして。 次いで囁かれた「誰かにバレてしまう」という言葉を聞いて、慌てて口をつぐむ。
急に不安がもたげて、涙ぐみそうになりながら、どうにか精神力をかき集めて魂に声を送る]
(+42) 2013/05/16(Thu) 12時頃
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[我慢しないと。と。 "耐える"ことは得意だったはずなのに。覚えたばかりの甘美な刺激に、上手く制御ができない。
「はしたない」と言われて、恥ずかしいのに、それなのに逆に潤いは増して。 そのことが更に羞恥を煽る]
(+43) 2013/05/16(Thu) 12時頃
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やだ……あ……ケヴィンさまぁ……っ…
[泣きそうな声で切なく身を震わせる]
(+44) 2013/05/16(Thu) 12時頃
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― 深淵 ―
[軽装のノックスが軽やかに宙へ寝そべるを隻眼が追い、 小さく笑った]
ノックス、おやすみか?
[観覧を決め込むらしい姿勢へ揶揄うよう声をかけて、 一つに戻った闇がまた二重にブレた]
(+45) 2013/05/16(Thu) 13時頃
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[闇にある形ないハンモック上、の そこにあるノックスの上に寝そべるようにのしかかって背の翼を揺らした]
疲れたならば、揺籠になってあげよう?
(+46) 2013/05/16(Thu) 13時頃
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ヨーランダは、ようやく、待ち望んだ本物の腕に包まれた。
2013/05/16(Thu) 13時半頃
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[ジェフェルからの返答に、唇を歪めて失笑う。 やっと、つけいる隙を見つけた。それも中心に穿たれた大きな坑だ]
[しかし、返答の前にケヴィンは一呼吸を置く。 嘲笑うこの感情が、こえに漏れてはならない。 だから、ケヴィンは黒い自分自身を「檻」にいれた。やさしさの部分、それだけをもって、心の声を送る]
じぇふぇるたいちょう。 あなたのうけた『けがれ』とは、なんだ? 「きず」ならいえる。 「よごれ」ならおちる。 まかいそのものがけがれたばしょというならば、まぞくがてんにきじゅうして、てんしになれようはずがない。
では、 あなたがじしんをゆるせないほどの、「けがれ」とはなんなのだ?
[いつも静かに相手の話を聞こうとする、真摯な副隊長にあまりにも似た、こえで]
(+47) 2013/05/16(Thu) 14時半頃
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ん、…ふぁ、あ…っ
[額に刻まれた痛みは、温かな指と唇で快楽へと塗り替えられて。 触れられたままの唇の囁きも、己の身体には愛撫に等しく伝わり震える。 罪に堕ちた羽は、もう空を翔けることも叶わない程小さく変わり。 闇に嬲られた身体は汗ばみ、淫らな香が立ち込める程。 不意に肌に走る痛み、それを愛でる様な愛撫のどちらにも甘い声を落とす。 与えられる悦びのまま、身を任せたい衝動に駆られるも。]
…わたしは。
愛されたいと、いいましたか。
[告げられた言の葉>>*7に、声を返した。]
(+48) 2013/05/16(Thu) 14時半頃
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わたしが望むのは、ただ、あなた。
いたみでも、くるしみでも。 あなたが与えてくれる、それこそが 私のよろこび。
あなた以外をのぞむなら、 わたしは 私では なくなるでしょう。
[身勝手で我侭な言葉を吐き、快楽に瞳を揺らがせながら。]
わたしは。 あなたが見つけてくれた 私を、うらぎりたくはないのです。
[強情>>*8と紡ぐ、その光を見つめた。**]
(+49) 2013/05/16(Thu) 14時半頃
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― 炎熱の砂漠 ― 〜えんねつのさばく〜
[大暑の焔獄に、竜の影が沁み出す。 聖詠を謳うように、雷を轟かせるように、呼ばう]
深淵 <あびす>より産 <う>まれ落 <お>ちし兄弟達 <とも>よ、 我 <わ>が声 <こえ>を聞 <き>け
(闇なる者、まことなる者、在りて無き者である私が、)
ーおまえたちへ力 <ちから>と歓 <よろこ>びを与 <あた>えよう
『きたれ』
来たれ、まかいは お前達に 相応しい。 増えよ、地に満ちよ 《きたれ、まかいは おまえたちに ふさわしい。ふえよ、ちにみちよ》
(+50) 2013/05/16(Thu) 15時頃
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[砂漠の灼熱から、無数の混沌が這い出した。 鎧を纏い、鞍と鐙を備え、 翼と、蠍尾と、焔を吐く口を持った二本足の翼竜。
あるものは白い色、あるものは赤い色、あるものは黒い色、あるものは蒼白い色の魔物達]
ひかりのこす しとを、ひとのこを ころしてはならない しかし、がいをあたえ くるしめてもかまわない
まかいをみたせ ちじょうをめざし ひとのよにみちよ おまえたちはわざわいである
──いけ
[深淵の子が放った言葉と共に、夥しい魔物が砂漠を飛び立った]
(+51) 2013/05/16(Thu) 15時頃
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[その幸せな"行為"が終わった後の静かな時間に。 ぽつりと、その前に抱いていた疑問を問うてみた]
ケヴィンさまはどうして、ジェフェル……さま……を、欲するのですか?
[あれに"さま"をつけることに少し抵抗があった。 ケヴィンの所有物の、ささやかな反抗]
(+52) 2013/05/16(Thu) 17時頃
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[事後の余韻の残る汗ばんだ肌のまま、ケヴィンはヨーランダの髪を撫でている。 しかし、ケヴィンの心は腕の中の娘ではなく、ジェフェルから返ってきた返答>>20の方にあった。 表情がにやつくのを止められない]
[何もかもが可笑しかった。 片方が昏い目的を隠して、清らかな振りをして姦計を謀り、片方はそれを信じ、必死に返答をする。 ……これはまるで、いつかの状況を逆にしたようだった。 あの時ジェフェルは嘘を言い、自分はうなだれて死すら願った]
[ケヴィンは落ち着く為に、ヨーランダの首筋に顔を埋め、その香りを嗅いだ]
……ん? 俺がジェフを欲する理由か? そうだな……きっとあれが美しく、得難く、どこまでも透明な存在からだろうな。
[透明、と言うのは良い表現に思えた。 それは、その向こうに光があれば光を通し、闇があれば闇を映すのだ]
(+53) 2013/05/16(Thu) 18時頃
|
|
[ケヴィンは、ぽんぽんと軽くヨーランダの背を叩き、少し待ってろと囁く。 再び注意深く自分の昏い部分を閉ざし、副隊長ケヴィンを演じる用意を整えた]
あなたに、こころあたりがないというのか。 けがれをうけたとだんじられたという、 それがどのこういをさしているか、わからないのか。
……かみはまちがえない。 しかし、あなたにこころあたりはない。 ならば、 こたえはひとつではないか?
じぇふぇるたいちょう、 あなたを、てんのてきにしたそのこえ、 ……それはほんとうに、 ほんもののてんのこえだったのか?
(+54) 2013/05/16(Thu) 18時頃
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|
……あなたは、だまされたのではないか?
するひつようがない、 ふようなことを、したのではないか? じぶんにすらそうだんせず、 ひとりでだまされて、ひとりできめて、 だれかにおどらされたのではないか?
……じぶんは、おちたくなどなかった!
このようなからだに、なりたくなかった! あなたさえ、だまされなければ! おれたちはこうならずにすんだのだ!
(+55) 2013/05/16(Thu) 18時頃
|
|
[>>+53ケヴィンがジェフェルを評する言葉に反論の念が沸くけれど。 待てと言われれば、言葉を飲み込んで、落ち着かない気持ちのまま、ただ間近い横顔を眺め続けた]
(+56) 2013/05/16(Thu) 18時頃
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|
[魂の叫びを模したもの、はヨーランダにも聞かせてやった。 ジェフェルへ送る魂の声を閉じてから、自分にかけた檻を開けて闇を解放し、ヨーランダの首筋に口づける]
……ジェフェルはどう返答すると思う? 偽りだと見抜き、意に介さないだろうか? 信じて、折れ壊れるだろうか? それとも、逆上して俺を殺しにくるかな?
どれであってもいい……きっと楽しいだろう。
[ククク、と笑った。 堕天使より、悪魔より、本当に一番邪悪なのは、 ……人間なのかもしれない、と思いながら]
(+57) 2013/05/16(Thu) 18時頃
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[あれはモノではないですか。そう言いたかった。 透明なんじゃない。ただ空虚なだけ。 光しか知らないただの「こころ」の紛い物。
けれどケヴィンの楽しそうな笑い声を聞けば、言ってしまうのは躊躇われた]
壊れる……きっと壊れますよ、あれは。
[そうなればいいという願望の現われなのかもしれないが。 何となくそれが正しい気がして、それだけを言った]
(+58) 2013/05/16(Thu) 18時半頃
|
|
ん…?そうだったのか? わたしは揺籠で寝たことがないから知らんのだ
[きりっと言って、
影の輪郭を揺らがせる。 形を溶かし、ノックスを包むように覆い流れた闇が、 今度はノックスの下。下肢を腰へ絡め、首へ右腕を回した姿勢に、人の形を造る]
こうか?
(+59) 2013/05/16(Thu) 18時半頃
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そうかもしれないな。 それもきっと、楽しいだろう。 いつか彼が俺の心を折ったように、今度は俺が彼を壊す。
……俺はぱてぃえるとの約束で立ち直ったが。 彼の事は、一体誰か助けてくれるのだろうか。
[ヨーランダの予測>>+58を聞いても、ケヴィンは楽しげだ。 闇に話しかけ、ジェフェルの様子>>24を報告させて……]
……はは、ははは! 君の答えが当たりそうだぞ、ヨーランダ! お見事だ!
さあどうする? これで終わりか? このまま壊れてしまうのか?! それとも立ち直るのか? 立ち直ったとしてどこへ行く? もうどこにも行けない。天にも戻れず、堕天使にも馴染めず……悪魔より卑しい存在に成りはてるか?
[声を上げて笑うと、じゃれるようにヨーランダの体を抱き寄せた]
(+60) 2013/05/16(Thu) 19時半頃
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[闇の中に、ごく近いタイミングデ笑い声>>*19が響き、鑑賞者が他にいたことを知る]
ああ、ノックス。 君も見ていたのか。 どうだろう、俺の初めての謀り事は? なかなか出来がいいと、自分では思うのだが。
[大筋が分かった方がより楽しかろう、とジェフェルに撃ちこんだ毒矢の詳細を教えてやった]
(+61) 2013/05/16(Thu) 20時頃
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違うだと
[解せぬ、と隻眼を細めた。 浮いていたノックスの体がこちらへ重みを預ければ>>*20、低く喉を鳴らす。 くすんだ色の髪を手遊びに乱したり引っ張ったり]
(+62) 2013/05/16(Thu) 20時頃
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[深淵の中、あるいは闇満ちる魔界を、影の眼は捉え]
…ふ
やはり、おぞましい程に強欲 神に造られしもの達は──
(支配されようとする) (支配しようとする) (生きようと 愛そうと) (愛されようと)
ノックスも、欲するのだろう? 己だけのものにしたいと希い、求めるのか。 ──を。
(+63) 2013/05/16(Thu) 20時半頃
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好きなだけ休むがいい 揺籠のことは気にするな
[言いながら、頸の後ろの窪みをくすぐり、背の翼骨へ指を滑らせる]
…
──魂に枷した囚人を?
[迷うような間の後、旋毛へ囁いた]
(+64) 2013/05/16(Thu) 20時半頃
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[ヨーランダを弄び、小さく鳴かせながら、魔界の様子を観賞する]
ふふ、ノックスに楽しんで貰えて俺も嬉しい。 俺を侍らせた時の、君の気持が分かるぞ。 良い物だな、折れないはずの者が膝を屈する時というのは。
[手がすいたらまた甚振ってくれ、と柔らかい声でねだったところに]
……ふむ。
[こちらへ呼びかけるトレイルの声>>41を聞く]
(+65) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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ジェフを救うのは、君か。とれいる。 俺はどっちでも構わないのだ。 ジェフに所有されるのでも、ジェフを所有するのでも。
……だが、少々不快だな。 力もなく、ただあるのは理想だけ。 深淵の深さも知らないくせに、俺達と共に歩けると思っている、その思いあがりが。
[さて、どうしてくれよう、と心をたゆたわせる。 残念ながら、まだこの身は深淵の上へ飛び立つ程の力は満ちておらず]
……ノックス。 何か面白い玩具はないか?
(+66) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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… 不思議に、思う
[トレイルの言葉>>41は闇たるこの身には値しない。 健気なことだ、と嘲弄に似た笑みを浮かべ、
ノックスの声>>*24を聞きながら、僅かに反応した箇所を中心に指の動きを変幻させた]
欲して得ることと、支配することは、 わたしにはとても遠く思えるからな
(+67) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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おすかー?
……そういえば、ジェフは結局彼を堕とすのはやめたのかな。 一向に堕ちてくる気配がないようだが。 しかし、光と闇の翼だと? ……どうも中途半端だな。
[己の翼の内側に匿ってまで守ろうとした天使……だが、今のケヴィンにはどうでもいいことだった]
そいつは恐らく使える。巧く使えばジェフに取って効果的なはずだ。 ……しかし、どう使ったものかな。
[ゆっくりと指先でなぞるのは、左胸の傷跡。 闇がすっかりなおしてしまった傷跡は、しかし痛みを求めて甘く疼く]
なあ……、 そのオスカーが、トレイルを汚したならば……どうなるだろう?
(+68) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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ん…
[零される息>>*27を胸で受けて、伝わる温度に微かに笑う。 少しずつ大胆さを増す指は灯る熱を緩やかに育てた]
……
[問いには煽るように柔らかく爪立てて]
そうだな…
これが我らのどうしようもない違いならば その強欲を、わたしも欲しかった。と思う
[過去形で答え、沈黙した。 遠くから響く声>>61を聞いていたからかも知れない]
(+69) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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では、単純に殺させるか。 深淵を手に入れる為にトレイルが邪魔だとか、 ジェフを惑わしたのはトレイルであるとか、何とでも言いようはあるだろう。
[なんでもない事のように簡単に言って]
ジェフが俺を撃った時、俺はオスカーを庇った。 オスカーがトレイルを撃つ時……ジェフはどうするのかな。
[ククク、と笑ったところへ……]
ん……。 呼びかけの声を聞き、耳をすませる。
(+70) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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[クラリッサから受ける鼻先への接吻が擽ったくて くすくすと微笑う>>+41]
歓迎されるのは嬉しいわ。 その相手が貴方だとしたら余計にね。
[じゃれつくようにクラリッサの身体に凭れかかった]
(+71) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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……わるくない。
[所有、もしくは所有されるのを望むケヴィンにとって、ジェフェル……いや、ジェファの謝罪>>59と、愛>>60は、心地よいものだった]
ただ、じぇふぁーよ。
[もはや、天に戻れぬこの身。 「闇」ではなく、明確な「悪」となった自分自身]
おれたちをあいし、 かりに、おれたちからもあいされたとして、 それによって、あなたはなにをする? なにをのぞむ?
(+72) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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このあびすに、あんじゅうのちをつくるなどといったゆめものがたり、 あるいは、 これからかんがえるとか、そういうたわごとをいうならば、
そのつばさをもいで、くびわをつけてはいつくばらせて さいごのひかりがきえていくさまを、けんぶつさせてやろう。
いってみろ、じぇふぁ。
(+73) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[凭れ掛かるローズマリー>>+71の腰を抱き寄せて、 ステップを踏むように体をターンさせる]
嬉しいことを言ってくれる
[ローズマリーを見つめる視界の背景がぐるりと廻り、
深淵に抱かれた、秩序ない混沌の裡へ場所を変えた]
(+74) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[ノックスの笑みと語られる言葉に>>*11 満足げに頷く]
そうでないとアタシが困るわ。 アタシを所有する男なんだもの。 まだまだ力をつけてもらわなくちゃ。
……あなたもその格好、セクシーで素敵よ。
[誰憚ることなく惚気ると]
アタシを好きにしたくなったら…… いつでも呼んでちょうだい。
[ノックスだけに聞こえるように耳元に唇をよせて、 甘い吐息と共に囁いた]
(+75) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[>>+60答えが当たりそうだと楽しそうに笑うケヴィン。 あれはモノなのだから、器が耐え切れなければ壊れる他ない。そう思っていたから意外ではなかった。
ケヴィンが何故あんなものに拘るのか分からなかったが、あれをケヴィンと一緒に壊すのだと想像してみたら、思ったより楽しそうだった。 きっと笑いにつられたばかりでもなかっただろう。 壊れるなどと言ったのは、壊れて欲しいと思ったからなのだから。
"ケヴィン"を殺したのがジェフェルであるなら、ヨラニエルにとっても光を奪ったのはジェフェルだった。 そのジェフェルをケヴィンが壊すのだとしたら。 ケヴィンの気持ちが理解できたようで、ヨーランダも何だか楽しくなってきた。 ああ。やはり己も闇に堕しているのだろう。
抱き寄せられれば、彼女もまたくすりと笑った]
(+76) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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― 竜の揺籃 ―
『ジェファ』
[魂は声を紡ぐ。 届けられた思い>>61へ笑うような穏やかな声]
『多くを──求めるものよ』 『心から求めよ。然らば与えよう。深淵はお前を抱く』 『…時が満ち、お前の魂が満ちたならば』
[まだ。 暁の薄紅>>62を影の眸に映して、竜は謳った]
(+77) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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― 深淵 ―
[ノックスの反撃を遮らず受ける。 晒された肌に落ちる唇はより直接に熱を伝え、小さく喉を反らす]
は…… 今 得ても遅い わたしはもう、地の底へ還って来たのだから
[ノックスの腰へ絡めた脚が、施される刺激に力を篭めた]
ん、ぁ
(+78) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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[クラリッサに抱かれて深淵の更に深くまで 身を沈める。
より混沌に近づくほど、貌に喜色が浮かびあがる。 性質が混沌を求めているのだ]
(+79) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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くっ……くく……!
[ジェファの返答>>68に噴きだし、天上までを見据えたあまりに大きな野望>>69を聞くに至っては堪え切れずに笑いだした]
はっはははははははははは!! あなたは三世界一の強欲者だ、ジェファ! いいぞ。無私で無欲だった時のあなたより、ずっと魅力的だ。
[感情の高ぶりのままに、ヨーランダをもふもふと撫でる。 闇の視線で見渡せば、同意見ばかりではない模様]
まあ、そうだろうな。我らはもう一枚板ではないから。 はははっ!
……だが、俺は貴方についてやろう、ジェファ。 「盾」と「檻」持っていくがいい。
(+80) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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楽しみにしていよう
[不遜>>*34に、くつりと笑う。 続く声は届け返す為ではなく、 独語として零し落とされ、闇に沁み消えた]
ひかり。
暁の子、明星よ
その強欲のまま、いずれ天に弓引け──魔界の王 魔の民の救い手となれ
たとえ疲れ果て、全て奪われて地の底へ墜とされても お前を独りにはしない
(+81) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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[堕ちた天使であっても、己にとっては変わらぬ"光"。
立ち上がったその姿>*14を、ただ、見つめ。]
ジェフェル、さま。
[突如焔に包まれたのを見れば、思わず名を呼んだものの。 昏い闇の中であっても変わらぬその面影に、自ずから手を伸ばし。]
あ、あぁあ、ああああああああ !!!!
[灼熱の腕>>*15に身を委ね、灼かれる責苦。 上げる声は、ただ、歓喜に染まって。]
(+82) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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(…嗚呼。)
[与えられる幸福に酔いしれながら、冷たい口付けを受ける。
押入る舌に抗うことなく、零された雫を迷う事無く飲み込んで。]
( …嬉しい。)
[喉奥まで灼けるような苦さが、愛しいとばかりに身体を奮わせた。]
(+83) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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ジェフェル様。
[ケヴィン>>+54>>+55の、ノックス>>*18の声は己にまでは届かなかっただろう。 仮に届いていたとしても、それに反応するのではなく。 影からとはいえ、ジェフェルの抱える罰の欠片を与えられた幸福から、言葉を紡ぐ。]
私は、貴方が望んで下さる限り。
永遠に、貴方のお傍に。
[小さかった羽に闇色の焔を纏わせて、あの時から変わらぬ信を込めて。]
(+84) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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[其の声>>58は深淵の外から、 凛と力強く響く。
幸せそうに気怠そうに、 闇の中を揺蕩いながらそれを聞いていたが]
あら、謝罪なんて結構よ。 あなたがなにをどうしたのか知らないけれど、 アタシは今の姿に戻れて充分満足だもの。
あなたが求め愛したいというのなら、 お相手してあげても構わないけれど。
[ジェファが捧げたいと願う愛とは異なるかも知れないけれど。 ローズマリーにとって愛とはそういうものだった]
(+85) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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― 深淵 ―
[虚無のハンモックが揺れる>>*36 這う舌の触へ幾つも吐息を零した]
遅かった、というだけだ 気付かずに過ごして喪ったものは、多かったらしい
[覗き込む薄蒼へ、苦笑のような無防備の表情を僅かに晒して]
わたしはただ在るだけ 欲しいものを欲し、求めるものには与え、ただこの腕に──、 っ
[巧みな刺激に息を呑んだことで、言葉が途切れる。 擦り付けるように揺らめく腰は欲を示した。 腕の一本では足りぬと、右の竜翼がノックスを覆い、闇は背に落とす愛撫を殖やした]
知りたいならば…… 求めればいい。その強欲で
(+86) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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俺の意見を聞くのか? 君自身はどうしたいんだ、ノックス。
[かけられる声に返すのは、快楽の従者ではなく、目的を持って行動する戦士の声]
……俺に聞いた時点で答えは決まってる。 君はもう、ジェフのこともオスカーのこともどうでもいいと思ってるんだ。 そうでなければ、意見など聞かずに実行しているだろう?
[そうしてから、くすりと笑って]
……ま、ジェファにつくと決めた以上、君が実行しようとしたら止めるがな。
(+87) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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[ケヴィンの元で彼に弄ばれるを楽しみながら、壊す為の画策をわくわくと見、聞いていた。
そこへ届く声。 確かにケヴィンの光を奪い、それによってヨラニエルの光を奪ったのはジェフェルだと思っていたが。 しかしいざそれを認め、>>58闇に堕ちたものの責を全て一身に負うような謝罪をするのを聞けば、傲慢ばかりを感じさせた。 ただそれのみによって堕ちたわけではなく、結局の所何処かで自ら闇を選んだ瞬間があったのだから。 それすらを負うのは愚かに思えた。
愛など知らない癖に、愛を語り。ああ、やはり何も分からないままあれが愚かなことを言っていると。 ぼんやりと聞いていた。
どうせできやしないと、いずれこの「光」は壊れるだろうなと>>68>>69願望を冷めた気持ちで聞いていた。
だから最初>>+80ケヴィンが笑い始めた時、それは嘲笑だと思った。 けれど、そのまま楽しげに彼は「貴方についてやる」と言う。 どうであれ、彼女はケヴィンのものだ。ケヴィンが「つく」というのならそこにヨーランダも「ついて」いく。 それは確かなことなのだが]
(+88) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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本当に、できると思ってるんですか? ケヴィンさま。
[もふもふと撫でられる心地良さに笑いながら、ただ不思議そうに首を傾げた]
(+89) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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