221 堕天の姦計
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
……。
[ひねくれた堕天使の言葉に、押し黙る。 魔との取引の仕方など知らない。話せないケヴィンに交渉役が回ってくることなどなかったのだ。……最も、話せたとしても、魔などと、進んで取引に応じることなどなかっただろうが、今までは]
ならば、どう、言えば。 ……っ。
[槍を当てられ、焦がれに喉を鳴らす。 貫いて、引き裂いて、酷くしてほしい。 誰も助けに行けない程に。行かなくて良くなる程に。 救いを求める誰の声も、もう聞こえなくなるように]
(+0) 2013/05/14(Tue) 01時頃
|
|
[その無防備な背中に、悪魔の手が触れる。 いつも纏っていた燐光が失われて灰色にくすみ、けれどまだ黒ではない翼。息だけで消えそうな程度の蛍火を残した]
[しかし、悪魔の手はやはりケヴィンを傷つけようとせず、離れて行く気配に、落胆を覚える。 刻み込まれた毒が、どんな変質を遂げたのか、まだ知らないまま]
(+1) 2013/05/14(Tue) 01時頃
|
|
[やって見せろと、考えてみろと言われ、困惑の表情を深める。 逃げたいが為に選んだ道なのに。 何も考えず何も聞かず、ただ、苦痛におぼれて、全てを忘れたいが為に膝を屈したのに]
[目を閉じ、熱っぽい頭で考える。 もっと、 楽な道はないのかと]
[心臓を貫かれ、掴まれても死ねなかった自分。 闇によって生かされているこの体は、もはや自分の意思で死ぬことも出来ないのだろう。 永遠の囚人として弄ばれるか。 割り切って、悪を悦び悪を為す堕天使になるのか]
[もう考えたくないのに。 なにも]
(+2) 2013/05/14(Tue) 02時頃
|
|
―牢獄、矢が胸を貫く―
[支える腕が誰のものか分からないまま、ただ、神への呪いを告げてなお。 生涯を捧げ、捧げ切った後も信じ続けた道を否定してしまってなお。 この身を誰かが支えてくれる事実が心地よくて。 身を――任せた。
>>0心を射抜く矢の痛みは清らかなる天使の与えたものではなく、神と己の生き様を呪った言葉が齎したものと信じた]
ケヴィン……さま……?
[己を支えるものならそれは、あの翼以外にないと思ったのか。 最期にそこにあって欲しいのが、それであったのか。 ただ、心を強く占める名前を、拠り所を呼びたかっただけなのか。
呟きだけ残して、闇に飲まれていく]
(+3) 2013/05/14(Tue) 08時頃
|
|
[神を呪ってしまったから、闇に落ちるのだろうか。 それならばきっと、この手はあの方ではない。そうも感じていた。 そのような許しはもらえないのだろう。 神を信じ、最期まで他人の為を思ったヨーランダとはもう、違うのだ。 今も、誤りの矢を射てしまった使徒のことも、光の在処を押しつけてきてしまった新しき天使のことも頭にはなく。 ただ己の望みだけを思っている]
(ケヴィンさま……あなたの助けになりたい)
[違う。 ただ、そうすれば抱きしめてもらえると思っているだけ。 ただ安らぎを得たいだけなのだ]
(+4) 2013/05/14(Tue) 08時頃
|
|
―闇の中―
[このまま闇に飲まれて消えるのかと思ったのに。 あるいは胸を刺し貫いた責め苦に耐え続けて潰えるのかと思ったのに。
まだ、誰かの腕にいて。 矢が抜かれゆく。 闇の中だと分かるのに、そこは無明の闇ではなく、そこに在るものの姿が視えた]
誰……? あなたは、誰ですか……?
[確かにヨラニエルの名を呼ばわる声―その名は捨てたいものだったようにも、大切に守り抜きたい絆だったようにも思うけれど―思考がはっきりとしない。 だが、その声は知らない。 見上げた隻眼も見覚えがない]
(+5) 2013/05/14(Tue) 08時頃
|
|
[そのヨラニエルの姿も、いや、それはヨラニエルと呼んでいいのだろうか。 そこに輝く光輪はなく。 引き裂かれたはずの白いローブは消え失せて、いつの間にか修道服に身を包んでいる。 そこにあるのは、ただ無力な人の子のようだった]
(+6) 2013/05/14(Tue) 08時頃
|
|
いいの? 苦しまなくて、ほんとうにいいの?
だって、苦しみは神様が与えて下さる試練だって。 耐えることが人に与えられた義務であり、救いを与えられる為の手段だって。 その機会を与えて下さる神の慈悲ではないの?
だって、苦しみに耐えていれば、いつか、てんしさまが。
(+7) 2013/05/14(Tue) 08時頃
|
|
[こんなときに神は助けてくれない。 それを、自分はよく知っている。 こんな地の底においても、頼れるのは自分だけ]
[……たぶん。 他の天使には、悪魔はこう囁いたのではないか。 『神が助けてくれないのはなぜだ?』 でも、自分にはこう言った。 『いたぶられたいのだろう。それが本当の望みだ』 ……その理由は、分かっている。悪魔は一番弱い部分を突いてくる。 なぜなら、ケヴィンは最初から神の助けなんて期待していなかった。頼るのは自分の力のみで、仲間の力すら盲信はしていなかった]
[最初から、自分は天使に向いていなかったのだ。 話せないとか、そういう欠落以前に]
(+8) 2013/05/14(Tue) 10時半頃
|
|
Goddamn……
[楔のようにこの身に突き刺さっていた、罪のことば。 それを唇にのぼらせたとき、天使ケヴィンに灯っていた最後の光が燃え尽きた]
神よ、呪われろ!!
(+9) 2013/05/14(Tue) 11時頃
|
|
[この焦がれを癒してくれるなら、誰でも良かった。 天使の心を守るためと言う手段は、いまはもう、それそのものが目的と化して]
[座るノックスを見上げ、しゃがんだ姿のまま、一歩をにじりよる。 いままで、神にのみ捧げていた恭順の動作]
[爪先へのくちづけを、 なした]
[可笑しいほど抵抗はなかった。 痛みを与えて貰えるならば、このまま舌を這わせても構わない。おおきな体を狗のように丸め、ただ、媚びを売った]
(+10) 2013/05/14(Tue) 11時頃
|
|
[陽が落ちるように、明るさを失い、闇色に染まる翼と髪。 常緑樹のように濃い碧だった瞳は、毒をはらんだ沼のように深くにごり、ただ、悦びをもとめて]
頼む……はやく……、 もう、我慢できない、俺を、いたぶってくれ。 はやく。
[身長差から、いつもは見おろしていた部下を。 堕ちた目で見上げた]
(+11) 2013/05/14(Tue) 11時半頃
|
|
[闇が、受けた傷に集まっていく。 癒しの光が宿る感覚に似ているが、違った。ただ温かい光にはない異物。 それが何なのかは分からない。
これは罰なのに。苦しみは神様に贖罪を許された罰なのに。 感じるのは癒されているという感覚でなく、奪われているというそれだった]
駄目。いやだ。返して。
[そう言いながら、心の弱い部分は、痛みが引くことに安らぎを感じてしまう。 このまま楽になってしまえばいいと囁くような内なる誘惑に、微睡みそうになる]
(+12) 2013/05/14(Tue) 12時半頃
|
|
違う。違うの。救いは、こんなのじゃないの。 てんしさま。てんしさまが下さるの。
[消えかけた胸の痛みがちくりと刺す。 救ってくれると言った天使は何をした?
そうじゃない。それじゃない。 救いをくれるのは]
ケヴィンさま……
[闇に落ちる瞬間に願ったその名を、もう一度呟いた**]
(+13) 2013/05/14(Tue) 12時半頃
|
|
[ノックスとの濃厚な時間より、どれくらい経ったろうか]
[大股なのに静かな、いつもの歩き方で目指すのは、片目の男と引きずり込まれたばかりの天使。 無明の闇だったはずの周囲は、親和し従う祝福の場となった。 今までにない程心やすらかで、体には力が満ち、 そして]
[邪悪で歪み、悪徳を喜ぶ心に堕ちていた]
(+14) 2013/05/14(Tue) 13時半頃
|
|
それを貰っていいか。 ずっと、俺のものにしたかったんだ。
[生前、一人称を持たなかったのは、私心を捨て神に尽くすため。 それが不要になった今、俺、と自分自身を呼称して]
そうだ、お前の事はなんと呼べばいい。 なあ、魔竜というのはやはり、牙は鋭いのだろう。あとで……噛まれたい。
[見知らぬ悪魔、と思っていたのは見知った相手だった。 その姿も本性も、なぜ今まで分からなかったのか。いかに天使というものが、盲目なのか分かる]
(+15) 2013/05/14(Tue) 13時半頃
|
|
[この悪魔によって芽吹かせられた新たなる性癖。 それをもう隠そうともせずに笑みを向け。 それからまだ光失わぬ天使を見た]
ヨーランダ。
[低い声。始めて聞かせるこの声を、彼女はどう聞くだろう]
俺を呼んだか。 待たせたな。
[見た目はまだ、心ほど歪んではいないケヴィンの姿。 けれど、黒い翼と髪。鎧ではなく簡素な服をまとい、露出した肌には無数の傷がはしる、そんな姿で]
(+16) 2013/05/14(Tue) 13時半頃
|
|
辛かっただろう。 痛かっただろう。 他者の為に自分を犠牲にする君の生き方が、 俺はずっといとおしかった。 俺と君は、よく似ている。
[翼を広げ、腕を広げ、抱き寄せるために一歩を進んだ]
(+17) 2013/05/14(Tue) 13時半頃
|
|
[見知らぬ、見知らぬはずの隻眼。それは心を許してはいけないものに思えるのに。 >>*9「もういい」と言う静かな声は優しく包み込んでくれる気がして。 何故かそれとは違う、天使に与えられた綺麗な響きの声が頭の隅を過ぎった。
甘えてしまっていいのではないか。 もう苦しみに耐えても、その先の救いは……。 思い出したくない絶望を、今は心の奥底にしまい込む]
だめ……それはまだ……だめ
[「もういい」と。だってその言葉は。あの方の。
丁寧に服の皺を伸ばしてくれる手つきは、髪を撫でてくれる手つきは、その姿とは裏腹にとても柔らかく、心地がいい。 けれどその手は違うのだ。 あの手はもっと無骨で大きくて。だがもっと心から安らげるものなのだ]
(+18) 2013/05/14(Tue) 15時頃
|
|
[闇が傷を癒す微睡の中で>>*10声を聞いた。 待っていればあの方に会える。
瞬間、喜ぶ気持ちが湧くが、まだ残った冷静な部分がちりちりと嫌な感覚を残す。 ここにあの方が来るということの意味を何処かでは理解しているのだ。 自分が闇の中で傷を癒していることの意味を。
>>+12嫌だと喚く中で、それでも頭はぼんやりとして。
――傷は癒えていって]
(+19) 2013/05/14(Tue) 15時頃
|
|
[その場に増えた声>>+15が誰のものなのか最初分からなかった。 「俺のもの」「それ」が何を指すのかも。
戒律を守り生きたヨーランダは、姦淫の罪を犯したことも犯そうとしたこともなかった。 だから「俺のものにする」というのがどういうことなのか本当の意味で理解することはできない。 ただ漠然と、そういうものはいけないことだと、汚らわしいことだとえも知れぬ不気味さを感じていただけだった。
次いで語られる言葉も理解し難いおぞましいものに感じられた。だから魔のものがまた増えたのかとそう思った。 思い焦がれたあの方と、色は変われども変わらぬ身体、変わらぬ顔。 その表情が違うものに染まっていたところで見違えるはずはなかったけれど、"それ"がそうだと認めることを心が拒否した]
(+20) 2013/05/14(Tue) 15時頃
|
|
[それなのに、その顔をこちらに向けて言うのだ。 >>+16「ヨーランダ」と。
それで分かってしまう。初めて聞く声なのに。 魂で何度も心通わせたせいなのか。ずっと見てきたからなのか。 声音に含まれる色が黒く染まってしまっても。そんな様になってしまってもなお。
変わらぬ"ケヴィン"なのだと]
ケヴィンさま……
[未だ思考のとろけたままで、その名前を口にする。
顔も身体も変わらぬまま黒に染まり、表情に罪をまとった様は、瘴気に惑わされ垣間見たマリエルの姿に似て。 しかしその姿に嫌悪を向けるでもなく、糾弾を向けるでもなく、恐怖を向けるでもなく。 ただ、静かに涙を流した]
(+21) 2013/05/14(Tue) 15時頃
|
|
[――ヨーランダ。 そうか、私はヨラニエルではないのか。 ずきりと胸が痛んで。未だ天使であろうとする心がその呼び名を受けることを拒む。
まだ痛みがあることが苦しくて、嬉しくて。 せっかくその声を聞けたのに、それが光の中でないことが。呼ぶ名が違うことが悲しかった。
いや、そうではない。ヨーランダと呼ばれることをこそ望んでいたのだ。 光り輝く翼で包まれて、救われた気持ちの中で。こんな、こんな形ではなくて。 ただその瞬間だけあればよかったのに]
いやだ……いや……違う。 ……"違います"。私は――
[苦しみの中から吐き出すように、まだ捨てられない名を名乗る]
私はヨラニエルです。
(+22) 2013/05/14(Tue) 15時頃
|
|
[>>*12離れていく腕から、自ら身体を引き離す。 ぎりと睨む内に隻眼は「クラリッサ」を名乗り。 「欲しい」という言葉が意味するものは彼女の感覚からは遠すぎて何のことか分からない。 その名は心の何処かで引っかかったが、追う間もなく闇へ消える]
[それよりもなお、>>+17聞き慣れない低い声が優しく"招く"のが、心を引き留めた]
(+23) 2013/05/14(Tue) 15時半頃
|
|
[>>+17「いとおしかった」その言葉は、天使が望んではいけない言葉で、けれど一番彼女が欲しかった言葉なのだ。
神の使徒がそのような感情を抱いてはいけない。だけれどずっと認めてしまいたかった。 ケヴィンのことが愛しくてたまらないのだと。
光を宿さなくなってもなおその翼は雄大で、その腕は力強くて、「いとおしい」と言う声は甘く。残酷なまでに。
本当は、今すぐにその腕に飛び込んでしまいたい。 けれどその瞬間に「ヨラニエル」は終わってしまうのではないかと、それが怖くてできない]
(+24) 2013/05/14(Tue) 15時半頃
|
|
い……や…… 嫌です…… 私は、私はあなたなど呼んでいません…… 私が、私が呼んだのは……あなたなんかじゃない。
ケヴィンさまは……高潔で、いつでも優しく強く輝いていて、闇に堕するような、そんな弱い心など持っておられません。 闇に堕ちるぐらいなら、永久の苦しみを選ぶでしょう。 あなたのような闇に染まってそれを恥じないようなものであるはずがない。
誰ですか。あなたは、誰なんですか。
[頑なに拒む言葉。 しかし、足はじりじりと僅か後退るばかりで、大きく距離を取ることができない。
手放すことができない**]
(+25) 2013/05/14(Tue) 15時半頃
|
|
[ケヴィンは静かに微笑み、ヨラニエルの抵抗を聞いている。 返事が出来ないかわりに、相手が満足するまで聞き役に徹していた、いままでのように]
[天使となってからも、名に光(EL)を賜らなかったケヴィンには、名への拘りはよく分からない。 ただ、彼女が何にすがろうとしているのか、それは理解できた]
(+26) 2013/05/14(Tue) 15時半頃
|
|
あたらしいせかいへ踏み出す時……。誰しも最初に恐れを感じる。 それは当たり前の事だし、悪い事ではない。 戦士ではなく、癒し手である君ならば、なおさらに抵抗を感じるのだろう。
だが、今までの事を思い出しなさい。 ジェフェルが行き、俺が続き、そして君が来た。
俺は安全を確認した場所へ、君を導く役だった。違うかな?
(+27) 2013/05/14(Tue) 16時頃
|
|
いつまでしなくていい我慢を続けるのだ。 自ら不幸になりにいくのはやめなさい。
君はよく頑張った。 もう、いいんだよ。
(+28) 2013/05/14(Tue) 16時頃
|
|
やめて下さい。 その顔で語らないで。ケヴィンさまのような顔をして言わないで。 どうして。どうして光を手離したのですか。
[それがケヴィンであることを否定しているのに、ケヴィンに対して問うようなことを言ってしまう]
安全? ケヴィンさまはいつも、危険をその身に負っていたではないですか。それが私たちの使命でしょう? 苦しみから逃げたら、光は射さないではないですか。 これが、救いなら。戦いは、何の為に。
(+29) 2013/05/14(Tue) 16時半頃
|
|
……っ!
[抗って、しかし次いで出た言葉に>>+28縛られたように動けなくなる。 それは、こんな風に出ていい言葉ではないのに。 天に召し上げてくれる言葉。光に満ちたその時に言ってもらいたい言葉だったはずなのに]
やめて。その言葉だけは穢さないで。
[もう、どちらでもいいんじゃないのか。 抱きしめてもらえるなら、欲してもらえるなら、どうでも。 拒絶の言葉とは裏腹に、そんな誘惑が首をもたげる。 もうあの光はないのだということが、逃げ出したいぐらい苦しかった]
(+30) 2013/05/14(Tue) 16時半頃
|
|
これ以上、甘言を弄さないで…! 私が欲しいなら、無理矢理にでも奪えばいいでしょう? 闇に堕した恥知らずなら、それぐらいできるでしょう?
[半ば悲鳴のような声で叫びながら。 そうすればもう――
苦しさを手放せるのに。 内にあるのは、憔悴したこころ]
(+31) 2013/05/14(Tue) 16時半頃
|
|
[ケヴィンではない、と言われれば、目を細めた。 自分がケヴィンなのかどうか?自分自身に聞いてみたが、答えは曖昧だった]
そうだな。 俺はケヴィンであるし、そうではないとも言える。
[そこは素直に認め、 けれど]
……だから?
[顎を上げて笑んだ。 ごく些細な事だった。そんなことも分からないヨーランダが、哀れだった]
君は迎えに来てくれるケヴィンが欲しかったはずだ。俺は迎えに来た。 君は抱き締めてくれるケヴィンが欲しかったはずだ。俺はそうしてやれる。
君が何を恐れているかは分かる。 今までの君自身を否定されるようで怖いのだろう?
(+32) 2013/05/14(Tue) 16時半頃
|
|
[ヨーランダの揺れを見て、笑みを深くした。 大丈夫だよと、いつもそう伝えるときの顔で]
違う。 過去は失われない。無駄になどならない。
すべてはいま、このときのために。 つらさもくるしみもたたかいも、やがてくる幸福のためにあったのだ。
[ヨーランダが下がった分を、進んで]
さあ。 俺と共に来い。 俺のヨーランダ。
(+33) 2013/05/14(Tue) 16時半頃
|
|
[無理矢理に奪えば、 とい言葉には、少し目を開き、それからまた、 笑った]
そんなところもよく似てるな。 俺と君は。
[そう言って、]
(+34) 2013/05/14(Tue) 16時半頃
|
|
[いやだ。 「迎えにきた」 いやだ。 「抱きしめてやれる」 ちがう。 「幸福のために」 こうじゃない。 「俺のヨーランダ」
「俺の」
――『ケヴィンさまの為のヨーランダ』]
(+35) 2013/05/14(Tue) 17時頃
|
ヨーランダは、もうそれ以上下がれない。
2013/05/14(Tue) 17時頃
|
[……つかまえた]
[細い手首を取り、次の瞬間には自らの広い胸にヨーランダを抱き寄せていた]
さあ………
……「離せ」と言いなさい。
(+36) 2013/05/14(Tue) 17時頃
|
|
言えば解放する。 俺はなにも言わず、君に背を向けて去り、もう君の前には現れない。
君の心を悩ます「ケヴィンもどき」は、それでいなくなる。
さあ、「離せ」と、
……言ってみろ。
(+37) 2013/05/14(Tue) 17時頃
|
ケヴィンは、ヨーランダの返事を待っている。
2013/05/14(Tue) 17時頃
|
[簡単な言葉がどうしても出て来ない。 それを言えと要求する言葉は高圧的に響いて。優しいケヴィンさまの言う言葉には思えなくて。
それなのに、触れる体温が心地よい。 凍りついたように口が動かない。 せめて抵抗するようにきつく上目遣いに睨みつける]
(+38) 2013/05/14(Tue) 17時頃
|
|
ゆるして。許してください。
[沈黙を続けて、やっと出たのは求めとは違う、中途半端な言葉]
(+39) 2013/05/14(Tue) 17時頃
|
|
[離せと言わないので離さない。 大きくて分厚い手のひらで、ヨーランダの髪をすき、翼のない背にすべらせる。 今までも抱き寄せたり、翼で包むことはあったけれど、それはあくまで父が娘に、兄が妹にするようなものだった。 でも]
[指先で味わうように、背筋を伝い降りる、その動きは男が女にするもので]
似ている、と言ったのは、
(+40) 2013/05/14(Tue) 17時半頃
|
|
俺も言い訳を望んだからだ、ヨーランダ。
[伝い下ろした指を、今度はなぞり上げ、細いうなじに指を這わせて]
自ら望んで、堕落するのではない、 無理矢理に力づくで、 他に方法がなくて仕方なく、 そうせざるを得なかった、と。 そう言い訳したかったのだ。
[至近距離。濁った碧の瞳で、ヨーランダの上目遣いを覗いて]
いつから我々は、本当に望んでいることほど、 「望んでいない」と言わなければならないと……、 思い込まされてしまったのだろう?
[やがて手のひらは、ヨーランダの片頬を包んだ。 欲情の熱を帯びた手]//
(+41) 2013/05/14(Tue) 17時半頃
|
|
[ヨーランダが何を許せと言ったのか。 それが見透かされている。 自分で選びたくない我侭を、それを許せと言う言葉。 神ではなく、闇に堕したものに許しを乞う。二重に神を裏切る言葉。
しかし、そうまでして乞うたことを、許してはもらえない]
あ……いやっ……
[よく知る手のはずなのに、触れてくる手の感触は知らないそれで。 得体の知れないそれが怖くて、すぐ傍で響く声の低さに震えそうになる。 思わず声を上げて身を竦ませて。 それでも『離せ』とだけは言うことができない]
(+42) 2013/05/14(Tue) 17時半頃
|
|
[見透かされている。逃げ道を塞がれるのが苦しい。 その一方で、ケヴィンと同じであると言われることが、たまらなく嬉しい]
神は……許してはくれません。
[そう告げながら、「神」の名が徐々に自分の中で軽いものになってきているのを感じている。 神は、救ってくれない。
ヨーランダを真に救ってくれたのは、ケヴィンの訪れた、あの瞬間だけだったではないか。 たったそれだけの救いをどうして、手放さなければならないのだろう。
答えが出ない]
(+43) 2013/05/14(Tue) 18時頃
|
|
[>>+41触れた手のひらの熱に驚いて。取り返しのつかない方へと進んでいるのが涙が出るほど怖い]
下さいと……言えば下さるのですか? しあわせ、を。
[それなのに言ってしまう。 壊して欲しかったのに、壊すのでなく崩すようなケヴィンの言葉が、憎くて、悔しくて。 愛おしかった。
彼女が言ってしまえばまた、ケヴィンも言ってしまった自分を許せるのではないか。 そんな気持ちもどこかにあった**]
(+44) 2013/05/14(Tue) 18時頃
|
|
そうだな。 神は多くの物を赦さない。
[親指の腹で、ヨーランダの頬を撫でる。 小指の先で、ヨーランダの顎骨の下をくすぐる]
「しあわせ」か? もちろん与えてやれる。 だが、それを「しあわせ」だと感じるかどうかは、君次第だがな。
[ケヴィンの脳裏によぎるのは、先程ノックスから与えられた濃厚な悦楽。>>*19>>*20 様々な種類の痛みは、様々な種類の快楽となり、与えられるままに溺れ、ケヴィンは何度も果てた。 ……今の自分が堪らなく「しあわせ」なのだと、もし天使だったころのケヴィンが聞いたら目を剥き絶句し、吐き気を催すことだろう]
(+45) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
|
|
[溢れかけた唾を呑みこみ、ケヴィンは思考を腕の中の女に戻す。 以前と変わらぬおおきな両翼。闇色のそれを前へ伸ばす。しかしまだ、閉じあわせずに]
何も通さぬ「盾」の力は、今、反転して……、 何も出さぬ「檻」の力になった。
俺のものになれば最後、君は俺に縛られ、二度と離れられなくなる。
……だが、
[薄く笑って]
(+46) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
|
|
俺は、君のものにはならない。 ……俺はジェフェルのものになりたい。 あの闇の刃で貫かれた時の味が、忘れられないのだ。
[喜悦の震えは、胸の中のヨーランダにも伝わっただろうか]
俺に捕まれば、 君は、「束縛」され、俺を愛すことを強要され、 しかしながら「嫉妬」に焼かれて、永獄の檻で俺を憎むことを強いられるだろう。
だから、 「離せ」と言え。 これが最後のチャンスだ。 俺の翼が閉じる前に、「離せ」と言え。
[闇色の翼の両端が、ヨーランダの背で近づく。 翼で出来た檻が、閉じようとする]
(+47) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
|
|
[ケヴィンの言う「しあわせ」がどんなものなのか、純真なヨーランダは知らない。
ただ、触れる手は優しい動きの域を出ないから。「知らない」から怖いだけで、一度受けてしまえば受け入れられるものと、思っている]
ケヴィンさまがしあわせに思うえるものなら、きっと私も――
[そう言いかけて。
黒い翼を見てもなお、まだ何処かで信じていたのだ。 ケヴィンの持つ聖性を。 受け入れがたいものを受け入れるほど穢れてはいないと。 まだそれは"ケヴィン"が許せる程度のものなのだと。
己ですら、一度は神に呪詛を吐いたのだから。その程度のものなのだと]
(+48) 2013/05/14(Tue) 20時頃
|
|
[別に自分だけのものにならなくてもいい。必要としてくれるなら構わない。 そこが幸せであるなら、檻に閉じ込められても私は構わないのだと言おうとしたけれど。
ただ、ケヴィンのことだけを何よりも想えるならば幸せなのだと、言いたいのだけれど。
>>+47刃で貫かれる、そんなことを望むのは、あまりにも壊れている。
言いかけた言葉を途絶えさせて、何も言わないままだったが。瞳にはっきりと嫌悪の色が浮かんだことにケヴィンは気づいただろうか。
今すぐにその腕から抜け出したくなった。汚らわしい堕天使めと罵りたくなった。 だが、それに耐えて。ケヴィンの首に縋りつくように抱きついた。
声が、別の声が聞こえたから]
(+49) 2013/05/14(Tue) 20時半頃
|
|
あなたは、馬鹿ですか!
[叫んだ声は、凛々しい天使としての声でもなく、庇護を求める弱い娘の声でもなく。 ケヴィンを想う声だった。
そんな感情で声を出したのは初めてだった。自分でもこんな風にも激しい声が出るのだと驚いていた]
(+50) 2013/05/14(Tue) 20時半頃
|
|
離せと、離れろと、言う前に言うことがあるでしょう? 助けてと、どうして助けてと言わないのですか。
私は、あなたのものです。あなたの為のものです。 あなたの為に力を、使うものです。
助けます。あなたを。私が。
[抱きついたのは、「しあわせ」を受け入れる為ではなく。残された力の全てを注ぐ為だった。 その意図はどう伝わっただろうか。
――失われたはずの光輪が光った]
(+51) 2013/05/14(Tue) 20時半頃
|
|
[ヨーランダが揺れ動くのが見える。 天使、人、魔に魅入られたもの。しめす針が揺れて、惑い、 ……拒絶の香り]
[ここまでか。 ケヴィンは翼に力を込めた。堕天使は、元から返答を待つ気はなかった。 この女は自分のものにすると、とっくに決めていたから。 だが、裏腹に抱きついてくる動きに翼を止める]
[女の考える事は、良く分からない。 やはりケヴィンの物になりたかったのか、と警戒を解きかけた時]
──?!
[おとなしく、自分を主張することのない娘の、魂からの叫び声。 そして、絞り出される輝き]
(+52) 2013/05/14(Tue) 21時頃
|
|
……ぐッ、がぁ……っ!! おぉぉぉぉああああああぁぁぁぁ!!!
[ごく最近まで、親しみ調和し、自らも発していた神聖な光。 しかし堕ちきった今、接触状態で放たれたそれは、猛毒よりも激しく、ケヴィンの体を焼いた]
[深淵に引きこまれてから、これほどまでの苦痛は二度目。。 ……最初は天使として、堕天使ジェフェルから与えられた苦痛>>3:+13。 そして今、堕天使として、天使ヨラニエルから与えられた苦痛]
[だが……、悪魔によって植え付けられた汚れた種は、 忠実にその「苦痛」を、同じだけの「快楽」へと変換した]
(+53) 2013/05/14(Tue) 21時頃
|
|
あっ……あ、がっ……、 素晴らしい……、素晴らしいぞ、ヨーランダ! はははは……はははははははは!!!
[ふれあう肌が変色し、立っていられずに、抱きしめるヨーランダごと倒れ崩れる。 その衝撃で体が離れなければ、堕天使は笑いながら燃え尽きていただろう]
[仰向けに倒れ、どこまでも暗い深淵を見上げながら、 ケヴィンは荒い息を繰り返した]
[闇が集まり眷属を癒そうとするが、この深淵においても神聖な力でつけられた傷の治癒は遅々として進まない。 闇でつくった衣服はボロボロになって、さらけ出された広い胸が呼吸の度に上下する。闇色の羽が周りに散らばっている。 片眼だけになった顔で、ケヴィンはヨーランダを見上げた]
……どうする。 トドメを刺すならば今だぞ。
[声が震えるのは恐怖ではなく、今味わった快楽の余韻]
(+54) 2013/05/14(Tue) 21時頃
|
|
[まだケヴィンの魂は残っているのだと。 変わってしまった自分をもう止めることもできずに苦しんでいるのだと。 それならばそれを終わらせるのが最後に残された使命なのだと信じて力を振り絞る。 それは痛みを伴った。
覚えている。忘れられるわけがない。 人としての命を使い切ったあの時と同じ感覚だ。自分を保つ為に必要な力まで使っている。 これで、最後となるだろう力。
>>+53堕天使ケヴィンが苦悶の声を上げる。 その苦悶をこそ悦んでいるのだなどとは思いもしない。 ただ、その声はありありと"それ"がもう堕しているのだと示す証拠。その声を聞くだけで心が痛む。 その光で苦しむ存在と肌を合わせていると思うだけで怖気がする。 ただその中にケヴィンの魂が残ると信じるが故、決して離すまいと縋りついた]
(+55) 2013/05/14(Tue) 22時頃
|
|
[何故>>+54堕天使が笑うのか。全く理解できなかった。 「しあわせ」という言葉の響きからあまりに離れた歪な笑い声であったから、咄嗟に彼にとって"これ"が"それ"であるとは繋がらない。
諸共に倒れながら、ヨラニエルが感じていたのは、失敗した、ということ。 倒れると共に、光輪が今度こそ消え失せる。もう、何も残っていないのだ。 それを嘲笑われたのではないかと、的外れに思う。 最後の使命と思ったそれも果たせないのか。
見るも無残に傷つき、しかしまだ、その身を残し、声を発する]
(+56) 2013/05/14(Tue) 22時頃
|
|
[「トドメを刺せ」というのは"ケヴィン"の意思なのだろうか。 片目で見上げる爛れた顔はおぞましく、変色した肌は触れれば穢れるとばかりに禍々しい。
無駄だろうとは知りながら、それでもふらりと這うように倒れたケヴィンに圧し掛かる]
ケヴィン……さま。助けさせてください……っ……
[助けて下さいと、神には祈らなかった。 代わりに「愛している」と告げた魂に、祈った。
堕天使の胸に当てた手がほんのりと、白んで。それで終いだった。 その力はトドメと言うにはほど遠い。
銀色だった髪が闇色に染まる。もう、闇の侵食を抑える力がなかった]
(+57) 2013/05/14(Tue) 22時頃
|
|
もう……いいですかケヴィンさま。 もう、楽になっても……
[絶望というにはあまりにうっとりと、「しあわせ」そうに笑って。 そのまま堕天使の胸に倒れこんだ]
(+58) 2013/05/14(Tue) 22時頃
|
|
[胸に当てられた手。 爛れた体に期待のさざ波が走るが、与えられた苦痛はわずかに痺れる程度の軽い物で、 逆に物足りなさが突き上げる]
……っふ……。
[胸にもたれかかる柔らかい体。 前衛である盾の天使ケヴィンならば、素手で魔物を滅する方法はいくらでも知っていたが……、それは癒し手には必要ない技量。 どうやらこれ以上の苦痛は、味わえそうにない]
「楽」に……か。
[かすれる声で繰り返す。 期待した分の残念さと、ヨーランダの詰めの甘さに可笑しさを感じながら、その背に今にも崩れそうな手を当てる]
……よ、ーらんだ。
[呼びかけて]
俺を殺、す事が……出来ないの……ならば、
(+59) 2013/05/14(Tue) 22時半頃
|
|
……「助け」てくれ。
(+60) 2013/05/14(Tue) 22時半頃
|
|
俺を……癒してくれ。 い、つものよう……に。
[苦しげな息をついて、かるく身じろぎする]
[かつて、守るべき物を守る為ならば、いくらでも自分を犠牲にした盾の天使。 並みの天使ならば倒れる程の傷を負っても、元からの体力と卓越した防御技術で毎回帰還した。 そして、そんな自分を迎えるのはいつも……]
君ならば……出来る。 やって……みろ。
(+61) 2013/05/14(Tue) 22時半頃
|
|
[からっぽになったのが分かる。 かつて全てがからっぽになった時には命が費えた。
その魂を召し上げられて、からっぽになったのだから今度こそ消えるのかと思ったのに。 何故か闇があたたかく心地がいい。
倒れ臥した胸の、爛れた肌に感じた嫌悪も忘れて。このままずっとこうしていればいいとさえ感じてしまう。
>>+59触れた手の感触と、名を呼ぶ声を聞いて、緩慢に顔をあげた]
(+62) 2013/05/14(Tue) 23時頃
|
|
だめですよ……ケヴィンさま…… もう、できません。 わかるでしょう……?
[最後に白い光を発した手をひらりと振ってみせる]
でも、ケヴィンさまができるというなら…… やって……みましょう……
[かつて何度もやったことを、思い出して。 まずはその片目だけになった顔をと思い、その爛れた肌を愛しげに触れる]
(+63) 2013/05/14(Tue) 23時頃
|
|
[苦痛は快に。快は快のままに。 爛れた肌に柔らかい手が触れると、あまい痛みと優しい暖かさがはしる]
このままでは……君を抱きしめるのに、 少々、不具合があるからな。
[残った目を閉じて、されるままに無防備を晒す]
ん……。
(+64) 2013/05/14(Tue) 23時半頃
|
|
[傷が治ることを願って。 からっぽになったはずの身体が、何かの力を操るのを感じた。
しかし、決定的に違う。その手が繰ったのは闇だった。
ゆっくりと闇が傷を癒し続けていた以上に急速に闇が集い、みるみる元の顔を形作っていく]
あれ。できた。 できましたよ……ケヴィンさま。
[もう本当に戻れないのか。光も闇も引っくり返ってしまっただけなのか。 その事実に全てを嘲笑われたようで]
はは……あははっ……
[空虚な笑い声をあげる。 その自覚なく、魂の奥底の嘆きだけがその頬に涙を伝わせた]
(+65) 2013/05/14(Tue) 23時半頃
|
|
[出来た、というヨーランダの声に、ゆっくりと両眼を見開く。 再生された瞳は……昏い赤。赤碧のふたつの色がヨーランダを見上げる]
ああ。 君なら出来ると、俺は信じていた。
[目を細め、微笑む。 今までどおりなのに、どこか、邪悪さを増した笑み]
(+66) 2013/05/14(Tue) 23時半頃
|
|
あれ……? どうして、ないてるん……でしょうね……私。 これでやっと、ケヴィンさまといっしょになれるのに。
[不思議そうに拭って。それで涙は終わり]
全部、治したら抱きしめてくれますか……?
[嬉しそうに微笑んだ]
(+67) 2013/05/14(Tue) 23時半頃
|
|
いい笑顔だ。
[越えて、しまった娘の表情をそう表現する。 全部治したら、との言葉には短く、当然のことのように]
無論だ。 言ったろう。俺なら君を抱きしめてやれると。 何度でもな。
ヨーランダ。 ……君は誰のものだ?
[もう、「離せと言え」とは言わない]
(+68) 2013/05/14(Tue) 23時半頃
|
|
[「俺のヨーランダ」と声がする。瞳の色もその表情に含む不穏さも気にならなかった。 嬉しくなって笑う]
はい。私は……ケヴィンさまのヨーランダです。
(+69) 2013/05/14(Tue) 23時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る